そうして幾ばくかの時間が過ぎる。 この世に止まない雨がないように 瞳にこもっていた熱が引いて落ち着いてきたころ、 気だるい身体をなんとなく動かす気にもなれず、 姉の様子を見ながら僕は僕たちがこの地に来た理由を考えていた。 姉は言った。「不治の病を治す花なんて最初から存在しない」と。 その言葉が魚の小骨のように引っかかって仕方がなかった。 父は僕たちにありもしないものを探させていたんだろうか。 そうすることで、ここの過酷な戦いを経て姉が覚醒すると見込んでいたのだろうか。 彼女が言っていたことは筋は通っているふうに思えたが、どうも引っかかっていた。 この違和感に確証はない。ほとんど勘のようなものだった。 本当にここがゴールか。本当にこれで目的が達成されたのだろうか。 この旅は彼女が覚醒するだけで終わってしまっていいのだろうか。 本能が、父とともに過ごしてきた10年間が 「まだだよ」「何かあるはずだよ」と言っているように思えて仕方がなかった。 もしかしたら他に何かがあるのかもしれない。 父の言っていた花。これは比喩だろうか。何かの隠語だろうか。 「見ればわかる」のなら見てわかるもの、物理的なものかもしれない。 僕たちは何か物を持って帰らないといけないのではないだろうか。 でもそれは何だろう。花、あるいは花のようなもの。 思考の海を潜っていっても謎を解く金の鍵は見つからなかった。 そうしていると一陣柔らかい風が僕たちの髪や頬を撫でていく。 それは故郷の匂いを運んでいた。 「……ディスノミア?」 曰く、それは父の魔力を糧とし自立した意思を持つ精霊のような存在らしい。 曰く、それは母から借り受けたこの金環蝕のお守りによく宿っているらしい。 曰く、それは愛する者を守るために生まれたらしい。 僕の呟きに反応した姉は身体を離す。 風は髪を揺らし、裾を揺らし、花を揺らす。 「……え?」 僕たちは我が目を疑った。 周りには光る花が咲き乱れており、 故郷の匂いを運ぶ風は遊ぶように花を揺らし、花びらを舞い散らせている。 それは透明に近い乳白色で玉が花開いたような形をしており、 慈雨が弾け白く烟るようにぼんやりと淡く光っている。 先ほどまで花なんてここにはなかったはずなのに、 まるで夢の中に入ってしまったかのように不思議で幻想的な空間が広がっていた。 思わず姉のほうを見る。彼女のこの光景が理解できずに困惑の表情を浮かべていた。 「これ……」 幻想と困惑に支配された中、おずおずと姉が口を開く。 「もしかして、これって……涙の、花……?」 「涙の花?」 それは朝露に濡れた花のように芳しかった。 花がふわりと揺れると甘くて華やかな、どこか母を思い出させる香りがした。 「多分、多分だけど、このお花……ママの、白兎の涙で咲く不思議なお花、だと思う……。 昔パパに聞いたことがあるんだ。ママが泣くと、いつもこんな透明で、光るお花が咲くって」 霊薬とまで称される白兎ならその力があるのは不思議ではなかった。 でも僕たちは白兎じゃない。星喰と黒兎で、ここに白兎はいない。 体が弱い母がここに来れるはずもない。 原因もわからず首を傾げると、まなじりにたまっていた涙が地面に零れ落ちた。 そこからまた1輪の花が咲き初める。 僕は目の前の光景が信じられなくて思わず目を擦った。 それでも眼前の光景は変わらない美しいままで、 僕の涙で花は枯れるどころか、花が芽吹いて咲き誇っていた。 「どう……して……?」 穢れが奪われても血と強く結合している分は奪えなかったはずだった。 涙にだって毒は残っているはずだった。 「ケイト、ちょっとじっとして」 そう言うと姉は僕の頬を手で包むと、親指で涙を拭い取った。 遅れてその行動に驚き、つい後ろに仰け反ってしまう。 「だめだよ! 僕の涙は毒なんだよ!」 その手の傷は決して狩りの訓練や戦闘による傷によるものだけではないはずだ。 もうこれ以上傷つけたくないのに。だから泣き虫を克服しようとしたのに。 「ううん、やっぱり。ほら、ケイト、見て」 そう言うと姉は涙を拭った手を差し出した。 いつもみたいに皮膚が焼けるように赤くなることもなく、綺麗なままだった。 それが信じられなくて何度も見る。瞠目する。 「……どういうことなの?」 今まであった自分の常識が覆されて呆然とする。 しかし反対に、彼女の表情が喜色を帯び、 そして飛び上がって僕に抱きつこうと腰が浮かされる。 「ケイト! い゛……っ!? わ、わああ!?」 しかし激痛にバランスを崩し、さらに不意に倒れてきた姉を支えられるだけの 心の準備も余力も残っていなかったこともあり、 そのままふたりで大きな音を立てて地面へと倒れこむ。 突然のことで頭を強か打ちつけて痛みをこらえていると、胸にのしかかっていた重みが消えた。 彼女はそのまま横に転がっていったらしい。 僕たちはふたり並んで花が咲き乱れる地面に寝転がる形となった。 姉を見る。視界の端で花がふわりと揺れる。 「ケイトの涙、毒じゃ無いんだよ! だから、きっとケイトの涙がママと同じで、花を咲かせる奇跡を起こしたんだよ!」 そう言って彼女はまた嬉しそうな笑みを浮かべたまま涙を零した。 その先でまた1輪、蕾が膨らみ花を咲かせる。 「……? 姉さん、違うよ。このお花、僕の涙だけじゃない」 「……え?」 一雫の涙から1輪、二雫の涙からは2輪。 こうして幻想的な花畑ができていく。 「あれ、どうして……だって、私、星喰なんだよ……?」 僕は彼女が咲かせた1輪の花に触れる。 仄かな温もりを感じた。 「何言ってるのさ。姉さんとパパは星喰でも、ママの子供で、僕の姉さんなんだから。 だからきっと、姉さんの涙にも涙の花を咲かせる奇跡があるんだよ」 そう言うと、彼女は納得したように泣きながら笑った。 それはあのときみたいな無理矢理な笑顔じゃなくて、 心からの花咲くような華やかで穏やかな笑みだった。 それがたまらなく嬉しくて、ずっと見たかった笑顔で、 ようやく、ついにと、僕も笑みと涙を零してしまう。 彼女はたおやかに花を撫で、そして口を開く。 「きっと、嬉しいって気持ちが、嬉し涙が奇跡を起こしてくれたんだよ。 だから、もしかしたら……ケイトの涙もそうなのかな?」 柔らかな風が吹く。 悠然と花が揺れ、そうだよと頷いているように見えた。 「……そうだね。そうだと思う」 これが、不治の病を治す花。 僕たちの目的──涙の花。 慈しみの瞳で花を見る紅の瞳を見て、 一度口を結び、目を閉じて、意を決して開く。 花と僕と星を宿した瞳、そこから零れ落ちる涙を指で拭う。 泣かないでと伝えたかったけれど僕にはまだその権利はない。 僕はまだ、あのときのことを謝っていない。 「……ごめんなさい。僕は姉さんをたくさん傷つけちゃった」 それは故意でなかったものだとしても、傷つけたことは事実だった。 そのために彼女はたくさん辛く苦しい思いをした。 僕のためにずっとがんばってくれていたことを、 僕自身が否定してしまったようなものだった。 その事実は消せないけれど、せめて真意だけは伝えたい。 「僕は姉さんにはありのままでいてほしいと思っていたんだ。 僕に遠慮して我慢しなくてもいい。もっとわがままを言ってもいいんだよって」 彼女の気も知らないで、独り善がりをぶつけてしまっていた。 僕がずっと彼女に甘えていたばっかりだったから上手なやり方を知らなかったんだ。 幼かったから、前のような甘えん坊に戻りたくなかったから、そんなの全部言い訳だった。 「姉として振る舞わなくても、ひとりの女の子として振舞ってもいいんだよって 言いたかったのにあんな言い方をして傷つけちゃった」 だから許されるはずもない。 許されたくないのかと問われたら否ではあったけれど、 だからせめて真意だけは伝えて、後の処遇は全て受け入れるつもりだった。 怒られても、殴られても、決裂という道になったとしても。 だって僕はそれだけ悪いことをしたのだから。 「それだけじゃない。言うこと聞かないでたくさん悪いことしちゃった……」 本当は穢れを恣意的に使ってはならなかった。 姉曰く、穢れは星にとって悪しきもので、星喰は世界の調律のために、 それを制御することができるように生まれた種族らしかった。 なのに僕がそれに背いて悪用していたから彼女はあんなに怒っていた。 下手すれば僕は世界の敵になりかねないほどだった。 あのままだったら僕は討たれるべき存在となり、 そうなれば父と姉がその手に武器を持ち僕の前に立ちはだかったかもしれない。 穢れに支配された僕を討つために。 「本当に、ごめんなさい……」 どれほど志はよくとも、手段を誤ってはならない。 己が望みのために誰かを踏みにじってはならない。傷つけてはならない。 そんな悪道に堕ちてしまったら父と母と姉は悲しみ、そして烈火のごとく怒るだろう。 絶対に悲しませたくない。だからもう、そんなことは二度としないと心に誓う。 ふと衣擦れの音を聞き取ると、姉が起き上がろうとしていた 僕はすぐに起き上がり助け起こす。 そして僕たちはお互い向き合った。 「ケイト。私もたくさん謝らなくっちゃいけない」 その瞳はあんまりにも真摯で、 僕も応じてじっと彼女の瞳を見つめ返した。 「あのね、ケイトの作ってくれたご飯、本当に美味しかったんだよ。 私がずっとむつかしい顔をしてたのはね……その……」 どこか言いにくそうに言い淀む。 僕は次の言葉が出てくるまで辛抱強く待った。 「実は私、星喰っていうのはその……作った料理に込められた感情がなんとなくわかるの。 