緋色の狐(Pn256)
忌むべき赤 ドリス(Pn256)
闇(Pn256)
“支配” ヤトア様(Pn256)
アグロノミスト チーロ(Pn256)
宝石細工師 アルザーン(Pn209)
「血」の ロズ(Pn209)
- くろいの(Pn209) ![]() 「………」 |
ヤトア「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
ロズ「わたしは前に進む。何があるか分からないけど、前に進むって決めたから。」 |
緋色の狐「わふわふ☆ 対戦よろしくなのです♪」 |
ドリス「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |

「………」 |
ヤトア「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
チーロ「準備運動のつもりなら、一人でさせてくれ」 |
アルザーン「君の美しさ、もっと近くでみせておくれ」 |
「レッツゴー、なんだよ!」 |

「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |

ロズ「強いんだよね。だから、確かめるためにも押さえつけない……。」 |
チーロ「無遠慮に踏み入らないでくれ」 |

「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
「あらら。」 |
緋色の狐「ひょいっと♪」 |
「おっと!!」 |
「あらら。」 |
「第1章115節。『この世に救えない者はなく、神の愛は全てに平等に降り注ぐ。 その結果がこの停滞ならば、かの言葉に価値はない。 愛せぬならば、通り過ぎよ。 救い求めぬ真の愚者を切り捨てたその先に、本当の心の平穏があるのだから』」 |
「あらら。」 |
ドリス「下手糞」 |
「あらら。」 |
「おっと!!」 |
「あらら。」 |
「………」 |
/ なんでーっ \ |
「………」 |
「あらら。」 |
「あらら。」 |
緋色の狐「ひょいっと♪」 |
ドリス「攻撃パターンが単純ね!」 |
ロズ「……えっ?」 |
ロズ「……えっ?」 |
ロズ「……えっ?」 |
ロズ「……えっ?」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
アルザーン「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
ヤトア「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
| きつねさんぽみち☆ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| マジックランプ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「君たちのことはしっかりと、『観』ているよ」 |
「この戦いの行く末は、私が『測』ろう。……さ、行くよ!」 |
「思イ通りニはさセなイよ」 |
「驚いていっちゃってー!」 |
「レッツゴー、なんだよ!」 |
It`s show time! |
「わりと手段は選ばない方でね。 後遺症が残っても知らない、よっと!」 |
「あらら。」 |
「………」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
「………」 |
「くっ!」 |
アルザーン「そこが弱いようだね」 |
アルザーン「そこが弱いようだね」 |
緋色の狐「ひょいっと♪」 |
ドリス「おっと、甘いね!」 |
アルザーン「君のことを過小評価していたようだ」 |
「おっと!!」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
アルザーン「君のことを過小評価していたようだ」 |
「おっと!!」 |
アルザーン「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
アルザーン「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
![]() |
ドリス「あれ、なんで出来ないのよ!」 |
「レッツゴー、なんだよ!」 |
ロズ「行くよ……。」 |
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3'rd chain!! |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
「ふふっ、やっちゃった!」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
アルザーン「ありがとう」 |
緋色の狐「ひょいっと♪」 |
ドリス「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
「………」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
「くっ!」 |
アルザーン「そこが弱いようだね」 |
「………」 |
アルザーン「君のことを過小評価していたようだ」 |
緋色の狐「ひょいっと♪」 |
アルザーン「君のことを過小評価していたようだ」 |
| きつねさんぽみち☆ Chain 女帝Lv3(1) 全低下Lv3(2) 列傷投射天光Lv3(3) 列命傷冥闇Lv5(4) 友愛Lv3(5) 列傷投射天光Lv2(6) 列傷冥闇Lv5(7) 列傷斬払Lv5(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| マジックランプ Chain 列殺傷冥闇Lv3(1) 列付封殺Lv5(2) 鎖断Lv2(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
緋色の狐「こゃ~ん!」 |
ドリス「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
ロズ「痛っ! これ、この腕が、痛いの……!?」 |
「………」 |
ドリス「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
アルザーン「っ……!」 |
ドリス「私にはよーく見えてるよ」 |
ドリス「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
ドリス「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
「………」 |
「そこです!!」 |
「ちぃっ……!」 |
アルザーン「余所見はいけないな」 |
緋色の狐「ひょいっと♪」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
ドリス「痛い……この痛みは100倍にして返してやるわよ!」 |
アルザーン「今のは効いただろう?」 |
「くっ!」 |
アルザーン「そこが弱いようだね」 |
アルザーン「降参だ。降参」 |
ロズ「動けなくなることも、あるんだ……。」 |
「……遺体は残った、かい?」 |
ドリス「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
ドリス「仕掛け時は……っと」 |
「………」 |
ヤトア「――(じっと戦場を見ている)」 |
「まだまだいけるかなー?」 |
「んー、目が覚めてきたよ」 |
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
It`s show time! |
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6'th chain!! |
Show is over... |
ドリス「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「………」 |
「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
「………」 |
ヤトア「~まったり~」 |
ヤトア「ほれほれ、まだまだいけるだろう?」 |
「………」 |
「……遺体は残った、かい?」 |
| きつねさんぽみち☆ Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| マジックランプ Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドリス「あはは!もうちょっと耐えてみせてよね!」 |
「………」 |
ヤトア「(そろそろまずそうだな)」 |
「こういう運命だったのかな。……さて、確かめてみようか」 |
ドリス「私にはよーく見えてるよ」 |
_人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
「なんで?ねえなんで??」 |
「………」 |
「………」 |
「ありがとうございます!」 |
「………」 |
「わたしを置いていかないでよ~」 |
ヤトア「――!?そんな!」 |
「………」 |
「……いい具合に肩の力が抜けてきたよ」 |
「あらら。」 |
「くっ!」 |
「きみの弱点、苦手、トラウマ、ぜんぶわたしに委ねてほしいんだ」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
「にゃあ”あ”あ”あ”!!!痛いって!」 |
「ふふっ、やっちゃった!」 |
「あらら。」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
「くっ!」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
| きつねさんぽみち☆ Chain 傷斬払Lv5(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| マジックランプ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
ヤトア「エイク……!」 |
緋色の狐「こゃ~ん!」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「喰らいなさいッ!!」 |
「そこまでです!」 |
「あはは、もう、体が動かないや」 |
緋色の狐「えへへ☆ きつね達の勝ちっ!」 |
ドリス「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |
「………」 |
ヤトア「当然の結果だな!」 |
チーロ「……まあ、勝てて悪い気はしないよ」 |
アルザーン「君は美しいだけではなく輝きも素晴らしい」 |
「体が動かないや。……はは、これは参ったね」 |
ロズ「お腹減った……」 |