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自称王様の一週間

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Diary
「ええい、忌々しい！」

攻略を終え、戻って来た野営地に苛立たしげな怒声が響いた。
腰に佩いた刀を乱暴に外し、天幕の床に叩き付けよう……として手が止まる。
使い込まれた、飾り気のない曲刀を暫し眺めてから柔らかな毛足の絨毯の上へそっと下ろした。
工房で働く職人達──妄想の産物、とは云えそれは確かな血肉を持ってそこに働いている…ように見える──の姿を見ているからであろうか、王者の持ち物に相応しいようには見えないその剣を粗末に扱う気持ちにはなれなかった。

代わりに、分厚いタペストリーを乱暴に拳で殴り付け、ドサリと褥に腰を下ろす。

「あのふわっふわした妙ちくりんな物体め、我の攻撃をひらひらと避けおって」

今日は戦場で妙な生き物に翻弄され続けた一日だった。
攻撃をかわされ、逸らされ、ようやく一体を斬り捨てる頃には酷く息が上がっている。
ちらちらと丸い物体が視界を掠める度にムキになって曲刀を振り回していたが、その為か大怪我をして戻った前の週にも増して身体が重い。

──依り代の力を上手く引き出せていない為なのか、それともこの世界に来て以来工房の運営にかまけて修練を怠っている為なのか、と思案しながら徐々にどろりと粘着質な眠気に引き込まれるように瞼が落ちる。

新しい依り代を用意する、と発表があったのではなかっただろうか、ならば明日は、新しい体をやらを物色しに行こう。

服か何かを着替えるように憑依する身体を取替えよう、と考えている自分に急に可笑しさがこみ上げた。
溜息混じりに一息、笑みを吐き出すと頭に被ったゴトラを外す暇もなく深い眠りに落ちた。




と云う妄想をした。
コンファインか。所望通りの良い体があれば良いのだがな。
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「血塗れ闘技場-死民骸路」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 召喚の御座-時空転移門に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
Message(Linkage)
召喚士におねがい
コンファインしたい季節です。召喚士のところに赴きました。
召喚士
「あら。その身体は飽きたのかしら」
召喚士
「いいわよ。好きな依代を希望しなさい」
召喚士
「壊し屋の依代が希望なのね、ふうん……魔石は全部で1670個使うのね」
召喚士
「わかったわ。でも依代の数は決まっているの、他の希望も聞いてから、使ってもいいか決めさせてもらうわね。アナタより魔石を使うコがいれば、そちらに回すから。どうせ使うなら、強い方が良いでしょう。ちなみに魔石の数が同じなら適当に決めるわね」
召喚士
「じゃあ後から呼ぶから、待っていなさい」
……
…
召喚士
「よかったわね。壊し屋の依代を使っていいわよ」
召喚士
「……」
召喚士
「…」
召喚士
「壊し屋の依代にコンファインしたわ。能力を確認しておきなさい。しばらくは身体が馴染んだ状態じゃないから、無理しないことね」
  • LVの限界値が11→17に！
  • HPの限界値が735→935に！
  • DEFの限界値が184→210に！
  • HITの限界値が184→220に！
  • INTの限界値が0→20に！
  • RESの限界値が0→20に！
  • ATKの限界値が255→343に！
  • SPDの限界値が111→87に！
  • LUKの限界値が174→210に！
  • 赤の魔石が283→3に！
  • 緑の魔石が303→3に！
  • 藍の魔石が113→3に！
  • 橙の魔石が113→3に！
  • 紫の魔石が383→3に！
  • 黄の魔石が223→3に！
  • 青の魔石が272→2に！
Ability Setting
  • 依代のアビリティ「防御貫通の修練」を装備しました。
  • No1のアビリティ「王者の気」を装備しました。
  • No2のアビリティ「妄想工房」を装備しました。
  • 効果重複や装備できないアビリティを装備解除しました。
Item Setting
  • 主力装備は「カルド」です。
  • 補助装備は「象牙の小槌」です。
  • 身体装備は「ディスターシャ」です。
  • 装飾装備は「金鎖の紋章」です。
Skill Setting
  • 牽制スキル「控えおろう！」を準備しました。
  • 本命スキル「苦しゅうない」を準備しました。
  • 必殺スキル「天誅！」を準備しました。
アイテム工房
テンコ主任がやってきました。
テンコ主任
「工房を借りたいようじゃな」
テンコ主任
「……ふむ、見習い工房じゃな。大事に使うのじゃぞ」
  • 工房スロット1に使い込まれた曲刀(No.1)を設置しました。
  • 工房スロット1を受注解放しました。
  • 工房スロット2にディスターシャ(No.3)を設置しました。
  • 工房スロット2を受注解放しました。
  • 工房スロット3にカルド(No.5)を設置しました。
  • 工房スロット3を受注解放しました。
テンコ主任
「ふむ。工房の準備が整ったようじゃな」
テンコ主任
「依頼があれば回してやろう。精進しつつ待っておれ」
………
……
…
テンコ主任が戻ってきました。
テンコ主任
「調子はどうじゃ。今週の発注を伝えに来てやったぞ」
テンコ主任
「発注は2件じゃった。」
Schedule
  • 1日目は休憩です。
    • HPが回復しました。(471→1200)
    • EXPが変化しました。(123→128)
  • 2日目はアイテム工房です。
    • HPを消費しました。(1200→1080)
    • EXPが変化しました。(128→158)
    • ほしながれを鍛えました。(強化度0%→3.9%(+5))
    • 薄霧のケープを鍛えました。(強化度0%→3.9%(+2))
    • カルドを鍛えました。(強化度12.1%→13%(+1))
  • 3日目はアイテム工房です。
    • HPを消費しました。(1080→960)
    • EXPが変化しました。(158→188)
    • ほしながれを鍛えました。(強化度3.9%→6.8%(+3))
    • 薄霧のケープを鍛えました。(強化度3.9%→6.8%(+1))
    • カルドを鍛えました。(強化度13%→13.7%(+0))
  • 4日目はアイテム工房です。
    • HPを消費しました。(960→840)
    • EXPが変化しました。(188→218)
    • ほしながれを鍛えました。(強化度6.8%→9%(+3))
    • 薄霧のケープを鍛えました。(強化度6.8%→9%(+1))
    • カルドを鍛えました。(強化度13.7%→14.2%(+1))
  • 5日目はアイテム工房です。
    • HPを消費しました。(840→720)
    • EXPが変化しました。(218→248)
    • ほしながれを鍛えました。(強化度9%→10.7%(+2))
    • 薄霧のケープを鍛えました。(強化度9%→10.7%(+1))
    • カルドを鍛えました。(強化度14.2%→14.5%(+0))
  • 6日目は休憩です。
    • HPが回復しました。(720→1200)
    • EXPが変化しました。(248→253)
  • アビリティ熟練度変化……
    • 防御貫通の修練が熟練されました。(2.9%→12.6%)
    • 妄想工房が熟練されました。(52.1%→56.3%)
  • スキル熟練度変化……
    • スキルの熟練はありません。
Lvup

レベルアップしました

能力値成長前成長後変化値成長限界
LV000700080010017
HP060006350350935
DEF014201490070210
HIT014201490070220
INT000000000000020
RES000000000000020
ATK020102120110343
SPD008700870000087
LUK013201390070210
アイテム工房(支払)
テンコ主任がやってきました。
テンコ主任
「調子はどうじゃ。今週の報酬を授けに来てやったぞ」
  • 観察者(E-No.253)からの報酬を受け取りました。
    • 赤色の魔石を10獲得しました。(3→13)
  • ユディ(E-No.3)からの報酬を受け取りました。
    • 赤色の魔石を4獲得しました。(13→17)
    • 緑色の魔石を4獲得しました。(3→7)
攻略の時間になりました！！
召喚士
「そろそろ時間よ。集まりなさい」
戦場アナ
「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ！！」
召喚士
「……落ち着きなさい」
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