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ウォルターの一週間

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Diary
さて、出ていったはいいが何もできずに張り倒され、少なからずプライドが毒されている。
でもって搬送された先の病院食というのがまた恐ろしく不味いんだ…
いや、普段の食料と変わりはないけれど。

そんなこんなで幻想シチュー
――食べる時にちょっと気を抜くと顎をすり抜ける。んな非常識な食い物があるのか？……ここにあるか。――
をもそもそ食べていると、何やら奇矯な態度の女性が高笑いしながら部屋に入ってきた。

「なるほど、貴様がウォルター＝ウォーレスだな！聞いたぞ、己の身の程も顧みず召還士の護衛をしてボコボコにのされた阿呆なちんどん屋だろう？」

ちんどん屋というところを除いて完全に正解なのでそこだけ訂正してから何の用かとたずねた。

「私の名はサチ！情報検索サービスを司る、この幻想空間唯一にして最高の司書である！」

これはまたうるさい司書もいたものだ。図書館では静かにするもんでしょうに。

「その辺は言ってはいけないお約束になっている。それより肝心なのは、今のお前が怪我をしてする事がないということだ」

その後、情報検索サービスの素晴らしさをとうとうと述べ続け、小一時間ほどしてから帰っていった。
…嵐のような人だったなあ……
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「召喚の御座-時空転移門」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 召喚の御座-隔絶境界に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
Message(Linkage)
召喚士におねがい
コンファインしたい季節です。召喚士のところに赴きました。
召喚士
「あら。その身体は飽きたのかしら」
召喚士
「いいわよ。好きな依代を希望しなさい」
召喚士
「……だめね、その依代はまだ用意できないわ」
Event
とある単語について調べようと思ったときのことです。
サチ司書
「呼んだか。呼んだな。力を欲するのであるな！」
……気がつけば本がいっぱいある空間に閉じ込められていました。そこではボロボロの白衣を着た藍髪の女が、ウォルターの前に立っていました。
サチ司書
「求めに応じて参上してしまった。小生はサチ司書。この書庫の管理人のようなものである」
サチ司書
「見れば支援系の体。我が同士であると見受けられたので、思わず喚んでしまったのであるクックッ……」
サチ司書
「どうやら貴様、知識に飢えているようであるな。分かるぞ、小生も支援系。支援系と言えばINT、すなわち知識こそが力になるのである」
サチ司書
「よって小生、同輩の知識欲を満たす手伝いをしてやることになったのである」
サチ司書
「知りたいことがあれば小生を呼ぶといいのである。たんまり一週間、書庫で調べ物をさせてやろうではないか！」
サチ司書
「おっとそれから。スケジュールのスキル・アビリティ研究対象設定を忘れないようにしておくように。こちらは自由研究として許可するのである」
情報検索サービスを受けられるようになりました。
情報検索サービス
情報検索サービスを受けることにします。
サチ司書
「調べたい単語は盗賊であるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい！」
こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。
……
…
サチ司書
「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」
サチ司書
「盗賊とは！」
サチ司書
「分類は依代であるな」
サチ司書
「探索系の基礎クラスである。人の大事なものを盗むのが得意で、わりと戦うこともできるぞ。獲物としては近接武器、特に剣が得意のようだな」
サチ司書
「コンファインには「トレジャー修練」が十分に習熟されている必要があるようだな」
サチ司書
「……ということだ。知識は得られたかな？　さらばだ！」
Ability Setting
  • No1のアビリティ「情報検索サービス」を装備しました。
  • No2のアビリティ「幻創魔法スキル修練」を装備しました。
  • 効果重複や装備できないアビリティを装備解除しました。
Item Setting
  • 主力装備は「白いエレキベース」です。
  • 補助装備は「ヘッドホン」です。
  • 身体装備は「ボロボロのジーンズ」です。
  • 装飾装備は「擦り切れたリスト」です。
Skill Setting
  • 牽制スキル「ロッキング・サン」を準備しました。
  • 「ロッキング・サン」は既に装備されています。
  • 必殺スキル「ウィップ・イット」を準備しました。
Schedule
  • 今週はずっと情報検索サービスに就いていました。
    • HPが回復しました。(0→361)
    • EXPが変化しました。(104→204)
  • アビリティ熟練度変化……
    • 情報検索サービスが熟練されました。(12.6%→21.3%)
    • 情報検索サービスが熟練されました。(21.3%→29.2%)
  • スキル熟練度変化……
    • ロッキング・サンが熟練されました。(19%→27.1%)
Lvup

レベルアップしました

能力値成長前成長後変化値成長限界
LV000500060010011
HP053505650300735
DEF000000000000000
HIT005700590020073
INT021002210110298
RES013301400070189
ATK000500050000005
SPD011301200070169
LUK011801250070174
攻略の時間になりました！！
召喚士
「そろそろ時間よ。集まりなさい」
戦場アナ
「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ！！」
召喚士
「……落ち着きなさい」
召喚士
「アナタは確か、私の護衛に志願してくれているようね」
召喚士
「今回は必要ないわ。次の機会に頼むわね」
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