言霊の料理版、って言ったらいいのかな……込められた感情が味になるの」 告げられた星喰の性質に何度も目を瞬かせる。 つくった料理に込められた感情が、そのまま味に反映されるなんて知りもしなかった。 「例えば、美味しくなあれって念じたら、美味しいって気持ちになる味で、 悲しい気持ちで作ったら、食べるとつられて悲しくなっちゃって……」 おいしくなあれの魔法。僕はあれを子供騙しだと勘違いしていた。 だから、あの事件の後は一度もおいしくなあれの魔法はかけていなかった。 そんなことをしなくても決められた味付けをするだけで美味しい料理ができると思っていた。 本当に効果があったんだ。「おいしくなあれ」は。 「だから、ケイトの料理を食べた時に、ケイトの気持ちがよくわからなくって、 それで……その気持ちを知ろうとしても、胸が苦しくなって……」 料理をしていたときのことを思い起こす。 何を考えていただろう。 生きるために生命奪う罪悪感から守るために無心だったこともあれば、 生命の温もりが消えていくあの感覚を慣れるため忘れないようにと反芻していたり、 うまく事が運ばないと苛立ちを抱えていたり、 今まで甘えていたから姉は大怪我をしたのだという自責に囚われていたりしていた。 その思いが料理に現れていたのならそれは、 炭になってしまったもの以上にひどい料理に違いはなかった。 「でも、本当のことを言うときっとケイトは料理を作りづらくなっちゃうかもしれない。 そう思うと、本当のことも言えなくって、何を考えているかも怖くて聞けなくて……」 確かにあのときにこの星喰の味覚のことを知ったなら、 僕は料理をやめてしまい、二度とすることがなかっただろう。 幸か不幸か、そのときにこの事実を知らずにいたからこそ、 僕はまだ料理を続けられている。 「黙っていてごめんなさい。それから……それから……」 また、彼女の声が小さく萎む。 「ケイトのこと、大っ嫌いって言ったのは、本当のことじゃないの。 ケイトのこと、大好きなんだよ……なのに、なのに、信じてもらえなくって咄嗟に口に出て……」 「傷付けるつもりはなくって……ごめんなさい……ごめんなさい……」 本当に、どこまでも優しい姉だった。 俯き謝り続けるのを遮り「姉さん」と呼びかける。 上げられた顔を見るとまたまなじりに涙をためていた。 消えていった僕に再会したらきっと怒られるなと思いながら、 彼女の額に自分の額をコツンと合わせ、 穏やかに微笑みかけ、静かに口を開く。 「わかってるよ。大丈夫。僕、姉さんの弟を10年も続けてきたんだよ。だからもう謝らないで」 「うん。うん……! 私も、10年もケイトのお姉ちゃんなんだもん。 ケイトが頑張り屋でお姉ちゃん想いの優しい子だって、知ってたよ……!」 一雫、また一雫と、嬉しいが零れ落ちて花開く。 僕たちの間に静寂が降り、さあっと風が花を撫でる音だけが響き渡る。 顔を離して見合わせて、お互い泣きはらした表情を見て、 とうとう堪えきれずに笑いあった。 そして僕は真剣な表情で彼女を見つめる。 「姉さん。僕は、これから先ずっと姉さんと一緒に並んで歩きたい。 だからお願い。その足を治療させてほしいんだ」 「……でも……」 「姉さんは、その脚の傷を自分の罰だって言ったよね。でもその脚の傷がある限り、 僕はずっと、一生、姉さんの脚を奪った罪を背負っていかなきゃいけない」 たとえ脚を失って歩けなくなっても、僕は一生を懸けて姉を支えていられる。 それだけの覚悟はあり、それだけ大好きだと胸を張って言えた。 でも、きっとそれは、彼女すらも望まない未来だと思うから、 僕は言葉を続ける。 「僕は、この蝕毒血があるからこそ、戦う勇気を持つことができたんだ。 この血は、僕にとってだけど、悪いことばかりじゃなかったんだよ」 「……ケイトの血は、パパとママの子供の証なんだよ。 それだけじゃない。私と、ケイトが同じ星を分かち合う姉弟でもある証なんだから」 「うん、そうだね。僕はパパとママの子供で、 それでいて、姉さんの弟であることを誇りに思ってる」 また一雫、涙が落ちる。 本当に泣いてばっかりだ。また泣き虫に戻ったみたいだ。 でも心境は凪のように穏やかで、それを自然と認められる自分がいた。 「この家に生まれてきてよかったって、心の底から思ってるんだ」 僕は笑う。心から笑う。 また1輪、一等立派な花が咲いた。 「私は、ケイトと一緒に歩きたい。パパとママとだって、歩いて行きたい。 ケイトと一緒に家族を守るために、この脚を簡単に捨てて良いわけがなかったんだよ……」 彼女のふとももを見やる。 涙の花の薄明かりに照らされてなおも禍々しい赤黒い傷が、 彼女の皮膚を蝕んでいた。 「ミルヒ先生の薬……さっきは払い落としてごめんなさい……」 もし彼女にうさぎの耳があったらきっとぺたんと閉じていただろうほどに、しおらしくうなだれる。 僕は薬を改めて見つめる。 うさぎの耳を模した薬瓶の蓋を開けると、 中には涙の花のように淡く虹色に揺らめく透明な液体が入っていた。 これを患部に塗布したら、きっと染みてひどく痛いだろう。 「早く薬を塗らないといけないけど……、すごくしみるかもしれなくて……」 「……い、いいよ! これぐらいは、我慢、するから……! だから、お願い……っ」 「うん……。ごめんね。なるべく優しくするけどちょっとだけ我慢してね」 黒うさぎのリュックから清潔なハンカチを取り出そうとしてふと止まる。 視線の先には風に揺らめく涙の花。 もしこれが白兎が起こす奇跡と同じものだったなら、 これにもあらゆる創傷を癒す力があるかもしれない。 ただの勘だけど、絶対に治療したくて、絶対に傷痕を残したくなくて、 一度試してみることにした。 一等立派に咲いた涙の花。それから花びらを拝借する。 淡く虹色に光るそれはとても美しく、つい見惚れてしまいそうになったけれど、 僕は慌ててそれに薬を染み込ませてみた。 つやつやとしていたから水薬を弾くかもしれないと心配したけれど、 それは元々同じ成分だったかのようにすぐさま馴染んでいった。 なるべく刺激しないようにそうっと花びらを患部に添えてみる。 彼女のほうを窺ってみると、ぎゅっとつむっていた目が恐る恐る開けられた後、何度か瞬かせていた。 予想していた痛みは来なかったらしく、僕はそれに安堵の吐息を漏らす。 見れば花びらのほうも僕の血によって枯れていくことはなく瑞々しいままだった。 続いて2枚目、3枚目と続いて患部を覆い尽くせるほどの花を貼ってから、 僕はカードに一つキスと祈りを落として治癒の力を使う。 赤黒かった透明な花びらの底が元の肌色を取り戻すのが見えた。 それが完全に見えてなくなるまで、何度も祈りを込めて治癒のカードを使った。 そして最後に、念のために包帯を巻いておく。 「姉さん、終わったよ。痛くなかった?」 「ううん。だいじょぶ……ちょっと、くすぐったい、けど……」 試しに立とうとした彼女は素っ頓狂な声をあげる。 見れば足元は花があちこちに大量に咲き乱れていて、もう足の踏み場なんてなかった。 優しい姉は踏んではいけないと片足は宙に舞わせて抵抗するけれど、 とうとう、ついに、花の上に盛大に転倒してしまった。 花びらが舞い、極光が降りる地へと異郷の風に運ばれていく。 「いたた……。もう、髪の毛解けちゃった……」 起き上がった拍子にぱさりと、結い上げられていた髪が全部下された。 翠色のリボンが転けた拍子に解けてしまったらしい。 僕は腰を浮かせてそれを拾い上げる。 拾ったリボンの先で揺れる皓月長石と、自身の胸元で揺れる金紅榴石を交互に見比べる。 「姉さん。僕が結び直してあげるから座ってもらってもいいかな」 そう申し出ると、彼女ははにかんで答える。 「うん、ケイト、お願いしてもいい、かな」 そう言って素直にちょこんと花畑の中でお行儀よく座ってくれた。 僕はその背後に回り、膝立ちをして、 優しい月の光のような彼女の白い髪を手ぐしでまとめていく。 しなやかで柔らかいのに芯のある髪質はまるで彼女の性格を表しているようだった。 濡れた髪を乾かしてあげていたあのころのような気持ちになり心が暖かくなる。 その気持ちは手先にも表れていた。 ゆったりと時間をかけていつも結んでいた位置に髪を集め、 整え、仕上げにリボンで結んであげる。 そして、ずっと預かってたうさ耳のケープも肩にかけてあげた。 「これ、持ってきてくれたんだ……!」 「もちろん。荷物は全部持ってきているよ」 彼女はうさぎではないけれど僕の姉さんだから、 やっぱりうさ耳のケープを着けてくれるほうがなんだか嬉しくてつい口元が緩んでしまう。 最後に髪と服を整え、完成と言わんばかりに肩に手を置く。 「はい、できたよ」 そうと言えば彼女は振り返り、髪の調子を確認する。 どうやらしっくりきたようで、うんと一つ頷くと、 僕の手にあるリボンが視界に入ったらしく、不思議そうに首を傾げた。 「ケイト、結ぶリボン間違ってない?」 僕の持っているリボンの先で揺れているのは夜を照らす月のように白い皓月長石。 つい先ほどまで彼女の髪に結われていたリボンだった。 僕の胸元にいつもあった金紅榴石のリボンは今、 彼女の白い髪とともにどこか嬉しそうに揺れている。 「ううん、これでいいんだ。僕のリボンは、これからもずっと 姉さんと一緒に歩き続けるっていう誓いの証にするよ」 手にある皓月長石のリボンを彼女に返そうとすると、 首を横に振られ、紅の瞳は細められ口元は綺麗な三日月が描かれる。 視界の端で皓月長石が嬉しそうに揺れた気がした。 「それじゃあ、私のリボンは、これからもずっとケイトと歩き続ける誓いの証。 どんな試練が待ち受けようとも、私はケイトと一緒に歩み続けることを誓います」 そう言って彼女はリボンを僕の首に巻いて結ぶ。 お出かけ前によく服を整えてもらっていたのを思い出して、 あのころのようにまた仲良くと思う反面、 なぜだかくすぐったく感じて、顔が少しばかり熱くなる。 そんな火照った頬にひんやりとした感触が添えられた。 一つ、親愛のキスを落とされる。 僕もまた、お返しにと一つ親愛のキスを頬に落としてあげた。 ふたりともどこかくすぐったくて、また笑い合う。 「あの、その……」 それでもやっぱり頬は火照ったままで。 「僕はまた、これからも姉さんって呼んでいいかな……?」 おずおずと聞いて顔を窺えば、 彼女は破顔して笑い声をあげた。 「もちろんだよ。だって、私はケイトのお姉ちゃんなんだから! それに……ふふ、 ずっと姉さんって呼んでるのに、さっき一回だけお姉ちゃんって呼んでたのばっちり聞いてたよ」 そう言われはてと記憶を呼び起こす。 感極まって泣いていたときに、確か……と考えついに思い当たった。 「あ、あれは……!」 「これからもお姉ちゃん、って呼んでくれてもいいんだよ〜?」 にししと悪戯っ子のように笑われ、 僕はどうにも反論できず、口をパクパクして、 耳をぱたぱたさせてぷいっと顔を横にそらした。 すると「冗談だよ」と頭を撫でられ、 それが心地よくてつい耳の動きを止める。 「……ねえ、ケイト。私は、これからもケイトのお姉ちゃんでいていい?」 「もちろん。僕もずっと……姉さんの弟でいたいから」 そうして僕たちは手を繋ぐ。 空は僕たちを祝福するように金色の光で満ちていた。 風は懐かしい匂いを運びながら僕たちを優しく撫でていく。 それぞれの手にはいっぱいの涙の花──その名は泪天花──が束ねられていた。 髪が靡き、花びらは舞い、僕たちふたりは並んで歩いていく。 沐雨の末に咲いた花は誇らしげに凛と揺れていた。 父に言われ、母のために、姉とともに辺境の惑星で旅をした。 泣き、笑い、殺め、泣かせ、諍い、そして共に泣き、 並んで歩くラーフとケートゥの物語をここに記し、擱筆とする。 <──ケートゥ著 回顧録『LastOrder#A』第21章> |
ずっと、ずっと、一緒だよ |
夜桜 「ほー物知りじゃのう…しかし修道士を食べるのはまた罰当たりな感じもするがのう」 夜桜 「そりゃあの天使の柔肌と巷では有名じゃ」 夜桜 「我は今とても機嫌が良いからの触っても良いぞ」 |
「……だから、だよ」 使命や役割があるのは、僕が僕であるからこそなのだ。 「人が幸せであるならばそれでいい。僕はどうしても、そう思ってしまう。 僕自身の幸せがあるとしたら、それは……」 「……そうだね。今はもう、どこにもないのかもしれない」 「こう聞くとすこしおかしいと思うかもしれないけど、苦しいとか、思ったことがないんだ。 もちろん、体調が悪くなったり、戦闘で傷ついたり……それで苦しいと思ったことはあるけど…… 人という括りから離れることも、人の為に傷つくことも、僕がこの道を選択したことも。 一度も、苦しいなんて思ったことがない」 「でも、僕がこういった存在になったおかげで、ここで出会った優しい人達を裏切ってしまった。 それだけが、心残りではあるかな」 「こんな裏切り者の僕でよければ……人としても太陽としても欠けたままの、僕でよければ…… 残り少ない開拓だけど、力になってほしい」 彼は貴方の笑顔を見て、柔らかく微笑み返す。 貴方の笑顔とは裏腹に、出会ったばかりの頃より、彼の禍々しい気配が少しだけ濃くなっていた。 |
「思い出せたようだな、よかった。」 今の彼にとっては少し恥ずかしい記憶も、ここであった大切な思い出の一つだ。 それは自分にとっても同じことで、だからこそ。 「ケートゥ少年のことは、弟のように思っているからな!いつでも頼ってくれて構わんぞ! けれどそう思ってくれていたのなら…嬉しいよ。ありがとう。」 「私も君と出会えてよかったと思っているよ。 共にポエムを作ったこと、歌ったこと、この景色を見れたこともな。」 「以前の君も、今の君も、ケートゥ少年は変わらずケートゥ少年だ。 君は君らしくあるといい。」 「けれど好きという気持ち、嬉しい気持ちは大切にしたまえよ! お兄さんとの約束だ!!」 そう言ってわしゃわしゃ、少年の頭を撫でる。 「うん!よし!それだけ立派に感謝の言葉が言えれば、大丈夫だな!」 「私は君が笑ってくれたのなら、それで十分だよ。」 にこりと笑みを返し、とんと少年の小さな背中を叩いて前を向かせる。 さぁ、あと一歩。がんばっておいで。 そしてそれが出来たのなら、またもう一度。 |
ケートゥ 「ジョーカーお姉さんに教えてもらったことは忘れないようにしないと」 |
ケートゥ 「パパみたいに罠を早くたくさんつくれるようになりたいな」 |
ケートゥ 「パパみたいに罠を早くたくさんつくれるようになりたいな」 |
ケートゥ 「整理整頓は大事だよね」 |
ケートゥ 「行きたい場所があるんだ」 |
ケートゥ 「この先には何があるのかな」 |
ラーフ 「任せてください!」 |
メイナード 「任せたまえ!」 |
ジョーカー 「呼ばれて飛び出て ってね まかせて! 魔弾の雨ってのを見せてあげる」 |
アマリア 「はーい! アマリア、よばれました!!」 |
ケートゥ 「……基本は毒と麻痺よけ。こわいからね 」 ケートゥ 「後はそうだね。相手ヒーラーが撒いた強化を剥がしたり料理で元気にしたりかな」 |
○ | Pno36 ご飯開拓班 [前 / 新 / 集] Eno36 ケートゥ Eno32 ラーフ Eno260 メイナード・ウォーカー Eno259 ジョーカー Eno45 アマリア |
VS | Pno72 ノノ子PT [前 / 新 / 集] Eno72 鳩岡 野之子 Eno26 27代目のタビビト「ああああ」 Eno303 クマダ Eno188 光と影のディヴァイナー Eno97 NASと宇宙探索ロボ達 |
× |
× | Pno36 ご飯開拓班 [前 / 新 / 集] Eno36 ケートゥ Eno32 ラーフ Eno260 メイナード・ウォーカー Eno259 ジョーカー Eno45 アマリア |
VS | Pno242 チに誘われて [前 / 新 / 集] Eno242 ミザール Eno106 はぴこ Eno307 ひとさしゆぴ Eno261 シロ Eno231 うさぎのバニラ |
○ |
○ | Pno36 ご飯開拓班 [前 / 新 / 集] Eno36 ケートゥ Eno32 ラーフ Eno260 メイナード・ウォーカー Eno259 ジョーカー Eno45 アマリア |
VS | Pno233 榊原PT [前 / 新 / 集] Eno233 榊原 要 Eno314 ノアハ・ホプキンソン Eno142 壊れたカメラ Eno140 クラーズ・シー Eno139 エルタ・ボルテック |
× |
メイナード 「さて、頑張らねばな。」 |
【銃を構え、雰囲気が変わる・・・そして女の力が吹き上がったッ!】 ジョーカー 「さて・・ひとつやりますか」 |
ケートゥ 「この先へ行きたいんだ。だから、通らせてもらうね」 |
ラーフ 「よーし、ガンガン開拓しちゃうよー!」 |
メイナード 「それでは始めようか!」 |
ジョーカー 「戦闘か・・さて、やるわよ みんな!」 |
アマリア 「やっつけちゃうぞ! ……アマリアのおともだちがね!!」 |
アレク 「人?BUG? どっちかわかんないけど邪魔するなら全力で行くよ!」 |
レイア 「あっえっとこんにちは…え?もしもーし? 」 レイア 「…て、敵襲なのー!?」 |
「………」 |
リーヴィア 「まだまだ見習いだけど、一流の精霊魔導師を目指して頑張ります!」 |
ドリス 「ノコノコ出てきてくれたね、有象無象が」 |
「………」 |
リーヴィア 「えいえいおー?」 |
リーヴィア 「あれ、打ち合わせだとここの動きはこうだった気が……」 |
リーヴィア 「やっぱりこうだったはず!」 |
ピュア 「純白に染めて差し上げましょう。」 |
ひらりとスカートが揺れる。 |
メイナード 「ハハハ、甘いぞ!」 |
ピュア 「白に還りなさい。」 |
リーヴィア 「えいっ(スカッ 」 |
ケートゥ 「こっちだよ」 |
【自身で増幅した力が彼女を包み、仲間にも散らばってゆく】 ジョーカー 「さーてひと踏ん張り、頑張りましょうか」 |
【自分の生命力が弱まると発動する爆弾の仕込が終わった】 ジョーカー 「わたしがダメでもこいつがやってくれるでしょう ふふふ」 |
【自己の能力を応用して防御壁を張る】 ジョーカー 「焼け石に水だろうけどないよりマシでしょ それ!」 |
【女を中心に陣形が形成される】 ジョーカー 「行くわよ 突撃!」 |
【魔銃に仲間の情報を入力 魔弾の制御をおこなう】 ジョーカー 「これで大丈夫 みんなは弾は気にしないで戦ってちょうだい」 |
【銃の反動を減らすためのアブソーバーを装備しつつ】 ジョーカー 「数回しか持たないのよね コレ 効いてるうちに終わらせれるかしら?」 |
【魔弾の軌道が魔方陣を描き、ジョーカーの魔力を臨界点まで引き出す】 ジョーカー 「長引かせる気はないわ さっさと終わらせるわよ!」 |
レイア 「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |
レイア 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |
レイア 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
レイア 「虹色に光る☆彡全吸天光……です!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ご飯開拓班 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
アイラ 「今夜は流星群なのです~~!!!」 |
リーヴィア 「あう、避けちゃだめです!」 |
メイナード 「おっと危ない!」 |
リーヴィア 「精霊さん、力を貸して下さいっ!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
【高所に陣取り、目に見える罠を撃ちぬいていく】 ジョーカー 「餅は餅屋・・バレバレなのよね」 |
【片手で銃を構えながら、仲間に向けて強化術式を組んだ】 ジョーカー 「気休め程度でわるいわね さ、いくわよ!」 |
アマリア 「あわわ……これ、すっごく難しいよ……!」 |
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
ケートゥ 「いくよ」 |
ジョーカー 「ここで攻めるわ ついてきて!」 |
アレク 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
「………」 |
「………」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
「………」 |
ラーフ 「deux!」 |
ラーフ 「見えた!」 |
メイナード 「まだまだぁ!」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「生き返るわー・・なによ まだわたしは若いわよ?」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ケートゥ 「よし」 |
【愛銃ヴェスラインを自己の魔力回路にコネクトさせる】 ジョーカー 「オートロックシステム、魔弾生成・・どっちも稼働っと♪ さて、やるわ!」 |
【愛銃ヴェスラインを自己の魔力回路にコネクトさせる】 ジョーカー 「オートロックシステム、魔弾生成・・どっちも稼働っと♪ さて、やるわ!」 |
ご飯開拓班 Chain 連傷突刺冥闇Lv4(1) 運命Lv3(2) 列殺傷天光Lv4(3) 連治癒活気Lv3(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) ?(5) ?(6) ?(7) ?(8) ?(9) |
レイア 「大丈夫です、まだやれます!」 |
ドリス 「こ、この流れはやばい気がしてきたんだけど……」 |
【女の周りの空間が視認できるほどに歪んでいくッ!】 ジョーカー 「あなたたちの力、悪くないわね でもココじゃ無意味よ!」 |
【ジョーカーの闘気が場の空気を侵食する】 ジョーカー 「泥臭い戦いになればわたしが勝つ 布石を打たせてもらうわ」 |
ジョーカー 「隙を見せたわね 畳み掛けるわよ!」 |
【唐突に降臨した女神が、ポニテの意思でもないのに敵を薙ぎ払っていくッ!】 ジョーカー 「え・・ちょっと何よ? 見えないけれどなにかいるの?」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
ラーフ 「deux!」 |
メイナード 「まだまだぁ!」 |
メイナード 「私はやる時はやる男だ!」 |
「………」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
ジョーカー 「猛撃のシックスブリット!」 |
【女神パワーでミニスカになった女が敵陣に特攻をしかけるッ!】 ジョーカー 「この格好・・すごく恥ずかしいのだけど・・不思議と力が沸くのよね なりふり構わず行くわよ!」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
ジョーカー 「フフフ・・シュートエンド・・」 |
ジョーカー 「ショット&キル! いい感じだわ」 |
レイア 「わたしはまだ…まだ…っ、 」 レイア 「~~~っっ!!」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
「………」 |
リーヴィア 「治癒が追いつかなかったばかりに……ごめんなさい! 」 アイラ 「今すぐ手当します!じっとしてて下さい!」 |
ドリス 「ちょっとぉ!?盾役しっかりしてよ!」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
「………」 |
ケートゥ
(がんばらなくちゃ……) |
ラーフ 「まだまだ用心しないとね」 |
ジョーカー 「よし、温まってきたわ ほら、かかってきなさいな」 |
アレク 「まだまだ動けるよ!」 |
「………」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
ラーフ 「元気になった!」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
リーヴィア 「あれ? 失敗しちゃいました……」 |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「これが私の力!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
「………」 |
「………」 |
ジョーカー 「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
ケートゥ 「……この程度……っ!」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
リーヴィア 「ろくっ!!」 |
「………」 |
ドリス 「あはははは!一人も逃さな~い!」 |
ドリス 「土手っ腹をぶち抜いたげるよ!!」 |
「………」 |
「………」 |
ジョーカー 「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
ホーリー 「おっしゃ九連鎖ァ!!」 |
「………」 |
「………」 |
ドリス 「お別れだよ!!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
【女の周りの空間が視認できるほどに歪んでいくッ!】 ジョーカー 「あなたたちの力、悪くないわね でもココじゃ無意味よ!」 |
【ジョーカーを中心に生命力に溢れたフィールドが構成される】 ジョーカー 「乱戦だから相手も入っちゃうのがたまに傷ね でも効果的なはずよ」 |
【アルカナ、愚者の効果により彼女に祝福の効果がかかる】 ジョーカー 「自由や可能性・・いいじゃない 力を借りるわよ!」 |
ジョーカー 「さて、仕切り直しよ?」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
ラーフ 「元気になった!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
ラーフ 「先導するよ!」 |
メイナード 「ここからだな!」 |
メイナード 「私はやる時はやる男だ!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ジョーカー 「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ご飯開拓班 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain ?(1) |
ケートゥ 「まだまだこれからだよ」 |
ラーフ 「このまま、押し切る!」 |
メイナード 「少々厳しいな…」 |
ジョーカー 「ここが踏ん張りどころってね こんなんじゃわたしは倒れないわよ」 |
アマリア 「うう……アマリアもうつかれた~……」 |
「………」 |
リーヴィア 「ひえぇ~強いぃぃ……」 |
ラーフ 「元気になった!」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
リーヴィア 「あれ? 失敗しちゃいました……」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
メイナード 「おっと危ない!」 |
アレク 「君の弱点はもうわかってるからね、遠慮なくやらせてもらうよ!」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
「………」 |
リーヴィア 「にっ!」 |
リーヴィア 「連鎖終わりっ!!!」 |
【女に近づいた瞬間、全身から力が抜けるような感覚に陥るッ!】 ジョーカー 「ライフル持ちだから懐に潜ればいいと思った? その浅慮さ・・後悔なさい!」 |
【その女の纏う魔力に触れると、底知れぬ虚脱感に襲われたッ!】 ジョーカー 「あら?せっかく誘いに来たのに気分が悪そうね わたしとのダンスは諦めて休んでたら?」 |
【地面に打ち込んだ魔弾が魔方陣となり、自己の能力を過剰なまでに引き出す】 ジョーカー 「ふ・・ふふふふ・・限界なんてクソ喰らえよ!」 |
ジョーカー 「さて、仕切り直しよ?」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
ドリス 「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
メイナード 「よし!いくぞ!」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
メイナード 「私はやる時はやる男だ!」 |
「………」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
ジョーカー 「くっ・・まだよ まだ踏ん張れる 引き金に指はついてるもの」 |
メイナード 「お。ありがとう!」 |
ジョーカー 「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
ジョーカー 「生き返るわー・・なによ まだわたしは若いわよ?」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
「………」 |
ジョーカー 「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
リーヴィア 「さんっ!」 |
「………」 |
「………」 |
リーヴィア 「連鎖終わりっ!!!」 |
【特殊体質で傷の深い場所から次々と回復していく】 ジョーカー 「倒れなきゃ負けはないのよ 理解した?」 |
ジョーカー 「よし、まだまだいけるわ!」 |
ジョーカー 「よし、まだまだいけるわ!」 |
【魔力のこもった弾丸が、敵陣を翻弄するように弾道を描いていく】 ジョーカー 「一発で何度だって楽しませてあげる あははは! 踊りなさい!」 【さらに守りを削らんと音弾が連射された】 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
「………」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
「………」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
「………」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
「………」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
【魔術機雷の塊に連鎖爆発が辿りつき・・大爆発】 ジョーカー 「あはは、いい光景 た~まや~!ってね!」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
ジョーカー 「よし、まだまだいけるわ!」 |
ジョーカー 「ショット&キル! いい感じだわ」 |
「………」 |
リーヴィア 「もうふらふらです……ごめんなさいいぃぃ~」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
ドリス 「勝負はまだ決まってないからね」 |
ご飯開拓班 Chain 遠応傷投射Lv4(1) 列活気Lv2(2) 列治癒Lv3(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain ?(1) ?(2) |
ケートゥ 「……、まだまだ、このぐらい……っ」 |
メイナード 「まだだ…!まだやれる…!」 |
ケートゥ 「いくよ」 |
ラーフ 「先導するよ!」 |
メイナード 「ここからだな!」 |
メイナード 「よし、まだいけるぞ!」 |
ジョーカー 「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
ジョーカー 「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ケートゥ 「よし」 |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ドリス 「痛い?痛いでしょ?」 |
ケートゥ 「……つ……っ!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ラーフ 「ひゃあ!?」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
【攻撃を避けつつ相手に肉薄 そして、フルバースト!】 ジョーカー 「ふ・・ふふふふ 零距離、とったわよ? 穿て!ヴェスライン!!」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
ラーフ 「先導するよ!」 |
ジョーカー 「隙を見せたわね 畳み掛けるわよ!」 |
【唐突にライフルを捨て、両腕に魔力を集中させて敵陣に飛び込んだッ!】 ジョーカー 「こいつがわたしの奥の手よ 見たら死んでいきなさい ・・ッッラァ!!」 |
ドリス 「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
ジョーカー 「さて、仕切り直しよ?」 |
ラーフ 「deux!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
ラーフ 「上手くいったね!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
メイナード 「よし!いくぞ!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アレク 「疲れたから少し休憩するね…。」 |
ドリス 「ば、バカにして……!」 |
ドリス 「あれ、なんで出来ないのよ!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ジョーカー 「隙を見せたわね 畳み掛けるわよ!」 |
ケートゥ 「いくよ」 |
ジョーカー 「追撃のセカンドブリット!」 |
【活力が溢れ、彼女の行動が倍加する】 ジョーカー 「リジェネレーターの力 見せてあげるわ」 |
ジョーカー 「さて、仕切り直しよ?」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ジョーカー 「フフフ・・シュートエンド・・」 |
メイナード 「よし!いくぞ!」 |
ラーフ 「先導するよ!」 |
ラーフ 「見えた!」 |
ラーフ 「ここが弱いみたいね?」 |
メイナード 「ここからだな!」 |
メイナード 「よし、まだいけるぞ!」 |
メイナード 「こんなものだな!」 |
ジョーカー 「ふ・・ふふふ・・零距離、とったわよ? 穿て!ヴェスライン!!」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
ドリス 「てめぇどうやら早死したいらしいわね!!」 |
アレク 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
ジョーカー 「それじゃ私はこの辺で 限界なの ごめんね☆」 |
ドリス 「あんたの顔、覚えたからね!!」 |
ケートゥ 「許さない」 |
ラーフ 「そんな……!」 |
メイナード 「あとは任せたまえ!」 |
アマリア 「あなたの分もがんばるから!」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
ご飯開拓班 Chain 全治癒活気Lv3(1) | ||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||
BUG Chain |
メイナード 「よし!いくぞ!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
ラーフ 「元気になった!」 |
ラーフ 「元気になった!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ラーフ 「trois!」 |
アレク 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
メイナード 「どんどんいくぞ!」 |
メイナード 「よし、まだいけるぞ!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
メイナード 「こんなものだな!」 |
ケートゥ
(まだまだ……) |
ラーフ 「このまま長引かなければいいけど……」 |
アレク 「もう無理、疲れてきたよ…。」 |
ラーフ 「先導するよ!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
ケートゥ 「……ありがと。ぽかぽかしてうれしいよ」 |
ラーフ 「元気になった!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ラーフ 「deux!」 |
ラーフ 「上手くいったね!」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
ご飯開拓班 Chain | ||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||
BUG Chain |
ラーフ 「先導するよ!」 |
ケートゥ 「いくよ」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
メイナード 「すまない!助かる!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
ラーフ 「deux!」 |
アレク 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
ラーフ 「上手くいったね!」 |
メイナード 「よし、まだいけるぞ!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アレク 「君の弱点はもうわかってるからね、遠慮なくやらせてもらうよ!」 |
アマリア 「きゃっ……!」 |
アレク 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
アマリア 「ううう……アマリアもう無理……」 |
ケートゥ 「許さない」 |
ラーフ 「もう怒ったよ!」 |
メイナード 「あとは任せたまえ!」 |
ケートゥ 「悪く思わないでね」 |
ラーフ 「さあ、次の相手はどなた?」 |
アレク 「ちょっともう戦えないかも、ごめん離脱するよ。」 |
ケートゥ 「うん。がんばったよ」 |
ラーフ 「ふふ、ここは私たちが開拓させてもらうね!」 |
メイナード 「よし!問題ないな!」 |
ジョーカー 「なんだか撃ち足りないわ もっと出てこないかしら」 |
アマリア 「みんなでがんばったおかげだね!」 |
アレク 「うぐぅ…、だめだったかあ…。 もっと鍛錬をしないとなぁ~。」 |
レイア 「次こそは負けませんよ、これしきでくじけません!」 |
「………」 |
リーヴィア 「だめでした~……」 |
ドリス 「こ、こんなことがっ…!」 |
ケートゥ 「精一杯がんばるよ」 |
ケートゥ 「……ふう」 |
ケートゥ 「何かな? 開拓に役に立つものだといいな」 |
ケートゥ 「お金はあんまり興味ないけど、役に立つから」 |
ダナン 「にゃーん。ごはーん!」 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ヒーラー 少年 うさぎ 黒兎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*同じ辺境の惑星内に血を分けた姉がいます。 *お手紙いつでも大歓迎ゆえにお手紙テロします。ゆるゆる楽しく遊びたい気持ち。 ──膝を擦りむいて涙を流したとき、 彼は自身の身に宿る特性を知った ──草は枯れ、虫は死に、 初めて自身が母親に触れられない意味を悟った 黒くて小さなうさぎの耳を持つ少年。 元世界では人里離れた小さな家で家族と一緒に暮らしていた。 臆病で、怖がりで、弱虫で、泣き虫で、意気地なしだった。 外の世界を恐れ、自分の血を恐れ、いつだって姉の背に隠れる無力な子供だった。 このままでは駄目だとわかっていた。 そうして、とうとう覚悟を決める日がやってきた。 弱さを捨て、甘さを捨て、涙を捨て、感情を捨て、 少年は過去の自分を否定し決別しようとし、 その必要がないことに気づく。 前の僕も今の僕も全部、僕。 世界にたったひとりだけのラーフの弟、ケートゥ。 その身に宿っていた穢れはあるべきところに戻り、 黒い髪には父譲りの朱が差した。 光をたたえる翠の瞳は前を向く。 今度は姉と肩を並べて、ふたりで一緒に 父母が踏破した、さらにその先へ。 白兎と呼ばれる希少種がいた その肉はとろけるように甘く その血はあらゆる美酒を凌ぐ極上の味 血肉を喰らえば老いた体はみるみるうちに若さを取り戻す それはいかなる怪我も万病も癒やす霊薬であり、 望めば万物がひれ伏す力すら手に入れられるだろう それを求めて何度も戦が起こされた 求められた白兎の多くは若くして命を落としていった 創傷を癒し、飢渇を満たし、夢叶える霊薬は いつしか災禍を呼ぶ「禍つ血脈」と呼ばれるようになった 少年はその血を継いでこの世に生まれ落ちた 彼は確かに継いでいた 父に似た翠の瞳と朱が差す髪 母に似たうさぎの耳 姉に似た真っすぐで努力家な性格 その血はあらゆる生命を死に至らせる毒 その涙は美しい花を咲き初める奇跡の薬 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max15 / 所持数14 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 【主力】蝕毒血ハラーハラ | 冥闇魔器 | 武具Lv2 | 30 | 25 |
生命あるものを死へと導く黒兎の血によって生成された血鎌。 | |||||
2 | 【補助】黒雲翡翠の懐剣 | 祭器 | 武具Lv2 | 27 | 27 |
黒い鞘に精緻な銀線細工、柄に黒翡翠を設えた護身用の短剣。父作。 | |||||
3 | 【防具】深紅のベレー帽 | 固有衣服 | 武具Lv3 | 43 | 65 |
一緒にお買い物に出かけたときに姉に選んでもらった帽子。とてもお気に入り。 | |||||
4 | 【装飾】皓月長石のリボン | 護符 | 武具Lv3 | 52 | 53 |
星を閉じこめた月長石と翠のリボン。穢れを退ける術式の片割れが施されている。 | |||||
5 | 金環蝕のお守り | 固有護符 | - | 8 | 8 |
その名を冠する父が拵えた護符。純白に這い寄る穢れを退ける術式が施されている。 | |||||
6 | ラーフのメモ | 確認 | - | - | - |
落書きなどができる。出品、送品、廃棄などの挙動確認にどうぞ。 | |||||
7 | 6歩カード | 移動 | 確歩Lv6 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に6に変更する | |||||
8 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
9 | 4歩カード | 移動 | 確歩Lv4 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に4に変更する | |||||
10 | 2歩カード | 移動 | 確歩Lv2 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に2に変更する | |||||
11 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
12 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
13 | 折箱 | 固有食物 | 体調回復Lv10 | - | 2 |
A la calteの数々 | |||||
14 | うさうさ付与工房のカード | 特有設置 | 付与工房Lv35 | 35 | 5 |
黒いうさぎ印の付与工房。にんじん渡すといいのを作ってくれる(区分:付与) |
Sno | 所持Max99 / 特有Max4 / 設定Max33 / 所持数99 | 所有 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列治癒Lv3 | 0 | 84 |
2 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 全治癒Lv3 | 0 | 126 |
3 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 散治癒Lv3 | 0 | 126 |
4 | -奉仕- ディーンスト | 共有 | 解離 | 散過治癒Lv3 | 0 | 90 |
5 | ぬくぬくあまあまココア | 共有 | 解離 | 活気Lv3 | 42 | 0 |
6 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列活気Lv3 | 84 | 0 |
7 | シャキッとパリッとレタスサラダ | 共有 | 解離 | 全活気Lv3 | 126 | 0 |
8 | コーンたっぷりコーンポタージュ | 共有 | 解離 | 散活気Lv3 | 126 | 0 |
9 | あったかほっこりお味噌汁 | 共有 | 解離 | 全過活気Lv3 | 90 | 0 |
10 | とってもおいしいくるみパン | 専有 | 解離 | 列治癒活気Lv2 | 56 | 56 |
11 | とろ〜りとろけるチーズフォンデュ(腐っていない) | 専有 | 解離 | 散治癒活気Lv2 | 84 | 84 |
12 | ちょっとピリリな麻婆豆腐(甘口) | 共有 | 解離 | 全治癒活気Lv2 | 84 | 84 |
13 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 治癒活気Lv3 | 42 | 42 |
14 | 甘くてふかふかのパンケーキ | 共有 | 解離 | 列治癒活気Lv3 | 84 | 84 |
15 | ほくほくあったかビーフシチュー | 共有 | 解離 | 全治癒活気Lv3 | 126 | 126 |
16 | うさぎカットのおいしいりんご | 共有 | 解離 | 散治癒活気Lv3 | 126 | 126 |
17 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全治癒補境Lv3 | 0 | 126 |
18 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 散治癒補境Lv3 | 0 | 126 |
19 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列治癒補境Lv3 | 0 | 84 |
20 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列活気補境Lv3 | 84 | 0 |
21 | ほかほかぴりっとカレーライス(中辛) | 共有 | 瀕死 | 全活気補境Lv3 | 126 | 0 |
22 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 散活気補境Lv3 | 126 | 0 |
23 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全付着補強Lv3 | 0 | 63 |
24 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列付着補強Lv4 | 0 | 56 |
25 | 無名のカード | 共有 | 罠 | 罠全付着減弱Lv3 | 0 | 54 |
26 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列回避補強Lv3 | 0 | 42 |
27 | -前進- サンダアル | 共有 | 自動 | 全回避補強Lv3 | 0 | 63 |
28 | 仕掛:石飛礫 | 共有 | 罠 | 罠全回避減弱Lv2 | 0 | 36 |
29 | 仕掛:草結び | 共有 | 罠 | 罠列回避減弱Lv3 | 0 | 36 |
30 | 仕掛:括り罠 | 共有 | 罠 | 罠全回避減弱Lv3 | 0 | 54 |
31 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全制御補強Lv3 | 0 | 63 |
32 | 仕掛:みじんぎりされたたまねぎ(広域) | 共有 | 罠 | 罠全制御減弱Lv3 | 0 | 54 |
33 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全物防補強Lv3 | 0 | 63 |
34 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列物防補強Lv4 | 0 | 56 |
35 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全物防補強Lv4 | 0 | 84 |
36 | 仕掛:鋼線 | 共有 | 罠 | 罠全物防減弱Lv2 | 0 | 36 |
37 | 仕掛:毒瓦斯 | 共有 | 罠 | 罠列物防減弱Lv3 | 0 | 36 |
38 | 仕掛:有刺鉄線 | 共有 | 罠 | 罠全物防減弱Lv3 | 0 | 54 |
39 | -接雫- デュー | 共有 | 自動 | 全復帰補強Lv3 | 0 | 63 |
40 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列復帰補強Lv4 | 0 | 56 |
41 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全復帰補強Lv4 | 0 | 84 |
42 | 無名のカード | 共有 | 罠 | 罠全復帰減弱Lv3 | 0 | 54 |
43 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 列効率Lv3 | 0 | 18 |
44 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全効率Lv3 | 0 | 27 |
45 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 散効率Lv3 | 0 | 27 |
46 | -星引- メルケト | 共有 | 先発 | 列確変Lv3 | 0 | 36 |
47 | -影針- グノモン | 共有 | 先発 | 全確変Lv3 | 0 | 54 |
48 | -香焚- メディテイト | 共有 | 先発 | 散確変Lv3 | 0 | 54 |
49 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全収束Lv2 | 0 | 42 |
50 | -在方- エピステーメ | 共有 | 自動 | 全収束Lv3 | 0 | 63 |
51 | -法理- エストッペル | 共有 | 自動 | 全収束Lv4 | 0 | 84 |
52 | -送葬- アンテルモン | 共有 | 自動 | 全埋葬Lv2 | 0 | 18 |
53 | -送葬- クレマシオン | 共有 | 自動 | 全埋葬Lv3 | 0 | 27 |
54 | 羅睺黄道:治癒 - 参の型 | 共有 | 自動 | *治癒領域Lv3 | 0 | 30 |
55 | ♪キャロル | 共有 | 自動 | 祝歌Lv1 | 0 | 36 |
56 | ♪キャロルⅡ | 共有 | 自動 | 祝歌Lv2 | 0 | 72 |
57 | 仕掛:飛礫 | 共有 | 自動 | 全罠解除Lv3 | 0 | 27 |
58 | -死想- テロス | 固有 | 瀕死 | 生殺Lv4 | 56 | 56 |
59 | DEATH | 固有 | 解離 | 死Lv3 | 21 | 21 |
60 | 無名のカード | 共有 | 罠 | 罠全付猛毒Lv3 | 0 | 72 |
61 | 無名のカード | 共有 | 罠 | 罠全付麻痺Lv3 | 0 | 72 |
62 | 無名のカード | 共有 | 罠 | 罠散付猛毒Lv3 | 0 | 72 |
63 | 無名のカード | 共有 | 罠 | 罠散付麻痺Lv3 | 0 | 72 |
64 | 仕掛:果毒 | 共有 | 罠 | 列味付Lv3 | 0 | 72 |
65 | 仕掛:甘毒 | 共有 | 罠 | 全味付Lv3 | 0 | 108 |
66 | 仕掛:蠹毒 | 共有 | 罠 | 散味付Lv3 | 0 | 108 |
67 | -連辞- サンタグム | 共有 | 先発 | 全耐猛毒Lv3 | 0 | 27 |
68 | -向性- トロピズム | 共有 | 先発 | 全耐猛毒Lv4 | 0 | 36 |
69 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全反猛毒Lv3 | 0 | 63 |
70 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全反猛毒Lv4 | 0 | 84 |
71 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全耐麻痺Lv3 | 0 | 27 |
72 | -凍解- エオストレ | 共有 | 先発 | 全耐麻痺Lv4 | 0 | 36 |
73 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全反麻痺Lv3 | 0 | 63 |
74 | -過越- オースタン | 共有 | 先発 | 全反麻痺Lv4 | 0 | 84 |
75 | -美徳- トゥゲント | 共有 | 先発 | 全耐魅了Lv3 | 0 | 27 |
76 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全反魅了Lv3 | 0 | 63 |
77 | -瀟洒- グラース | 共有 | 自動 | 猛毒浄域Lv3 | 0 | 30 |
78 | -神以- ピュシス | 共有 | 自動 | 麻痺浄域Lv3 | 0 | 30 |
79 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 魅了浄域Lv3 | 0 | 30 |
80 | 仕掛:おいしいごはん | 特有 | 罠 | 罠侵食投射Lv4 | 0 | 48 |
81 | -星火- エタンセル | 共有 | 先発 | 全耐冥闇Lv4 | 0 | 36 |
82 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全反冥闇Lv4 | 0 | 120 |
83 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全吸冥闇Lv4 | 0 | 120 |
84 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増精神Lv3 | 6 | 0 |
85 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増治癒Lv3 | 0 | 120 |
86 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増活気Lv3 | 120 | 0 |
87 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全物防補境Lv3 | 0 | 45 |
88 | -地恵- フンディア | 共有 | 瀕死 | 全物防補境Lv4 | 0 | 60 |
89 | -風恵- ラファール | 共有 | 瀕死 | 全回避補境Lv3 | 0 | 45 |
90 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全復帰補境Lv4 | 0 | 60 |
91 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 添活気Lv3 | 180 | 0 |
92 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 鎖食Lv3 | 0 | 42 |
93 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 警戒Lv3 | 0 | 108 |
94 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 耐斬払Lv4 | 0 | 12 |
95 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 耐天光Lv4 | 0 | 12 |
96 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列復活Lv3 | 0 | 36 |
97 | -種子- デュナミス | 共有 | 解離 | 全復活Lv3 | 0 | 54 |
98 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 散復活Lv3 | 0 | 54 |
99 | -同義- シノニム | 固有 | 先発 | 心象Lv5 | 0 | 10 |
Marking Chara List |
[Command] Eno32:ラーフ |
[Command] Eno84:夜桜 |
[Command] Eno45:アマリア |
[Command] Eno95:名前を捨てた者 |
[Command] Eno259:ジョーカー |
[Command] Eno260:メイナード・ウォーカー |
[Command] Eno231:うさぎのバニラ |
[Command] Eno43:モニア |
[Command] Eno117:デイ |
[Command] Eno42:まりあ |
[Command] Eno23:トビー |
[Command] Eno213:蝙蝠傘男 |
[Command] Eno7:チェヌリョーザイーミエ |
[Command] Eno347:ラヴァンダル・バナフセギー・ナビール |
[Command] Eno278:アウエーレ=サリヴ・サリヴァン |
[Command] Eno14:闇 |
[Command] Eno190:早川 千尋 |
Ano | 名称 | 休日 | 区分 | 詳細区分 | 価値 | 期限 |
K-29 | うさぎ印の付与工房 | 月輝 | 付与 | 付与工房Lv32 | 160 | 1 |
おひげが立派なうさぎさんが武器に魔法を付与してくれる。えっへん。 | ||||||
N-24 | うさぎの宿屋 | 農耕 | 回復 | 宿屋Lv28 | 290 | 2 |
うさぎさんが経営する宿屋。庭にたんぽぽがたくさん咲いている。 | ||||||
B-31 | 泪天花の庭 | 農耕 | 散策 | 散策施設Lv33 | 165 | 4 |
それは幻想的な光景だった。 |
||||||
M-26 | うさぎ印のみちのえき | 安息 | 休息 | 健康食品店Lv30 | 224 | 1 |
新鮮なおやさいがたくさん。たまにうさぎさんがつまみ食いしてる。 | ||||||
G-30 | うさうさ研究所 | 激火 | 産業 | 研究所Lv34 | 296 | 5 |
うさぎの研究所。主においしいおやさいをつくるために日々ラボ畜している。 | ||||||
U-30 | うさうさわっしょい | 流水 | 祭器 | 祭器屋Lv35 | 296 | 6 |
うさうさわっしょい再び。秋の収穫のお祭りをしている。わっしょいわっしょい。 |
区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 | 区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 |
訓練 | 4 | 20 | 1 | 22 | 魔器 | 4 | 26 | 1 | 17 |
護符 | 2 | 16 | 0 | 0 | 楽器 | 1 | 5 | 0 | 0 |
祭器 | 2 | 7 | 1 | 12 | 合成 | 2 | 15 | 1 | 17 |
付与 | 2 | 9 | 0 | 0 | 回復 | 4 | 23 | 6 | 148 |
休息 | 5 | 25 | 7 | 169 | 遊戯 | 1 | 6 | 0 | 0 |
鑑賞 | 2 | 18 | 6 | 96 | 散策 | 2 | 11 | 2 | 54 |
産業 | 2 | 11 | 3 | 90 |
Mission List |
#追加注文基礎講座受講 ☆ Clear ☆ |
#オツカイクエスト:種蒔編 ☆ Clear ☆ |
#遥かなる地へ ☆ Clear ☆ |
#勇敢なるモノ ☆ Clear ☆ |
#Another… Clear … ? |
#TakePains ☆ Clear ☆ |
#ラットの頬袋の後始末 頬袋に種を詰めたラットを後始末する。 目的地:H-Lv24 |
#ミタサレルモノハ 食物を譲渡する。(要該当アイテム) 目的地:D-Lv32 要道具:種類食物 |
Mission#A List |
AdditionalOrder List |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
36 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 36 |
35 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 35 | |
34 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 34 | ||||||||||
33 | × | × | × | 33 | |||||||||||||||||||
32 | ★ | × | × | 32 | |||||||||||||||||||
31 | ☆ | 31 | |||||||||||||||||||||
30 | ☆ | ☆ | 30 | ||||||||||||||||||||
29 | ☆ | 29 | |||||||||||||||||||||
28 | 28 | ||||||||||||||||||||||
27 | 27 | ||||||||||||||||||||||
26 | ☆ | 26 | |||||||||||||||||||||
25 | 25 | ||||||||||||||||||||||
24 | ☆ | 24 | |||||||||||||||||||||
23 | 23 | ||||||||||||||||||||||
22 | 22 | ||||||||||||||||||||||
21 | 21 | ||||||||||||||||||||||
20 | 20 | ||||||||||||||||||||||
19 | 19 | ||||||||||||||||||||||
18 | 18 | ||||||||||||||||||||||
17 | 17 | ||||||||||||||||||||||
16 | 16 | ||||||||||||||||||||||
15 | 15 | ||||||||||||||||||||||
14 | 14 | ||||||||||||||||||||||
13 | 13 | ||||||||||||||||||||||
12 | 12 | ||||||||||||||||||||||
11 | 11 | ||||||||||||||||||||||
10 | 10 | ||||||||||||||||||||||
9 | 9 | ||||||||||||||||||||||
8 | 8 | ||||||||||||||||||||||
7 | 7 | ||||||||||||||||||||||
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |