血塗れ闘技場-死民骸路

「新天地ね。早速腕が鳴るわねー♪　　トレジャーに。」

「ふむ、ここも久しいものだな…」

「こっからが本番ってか？ ファーーーーック!!」

「さて、コンファインは成功しているのかしら？」

「貫けー！！」

「闘技場だかグラードコロッセオだか知んねーけど、要は蹴散らしゃいんだよな？！」

「外、じゃな〜。
なんというか、異世界初めての感動を返せ！
もっとこう、感嘆するようなものを要求するー！」

「とりあえずこえぇけど前線にいっておかねぇと損って気がすんだ」

「へいらっしぇい」

「この地点よりは厳しい戦いになるであろうな。
工房への余力を残しつつ最前線に出るのは厳しいであろうか。」

「ここから今までとは違うとか言われたけどどうなんだろ？」

「さて、久々の護衛ＰＴ志願ですよっ
装備してないレアアイテムはちゃんと前回マーケットに出したから売れなくて全滅してて捨てたとしても需要無いアイテムということになるので気にしないっ

さぁ、突撃よー」

「きゃー」

「さぁさ、今日も駆け抜けていきましょう〜♪」

「日曜大工小屋にて家事・・・じゃなくて、鍛冶依頼募集中っ！」

「ここがカレイディア、か。
…この闘技場……やはり何処か覚えのある風景だのう」

「あああああ！もーマジで担架で担ぎ出されるのイヤなんですケドッ！」

「血に濡れ･･･たくねぇし；」

「さあさあ、異邦人の皆様お立会い。これさえあれば攻撃力アップ間違い無しの補助系装備、『狂犬の瞳』！　特に間接・支援系へおすすめの一品だ。マーケットに出品してるから、興味あるやつは見てってくれよな」

「一戦目落ちアルカー…。もちょと身体を鍛えた方がいいネ？」

「皇国の勝利、この一戦にあり！　いざ、突撃ィ！」

「一寸厳しそうではあるけど……何とかなる、かな？」

「コンファインが無事済んでいますように。」

「さてと。ここからが本番かな。
みんな、行こうか。」

「くしゃーい」

「血塗れコロシアムに来ていいのは
死ぬ覚悟のあるカレイディアンだけデース！
討ち死に覚悟でゴートゥーレーーーーッド！（ーは4つ）」

「なんやの！　あのカモノハシ乱舞て！
あぁん、悔しいわぁ!!」

「あぁ・・・なんか嫌な思い出が・・・。」

「さぁ、カレイディア到着記念のカレイディアヤクルトはいかがですかー！」

「ここからが本番、か……」

「・・・変わった？」

「あー
こっから先行ったらアイテムしょぼ化なんだよなー
んー
もうちっとだけサービス期間くれない？　え？ だめ？
」

「風に柔軟に男性格…すなわち、私は考える。
新しい場所がどんな所なのかと。」

「あぅー････
ついて行きたいのに、追いつけないですにー」

「吼えるようになっていればいいが。
」

「新天地デスヨー」

「（まごまごと戦場に辿り着いた！迷子だったようだ！）」

「次回クラフトへのコンファインを予定している。
アイテム工房は通常通り運営するが、
依頼をする方は万が一を考え、ご注意願いたい。
以上、武運を祈る。」

「新たな地の攻略戦……いざ、参りましょう。」

「ど　　？」

「この世界に関する事の話し合いの場(PLチャット)を作ったよ。プロフに場所を書いたから良かったら使ってね。」

「これが、「カレイディア」ですか…」

「負けたが次は！」

「…何、この実入りの良さ…　これが攻略戦…
ちょーっとヤバいけど、なかなかたのしーじゃない。

」

「とうとう新しい場所…」

「どすこ〜い！」

「なんか付いていくのがやっとだよこれわ」

「召喚の御座を離れるか…この武装ではこの先は辛い…な」

「新しい戦場だねっ！！
ちょっとニオイがきついけど、レナ頑張っちゃうぞ〜〜！！」

「みんなついてこい！あ、俺より前に出てね。」

「…今度も生き残れるかしら」

「むはー」