*今回は前期LOのE№374エクリプスさんとE№299ペルエルメ及び 今期LO#AのE№32ラーフさんとE№36ケートゥの過去(大体5年前)のお話です。 *LO#Aの幕間といった立ち位置です。小休止がてら、どうぞ。 * * * 『雪が降った日』 「ケイト、起きて! 早く起きて!」 その朝、白い髪を高く結った女の子がむっくりと膨らんだ布団を揺さぶっていた。 そこからはみ出しているのは黒くて小さなうさぎの耳。 ぴくぴくと動いていたがすぐにすうっと動きを止めた。 「もー! 起きてってば! 起きなきゃおいていくよ!」 またうさぎの耳がぴくぴくと動いた。 布団の主はまだ眠っていたいのか甘ったるい声を出してぐずついている。 なかなか起きないのをじれったそうにしていた女の子がふと頭頂部から伸びている両耳の間に手を入れる。 そしてふわふわの黒い髪に手を置いた。 たふたふ。たふたふ。 柔らかな耳が手を叩く。くすぐったくて思わず彼女は頬を緩ませたがすぐに自分の使命を思い出した。 「起きてよケイト! 朝ご飯はたんぽぽサラダよってママが言ってたよ」 その言葉は効果覿面だった。たふたふと動いていた耳がぴんと立つ。 「それにほら、窓の外を見てみて!」 女の子はカーテンを少しだけ開くと暗かった部屋に光の道ができる。 ケイトと呼ばれた幼い男の子──名をケートゥと言い、ケイトは愛称だ──は 体質的に太陽にあまり耐性がない。 突然の光に驚き一度は布団に潜り込んだものの、そろそろと窓の外に目をやった。 途端、父譲りの翠の瞳に星が埋め込まれたかのように少年は目を輝かせた。 布団にはもう未練がないと言わんばかりに跳ね起きる。 窓の外で瞬いていたのは銀色。 外に広がっていたのは辺り一面の銀世界だった。 * * * 「おはよう。ケイトを起こしてくれてありがとう、ラーフ」 ラーフとケートゥが大慌てで食卓に行けばエプロン姿の母、ペルエルメが朝ご飯の準備をしていた。 台所からは美味しそうな香り。 食卓にはたんぽぽのサラダやスクランブルエッグやベーコンが既に用意されている。 その傍で食器の準備をしているのは父のエクリプス。 興奮した様子の子供たちを宥めて椅子に座らせた。 エクリプスが席に着き、次いでペルエルメもエプロンを解いて席に着いた。 家族が揃い、ペルエルメの合図で「いただきます」。 朝食の時間だ。 「ねえ、パパ。外が真っ白になっていたの。わたしあれを見たのは初めて! あれは雪っていうんだよね?」 「ぼくもはじめて! しろくてきらきらしてた! あれは、ゆき?」 好奇心に満ちた子供たちの声に、ペルエルメは頬を緩ませる。そして隣にいる父に視線を向けた。 咀嚼していた卵を飲み込み、父は答える。 「ああ、白く積もっているのが雪だよ。今日みたいに特別寒い日には空から降ってくるんだ」 「本物の雪!?」 「ゆき?」 「ご飯を食べ終えたら外に出てみようか。実際に触ってみたいだろう?」 「触ってみたい!」 「みたい!」 「外は寒いからちゃんと暖かくしてね」 たおやかに微笑む母の言葉に子供たちは元気よく返事をした。それから大慌てでご飯を食べる。 子供たちのうち姉であるラーフは弟の口についたご飯を拭ってやる。 しっかり味わいながらも慌ただしい食事は終わり、子供たちは鉄砲玉のように家の中を走り、 服を着替えて早く早くと父を急かす。 赤いうさ耳帽子を被ってうさぎに大変身したラーフを見て、 耳を冷やさないようにと黒いうさ耳帽子を被ったケートゥは大喜びをした。 それから厚手のコートやマフラーや手袋、ラーフは耳当て、準備は万全だ。 「雪は滑りやすいからね。走ったら危ないよ」 元気な返事が聞こえたが子供たちはちゃんと聞いているのか怪しかった。 興味は既に外の世界に向けられている。 エクリプスが扉を開ける。そして外に広がる光景に子供たちはまた目を輝かせた。 飛び込んできたのは一面の白化粧。家の塀も、庭も、木も、花壇も、何もかもが白に染まっていた。 空はもう晴れている。太陽の光を反射して白い雪はきらきらと輝いていた。 「水は冷たくなったら凍るだろう。寒いから冷たくなって雨が凍る。それが雪なんだ」 父の話はもう子供たちの耳に入っていない。初めて見るこの美しい光景に、 晴天の夏よりも光に満ちたこの瞬間に、心を奪われてしまった。 眺めるだけじゃ足りないと、まずはラーフが一歩踏み出す。 「しゃくって言った!」 興奮した彼女はまたもう一歩踏み出そうとしてよろめいた。 滑りそうになったけど持ち前の運動神経で転ぶには至らなかった。 「ふわふわ!」 続いてケートゥも一歩踏み出そうとしたが止められる。 「ケイト、滑るから気をつけて」 小さな手をしっかり握ったラーフがケートゥの一歩を助けてあげた。 初めて踏みしめる雪の感触。彼はたんぽぽが花開くような控えめな笑みを零した。 「ふわふわ〜」 雪を踏みしめるのが楽しかったのがまた一歩踏み出す。それに合わせてラーフもまた一歩踏み出した。 何歩か歩いて父のほうを見ようとすると姉弟はまた興奮を覚える。 「見てケイト! わたしたちの足跡が残ってるよ!」 家からここまでの間、小さな足跡が点々と続いている。それがなんだか嬉しくて、楽しくて、 父にそのことを言いたくて戻ろうと踏み出した途端、ケートゥの身体が大きくバランスを崩した。 滑ってしまったのだ。 ラーフは大慌てでケートゥの身体を支えようとした。彼が転けるのはまずい。 彼が転けると血が出る。泣き出す。それは絶対に止めないといけなかった。 しかしその決意は虚しいものとなる。 ラーフもまた雪に足を滑らせてしまい、姉弟は揃って転けてしまった。 襲い来る衝撃は想像よりも軽いものだった。痛みよりも強い好奇心が勝ってしまった。 「冷たい!」 「つめたい〜」 しゃくしゃくと別の足音が聞こえる。2人の小さな足跡に沿うように大きな足跡が並ぶ。 「まったく。だから滑ると言っただろう?」 転んだ子供たちに駆け寄ったエクリプスは痛かったのか少しだけ泣きそうになっているケートゥを起こして 服や帽子に付いた雪を払ってあげた。ラーフは父の助けを待たずに自力で起き上がり、自分で雪を払った。 エクリプスは次にラーフのうさ耳帽子に残った雪を払ってあげた。 「パパ、わたし雪だるまつくりたい!」 「ゆきだるま?」 姉の言葉を真似するケートゥの語尾が上がる。小首を傾げ、あどけない表情で姉と父を交互に見上げた。 「雪を丸めてだるまさんをつくるんだよ」 「だるまさん!」 その提案はケートゥにとって非常に魅力的に写ったようだった。 仮にラーフが1人でつくると言ったらショックで泣いてしまうだろうほどに。 彼は期待に満ちた眼差しを姉に向けると、ラーフはにっこりと笑う。 「一緒につくろっか。ケイトの雪だるまとわたしの雪だるま。それにパパとママのも! 楽しみにしててね!」 楽しそうに家族4人分の雪だるまをつくるためにあれやこれやと 計画を寝る2人を見てエクリプスは微笑む。 「それは楽しみだね」 「うん、できたら見せるからね! それまで見ちゃだめだよ。ママも!」 「わかった。中にいるママにも言っておくよ。パパも見ないようにするけれど家から離れないように。 何かあったらすぐにパパとママに言うんだよ」 また元気な返事が聞こえてきた。今度はちゃんと聞こえているだろう。 エクリプスは制作現場を見ないために子供たちの視界から消える。 そうして2人の雪だるま作戦は決行された。 「まずはこうやっておにぎりをつくるように小さな雪玉をつくるんだよ」 ラーフは地面の雪を掴むと手のひらの中でぎゅっぎゅっと丸める。 それをじっと見ていたケートゥも姉の真似して雪を握り始めた。 でも小さな手から雪がぽろぽろと零れ落ちる。 姉と同じことをしているのにつくれない。何度やってもぽろぽろぽろぽろと崩れ落ちる。 その表情が曇る前にラーフは自分の雪玉を差し出した。 「初めは難しいから、ケイトはこれをこうやって大きくしてあげて」 そう言ってぺたぺたと雪玉に新たな雪をつけて大きくしていく。 そして手渡され、また姉の真似をした。 「わあ~」 今度は溶けなかった。言われたとおり雪をぺたぺたつけていけばどんどん大きくなっていく。 ラーフはまた新しい雪玉をつくり始めた。 体温の低い彼女は雪玉を溶かさないからか、簡単につくることができた。 姉と弟がそれぞれ雪玉づくりに夢中になっていると、ケートゥの脳裡にあることがよぎる。 ──おにぎりをつくるように もう片手で持つことができないぐらい大きくなった雪玉。 それをじっと見つめているとケートゥの心に一つ興味がわいた。 (おにぎり) 家族でピクニックに出かけたりしたときに食べるもの。 それは少しだけ冷たくてしょっぱくて美味しい。 両手にあるこれもまた、冷たいものだった。 それにふわふわしていてわたあめのようにも見えていた。あるいはかき氷かもしれない。 子供の想像力というのは逞しいもので、目の前の物に対して様々なことを想像してしまう。 そうなってしまえばもう駄目だった。どんな味がするのだろうと。 それが一体何なのか試してみたくてたまらなくなる。 それがよく怒られる拾い食いだなんて思いもしていない。彼はただ確かめたいだけだった。 ぱくっと、小さな口は一思いに雪にかぶりついた。ラーフがそれに気づいたときには遅かった。 「……うぅっ」 しょっぱくも甘くもない。食感は確かにかき氷に似ていたけれどまったく甘くもない。 味わったのは味ではなく、キーンとした頭の痛みだった。 「ケイト! もう、拾い食いはだめっていつも言ってるでしょ。食いしん坊さんなんだから」 頭痛で固く目を瞑る弟のまなじりに透明な雫が見える。 ラーフは雪玉を置いて彼の頭を優しく撫でてあげた。 「パパが氷って言ってたのに。かき氷を一気に食べたら頭がキーンってするでしょ」 「あまくないよぅ……」 「シロップかけてないもん。色がついてないでしょ」 その手は冷たくてやわらかくて気持ちいい。瞼を開けるとそこには心配そうに覗き込む姉の姿がいて、 丸くて赤い瞳に弟の顔が写っていた。 「ぼく、いちごが食べたい」 もしラーフの瞳が翠ならメロンが食べたいと言っていただろう。 白と赤は姉の色で、彼はそれが好きだった。 「うーん。あとでパパとママに聞いてみよっか」 かく言うラーフも叱ってはいたものの、見るからにかき氷のようなそれを 一度食べてみたそうに見つめていた。 彼女の頭の中では暖かい家の中で新雪のふわふわな部分だけを器に入れた雪に シロップをかける想像をしているかもしれない。 しゃくしゃくなのか。ふわふわなのか。子供の想像力は豊かで、彼女もまた子供だった。 ケートゥが欲に打ち勝てず食べてみた気持ちもわかりかけてきたようだったが、 かぶりを振って「さて」と雪だるま作成を再開する。 ケートゥが食べてしまった雪玉にまた新しい雪をぺたぺたつけてぎゅっぎゅと握る。 2人の雪玉は丸く大きくなってきた。 「よし! じゃあ、ケイト、次はこれを転がして大きくするよ」 いまいち想像がつかなかったのかケートゥは小首を傾げ、ぱちぱちと目を瞬かせて姉を見上げた。 ラーフは雪玉を白い地面に置いて転がして手本を見せてやる。 むくむくと大きくなる雪玉を見た彼は感嘆の声を漏らして嬉しそうに手を鳴らす。 実際は手袋をしていたので空気の抜ける音がした。 さっそくケートゥも雪玉を置いてのろのろと転がしてみる。 すると雪玉は新しい雪を食べて大きくなっていった。 2人とも目に見えて大きくなっていく雪玉が楽しくて、嬉しくてどんどん大きくしていった。 空に雲がかかり、息は白く凍って消えていく。玄関の前には1つの大きな雪だるまが出来ていた。 頭には赤い毛糸の帽子、手は黒い手袋。 鼻は家にいた母から人参をもらって──弟が食べたそうにしているのを姉は一生懸命宥めた── 目は2人のおもちゃ箱にあった翠色のビー玉。そして木の枝で凛々しい眉と口をつくる。 「パパできたー!」 「パパー!」 赤い帽子は髪の代わり。翠のビー玉は陽光を受けてきらきらと輝いた。 姉と弟は嬉しそうに手を合わせた。 手袋はかなり湿り気を帯びていたが気にしていない様子であった。 喜ぶのもそこそこに、彼女らにはまだまだ果たさなければならない使命がある。 「さあ、次はママだよ!」 「ママ~」 ケートゥの息は少し上がっていたが、楽しいという感情が疲労を上回っていた。 子供の体温は高く手も小さいので初めはラーフが雪玉をつくってあげる。 程よい大きさになったところで弟に渡し、先程と同じように雪玉を大きくしていった。 今度は食べなかったので、ラーフは弟の頭を撫でてやると彼は嬉しそうに頬を緩めて笑った。 「あ」 2人が空を見上げると、晴れていた空には厚い雲が覆っていた。 鼻先に白い雪が降りる。それは冷え切った鼻にさらに追い討ちをかける冷たさだった。 「雪! 雪降ってきた!」 「ふってる〜」 瞬く星が落ちてきたかのようなそれは静かで、雨の日のような綺麗な音はなかった。 生き物たちは皆一様に息を潜める。 その静寂もまた2人にとっては初めてで、しばらく雪が降るのを眺めていた。 先に沈黙を破ったのは弟だった。 「ママ、ママつくろ」 姉に歩み寄った弟は裾を引いて呼びかける。 頬を上気させて空を眺めていたラーフは我に返り、弟に視線を向けた。 「そうだね。あとちょっとだよ」 雪玉はもうできていた。2人はそれをパパだるまの隣に組み立てる。 目には赤いビー玉、鼻にはさつまいも、口は小枝で微笑ませて、 小枝のかけらで睫毛もつくってあげた。 それからピンクの毛糸で頬を赤く染める。 そしてもう一つ。頭に2つの山をつくってあげた。 ラーフが形を整えてあげるのをケートゥは目を輝かせて見ている。 「ママ完成〜!」 「ママ〜!」 長いうさぎの耳がついたママだるまは嬉しそうに隣のパパだるまに寄り添っている。 2人が満足げにそれを眺めているとラーフが何かを閃いたのか手をぽんと叩き、 ケートゥのあまり長くない耳へ内緒話をした。 2人はまるでいたずらっ子のように口角を釣り上げてくすくす笑う。 そして静かに家の中に忍び込んだ。 企みは父親にも母親にもバレてはいけないのだ。 しかしそれは家の中にいる母の長い耳を潜り抜けないといけない。 ラーフは両手でピースサインをつくって「静かに」と言うと ケートゥも真似して小声で「かにさん」と言ってピースサインをつくり、ちょきちょきさせた。 横歩きでこそこそと慎重に床を踏む。目的地はパパとママの寝室だ。 「ラーフ、ケイト?」 瞬間、2人は飛び跳ねた。 ラーフのポニーテールは一瞬だけ逆立ち、ケートゥの黒いうさ耳と尻尾がぴんと立つ。 台所にいるだろうと思っていた母が顔だけを覗かせて子供たちの様子を見に来たのだ。 どれほど息を殺したとしても、愛する子供たちの音なら母はいつだって聞き分けられた。 「雪だるまづくりしてたよね? もしかして疲れたの? 温かいコーンスープ飲む?」 気遣う声は優しくて心地よく響く。母親の提案は姉弟には非常に魅力的に聞こえたが、 今はそれよりも自分たちの企みを成功させたい気持ちが強かった。 「今つくってるよ! 雪だるまの顔にするものをとりにきただけだからあとで飲みたい! ケイトも! ね?」 「う、うん、あとで飲む……」 ケートゥは姉の後ろにひっついている。隠し事が苦手な彼はバレないようにと隠れているらしい。 「そう? わかった。はしゃぎすぎて身体冷やさないようにしてね」 「はぁい。あのね、パパとママのマフラー借りていい? 少し冷えてきちゃって」 「いいわよ。場所わかる? 取ってきたほうがいい?」 「ううん、大丈夫! 場所はわかるから借りていくね。行こう、ケイト」 かくして姉弟はピンチを免れた。 それでも彼女らは忍び足のまま両親の寝室へと侵入する。 ラーフはケートゥを部屋に入れると音を立てないように静かに扉を閉めた。 首を回し、部屋を全体的に見回す。 その時点では見つからなかった。どこかに仕舞われているらしい。 「さて。本当はマフラーの場所知らないんだよね。ママにバレちゃう前に早く探そっか」 そう耳打ちするとケートゥは重大な任務を請け負ったスパイのように感じているのか、 顔をキリリとさせて静かに頷いた。 姉と弟は努めて静かに両親の部屋でマフラー探しをする。 クローゼットの中を開けたり引き出しを開けたり。出したものは その場できちんと片付けていったため思うように捗らなかったが、ラーフはようやく 引き出しの中から目的の両親の赤いマフラーと緑のマフラーを見つけ出すことができた。 そのことを弟に伝えてから雪だるまの元へ戻ろうと首を回したそのときだった。 「ねーね、ねーね」 裾を引っ張られて振り向くと、ケートゥの手にはうさぎの耳があるケープがあった。 色は赤と黒。リボンがあって、まるでおとぎ話に出てくる赤ずきんちゃんのようだった。 「わあ、かわいい! ケイト、これどうしたの?」 「あそこにあったの。ねーねの雪だるまさんの。どう?」 小さな指の先は寝台の下。そこには衣装箱があった。 中には小花柄の赤とベージュのディアンドルや茶色のブーツ、 ピクニックに持って行くようなバスケットが入っていた。 そのいずれもが丁寧に仕舞われている。 その上にこのケープがあったようだ。 「ねーねのといっしょでかわいいの。ねーねの雪だるまもうさぎさん〜」 ケートゥは上機嫌にそれを抱えている。ラーフは勝手に持っていっていいか少し悩んだが、 弟が耳をぴこぴこ動かしてうきうき気分でいるのを見ていると水を差すのも憚られた。 結局それを持っていくことにした。母には後で謝ろうと思いながら。 * * * 「できた〜!」 「できたね! パパとママ喜ぶかな?」 もう雪は降っていない。雲は千々と千切れ空は青さを覗かせている。 空気こそは冷えていたが、姉と弟の身体はぽかぽかと温まっていた。 お昼休憩を挟みながら、時折小休止を挟みながら、 日も高くなり傾き始めた頃に雪だるま4体は完成した。 一つはパパだるま。赤い帽子と翠のビー玉、そして黒の手袋。木の枝の眉や人参の鼻は凛々しく、 いつも頼りになる父、エクリプスを表している。 一つはママだるま。長いお耳と紅のビー玉、そして白の手袋。木の枝でつくった口元は笑みを称え、 ピンクの毛糸で頬を赤らめさせている。いつも優しい母、ペルエルメを表している。 そんなパパだるまとママだるまを寄り添わせ、 赤と緑のマフラーの端を結んで繋ぎ、2人の首に巻いてあげた。 いつも仲良し夫婦だから、姉弟は雪だるまも仲良く寄り添わせた。渾身の出来だった。 さて、その隣にはまずラフだるま。母と同じ紅のビー玉にさっきまで使っていた白い手袋を貸してあげた。 そして両親の部屋から拝借した赤いうさぎの耳のケープを着けている。木の枝の眉は父のように。 口元と頬は母のように。元気な姉、ラーフを表している。 その隣にくっついているのはケトだるま。今日被っていたうさぎの耳がある黒い帽子を被せてやっている (当の弟本人は耳を冷やすとよくないので姉が被っていた帽子を今着けている)。 父と同じ翠のビー玉を目に、母に似た木の枝の口元、そして黒の小さな手袋がちょこんと伸びている。 この姉弟も両親の真似をしてお互い着けていたマフラーの端を結び、 長くなったマフラーを自分たちの雪だるまに巻いてやった。 家族4人。いつだって仲良しだ。 「パパとママを呼びにいこう!」 「うん!」 雪だるまづくりですっかり雪に慣れてしまった姉弟は雪の上を自在に進める。 ケートゥのほうはまだ危なっかしかったが、もうラーフのほうは得意げだ。 手を繋ぎ、弟が転ばないように歩くことだってできる。 「パパー! ママー!」 子供たちが大きな声で呼べば、必ず答えてくれる。 返ってきたのはペルエルメの声だった。 「どうしたの?」 「できたよー!」 「できたのー!」 大きな一仕事を終えた子供たちは実に晴れやかな表情で母の元へ駆け寄っていく。 ラーフが母に、ケートゥが姉にと順に抱きついた。 「まあ本当? 見に行ってもいい?」 「もちろんだよ! がんばったから見て見て! パパも!」 「がんばったの〜」 早く見てほしい、もう待ちきれないと言わんばかりに子供たちは跳ねる。 ペルエルメは2人の頭をふわりと撫でた。くすぐったそうに頬を緩ませている。 「ふふ。パパも呼んでくるわね。楽しみだわ。すぐ向かうから待ってて。玄関の先?」 「うん、少し行ったところの花壇の隣だよ! じゃあ先に行ってるね!」 「待ってるね!」 そうして嵐のように子供たちが去っていった。 つい一人で笑みをこぼすペルエルメは上機嫌でエクリプスを呼びにいく。 身の内に宿る病のために身体は重い。 しかし子供たちから元気をもらった彼女の足取りはいつもよりも軽かった。 「パパだ!」 「パパ、ママ〜」 両親の姿を認めた子供たちは大きく手を振りうさぎのようにぴょんぴょん跳ねる。 ペルエルメが転ばないようにと彼女の手を取ったエクリプスはそれを見て白い息を吐いた。 「まあ、かわいい!」 「家族分作ったんだね」 「そうだよ。これがパパとママ!」 ラーフが指差したのは赤い帽子の雪だるまと長いうさぎの耳がある雪だるま。 その2体は一つに結ばれた赤と緑のマフラーに巻かれている。とっても仲良し夫婦だ。 「すごいわ。とっても似てる! パパのお顔そっくりだわ。嬉しい」 子供たちの目にも夫婦仲がとてもいいと写っていたことに対し 少し照れているのかペルエルメは頬を赤らめさせて笑った。 「もう、お姉ちゃんとケイトが使うと思ってたのに雪だるまに巻くなんて」 「えへへ。だってパパとママ、とっても仲良しなんだもん!」 「仲良し〜」 照れ屋な彼女が嬉しそうで恥ずかしそうな曖昧な笑みを浮かべる。 姉弟はドッキリが大成功して嬉しいらしく、ハイタッチをした。 そんな彼女らを見たエクリプスも穏やかな笑みを湛え、そして雪だるまのほうに視線を移した。 「ペルエルメも優しい笑みが似ているよ。これはラーフとケートゥかな」 父と母は雪だるまに近づいてまじまじと見つめる。 本当によくできていた。父に似て子供たちは器用なようだった。 「あら? このケープ……」 ラーフだるまの赤いうさ耳ケープ。ペルエルメの手がそれに触れる。 ところどころ解れがあり、洗って汚れは落としていたが少しばかり年季の入ったものであった。 「懐かしいわね」 「あ、ごめんなさい! ママの部屋にあったそれ、可愛くてつい……」 「だ、だめだった……? ごめんなさぃ……?」 途端、しゅんと項垂れる姉弟を見てペルエルメは怒ってないよと示すためににっこりと微笑む。 「ううん。ちっともだめじゃないわ。懐かしくてつい。ラーフ、これ欲しい?」 「え?」 「きっとラーフに似合うと思うわ。ちょっとほつれてるから手直しして、あなたにあげようかなと思ったの」 「ねーねもうさぎさん?」 「そうよ。うさぎさんに大変身」 「やったー! うさぎさん〜」 ケートゥは早速嬉しそうに跳ねている。するとバランスを崩して転げそうになった。 しかしそれをいち早く察知した父がすぐに支えた。「気をつけるんだよ」と一言付け加えて。 「いらない?」 「ううん、欲しい! 本当にいいの?」 「もちろんよ。そうね。ラーフは可愛いからもっと可愛く手直ししてあげるね」 そう言ってペルエルメはラーフの両頬を手で包む。 手袋越しからでもわかる、その温もりに彼女はにっこりと笑った。 「ありがとう、ママ!」 と、ラーフはペルエルメに抱きついた。突然のことで後ろに倒れそうになるのをなんとか堪えて、 ペルエルメは娘を抱き締め返す。 父と同じく体温の低い娘。頑張り屋さんで優しい世界で一番可愛い娘。 「さ、疲れたでしょう。温かいコーンスープいる?」 「いる!」 「飲みたい〜」 子供たちは元気よく挙手した。重労働を終えたというのにまだまだ元気いっぱいだった。 「わかったわ。こっちにおいで。ね」 そう言うとペルエルメはエクリプスに向かって微笑む。応じて彼も頷き返した。 「こっちなの?」 「おうちの中じゃないの?」 案内された方向は玄関ではない。玄関前の雪だるま制作現場から家の壁に沿って移動する。 子供たちは顔を見合わせ不思議そうに両親の後ろについていき、 角を曲がった瞬間にその意味を理解した。 「わあ~! 雪の洞穴!」 「雪のほらーなだ~」 そこにあったのは小さなかまくら。子供たち2人ならすっぽり入れそうなサイズだった。 中には机があり、そこには温かいコーンスープとおやつのマフィンが用意されている。 小さな蝋燭も灯されており、ちらちらと火が揺れては中を暖かそうに照らしていた。 「どうしたのこれ?」 「パパがつくったのよ。ラーフとケイトのためにって。ね」 どこか誇らしげなペルエルメがエクリプスのほうを見やる。 普段鍛えている彼はそんな重労働に疲れた様子はない。 喜ぶ子供たちを見た彼の口元には笑みが浮かんでいた。 「すごいパパ! いつの間に作ったの!?」 「ついさっきかな。これはね、かまくらって呼ばれる雪で出来た家なんだ」 「入っていい? 入っていい?」 「もちろん。崩れないから安心して寛いでいいんだよ」 すると一斉に2人はかまくらにその身を潜り込ませた。 仲良く身を寄せ合って、すっぽりと収まる。 「すごい! 雪のおうちなのにあったか~い!」 「あったかい~」 ケートゥは狭い場所が好きで、上機嫌にそこに収まっていた。 ラーフも雪の中に入るのが物珍しいようできょろきょろと辺りを見回している。 「ケイト、冷めないうちにコーンスープ飲んで、それからマフィンも食べよっ! お腹ぺこぺこでしょ?」 「うん、食べる!」 父がつくってくれた雪の家の中。灯された小さな蝋燭の火。 母のつくったとっても美味しいコーンスープとマフィン。 2人が身を寄せ合ってくつろぐその空間は日常とは違っていて、 特別で、胸が躍りながらも流れる時は穏やかで、 姉弟はずっとずっとそこで他愛のないことを話し続けた。 今日つくった雪だるまのこと。 パパだるまと一緒に巻かれたマフラーを見て照れた母のこと。 かまくらをつくってくれた父のこと。 今日の晩ご飯は何か。明日の雪遊びは何するか。 いくらでも話し合える気がしたし、永遠にこのときが続いていいとさえ思っていた。 雪遊びに疲れたケートゥの目が半開きになるまで、そして両親が呼びに来るまでの間、 2人はずっとこの小さくて特別な空間の中でお喋りをしていた。 * * * 雪はまだ降り続く。狩りには行けないエクリプスは家の中でペルエルメの手伝いや薪割りを、 ペルエルメは元気な日は美味しいご飯を家族に振舞った。 子供たちは次の日もまた次の日も雪の中で遊んでいた。 雪合戦をしてみたり、雪うさぎをつくってみたり、父の真似をしてかまくらをつくったりもしていた。 家族4人の雪だるまは少し崩れたらすぐに直してあげた。雪を追加したり、整えたり。 この頃ケートゥは朝早く起きるようになっていた。特別気に入ったらしい雪だるまの様子が 気になって仕方ないようであった。 異変があればすぐに姉に知らせて直し、何もなければそれを眺めていたり、時折話しかけていたりした。 一層寒い日にはもう一枚マフラーを巻いてあげたり、またある日には別の服に着替えさせてみたり、 ずっと楽しそうに雪だるまと遊んでいた。 そんなことが続いたある日。ラーフが朝の身支度をしているとケートゥの足音が聞こえてきた。 「ねーね、ねーね、雪だるまさんが、雪だるまさんが……!」 寝ぐせを直さないまま外に出ていたらしい彼のまなじりには涙が浮かんでいた。 ラーフはすぐに彼が案内する先へと向かった。 「かなり……溶けちゃってる……」 雪の日は続いていた。しかし、ずっと続くわけでもなかった。 パパだるまとママだるまはほとんど溶けてしまって面影がない。 かろうじてラフだるまとケトだるまは残っていた。 きっと太陽から子供たちを守っていたのだろう。影となっていたから残っているようだった。 しかし崩れてしまうのも時間の問題だった。修復するにも雪はもうほとんど残っていない。 空を見上げてみれば憎たらしいぐらい太陽は輝いている。冬にしては少し暖かいぐらいだった。 「パパとママの雪だるまさんがいなくなっちゃった……。ねえ、なおそう? 早くなおそう?」 ケートゥは涙をぽろぽろと流しながら姉を見上げている。 そして居ても立っても居られず土に汚れた雪を手にラーフの雪だるまを直そうとすると、 顔の半分が崩れてしまった。 「ねーねの雪だるまさんが……!」 彼が一生懸命直そうとすればするほど崩れていってしまう。拾っては崩れ、拾っては崩れ、 雪だるまはどんどん歪に崩れていく。 泣きながらそれを繰り返す弟の姿を見ていられないと、ラーフはその手を無理やりとった。 「はなして! 早くなおすの!」 泣きながら駄々をこねる。するとケートゥの雪だるまも大きく崩れた。 「ああ、ぼくの雪だるまさんも……!」 直すのは到底間に合わない。雪はほとんどなく、あっても土に汚れた水っぽいものだけだ。 太陽の熱で溶かされ、崩れていく雪だるまを見ながら彼の涙はいよいよ止まらなくなった。 「雪だるまさんが、雪だるまさんが……! ねーねとがんばってつくったのに……! がんばったのに……!」 崩れていく雪だるまに心を痛め、しゃくりあげながら泣く弟を見てラーフの心も痛くなる。 目が熱くなりそうだと自覚した瞬間、彼女は一度目を閉じて自身を落ち着かせた。 弟が泣いている。だから彼女は泣かなかった。 「ケイト」 抱き寄せようとするとケートゥ自ら彼女の懐に入っていった。 それを優しく抱き締めてやる。 「雪だるまさんはね。本当はあまり長生きできないの」 黒い髪を撫でてやると雪みたいにふわふわとしていて、それでいて温かかった。 耳はぺたんと閉じている。とても悲しいときや不安なときや怖いときなど、 彼の耳は花の蕾のように閉じられる。 「でもね、ケイトが毎日一生懸命お世話をしてあげてたからここまで一緒にいられたんだよ」 ちょっとだけ彼の耳が開く。内側の桃色部分が顔を覗かせた。 春みたいな色だとラーフは思った。今日みたいな日に萌え出る花のようだった。 寒くても一生懸命生き抜こうとする健気な花。 「ね。きっと雪だるまさんもね、ケイトと一緒で嬉しくてがんばってここにいてくれたんじゃないかな」 「本当?」 「うん。きっと」 彼はようやく顔を上げる。 目は赤く腫らして頬も口も顎もあちこち濡らしていたが涙に濡れた瞳ばかりはビー玉のようで、 きらきらと輝いていた。 涙を拭ってやる。手袋をする暇がなかった彼女の手はむき出しのままだった。 痛みが走る。でもそれがなんだ。 溶けて消えていく雪だるまのためにこんなにも涙を流せる弟の心のほうがきっと痛い。 ラーフは笑った。 「だからね、雪だるまさんにお礼を言おっか。それからまた寒くなったら遊んでねって。 お空から来てねって」 「次も遊べるかな、雪降るかな……?」 不安そうな弟とともに空を見上げる。透くような水色が広がっていた。そこには雲は一つもない。 季節が一巡りするまではもう雪は降らないだろう。土の中で息を潜めている草も虫も動物も、 今か今かと春を待ち望んでいる。 「一緒にお星様にお願いしよう。次の冬もまた雪だるまさんに会えますようにって」 「……うん」 まだ鼻をすする音が聞こえていたが、彼はもう泣き止んでいた。 甘えるように姉の懐に頬を擦り寄せる。小さなうさぎの耳が顎に当たったのか、 ラーフは少しくすぐったそうに笑った。 「じゃあお礼とお別れのごあいさつしよっか」 晴れやかな空の下とは言えまだ寒い。ラーフとケートゥは最低限の防寒着しか着ていなかった。 ケートゥの耳は少し冷たかった。きっと寒いだろうから、戻ったら温かいココアでも飲もう。 ケートゥはラーフの手を握りながら崩れてほとんど原型を留めていない雪だるまを見る。 また涙が出そうになったが、今度は堪えることができた。 涙の跡を拭いて手を大きく振る。 「ありがとう。ばいばい。またね。また、また会おうね」 「わたしたちと遊んでくれてありがとう。次の冬、また会えるのを楽しみにしているからね」 別れを終え、姉に連れられて家の中に入るまで弟はずっと名残惜しく手を振っていた。 また会えると信じて。ずっと、ずっと。 |
ケートゥ (ここも雪が降ったり、しないかなぁ) |
コモン 「これは『銃』というもので、雷管を叩いて火薬を……いや、御託はどうでもいいか。キミに突きつけたこれは、俺が指を動かすだけでバーンと鉄の矢が飛び、キミの頭を吹き飛ばす」 |
コモン 「なんてね。冗談だ」 |
コモン 「キミにとってはこの銃は珍しいものかもしれないが、俺にとってはごく普通のありふれた武器だ。そうした価値観にどこかの誰かが基準を作り、レアリティという言葉になった」 |
コモン 「俺は『一般的な(Common)』、コモン・センス。そしてキミは、きっと『とても珍しい(SuperRare)』だと俺には見える」 |
デイ 「逃げなくて助かるわ……ケートゥね、よろしくね」 怯えた様子ではあるがすぐさま逃げ出さないケートゥに、内心安堵した デイ 「えぇ、幽霊……お化けのほうが分かりやすいかしら?ずーっと前に死んじゃったの」 デイ 「驚かしたりするのは好きだけど、怖がらせるつもりならもっと……」 デイ 「……あぁ駄目ね、話が脱線しかけたわ。怖がらせてこまるのはこっちなのに」 もっと……その先の言葉を途中で切り、からかおうとした自分のタチに呆れた デイ 「怖がらせたりはしないわ。開拓を手伝ってもらおうと声をかけたの」 デイ 「……それと、聞きたいことがあってね。ねぇケートゥ、あなたはウサギの獣人、ウサギの子であってるかしら?」 デイ 「もし合ってるなら、あなた以外にウサギの……そうね、あなたみたいにウサギの耳をもった、女の子のことを知らないかしら?」 |
ジョーカー 「・・・怖がらせちゃってごめんなさい 大丈夫よ 【と言って頭に手を置き、やさしくなでる】」 ジョーカー 「あら・・本格的にお腹が空いてるのね それじゃ干し肉じゃあんまよりね ふーむ 【氷室にある材料に思いを巡らし】」 ジョーカー 「よし! お鍋にしましょう 新鮮なイノシシとおいしい野菜ときのこ お味噌もあるのよ 最近冷えるでしょう? きっと温まるわ」 ジョーカー 「そういうわけで、ちょっととってくるわ ここで待ってて 【いうが早いか銃をその場に置いてダッシュを開始した】」 |
「そう!心だ!!」 「口で伝えることは大事だ! しかしそれを文字として残すのも、同じくらい大事なことだと私は思っている!」 「ハハハ、私みたいにか!ああ!もちろんだとも!あまり深く考えずにいいんだ。 好きなことや感動したこと、疑問に思ったことでも!感じたままに書いてみるといい!」 「いつかそれは君という財産になるだろう!」 そして元気付けるように少年の頭をぽんぽんする。 なにか書けたらお兄さんにも見せてもらえると嬉しいぞ! |
ケートゥ 「ぼくだってがんばるもん!」 |
ケートゥ 「なにができるかなぁ?」 |
ケートゥ 「なにができるかなぁ?」 |
ケートゥ 「きちんとおかたづけするの~。えっへん」 |
ケートゥ 「ころころ~」 |
ラーフ 「お手伝いします!」 |
傘男 「僕でよければ、手を貸すよ」 |
榊原 「……ほんとに俺で良かったのか?」 |
○ | Pno36 ケートゥPT Eno36 ケートゥ Eno32 ラーフ Eno213 蝙蝠傘男 Eno233 榊原 要 Eno95 名前を捨てた者 |
VS | Pno211 エレナPT Eno211 灰の歌姫エレナ Eno18 シセラ Eno15 パピューリカ Eno300 リーヴィア Eno215 リベラ・キングリーヴス |
× |
× | Pno13 烟玖PT Eno13 烟玖 Eno99 彗星 Eno48 ヴォヤーヨ・ヴェヤネ Eno368 イゼット・エヴェレン Eno374 タンブル・ウィード |
VS | Pno36 ケートゥPT Eno36 ケートゥ Eno32 ラーフ Eno213 蝙蝠傘男 Eno233 榊原 要 Eno95 名前を捨てた者 |
○ |
○ | Pno36 ケートゥPT Eno36 ケートゥ Eno32 ラーフ Eno213 蝙蝠傘男 Eno233 榊原 要 Eno95 名前を捨てた者 |
VS | Pno234 パーティーなのか定かでない集まり Eno234 白のヒトガタ Eno220 ユーグ=ログ=エイリアス Eno24 灰燼の魔女 Eno11 ヤマガミ・ムカイ Eno253 神への供物 |
× |
ヤナギ 「さぁさぁ、今日もガンガン殴って行きますよ~、カシラが。」 榊原 「……まずお前から殴ってやろうか?」 ヤナギ 「ごめんなさいサポート頑張ります。」 |
ケートゥ
(ひっ……!) |
ラーフ 「ここは通してもらうよ!」 |
どうしたもんかなぁ |
榊原 「ようは殴り飛ばしゃ良いんだろ?そうだろ? 簡単なオシゴトじゃねーか。」 |
名捨て人 「……進まねば」 |
リーヴィア 「まだまだ見習いだけど、一流の精霊魔導師を目指して頑張ります!」 |
ミリウ 「…ごめん、わたし達も…負けられない…」 |
「………」 |
アルル 「さあ、終わらせようじゃないか。 この世界を。オマエの侵攻を。」 |
傘男 「溜めこむのは良くないよ、軽やかにいこう」 |
ラズン 「反撃れーざーエージェントきどう!」 |
ラズン 「マイペースで良いのでは」 |
ケートゥ 「いじわるしないで~!」 |
ケートゥ 「同じになーれっ」 |
ヤナギ 「あんまし騒ぐと怒られるんすよねー。」 |
ピュア 「ささやかな加護ですが、どうぞ。」 |
ケートゥPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
傘男 「―― ご静聴願おう」 |
榊原 「鬱陶しい。」 |
ケートゥ 「すっきり~」 |
榊原 「舌噛んでも知らねえぞ?」 |
榊原 「動くなよ?」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
アルル 「ぐっ…」 |
榊原 「何だよ鬱陶しい……。」 |
ケートゥPT Chain 傷冥闇Lv1(1) 起死回生Lv1(2) 遠殺傷投射Lv1(3) 傷殴打Lv1(4) 傷天光Lv1(5) 列傷冥闇Lv1(6) 列治癒Lv1(7) 列殺傷投射Lv1(8) 列傷殴打Lv1(9) 傷冥闇Lv1(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) ?(5) ?(6) ?(7) ?(8) |
傘男 「おっと危ない!」 |
ラズン 「あわあわー」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
名捨て人 「連鎖行きますよ……!」 |
―くるり、と傘を回す― |
傘男 「重く」 |
ケートゥ 「えいっ」 |
ケートゥ 「えいっ」 |
ラーフ 「Deux!」 |
ラーフ 「遠くにいても撃ち抜いてみせる!」 |
榊原 「邪魔なんだよなァ。」 |
名捨て人 「……」 |
傘男 「もっと、重く!」 |
傘男 「おや、綺麗に入ったね」 |
ケートゥ 「えいやっ」 |
ケートゥ 「いたいいたいのとんでって~」 |
傘男 「助かるよ」 |
榊原 「悪ィ。」 |
ラーフ 「Sept!」 |
ラーフ 「全部撃ち抜く!」 |
ラーフ 「どうやらこれが弱点みたいね!」 |
ヤナギ 「ヒューッ!!!」 |
榊原 「めんどくせえ、まとめて吹っ飛ばしてやる!!!」 ヤナギ 「え、ちょっ……カ゛シ゛ラ゛ァ゛ーーーーーーっ!!!?!?」 |
名捨て人 「……」 |
傘男 「はは、楽しくなってきたよ」 |
― 聞こえない 詩 ― |
ラーフ 「受け切れるかしら?」 |
ラーフ 「遠いところにいても当てちゃうんだから!」 |
ラーフ 「そこ!」 |
「………」 |
「………」 |
名捨て人 「……」 |
「………」 |
名捨て人 「……」 |
傘男 「―― 静粛に」 |
ケートゥ 「ふれっふれっ」 |
ラーフ 「この調子でいけば大丈夫かな」 |
「………」 |
アルル 「ちゃっちゃと終わらせようぜ」 |
アルル 「てめえら! 俺に続け!!」 |
ラズン 「Crab Ray!!」 |
アルル 「手っ取り早く行くぜ」 |
ホーリー 「ッし、行くかァ!」 |
「………」 |
ラズン 「りふれくとー!」 |
アルル 「まだまだだ!」 |
アルル 「…ニヤ」 |
ケートゥ 「ひゃんっ」 |
アルル 「…ニヤ」 |
アルル 「…ニヤ」 |
アルル 「ぐっ…」 |
アルル 「ぐっ…」 |
リーヴィア 「皆を癒してあげて、アイラちゃん!」 アイラ 「お任せなのです、リーヴィアちゃん!」 |
「………」 |
ラズン 「Why?」 |
アルル 「終焉を迎えようじゃあないか」 |
「………」 |
名捨て人 「あ、危ない……」 |
ラズン 「Crab Ray!!」 |
傘男 「おっと危ない!」 |
アルル 「終焉を迎えようじゃあないか」 |
アルル 「ふっふっふ」 |
アルル 「よい終末を」 |
リーヴィア 「もうふらふらです……ごめんなさいいぃぃ~」 |
ミリウ 「……。」 |
「………」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
ケートゥ 「や、やめてよぅ」 |
ラーフ 「そんなぁ!?」 |
ケートゥ 「ぽかぽか~」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
傘男 「助かるよ」 |
榊原 「悪ィ。」 |
「………」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
ケートゥPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) |
ケートゥ 「ふれーっ、ふれーっ」 |
ラーフ 「こっちが有利な状況でも油断しないようにしないと」 |
榊原 「油断出来ねえ事に変わりはねえ。」 |
名捨て人 「このまま優勢を維持したいですが……さて」 |
「………」 |
ラーフ 「うぐ……っ!」 |
榊原 「……おい、なんでお前さん三人もいるんだ?」 |
ラーフ 「まだ、チャンスはある……から……!」 |
―くるり、と傘を回す― |
名捨て人 「連鎖行きますよ……!」 |
傘男 「助かるよ」 |
榊原 「悪ィ。」 |
傘男 「深く、深く、もっと――」 |
傘男 「おや、綺麗に入ったね」 |
ケートゥ 「げんきになれー」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ラーフ 「撃ち抜く!」 |
「………」 |
ミリウ 「……。」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
名捨て人 「ふぇっ!?」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ケートゥPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) |
傘男 「深く、沈みこむ――」 |
アルル 「てめえら! 俺に続け!!」 |
ラズン 「しゃっがーん!」 |
ケートゥ 「ひえっ」 |
アルル 「さっさと来いよな」 |
アルル 「よい終末を」 |
ケートゥ 「いたいよぅ……」 |
榊原 「おーおー、随分と痛そうだなァ?」 |
ケートゥPT Chain 刳傷投射Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
名捨て人 「ふぇっ!?」 |
ラーフ 「そこ!」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
ミリウ 「…これ以上は…。」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
ケートゥ
(たいへんそう……?) |
ラーフ 「……まだ、大丈夫だよね?」 |
傘男 「…喉、渇いたな…」 |
榊原 「好い加減疲れて来たんだがなァ。」 |
アルル 「コレカラだからなあ…!!」 |
ケートゥ 「あ、あれ!?」 |
ヤナギ 「フィーバーターイム!!!」 |
ラーフ 「一気に行くよ!」 |
ラーフ 「仕留める!」 |
榊原 「動くなら動かなくなるまで殴るだけだ。」 |
ケートゥPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
ケートゥ
(あわわ……) |
ケートゥ 「か、勝てたの……?」 |
ラーフ 「さぁ、ここは私たちが開拓させてもらうよ」 |
傘男 「やれやれ、助かった」 |
榊原 「……なんで俺ァハジキじゃなくて灰皿持って来ちまったんだろうなァ。」 |
名捨て人 「……」 |
リーヴィア 「だめでした~……」 |
ミリウ 「…次は、負けない…。」 |
「………」 |
アルル 「侵攻の先に、ナニがある? 」 アルル 「…この戦いでオマエにナニが残る?」 |
ケートゥ 「が、がんばるよっ」 |
ケートゥ 「えへへ……」 |
ケートゥ 「たんぽぽあるかなぁ?」 |
ケートゥ 「なんにもない~?」 |
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ヒーラー 少年 うさぎ 黒兎 泣き虫 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*同じ辺境の惑星内に血を分けた姉がいます。 *お手紙いつでも大歓迎ゆえにお手紙テロします。ゆるゆる楽しく遊びたい気持ち。 ──膝を擦りむいて涙を流したとき、 少年は自身の身に宿る特性を知った ──草は枯れ、虫は死に、 初めて自身が母親に触れられない意味を悟った 黒くて小さなうさぎの耳を持つ少年。 元世界では人里離れた小さな小屋で家族と一緒に暮らしていた。 弱虫泣き虫意気地なし。臆病で怖がりで優しいおねえちゃんっこ。 ママのパンとパパのシチュー、それからたんぽぽが好き。 でも何よりおねえちゃんが一番好き! 家族との約束を果たすためにこの地へと降り立つ。 それと同時に彼自身も変わりたいと願っていた。この地で。旅を経て。 白兎と呼ばれる希少種がいた その肉はとろけるように甘く その血はあらゆるワインを凌ぐ極上の味 血肉を喰らえば老いた体はみるみるうちに若さを取り戻す それはいかなる怪我も万病も癒やす霊薬であり、 望めば万物がひれ伏す力すら手に入れられるだろう それを求めて何度も戦が起こされた 求められた白兎の多くは若くして命を落としていった 創傷を癒し、飢餓を満たし、夢叶える霊薬は いつしか災禍を呼ぶ「禍つ血脈」と呼ばれるようになった 少年はその血を継いでこの世に生まれ落ちた 継ぐ、はずだった 父に似た翠の瞳 母に似たうさぎの耳 しかし彼の髪はどちらにも似なかった その体質も、また | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max12 / 所持数11 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 【装飾】金環蝕のお守り | 固有護符 | - | 8 | 8 |
その名を冠する父が拵えた護符。純白に這い寄る穢れを退ける術式が施されている。 | |||||
2 | 6歩カード | 固有移動 | 確歩Lv6 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に6に変更する | |||||
3 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
4 | 5歩カード | 移動 | 確歩Lv5 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に5に変更する | |||||
5 | 鑑賞施設のカード | 設置 | 鑑賞施設Lv14 | 14 | 10 |
現在地マスに鑑賞施設を設置する(区分:鑑賞) | |||||
6 | 神社のカード | 設置 | 神社Lv7 | 7 | 10 |
現在地マスに神社を設置する(区分:信仰) | |||||
7 | ウエハース | 食物 | 体調回復Lv1 | - | 8 |
8 | ビスケット | 固有食物 | 体調回復Lv1 | - | 5 |
9 | メイナードのメモ | 確認 | - | - | - |
落書きなどができる。出品、送品、廃棄などの挙動確認にどうぞ。 | |||||
10 | うさうさ工房のカード | 特有設置 | 付与工房Lv8 | 8 | 5 |
うさぎ印の工房。うさうさ(区分:付与) | |||||
11 | 腐ったチーズ | 謎物 | 付猛毒Lv2 | - | 19 |
Sno | 所持Max35 / 特有Max4 / 設定Max10 / 所持数25 | 所有 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | サルミアッキ | 固有 | 解離 | 傷冥闇Lv1 | 0 | 12 |
2 | ピアッシング | 固有 | 解離 | 傷疾風Lv1 | 0 | 12 |
3 | プレイア | 固有 | 解離 | 治癒Lv1 | 0 | 14 |
4 | プレイア | 共有 | 解離 | 治癒Lv1 | 0 | 14 |
5 | フェルティリティ | 共有 | 解離 | 列治癒Lv1 | 0 | 28 |
6 | テロス | 共有 | 瀕死 | 治癒補境Lv1 | 0 | 14 |
7 | コールサック | 共有 | 先発 | 吸冥闇Lv1 | 0 | 10 |
8 | エピゴーネン | 固有 | 先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
9 | たんぽぽ | 特有 | 罠 | 罠列応傷殴打Lv1 | 0 | 24 |
10 | せろり | 特有 | 罠 | 罠列刳傷殴打Lv1 | 0 | 24 |
11 | レタス | 特有 | 瀕死 | 放麻痺Lv1 | 0 | 8 |
12 | プレシオス | 共有 | 先発 | 反冥闇Lv1 | 0 | 10 |
13 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 復帰補強Lv1 | 0 | 7 |
14 | クリアセンシズ | 共有 | 自動 | 列復帰補強Lv1 | 0 | 14 |
15 | デュナミス | 共有 | 解離 | 起死回生Lv1 | 0 | 20 |
16 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 対冥闇Lv1 | 0 | 40 |
17 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 制御補強Lv1 | 0 | 7 |
18 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列制御補強Lv1 | 0 | 14 |
19 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 全治癒Lv1 | 0 | 42 |
20 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 散治癒Lv1 | 0 | 42 |
21 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全治癒補境Lv1 | 0 | 42 |
22 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 散治癒補境Lv1 | 0 | 42 |
23 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 動静云為Lv1 | 0 | 2 |
24 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 列動静云為Lv1 | 0 | 4 |
25 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全動静云為Lv1 | 0 | 6 |
Marking Chara List |
[Command] Eno32:ラーフ おねえちゃん! |
[Command] Eno84:夜桜 |
[Command] Eno124:緋羽の神子姫 |
[Command] Eno45:アマリア |
[Command] Eno95:名前を捨てた者 |
[Command] Eno259:ジョーカー |
[Command] Eno260:メイナード・ウォーカー |
[Command] Eno231:うさぎのバニラ |
[Command] Eno43:モニア |
[Command] Eno63:” ” |
[Command] Eno96:アクエリアス |
[Command] Eno117:デイ |
[Command] Eno42:まりあ |
[Command] Eno15:パピューリカ |
[Command] Eno23:トビー |
[Command] Eno213:蝙蝠傘男 |
[Command] Eno6:コモン・センス |
[Command] Eno7:チェヌリョーザイーミエ |
Ano | 名称 | 休日 | 区分 | 詳細区分 | 価値 | 期限 |
M-1 | うさぎのしっぽ | 農耕 | 護符 | 護符屋Lv3 | 20 | 6 |
うさぎさんがお出迎え。あなたにぴったりのお守りをつくるよ | ||||||
D-2 | うさうさパラダイス | 安息 | 回復 | 回復施設Lv5 | 25 | 2 |
うさぎさんがいっぱい。にんじんがほしい | ||||||
V-3 | うさうさ魔法の道具屋さん | 星期 | 魔器 | 魔器屋Lv5 | 48 | 4 |
うさぎ印の魔法の道具屋さん。たくさんあるよ! | ||||||
R-4 | うさうさ工房 | 月輝 | 魔器 | 魔器屋Lv7 | 80 | 9 |
うさぎ印の魔器屋さん。心がぴょんぴょんする。 |
区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 | 区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 |
魔器 | 2 | 3 | 0 | 0 | 護符 | 1 | 5 | 0 | 0 |
回復 | 1 | 3 | 1 | 5 |
Mission List |
#追加注文基礎講座受講 ☆ Clear ☆ |
#オツカイクエスト:種蒔編 回復・休息・遊戯・鑑賞・散策・産業・信仰施設いづれかを経由・利用した後、指定の場所へ種袋を運搬する。 目的地:?-Lv8 |
Mission#A List |
AdditionalOrder List |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
7 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 7 |
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | ★ | 5 | |||||||||||||||||||||
4 | ☆ | 4 | |||||||||||||||||||||
3 | ☆ | 3 | |||||||||||||||||||||
2 | ☆ | 2 | |||||||||||||||||||||
1 | ☆ | 1 | |||||||||||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |