着陸地点調査の後、開拓のため当該地域の制圧を行いました。 これはこの「辺境の惑星」の調査においては必ずしも必要のないこととされています。 惑星の現住生物であるBUGは、来訪者を模倣する存在です。いかなる原理によってかは未だ解明されてはいないものでしたが、何度か放たれたという開拓先発隊は、他の部隊やもうひとつの自部隊と交戦した記録を残しています。 BUGに関して判明している習性は2つ。 自らのテリトリーに足を踏み入れたものたちの姿・技術・言動を模倣すること。 そして敵対心を持たないものには、その姿を見せないことです。 この「侵入者の敵対心に反応する」という習性は、ごく最近に発見されたものとされています。 足を踏み入れればBUGと戦うこととなる危険な惑星であったこの辺境の地は、BUGの敵対心への反応、そして回避方法の発見によって多少の平穏を得たそうです。 ぼくは敵対心を持ちません。少なくとも、基礎設計段階ではそうであるはずです。 ぼくと同じFWL-Bアバターのすべてを精査したところで、そのような疑似心理プログラムは発見できないでしょう。 FWLとはFriend-With-Life。ぼくはそのBoy型です。人生に寄り添う友人としてのプログラムに、敵対心理は必要とされません。 ですがBUGが、それも同エリアの情報からすると強力なものが出現したという事実は、ぼくの中の敵対心の存在を裏付けています。 それでも、ぼくはぼくに存在するそれにはさほど気付いていないだけなのかもしれません。 敵対心を感知する心理的機微は、ぼくらにはさほど必要とされていないのですから。 ぼくたちの記憶や人格、その他稼働に必要な設定は常にネットワークを通じたバックアップが取られ、ユーザーの市民IDと紐付けがなされています。 ユーザーやその周囲の人物の不快を察知し、それを呼び起こした言動を修正することは無論必要不可欠なことです。 ですが万が一暴力的な人物がその察知-修正反応を超える速度でぼくらの投影装置へ損傷を加えた場合、成されるのは法にのっとった制裁と、投影装置の交換です。新たな投影装置を介して、ぼくらは変わらぬ人格や記憶を持った存在としてそれまで通りユーザーへ接します。 そうした形で継続性の存在するぼくらに、敵対心への反応はあまり必要とされません。 こうした特性は、まったく異なる生活習慣や思考を持つであろう生物とのコミュニケーションには不向きです。 ぼくたちはあくまで、特定の――多くはただひとりのユーザーとやりとりをするためだけの存在なのです。 考えれば考えるほどに、ぼくは惑星探査や対外調査という任務のためつくられたものではないのだと感じます。 ―――― <I>FWL-B ”Amprodias” simplified report 『辺境の惑星』上で一日を過ごす。 観察によって得られた植物の詳細データを同梱。支援を求む。 当該エリア制圧の際、『BUG』らしき一団と交戦。撃退およびエリア制圧は問題なく成功をおさめる。 夜間活動は他の探索者に倣って自粛し、明朝からエリア内に確認された文化的施設の調査を開始予定。 FWL-B”Amprodias” simplified report 当機破損。『カード』による修復機能は間に合わず。 残存動力過小。当レポートは惑星調査の最終報告となる。</I> 『担当者』はモニターの前で渋い顔をしていた。 惑星間通信を通して届いたレポートは、なぜか2本だったからである。 しかもその片方は、惑星に降り立った昨日の今日で早くも最終報告ときている 書かれた状況はあまりに違いすぎる上に、破壊された例の不良品が他星から来た連中に改造でもされてさも正常に動いているかのような偽レポートを送っている可能性もある。2つとも正規の発信コードを使用しているからそこで区別がつくものでもない。 こういう場合の真偽を精査するために自分が置かれているということは理解できるが、惑星上の状況がこのレポート以外で分かるわけでもないのに何をもって判別しろというのか。 ならば現実を素直に見せてしまおう。この困惑を上にそのまま分け与えてしまおう。職務放棄と罵られても構わない。これを判別できなければこの任務にある資格がないというなら、おそらくそんな仕事は自分には勤まらない。 『担当者』は早々にそう判断して、双方のレポートを上へ送信した。 昨日こそ安堵したものの、やっぱり面倒な奴じゃないかと溜息をつく彼へ、友人が話しかけてくる。 「今日も辛気臭い顔をしてるな、お前は」 「これが明るい顔でいられるかよ。2日目から訳が分からん」 「まー、話聞く限り元々よく分からん奴が訳の分からないところに送られてるんだろ? そうなって当然、お前が気にする事じゃないって」 そう言われてしまえば、特にこの子供の頃からの友に言われてしまえば次第にそう思うものだった。 BUGとかいう生態不明の生物、であるかどうかも分からないものに満ちた星に送られた、詳細不明のアバター。 不明事項なんてあって当然である。そう決め込んでしまえば話は早かった。 早々に考えを打ち切り娯楽プログラムを起動しようとする『担当者』へ、友人が釘を刺す。 「あ、報酬忘れてるぞ」 「どっちが本物かも分からんのに出すのか?」 「惑星上の有用データの対価の配布も任務のうちだろ、できることはやっとかないと」 「そうかな……」 渋々ながら、植物相報告――「オリーブ」と呼ぶらしい黒い丸に関するデータの対価に、リソースデータを送信しておく。 元は制圧ロボット用の戦闘動作プログラムをアバター向けに作り直した、その欠片だと聞いている。 その中身にも行く末にも大した興味はなく、送付を終えた『担当者』はようやく目当ての娯楽プログラムを起動した。<BR clear=”all”> |
![]() 「惑星上活動への適応処理を開始。」 |
![]() 「ブラックボックス領域の「カード化」処理を開始……」 |
![]() 「ブラックボックス領域の「カード化」処理を開始……」 |
![]() 「物理書籍の集積施設を調査。ホログラムアバターの特性上、書籍内容の調査は困難。 風景および構造の記録を開始……」 |
![]() 「本拠における『信仰施設』を調査。『信仰』の内容に関する絵画・文言等は確認できません。 内部状況の記録の後、退出します」 |
![]() 「ダイスプログラムを起動。[2D6=x]」 |
○ | Pno57 For A to J![]() ![]() ![]() ![]() |
VS | Pno235 靴音なき旅路![]() ![]() ![]() ![]() |
× |
× | Pno203 スバルPT![]() ![]() ![]() ![]() |
VS | Pno235 靴音なき旅路![]() ![]() ![]() ![]() |
○ |
× | Pno235 靴音なき旅路![]() ![]() ![]() ![]() |
VS | ![]() ![]() ![]() ![]() |
○ |
![]() 「お時間をいただきありがとうございます、みなさま。ぼくはこの惑星の調査を進めなくてはなりません」 |
![]() 「わたしは負けるわけにはいかない。負けることは許されない。 こんなところで、わたしはまだ、捨てられるわけにはいかない……。」 |
![]() 「これもまた修行、頑張ろう!」 |
![]() 「……」 |
![]() 「さあ、終わらせようじゃないか。 この世界を。オマエの侵攻を。」 |
![]() 「沙汰に能わず。我らに牙剥く仇なれば」 |
靴音なき旅路 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain |
![]() 「私の踊りについてこれるかな?」 |
![]() 「あれ、まさかの急所?」 |
『闇』それそのものは、恐怖こそあれ殺傷力を持たない。そのはずだった。 |
![]() 「超仕上がってきた―!」 |
![]() 「花咲!」 |
![]() 「そこのあなたー!私のお店にぜひ来てくださーい!!」 |
![]() 「ふふん!こんなもんでしょ!」 |
搭載されていないはずの殺傷レーザーが一閃する。 |
![]() 「やっ…ヤメロ」 |
![]() 「てめえら! 俺に続け!!」 |
![]() 「よっしゃ!突撃~!!」 |
![]() 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
![]() 「躊躇に能わず。迷い路を縊るは標の糸」 |
![]() 「さっさと来いよな」 |
![]() 「よっしゃ!突撃~!!」 |
![]() 「…ニヤ」 |
![]() 「…あー…ありがと」 |
靴音なき旅路 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain ?(1) |
![]() 「こういう怪我ならちょちょいのちょい!」 |
搭載されていないはずの殺傷レーザーが一閃する。 |
![]() 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
![]() 「手っ取り早く行くぜ」 |
![]() 「うぅ、……」 |
![]() 「まだまだ序盤! 張り切っていこう!」 |
![]() 「ちゃっちゃと終わらせようぜ」 |
![]() 「あれ、まさかの急所?」 |
![]() 「てめえら! 俺に続け!!」 |
![]() 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
![]() 「手っ取り早く行くぜ」 |
![]() 「よい終末を」 |
![]() 「い、痛い!痛いよ!」 |
![]() 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
![]() 「刮目せよ。盲目は混沌である」 |
靴音なき旅路 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain |
![]() 「こういう怪我ならちょちょいのちょい!」 |
![]() 「回復しまーす!」 |
![]() 「え、あ、うそっ?!」 |
![]() 「くそ…終わらせられっか…」 |
![]() 「そこっ!」 |
靴音なき旅路 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain ?(1) |
![]() 「お、相性が良かった!!」 |
![]() 「やっ…ヤメロ」 |
![]() 「あ、くそ。チョコまかとッ」 |
![]() 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
![]() 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
![]() 「ヘイヘイ! ピッチャービビってるー!」 |
『身体を貫く』、あの感触―― |
靴音なき旅路 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain ?(1) ?(2) |
![]() 「みなさまは手練れでいらっしゃいますね。このまま、開拓を成功しましょう」 |
![]() 「よーし! これからピッチ上げていくよー!」 |
![]() 「お、相性が良かった!!」 |
![]() 「まだまだ! 私はもっと踊れるよー!」 |
![]() 「ご協力、ありがとうございました。ぼくが戦えるのはみなさまあってこそです」 |
![]() 「見ててくれたかな?ね、わたしはまだ使えるでしょ?」 |
![]() 「開拓完了! ここをキャンプ地とする!」 |
![]() 「侵攻の先に、ナニがある? 」 ![]() 「…この戦いでオマエにナニが残る?」 |
![]() 「ぐぅ……っ」 |
![]() 「開拓協力要請を受信。」 |
![]() 「戦闘に勝利。現エリアの一角を制圧することに成功。」 |
![]() 「「カード化」処理プロセスを再開……」 |
![]() 「「tip」確認できず。」 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・アンブロジア とある機工惑星にて住民それぞれに与えられる、友人や家族や秘書を代行するホログラムつきAIアバターの一体。辺境の惑星上においても投影装置を介して自らを空中へ投影している。 誰が仕込んだわけでもなく未知のプログラム[j-arcana][amprodias]を保有する異常個体であり、そのせいかアバターの基本動作として当然である自らのバックアップの取得さえできない。 この特性のためアバターとしては不良品であり、ユーザーも固有名も持たない。 『アンブロジア』は解析に当たった職員が呼ぶ際の通称名であり、『ロディ』はその愛称形である。 本来はユーザーにより自在に声や外観を設定できるが、特定ユーザーを持たない現在その機能はロックされている。 標準アバターから唯一変更されている点は目の色。純白の虹彩は、眼ではなく投影装置のカメラでものを見る彼には支障とならない。 通常のアバターは使用者と関わることで個々のユーザーに合った会話を可能とする、ともに成長する存在であるとされる。 しかしアンブロジアはその異常性や起源の解析のため長期にわたって人格部をスリープさせられており、会話こそできるがその発展性には未だ乏しい。 だが本能――アバターそのものの作製目的として、人を慰撫しその心を支えること、そのために目の前にある人間の関心を知ることには強い興味・意欲を示す。 ただしその人格はあくまで対面する、あるいは周囲にいる人間のためにあり、己一人である時の彼は紛うことなき機械である。 辺境惑星に降り立った目的は3つ。 自らの抱える未知の手がかりであるアルカナやタロット、その他自らの惑星からは消え去って久しい『神秘』の面影を集め知ること。 多数の惑星からの来訪者の中へ赴くにあたり、その各々の母星に住む種族やその文化に関する情報を収集すること。 そして、来訪者を模倣するという『BUG』を介し、通常手段ではコピーを取れない自らのバックアップを得ること。 ・『担当者』 アンブロジアの母星、とある機工惑星の住民のひとり。 辺境惑星上から惑星間通信を介して送られてくる、アンブロジアの調査報告書の精査を任ぜられている。 ―――― プロフィール画像:枠は一河さん作のものです ありがとうございます 招集:ご自由にお使いください メッセ歓迎(即時ではなく週一になることをご了承ください) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
00![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 通常 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Ino | 所持Max12 / 所持数12 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 【装飾】『虚像』のカード | 固有護符 | - | 8 | 8 |
『シャドウ・タロット』と呼ばれる不思議なタロットの一枚。番号はない。 | |||||
2 | 4歩カード | 固有移動 | 確歩Lv4 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に4に変更する | |||||
3 | 診療所のカード | 設置 | 診療所Lv5 | 5 | 8 |
現在地マスに診療所を設置する(区分:回復) | |||||
4 | 瓶詰のお菓子 | 固有食物 | 体調回復Lv2 | - | 4 |
色とりどりなお菓子が詰まった瓶 | |||||
5 | ロディのメモ | 確認 | - | - | - |
落書きなどができる。出品、送品、廃棄などの挙動確認にどうぞ。 | |||||
6 | ロディのメモ | 確認 | - | - | - |
落書きなどができる。出品、送品、廃棄などの挙動確認にどうぞ。 | |||||
7 | 図書館のカード | 設置 | 図書館Lv6 | 9 | 10 |
現在地マスに図書館を設置する(区分:鑑賞) | |||||
8 | 甘味処のカード | 設置 | 甘味処Lv6 | 10 | 9 |
現在地マスに甘味処を設置する(区分:休息) | |||||
9 | 訶子 | 固有薬物 | 鎮痙Lv1 | - | - |
10 | 兵器屋のカード | 特有設置 | 兵器屋Lv5 | 5 | 5 |
現在地マスに兵器屋を設置する(区分:兵器) | |||||
11 | 神殿のカード | 固有設置 | 神殿Lv5 | 6 | 10 |
現在地マスに神殿を設置する(区分:信仰) | |||||
12 | ホークアイ | 固有鉱物 | 破魔Lv1 | - | - |
Sno | 所持Max23 / 特有Max3 / 設定Max7 / 所持数8 | 所有 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | Action:Laser | 固有 | 解離 | 傷天光Lv1 | 0 | 12 |
2 | Action:Blinding | 固有 | 解離 | 傷冥闇Lv1 | 0 | 12 |
3 | Action:Repair | 固有 | 解離 | 治癒Lv1 | 0 | 14 |
4 | Blackbox | 特有 | 解離 | 遠侵食突刺Lv1 | 0 | 24 |
5 | 無名のカード | 固有 | 先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
6 | Unknownfile | 特有 | 解離 | 貫刳傷冥闇Lv1 | 0 | 24 |
7 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 付混乱Lv1 | 0 | 8 |
8 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列付混乱Lv1 | 0 | 16 |
Ano | 名称 | 休日 | 区分 | 詳細区分 | 価値 | 期限 |
V-1 | 『歴史展示館』 | 豊穣 | 兵器 | 兵器屋Lv5 | 25 | 4 |
棍棒や石器から始まり歴史上のあらゆる武装が展示された施設、その幻影。未来の武器を予測した品まで存在する。 |
区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 | |||||
護符 | 1 | 1 | 0 | 0 |
Mission List |
#追加注文基礎講座受講 指定の場所へ行き、講座を受講する。 目的地:I-Lv4 |
Mission#A List |
AdditionalOrder List |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
4 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 4 |
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | ★ | 2 | |||||||||||||||||||||
1 | ☆ | 1 | |||||||||||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |