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生存 88 日目 天候:晴れ



基本行動宣言成功
メッセージ送信 フレア(1)
ユーリィー(29)
レイファス(116)
ハイン(143)
クラリス(248)
Rs(ライズ)(552)
ちか(687)
天神(made羊)(918)
魔女・ハーマイオニー(1107)
アルフィン(1144)
夜姫2世(1376)
ツギハギ(1384)
みーか(1493)
YOKOYAMA11(1502)
ジェイ&咲夜(聖魔相克)(1818)




リーヴェ(506) から しっぽ を受け取りました。

【食料消費】
食料319 を消費しました。

【食料消費】 PetNo.1 ベイリ
食料消費を節約!(-18)
食料181 を消費しました。

【食料消費】 PetNo.2 狼少年
食料消費を節約!(-46)
食料407 を消費しました。


フレア(1) からメッセージ
フレア「MAがたまに遅れるのは基本d(レーサー基準」

アフロなコムカット(154) からメッセージ
アフロなコムカット「一回も勝てないってのよりは勝ててよかったかな。」

アフロなコムカット「神聖か。残り少ないけど頑張ってくださいな。」

クラリス(248) からメッセージ
クラリス「ですわね。…それに、どうあがいてもヴァル君の弄られ運命はかわらな…いえ、げふんげふん」

十夜(334) からメッセージ
十夜「なるほどな…その辺できる人は羨ましいよな(何  オレなんて戦略立てることすらも(ぁ」

十夜「…まぁ、そのくらいはな(ぇ   ってか、かなりそれって酷いというかちょっと涙目になった程度だぞ!(ぁぁ」

安眠(478) からメッセージ
安眠「格闘技でしょ・・・って話を誤魔化さないで俺の質問に答えてもらわないとね(微笑」

安眠「そりゃビックリしたくもなるさ。○仙人もビックリさ(謎」

シオン(821) からメッセージ
シオン「こんにちは、御久しぶりです(ぺこ)長い間メッセ送れませんで…本当に申し訳ありませんでした(ぺこぺこ」

シオン「えと、今日はチョコをお持ちしました(微笑)あまり自信はありませんけれど…日頃からの感謝と言う事で、受け取ってくださると嬉しいです(微笑ぺこ」

シオン「本格的なメッセのお返しは、次回、次々回あたりからの予定ですので…またどうぞ宜しくお願いいたします(ぺこ」

哀歌(901) からメッセージ
哀歌「今回は再戦出来るのかな…?(’’ タイプも似てるから簡単にはいかないだろうけど、頑張って(^^」

リーザ(936) からメッセージ
リーザ「あまりいい鍋にできるような素材では……いや、なんでもないのじゃ。忘れてたもれ」

アルフィン(1144) からメッセージ
アルフィン「でもみんなヴァルちゃんのこと、本当は女の子だって言ってるわよ?」

アルフィン「アイカたんのことは面倒ごとじゃないから。地の果てまで追いかけるわよーんw」

夜姫2世(1376) からメッセージ
夜姫2世「幻獣召喚……取りに行きたいなあ。時間があるか、微妙なんですが(^^;;」

夜姫2世「夢は多数の召喚物体に囲まれること(ぉ」

夜姫2世「ちなみに、上位の第2案は、動物満載。効果は、『レベルが上がると、ペットにできる数が増えていく』というものでした(笑」

夜姫2世「そんなにぞろぞろ引きつれて、どうするつもりだ、自分。いや、ネタのつもりだったのですけどね(ぉ」

ツギハギ(1384) からメッセージ
ツギハギ「良い目標ですよ,だむらないのは・・・はぁ。」

ツギハギ「・・・・・・・・・・・・・・・がんばります」

みーか(1493) からメッセージ
みーか「まぁ適当に弄っていただけですけどね…(ぁ<名前 多分またすぐ変わりますよ、背後さんの気まぐれで(ぇー」

みーか「……魅了…いえ、普段は出ません。出る確率は極めて少ないです、だって特殊の時だk(ry/ぁ」

みーか「魔が抜けてました前回。ごめんなさいorz<女  流石に今から黒魔術の勉強は骨が折れます(´ー`;)ぉ」

イッシュ(1621) からメッセージ
イッシュ「さすが梁山泊三大メイドのヴァルさん。しかもご奉仕が加わって色んな意味でランクアップだね! 実際、つなげてからグーグル先生に聞いてみると更にランクアップした答が帰って来るし…(爆)>『ご奉仕』と『メイド』」

V-7 に移動しました。
W-7 に移動しました。
X-7 に移動しました。
Y-7 に移動しました。
Y-6 に移動しました。
Y-5 に移動しました。
Y-4 に移動しました。
Y-3 に移動しました。
Y-2 に移動しました。
X-2 に移動しました。
W-2 に移動しました。
V-2 に移動しました。
U-2 に移動しました。

白魔術 を訓練しました。(CP- 34 )
白魔術 を訓練しました。(CP- 36 )
白魔術 を訓練しました。(CP- 38 )
白魔術 を訓練しました。(CP- 40 )
精霊召喚 を訓練しました。(CP- 3 )

ベイリ器用14 上昇させました。(CP- 8 )
ベイリ器用15 上昇させました。(CP- 9 )
ベイリ器用16 上昇させました。(CP- 11 )

しっぽ を消費して、 Violation Of The Rules韋駄天LV4 を付加しました!

技 トリプルエイド を修得しました!





叫び声が聞こえる

十夜(334) のシャウト!
十夜「今度こそ決闘ー!!」




ENo.94 ヴァルガルド
場所 U-2M18 宝玉 ○○○○○ C P 868380
H P 8369 / 8369

S P 1549 / 1549

食料 889 / 2703

体格 319 敏捷 492 器用 24
魔力 489 魅力 339 幸運 334
使用可能技一覧 00 連勝 84638

= Equipment =
右手 Sparkle Of Oath
左手 Judgement Of Celestial
身体
装飾 Violation Of The Rules
= Profile =
種族 エルフ
性別 本当は男です。でも今は(ry
年齢 18
親友探しに島に来ていたエルフ。
結局ネタスパイラルに逆戻り(ぁ

【刻印】――正式名称:呪華死紋

ヴァルの両手首にある刻印。
彼の血族に備わる能力の証である。ただし他の血族と異なり、一族の全ての者がこの刻印を持っているわけではない。
他の何かを憎む気持ちで心の全てが支配された時、この刻印はその者の手首に顕現する。
再びその心が暴走をすると、彼の能力が発動する。すなわち、能力者の手首に存在する華のような刻印が拡大し顕現、能力者の周り――最低半径10キロのものを全て破壊し、またその破壊に巻き込まれた世界の一部は「そこに何かが存在する価値」が失われ、2度と何かがそこに生まれることはない。たとえそれが人工的なものであったとしても。
また、この能力の発動はたっと1度きりである。3度目の心の暴走は、すなわち能力者の死を招くからである。


こね屋及び芸人梁山泊所属。



===================================================
ネタ冥土復活ー(ぉ

基本プロフ絵及び基本アイコンは永崎実伊香(1493)さんに
メイドプロフ絵及びメイドアイコンは狂気(1454)さんに
それぞれ描いていただきました。多謝!
===================================================
手抜き万歳なデザインですが、前振り集作ってみました。
名前リンクからどうぞー。

No 技能 LV
1攻魔作製27
2弓矢1
3黒魔術25
4森の民1
5探索3
6動物使役11
7歌唱8
8効果付加12
9伝承知識10
10忍び5
11軽業8
12動物知識8
13指導6
14蜂気分3
15禁魔術20
16気象学15
17白魔術21
18精霊知識12
19呪術14
20呪歌6
21薬品調合1
22効果装着1
23精霊召喚2
Noアイテム(種類・強さ・効果1・効果2)
1新鮮な雑草
 ( 他 / 0 / なし / なし )
2ハーベストムーン
 ( 万能 / 0 / 豊穣LV5 / なし )
3
 ( 防具 / 159 / 刃折LV2 / 漢方薬 )
4
5赤光珠を埋め込んだブレスレット
 ( 攻魔 / 82 / 魔力LV1 / 吸血LV2 )
6Judgement Of Celestial
 ( 回魔 / 329 / なし / なし )
7
8
9
10Sparkle Of Oath
 ( 攻魔 / 434 / なし / なし )
11Violation Of The Rules
 ( 装飾 / 310 / 韋駄天LV4 / 韋駄天LV4 )
12
13鋭い牙
 ( 他 / 10 / なし / なし )
14
15大きな角
 ( 他 / 15 / なし / なし )
16
PetNo.1 ベイリ
種族 歩行雑草 C P 2340
H P 3707 S P 658 親密 100 / 100

体格 199 敏捷 356 器用 126
魔力 336 魅力 18 幸運 227
PetNo.2 狼少年
種族 狼少年 C P 30
H P 6530 S P 686 親密 88 / 100

体格 453 敏捷 321 器用 275
魔力 193 魅力 163 幸運 148
付加
貫通LV5 拡大LV3 韋駄天LV3 ビリビリボディ



現在地:U-2 平野
(今回こそ連続で。第3回ー)


 戦闘冥土☆ヴァルりん 第3回



 その日ヴァルは、一応『ご主人様』である狂気の部屋に呼び出された。


「失礼します」

 静かに礼をして、部屋に入る。

 狂気は、部屋中央にある円型テーブルに腰掛けて待っていた。その表情は、妙に険しい。

「あの、一体何の御用でしょうか?」

 ヴァルが訊くと、狂気は「うーん」と唸ってから、言った。

「ヴァルってさ、メイドやってるのいつまでって決めてたっけ?」

 唐突な問いに、ヴァルは少し考えてから答えた。

「……いえ、特に期限は決めてはいません。

 あくまで以前私がやってしまったことの償いのつもりなので、ご主人様の気が済むまで、ということで」

「……あー……」

 狂気が間延びした声を上げた。何か様子が変だ。

「あの、それが何か?」

「……あー、えーと、ね。……俺の気は満足してるといえばしてるんだけど、それでも今のヴァルはメイドをやめにくい状況になったかなぁ、って思ってさ」

「……というと?」

 ヴァルは自分の背中に冷や汗が流れるのを感じた。

「ほら……1週間前にさ、ジェイさんが爆弾運んできたのは覚えてるよね」

「ええ……」

「それを、どうやって処理したか覚えてる?」

「いえ、それが全く……」

「だろうね。あの時は色々パニックになってたから。

 答えを言うと、ヴァルは爆弾を持って屋敷を飛び出した。そして、街外れの廃工場まで走ってそれを投げた。

 おかげで被害は最小限に済んだよ。重傷の人がいるって噂だけど」

「は、はぁ……」

 そんな廃工場って近い場所にあったかな? と内心ヴァルは思った。

「で、ここからが問題。

 そのときあまりにも早いスピードでヴァルが走っていったものだから、近所の注目を浴びてしまってね。しかも可愛いって。

 メイドなんて雇えるくらい裕福なのはここくらいだし、すぐにここのメイドだって噂になって。

 今頃屋敷の外には、そのメイドを一目見ようと画策している連中がかなりいるんじゃないかな。つまり」

「………つまり?」

 ヴァルが聞き返すと、狂気は少し言いにくそうに沈黙してから、答えを吐き出した。

「……今メイドを辞めたら、逆にヴァルの素性が怪しまれるんじゃないかってこと。だから辞めるに辞められない、って」

 ヴァルは、突きつけられた現実に愕然とした。

「……すいません、一ついいですか?」

「何だい?」

「それはつまり、もはや外出すら危ういってことじゃないんですか?」

「……あー、そうとも言えるかもね。下手に外出して写真でも撮られたら、男に戻ることすら難しくなるかも……素行を調べられて」

「…………」

 無言で俯くヴァル。その雰囲気にただならぬものを感じて、狂気は訊いた。

「……どうしたの?」

「……折角、アイカさんと会う約束を取り付けたのに……」

 この言葉で、狂気はすべてを察した。

「男に戻れてる保障はないから、とは言っておきましたけど、会えないのは辛いです、さすがに……」

 ヴァルの声が震える。

 そのとき狂気は、あることを閃き、両手を打ち合わせた。

「えーと、ヴァル。その日だけあることを我慢できるのであれば、外出できないこともないかも」

「……あること、ですか?」

 顔を上げたヴァルに、狂気は「ああ」と肯いてみせた。





動物の群れ狩りに出掛けました。



狩 猟 開 始


ヴァル「食料が必要なんだ……。」

ベイリ は少し怠慢気味だ(気力79%)
宝玉が ヴァル の装備を強化!
風の宝玉ヴァル の装備に効果を追加!
狼少年の行動速度が上昇!
ヴァルのHPが897回復!!
ヴァルの気絶耐性が増加!
ヴァルの麻痺耐性が増加!
ヴァルの毒耐性が増加!
ヴァルの混乱耐性が増加!
ヴァルの睡眠耐性が増加!
ヴァルの石化耐性が増加!
ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの幸運が上昇!
ゴールデンハムスターAの物理攻撃力が低下!
ゴールデンハムスターAのクリティカル率が低下!
ゴールデンハムスターBの物理攻撃力が低下!
ゴールデンハムスターBのクリティカル率が低下!
ゴールデンハムスターCの物理攻撃力が低下!
ゴールデンハムスターCのクリティカル率が低下!





HP/MHP
SP/MSP

[後] ヴァル 8377 / 8377

1551 / 1551


[前] ベイリ 3707 / 3707

658 / 658


[前] 狼少年 6530 / 6530

686 / 686






[前] ゴールデンハムスターA 5174 / 5174

796 / 796


[前] ゴールデンハムスターB 5174 / 5174

796 / 796


[前] ゴールデンハムスターC 5174 / 5174

796 / 796






ヴァル「見惚れられたって、ちっとも嬉しくなんかないんだけどね―…」
ヴァルはゴールデンハムスターCを魅了した♪
ヴァルは技を使った!
ヴァル「痛みを導け、闇への誘い―― もう、後戻りはできはしないっ!」
呪歌〔バジング〕!!
ゴールデンハムスターAに気絶効果!
ゴールデンハムスターAは麻痺に抵抗!
ゴールデンハムスターAの次の行動が遅くなった!
ゴールデンハムスターBは気絶に抵抗!
ゴールデンハムスターBは麻痺に抵抗!
ゴールデンハムスターBの次の行動が遅くなった!
ゴールデンハムスターCに気絶効果!
ゴールデンハムスターCに麻痺効果!
ゴールデンハムスターCの次の行動が遅くなった!


ヴァル「見惚れられたって、ちっとも嬉しくなんかないんだけどね―…」
ヴァルはゴールデンハムスターAを魅了した♪
ヴァルは技を使った!
ヴァル「執行者ノ衝動ヨ、スベテヲコワセ――!!
エクシキューター!!
運良く命中!
ゴールデンハムスターAに4973のダメージ!!
ゴールデンハムスターBに4342のダメージ!!
ゴールデンハムスターCは魔法抵抗に成功!
ゴールデンハムスターCに982のダメージ!!
運良く命中!
ゴールデンハムスターAに4501のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
運良く命中!
ゴールデンハムスターBに5160のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
ヴァルのHPが298回復!!
ゴールデンハムスターCに4887のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
ゴールデンハムスターAに12980のダメージ!!
ヴァルのHPが293回復!!


狼少年は技を使った!
スピリテッドウォークライ!!
狼少年の体格が上昇!
狼少年の行動速度が上昇!
ゴールデンハムスターAの次の行動が遅くなった!
ゴールデンハムスターBの次の行動が遅くなった!
ゴールデンハムスターCの次の行動が遅くなった!


ベイリは技を使った!
マジックミサイル!!
ゴールデンハムスターAに359のダメージ!!


ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの攻撃!
ゴールデンハムスターCに1810のダメージ!!
ヴァルのHPが280回復!!


ゴールデンハムスターAが倒れた!
ゴールデンハムスターBが倒れた!
ゴールデンハムスターCが倒れた!




戦闘に勝利した!!

ヴァル「さぁ、覚悟はいいかい?」

ヴァル(94)食料360 を獲得!
ヴァル(94)ギフト750 を獲得!




現在地:U-2 平野
 約束の日。

 アイカはほぼ約束の時間通りに待ち合わせ場所――屋外カフェに来たのだが、そこにはまだヴァルの姿はなかった。

「……まだ来てないみたいね」

 そう一人ごちて、歩道寄りの一席に腰掛けた。

――そういえば前の償いとかで、狂気君のところでメイドやってるって言ってたっけ……。大丈夫なのかな……。

 不安に駆られていたそのとき、

「アイカさぁん……」

 やけに疲れた女の声が、確かに自分を呼んだのを耳にした。

「ヴァル君?」

 慌ててあたりを見回したアイカは、ある光景を見てぎょっとした。

 そこには、ヴァルが立っていた。女のままではあったが、確かにそれはヴァルだった。

 しかし――

「どうしたの? その格好……」

 舐め回すように、ヴァルの服装を注視するアイカ。

 無理もない。

 今のヴァルの服装は、ふわふわとしたリボンのついた白いセーター、チェックのスカートと、実に女――というよりは年頃の女の子らしいものだったからだ。

 それこそ、ラフな格好をしているアイカよりもだ。しかもそれが似合っている辺り、女のときのヴァルは年齢より幼い顔らしい。その顔にも、薄く化粧がなされていた。

「これは―…」

 ヴァルは思い出すように説明を始めた。

 ★

 屋敷での会話。

「……あること、ですか?」

「ああ」

 狂気は肯いた。そして、言葉を続ける。

「その日一日、いや、アイカさんと一緒に居ないときだけ、完全に女の子になりきるんだ。勿論『振り』ね、振り。女の子らしい格好と、それと化粧も必要かな」

「は、はぁ……」

 ヴァルの顔は引きつった。

 まぁ無理もないか、と思いつつ、狂気は続けた。

「勿論それまでにヴァルが一人で全部どうにかするっていうのにも無理があると思うから、こっちでも出来る限りの協力はするよ。

 メイドになった件云々は置いといて、今回の件に関しては俺にも責任があるわけだからね」

「……あの、どうしてもそうしなければいけないのでしょうか?」

 おずおずと訊くヴァル。狂気は再び肯く。

「嫌だって気持ちはそりゃ分かるよ。外見女でも中身は男のままだし、そんな格好でアイカさんに会えば恋人というよりかは同性の友達に見えてしまうわけだから。

 ただ着飾ったり化粧をすれば、女性って変わって見えるものらしいからね。それでカモフラージュできればと思って。周りはヴァルを見慣れていないし」

「…………」

 ★

「……と、いうわけ」

 再びカフェ。アイカに説明を終えたヴァルは、アイカの向かいの席に腰掛けて、ため息を吐き出した。

「仕方なかったんだ。男に戻るまで会わない、っていうのは我慢できないし……」

「ヴァル君……」

 そのヴァルの表情を見て何となく心苦しくなりながら、ふとアイカは思った。

「というかその格好で、男の人に声をかけられたりしなかったの?

 ……アタシが言うのもあれだけど、今のヴァル君、凄く可愛いから……」

「……一度、かけられたよ」

 ヴァルは再びため息を吐き出す。

「嫌な予感がしたから早々と逃げたら、追いかけられなかったからよかったけど」

 ☆   ☆

 建物の影から、その二人の様子を見守る影が二つ。

「おー、無事に会えたか」

「まさかあそこまで危険因子が多いとは思わなかったけどね」

 狂気と十夜である。

「まぁな。特に、あそこであのにーちゃんとっちめてなかったら今頃ヴァルさんどうなっていたやら」

 ★

 ヴァルが待ち合わせ場所に向かって歩いていた時。

「あー、そこの彼女」

 歩道沿いから、そう若い男の声がかけられた。

 見回してみて、その場でそう呼ばれそうなのが自分しかいないことを察したヴァルは、渋々振り向いた。

 そこには、いかにも遊び歩いていそうな金髪の男がにやにやとした表情で立っていた。

「もし暇だったら、俺と遊ばない?」

 中身が男だということを当然知らない男は、ヴァルを誘った。

「…あー、これからちょっとかの……いや、友達に会いに行くんで」

 彼女、と言いそうになって慌ててヴァルは修正した。この状態でそう言ったものなら、見知らぬ相手とは言えあまり受けたくない印象を受ける。

「じゃあその友達も一緒に遊ぼうよ? どこで待ち合わせ?」

 そう言って男がこちらに歩み寄ってくるのを感じたヴァルは、

――やばい!

 一目散に走って逃げ出した。

「あ、ちょっと待ちなよ――うぶっ」

 ヴァルを追いかけようとした男だったが、突然後ろから何者かに口を押さえられ、そのまますぐそばの路地裏に連れ込まれた。

 路地裏で、うつぶせに押さえ込まれた男が見たのは、刀を手にした少年――狂気。ちなみに男を抑えたのが十夜である。

「すみませんねぇ。一応責任者なので、そう簡単に彼女に手を出させるわけにはいかないんです」

「せ、責任……?」

「そう、責任。貴方には知る必要のない話ですけど。――十夜君、オとしちゃっていいよ」

「了解っと」

 男の背中に乗っていた十夜は、男に当身を食らわせた。男の意識は途絶えた。

「さて行こう。今のヴァル、物凄く男に寄られやすいらしい」

「誰のせいだよ」

「……」


 ちなみに、ヴァルが実際に声をかけられたのはこの男だけだが。

 他にも数名、声をかけそうな気配があった男たちはほぼ同じように狂気と十夜によって邪魔された。

 ★

「つーか、今更だけどな」

 相も変わらず建物の影に隠れてヴァルとアイカを見守っていた十夜は、隣に居た狂気に訊いた。

「何でオレがついていく必要があったんだ? 単に取り押さえるだけなら狂気さん一人でも出来るだろ?」

「……十夜君、ヴァルがトランス状態になったらどうなるか覚えてない?」

 その狂気の言葉に、十夜ははっとする。

「あ、そうか。もし何かあって、アイカさんの前であの状態にさせるわけにはいかねーしな……って、あの状態ってメイド服着てないとならねーんじゃねーのか?」

「そのはずなんだけどね」

 狂気は嘆息した。

「どうやら予想以上にあの服の性質がヴァルの性質に浸透しちゃったみたいで。ここのところのヴァル、ドジが凄く多いんだよ。

 だからもしかしたら、って思うと怖くてね。さすがにそうなると俺一人じゃ手も出せなさそうだし」

「……なるほど。……なんかそこまでいくと、ヴァルさんにはメイドの資質があるとさえ思えてくるな」

「同感。もしアイカさんという彼女の存在がなければ、催眠術をかけてでも女の人格を根付かせてずっとメイドにしていたいところだよ」

 十夜が目を細めて狂気を睨む。

「……狂気さん、あんたな」

「分かっているって。これは冗談」

 狂気が肩を竦めたとき、視界の端にあるものが映った。

「……まずい、かも。いや、かなりまずいこれは」

「どうした?」

 訊いてくる十夜に、狂気は指で答えを指し示した。





動物の群れ狩りに出掛けました。



狩 猟 開 始


ヴァル「食料が必要なんだ……。」

ベイリ は少し怠慢気味だ(気力79%)
宝玉が ヴァル の装備を強化!
風の宝玉ヴァル の装備に効果を追加!
狼少年の行動速度が上昇!
ヴァルのHPが1087回復!!
ヴァルの気絶耐性が増加!
ヴァルの麻痺耐性が増加!
ヴァルの毒耐性が増加!
ヴァルの混乱耐性が増加!
ヴァルの睡眠耐性が増加!
ヴァルの石化耐性が増加!
ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの幸運が上昇!
肉団子Aの物理攻撃力が低下!
肉団子Aのクリティカル率が低下!
虎馬Aの物理攻撃力が低下!
虎馬Aのクリティカル率が低下!
肉団子Bの物理攻撃力が低下!
肉団子Bのクリティカル率が低下!
虎馬Bの物理攻撃力が低下!
虎馬Bのクリティカル率が低下!
虎馬Cの物理攻撃力が低下!
虎馬Cのクリティカル率が低下!





HP/MHP
SP/MSP

[後] ヴァル 8377 / 8377

1551 / 1551


[前] ベイリ 3707 / 3707

658 / 658


[前] 狼少年 6530 / 6530

686 / 686






[前] 肉団子A 9200 / 9200

607 / 607


[前] 虎馬A 7640 / 7640

644 / 644


[前] 肉団子B 9200 / 9200

607 / 607


[前] 虎馬B 7640 / 7640

644 / 644


[前] 虎馬C 7640 / 7640

644 / 644






ヴァルは技を使った!
ヴァル「痛みを導け、闇への誘い―― もう、後戻りはできはしないっ!」
呪歌〔バジング〕!!
肉団子Aに気絶効果!
肉団子Aに麻痺効果!
肉団子Aの次の行動が遅くなった!
虎馬Aは気絶に抵抗!
虎馬Aに麻痺効果!
虎馬Aの次の行動が遅くなった!
肉団子Bに気絶効果!
肉団子Bに麻痺効果!
肉団子Bの次の行動が遅くなった!
虎馬Bに気絶効果!
虎馬Bに麻痺効果!
虎馬Bの次の行動が遅くなった!
虎馬Cは気絶に抵抗!
虎馬Cに麻痺効果!
虎馬Cの次の行動が遅くなった!


ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルは技を使った!
ヴァル「執行者ノ衝動ヨ、スベテヲコワセ――!!
エクシキューター!!
肉団子Aに6836のダメージ!!
虎馬Aは魔法抵抗に成功!
虎馬Aに1060のダメージ!!
弱点に命中!
肉団子Bに12415のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
ヴァルのHPが309回復!!
虎馬Bに4793のダメージ!!
虎馬Cは魔法抵抗に成功!
虎馬Cに1132のダメージ!!
肉団子Aは魔法抵抗に成功!
肉団子Aに1581のダメージ!!
虎馬Aに5065のダメージ!!
肉団子Bに6723のダメージ!!
虎馬Bは魔法抵抗に成功!
虎馬Bに938のダメージ!!
虎馬Cに4644のダメージ!!
肉団子Bに17125のダメージ!!
ヴァルのHPが298回復!!


狼少年は技を使った!
絞めつけ!!
虎馬Bに554のダメージ!!
虎馬BのHPが100減少!


ベイリは技を使った!
タックル!!
肉団子Bに96のダメージ!!


ヴァルは技を使った!
ヴァル「執行者ノ衝動ヨ、スベテヲコワセ――!!
エクシキューター!!
肉団子Aに6872のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
ヴァルのHPが273回復!!
虎馬Aに4625のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
ヴァル「ん、運がいいね!」
運良く命中!
肉団子Bに6529のダメージ!!
虎馬Bに4385のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
虎馬Cに4255のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
肉団子Aに6912のダメージ!!
運良く命中!
虎馬Aに5092のダメージ!!
運良く命中!
肉団子Bに6121のダメージ!!
運良く命中!
弱点に命中!
虎馬Bに8742のダメージ!!
虎馬Cに4293のダメージ!!
ヴァル「ん、運がいいね!」
運良く命中!
肉団子Bに17314のダメージ!!
ヴァルのHPが289回復!!


ヴァルの攻撃!
虎馬Bに1831のダメージ!!
ヴァルのHPが309回復!!


肉団子Aが倒れた!
虎馬Aが倒れた!
肉団子Bが倒れた!
虎馬Bが倒れた!
虎馬Cが倒れた!




戦闘に勝利した!!

ヴァル「さぁ、覚悟はいいかい?」

ヴァル(94)食料2120 を獲得!
ヴァル(94)ギフト0 を獲得!
ヴァル(94)肉団子B から ピチピチお肉 を手に入れた!




現在地:U-2 平野
「でねー…」

 ヴァルの苦労話はとりあえず忘れることにして、ヴァルとアイカは談笑していた。

 そのとき二人の目の前に、やたら大きなサイズのパフェが置かれた。

「あれ?」

「?」

 こんなものは頼んだ覚えはない。グラス越しに顔を見合わせた二人は、同時にパフェを運んできた人物の顔を見た。

 そして、同時に戦慄する。

「うわ、わぁぁぁぁ!?」

「アルフィンさん!?」

「やほー」

 二人に驚愕されながら現れたアルフィンは、違うテーブルから椅子を一台引っ張ってきてそれに腰掛けた。

「二人で何話してるのよー。私も混ぜてよ」

「な、何って、別に雑談してただけで、アルフィンさんの興味ありそうなことは何も……」

「その雑談が興味あるんじゃなーい」

 アイカの言葉を、楽しそうにアルフィンが遮る。ヴァルとアイカはそれに「うっ」と口ごもる。

 その様子を見たアルフィンは、一瞬にして二人の腕を同時に掴んだ。

「まぁここじゃなんだし、別の場所でゆっくり聞こうかな。うふh」


 ドグマティックバニッシュ!!


 少し遠くでそう誰かが叫んだのが聞こえた後、カフェ全体に強烈な衝撃波が襲った。

 そこかしこに地割れが起き地面の傾斜が起こったことで、バランスを崩したアルフィンはその手を二人から離した。

「今のうちに逃げろ!!」

 その叫び声で我に返ったアイカは、その場から一目散に逃げ出した。

 後ろでアルフィンが何かを叫んだ気がしたが、聞こえないことにした。


 アイカが地割れによる激しい地面の隆起が起こった一帯から抜けると、そこには十夜が待っていた。

 それで、アイカはぴんと来るものがあった。

「さっき叫んだの、十夜君?」

「ああ、ドグマは狂気さんな。……あー、やっぱヴァルさんは一緒に来れなかったか」

「……アタシとは逆の方向に逃げたんじゃないかな」

「……そうだといいけどな」

 十夜は目をそらした。

「捕まってたら洒落にならないわよ!」

 その様子にアイカは焦るが、十夜は首を横に振った。

「いや、そーじゃねーんだ。捕まることはまずねーと思う。

 ただちょっと心配なことがあってな」

「?」

 アイカは訝しげに首を傾げた。

 ☆

「いったぁ……ってアイカたん、どこへ行くの!?」

 思わず尻餅をついてしまったアルフィンは、駆けていくアイカの姿を追おうとした。

 そのとき、アルフィンは後ろから腕を掴まれた。

 振り向いて、掴んだのがヴァルだと知る。

「あら、ヴァルちゃんは私と話をしてくれるの?」

 そう言って笑おうとしたアルフィンだったが、すぐにヴァルの様子がいつもと違うことに気付く。

「……てことをしてくれるんですか」

「え?」

「なんてことをしてくれるんですか! 掃除が大変なんですよ!」

「ちょ、ちょっとヴァルちゃん!? これ私のせいじゃないでしょ!?」

 顔を上げたヴァルの目の色が、明らかに怒りに満ちていた。

 ――いつもの、アイカに対するちょっかいを出したときのとはまた別物の色であったが、むしろそれよりアルフィンは怖く感じた。

 ヴァルの後ろに、黒いオーラが見えてしまうほどに。

「そんなの知りません! 兎に角貴女のせいなんでどこかに行っちゃってください!


『トリプルメイド』!」


 そうヴァルが叫んだ瞬間、アルフィンにはヴァルが三人になったように見えた。

 それを不思議に思う間もなく、ヴァルの一人が何処からか取り出したお盆の一撃がアルフィンの脳天に直撃する。

 その連打でアルフィンが気を失ったところで、別のヴァルが巨大なちりとりでアルフィンをすくい上げ、はるか遠くに向かって投げる。

 そしてもう一人のヴァルは空を舞うように跳躍――

 空中に浮いたアルフィンを高度で追い越し――

 アルフィンの身体に向かって鋼鉄製の箒の柄をたたきつけた。


 アルフィンの身体が音を立てて、地面に突き刺さる。

 そのすぐそばには、狂気が立っていた。

 狂気は空中で掻き消える「分身」のヴァルの様子を見ながら、呆然と呟いた。

「まずいよなぁ……これは」




 当然、この事件は数日間街のニュースになった。

 大暴れしたのがヴァルだということは全くばれることはなかったが、どうやって狂気が裏で手を回したのか定かではない。

 そしてヴァルは――



「だ、大丈夫だって、ヴァルのせいであんな破壊が起こったわけじゃないって!」

「で、でもまた私の記憶がなくなった後で色々起こったみたいじゃないですか! だからもしかして破壊も私がやったんじゃ、って!」

 当時のパニックのせいで記憶に混乱が起こっているが、女の姿で外に出ることに恐怖を覚えていた。

 これが何時治るのか、そもそも治るのかどうかも、定かではない。





動物の群れ狩りに出掛けました。



狩 猟 開 始


ヴァル「食料が必要なんだ……。」

ベイリ は少し怠慢気味だ(気力79%)
宝玉が ヴァル の装備を強化!
風の宝玉ヴァル の装備に効果を追加!
放浪影法師Aの回避が上昇!
放浪影法師Aの回避が上昇!
放浪影法師Bの回避が上昇!
放浪影法師Bの回避が上昇!
放浪影法師Cの回避が上昇!
放浪影法師Cの回避が上昇!
ヴァルのHPが979回復!!
ヴァルの気絶耐性が増加!
ヴァルの麻痺耐性が増加!
ヴァルの毒耐性が増加!
ヴァルの混乱耐性が増加!
ヴァルの睡眠耐性が増加!
ヴァルの石化耐性が増加!
ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの行動速度が上昇!
ヴァルの幸運が上昇!
狼少年の行動速度が上昇!
肉団子Aの物理攻撃力が低下!
肉団子Aのクリティカル率が低下!
放浪影法師Aの物理攻撃力が低下!
放浪影法師Aのクリティカル率が低下!
肉団子Bの物理攻撃力が低下!
肉団子Bのクリティカル率が低下!
放浪影法師Bの物理攻撃力が低下!
放浪影法師Bのクリティカル率が低下!
放浪影法師Cの物理攻撃力が低下!
放浪影法師Cのクリティカル率が低下!





HP/MHP
SP/MSP

[後] ヴァル 8377 / 8377

1551 / 1551


[前] ベイリ 3707 / 3707

658 / 658


[前] 狼少年 6530 / 6530

686 / 686






[前] 肉団子A 9200 / 9200

607 / 607


[後] 放浪影法師A 4490 / 4490

1001 / 1001


[前] 肉団子B 9200 / 9200

607 / 607


[後] 放浪影法師B 4490 / 4490

1001 / 1001


[後] 放浪影法師C 4490 / 4490

1001 / 1001






ヴァルは技を使った!
ヴァル「痛みを導け、闇への誘い―― もう、後戻りはできはしないっ!」
呪歌〔バジング〕!!
肉団子Aは気絶に抵抗!
肉団子Aは麻痺に抵抗!
肉団子Aの次の行動が遅くなった!
放浪影法師Aに気絶効果!
放浪影法師Aに麻痺効果!
放浪影法師Aの次の行動が遅くなった!
肉団子Bに気絶効果!
肉団子Bは麻痺に抵抗!
肉団子Bの次の行動が遅くなった!
放浪影法師Bに気絶効果!
放浪影法師Bに麻痺効果!
放浪影法師Bの次の行動が遅くなった!
放浪影法師Cに気絶効果!
放浪影法師Cは麻痺に抵抗!
放浪影法師Cの次の行動が遅くなった!


ヴァル「見惚れられたって、ちっとも嬉しくなんかないんだけどね―…」
ヴァルは肉団子Bを魅了した♪
ヴァルは技を使った!
ヴァル「執行者ノ衝動ヨ、スベテヲコワセ――!!
エクシキューター!!
運良く命中!
肉団子Aに6777のダメージ!!
放浪影法師Aに4466のダメージ!!
弱点に命中!
肉団子Bに10604のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
運良く命中!
放浪影法師Bに4282のダメージ!!
弱点に命中!
放浪影法師Cに7056のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
肉団子Aに6159のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
ヴァルのHPが307回復!!
放浪影法師Aに4042のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
肉団子Bに7177のダメージ!!
放浪影法師Bに3815のダメージ!!
ヴァル「オーケー、そこでじっとしているんだね。大丈夫、すぐに終わる」
放浪影法師Cに4150のダメージ!!
放浪影法師Cに10807のダメージ!!
ヴァルのHPが282回復!!


狼少年は技を使った!
ひっかきまくり!!
肉団子Aに136のダメージ!!
肉団子AのHPが100減少!
放浪影法師Aは攻撃を運良く回避!
クリティカル!
肉団子Bに224のダメージ!!
肉団子BのHPが100減少!
放浪影法師Bに955のダメージ!!
放浪影法師BのHPが100減少!
放浪影法師Cは攻撃を運良く回避!
肉団子Aに145のダメージ!!
肉団子AのHPが100減少!
放浪影法師Aは攻撃を運良く回避!
クリティカル!
肉団子Bに240のダメージ!!
肉団子BのHPが100減少!
放浪影法師Bに898のダメージ!!
放浪影法師BのHPが100減少!
放浪影法師Cに966のダメージ!!
放浪影法師CのHPが100減少!
肉団子Aは攻撃を回避!
放浪影法師Aに908のダメージ!!
放浪影法師AのHPが100減少!
肉団子Bに156のダメージ!!
肉団子BのHPが100減少!
放浪影法師Bに955のダメージ!!
放浪影法師BのHPが100減少!
放浪影法師Cに876のダメージ!!
放浪影法師CのHPが100減少!


ベイリは技を使った!
タックル!!
放浪影法師Cは攻撃を回避!


ヴァル「見惚れられたって、ちっとも嬉しくなんかないんだけどね―…」
ヴァルは肉団子Bを魅了した♪
ヴァルは技を使った!
ヴァル「執行者ノ衝動ヨ、スベテヲコワセ――!!
エクシキューター!!
肉団子Aに6688のダメージ!!
放浪影法師Aに4163のダメージ!!
肉団子Bに6477のダメージ!!
弱点に命中!
放浪影法師Bに7475のダメージ!!
放浪影法師Cは魔法抵抗に成功!
放浪影法師Cに915のダメージ!!
ヴァルのHPが284回復!!
肉団子Aに6064のダメージ!!
ヴァルのHPが293回復!!
放浪影法師Aに3883のダメージ!!
肉団子Bに6947のダメージ!!
放浪影法師Bに4344のダメージ!!
放浪影法師Cに3829のダメージ!!
放浪影法師Cに9848のダメージ!!
ヴァルのHPが298回復!!


肉団子Aが倒れた!
放浪影法師Aが倒れた!
肉団子Bが倒れた!
放浪影法師Bが倒れた!
放浪影法師Cが倒れた!




戦闘に勝利した!!

ヴァル「さぁ、覚悟はいいかい?」

ヴァル(94)食料800 を獲得!
ヴァル(94)ギフト1500 を獲得!
ヴァル(94)肉団子A から ピチピチお肉 を手に入れた!
ヴァル(94)肉団子A から ピチピチお肉 を手に入れた!
ヴァル(94)肉団子A から ピチピチお肉 を手に入れた!
ヴァル(94)肉団子B から ピチピチお肉 を手に入れた!



E V E N T


どこからか声が聞こえる。

 「見えますか、あの紅く輝く星達が。以前からこの島に降り注ぎ・・・地上を荒れ野へと変えているものです。」

 「・・・・・・。」

 「もうすぐ、あの星達が島に降ります。・・・ほら、またひとつ。」

しばらくして、星のひとつが海に勢いよく落ちてゆく。

 「・・・あの星達を創っている者がいます。・・・やがて島に降りることがわかっています。被害はこの島だけに収まらないでしょう。・・・其方の力を貸し――――」

 「島を救ってほしいんです!このままじゃここに来たみんな、ここにいたみんなが、何もかも・・・」

 「落ち着きなさい、まだ時間も希望もあります。・・・其方の力を貸していただきたいのです。もしもこの災いを防げたなら、その時は其方の願いを叶えましょう。」

 「・・・・・えっ?それは―――」


ズウゥゥゥゥン――――・・・・・


 「えっ!?まさか・・・、もう島に来・・・ッ!?」

 「・・・時間がなくなりましたね。地点への扉を開きます、創造者は恐らくそこにいるはずです。」

突然頭上に光の輪が現れる。輪の中には小さな孤島が映っている。

 「力ある者を地点へと誘う扉です、その輪に触れてください。それと――――私の力・・・、島の力を託します。」

島全体の活気が微かに失われたように感じる・・・

 「そして、所持する宝玉が命を護ってくれます。どうか、お願いします。」

 「本当なら私も・・・・・でも、もう私にも力は・・・。お願いします!お願いします!お願いします・・・ッ!!」

・・・声は途絶え、光の輪だけが頭上に輝いている。



光の輪については こちら を参照してください。




ENo.94 ヴァルガルド
場所 U-2M18 宝玉 ○○○○○ C P 18710630
H P 8369 / 8369

S P 1549 / 1549

食料 2703 / 2703

体格 319 敏捷 492 器用 24
魔力 489 魅力 339 幸運 334
使用可能技一覧 00 連勝 97651

= Equipment =
右手 Sparkle Of Oath
左手 Judgement Of Celestial
身体
装飾 Violation Of The Rules
= Profile =
種族 エルフ
性別 本当は男です。でも今は(ry
年齢 18
親友探しに島に来ていたエルフ。
結局ネタスパイラルに逆戻り(ぁ

【刻印】――正式名称:呪華死紋

ヴァルの両手首にある刻印。
彼の血族に備わる能力の証である。ただし他の血族と異なり、一族の全ての者がこの刻印を持っているわけではない。
他の何かを憎む気持ちで心の全てが支配された時、この刻印はその者の手首に顕現する。
再びその心が暴走をすると、彼の能力が発動する。すなわち、能力者の手首に存在する華のような刻印が拡大し顕現、能力者の周り――最低半径10キロのものを全て破壊し、またその破壊に巻き込まれた世界の一部は「そこに何かが存在する価値」が失われ、2度と何かがそこに生まれることはない。たとえそれが人工的なものであったとしても。
また、この能力の発動はたっと1度きりである。3度目の心の暴走は、すなわち能力者の死を招くからである。


こね屋及び芸人梁山泊所属。



===================================================
ネタ冥土復活ー(ぉ

基本プロフ絵及び基本アイコンは永崎実伊香(1493)さんに
メイドプロフ絵及びメイドアイコンは狂気(1454)さんに
それぞれ描いていただきました。多謝!
===================================================
手抜き万歳なデザインですが、前振り集作ってみました。
名前リンクからどうぞー。

No 技能 LV
1攻魔作製27
2弓矢1
3黒魔術25
4森の民1
5探索3
6動物使役11
7歌唱8
8効果付加12
9伝承知識10
10忍び5
11軽業8
12動物知識8
13指導6
14蜂気分3
15禁魔術20
16気象学15
17白魔術21
18精霊知識12
19呪術14
20呪歌6
21薬品調合1
22効果装着1
23精霊召喚2
Noアイテム(種類・強さ・効果1・効果2)
1新鮮な雑草
 ( 他 / 0 / なし / なし )
2ハーベストムーン
 ( 万能 / 0 / 豊穣LV5 / なし )
3
 ( 防具 / 159 / 刃折LV2 / 漢方薬 )
4ピチピチお肉
 ( 食料 / 58 / なし / なし )
5赤光珠を埋め込んだブレスレット
 ( 攻魔 / 82 / 魔力LV1 / 吸血LV2 )
6Judgement Of Celestial
 ( 回魔 / 329 / なし / なし )
7ピチピチお肉
 ( 食料 / 58 / なし / なし )
8ピチピチお肉
 ( 食料 / 58 / なし / なし )
9ピチピチお肉
 ( 食料 / 58 / なし / なし )
10Sparkle Of Oath
 ( 攻魔 / 434 / なし / なし )
11Violation Of The Rules
 ( 装飾 / 310 / 韋駄天LV4 / 韋駄天LV4 )
12ピチピチお肉
 ( 食料 / 58 / なし / なし )
13鋭い牙
 ( 他 / 10 / なし / なし )
14
15大きな角
 ( 他 / 15 / なし / なし )
16
PetNo.1 ベイリ
種族 歩行雑草 C P 2423
H P 3707 S P 658 親密 100 / 100

体格 199 敏捷 356 器用 126
魔力 336 魅力 18 幸運 227
PetNo.2 狼少年
種族 狼少年 C P 47
H P 6530 S P 686 親密 94 / 100

体格 453 敏捷 321 器用 275
魔力 193 魅力 163 幸運 148
付加
貫通LV5 拡大LV3 韋駄天LV3 ビリビリボディ



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