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ルドー・デイの一週間

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Diary
腐臭を放つ男が、とある掘っ立て小屋にいた。
その小屋の主が座るべき椅子に、腰を下ろしていた。

男は息をしていない。瞬きもしていない。
男は死んでいた。
その左目はだらしなく垂れ、死後かなりの時間が経過している様に見えた。

男は英霊だった。
度重なる戦いに魂をすり減らし、しかし、この世界に残る事を決めた英霊だった。

死した男は待っていた。
再び己が戦うべきその日を。

死した男は待っていた。
己が目覚めるべきその日を。

死した男は待っていた。
新たな英霊を、新たな目的を。

男は、待ち続けている。

何時か来る、その日を、その時を。

自らが目覚める、その瞬間を。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……1件のメールが届いております」
  • ルド(E-No.398)からのメッセージ……
      「…あ、ルドーさん…お久しぶり、ですっ!
       えっと、ぼく、一度元の世界に戻るので皆さんにご挨拶していってまして…」
       ぺこりと頭を下げて。
      「色々とお世話になりました…お話できてとても楽しかったです…っ」
      「本当にありがとうございました…!もしまたお会いできたら…その時もよろしくお願いしますね。ルドーさんも…どうかお元気でっ!」
  • 依代の記憶保存
    召喚士がやってきました。
    召喚士
    「あなたの記憶を貰うわ」
    • 依代名……腐肉食らいの王
    • クラス……ドラゴンウォーリア
    • 性別……
    • 年齢……青年
    巫女ユミ?
    「記録したぞ」
    Message(Linkage)
    最終選択
    召喚士
    「ここに残るのね」
    召喚士
    「わかったわ。アナタがここに居られるように、再構築させてしてあげる。戦う力はもういらないから、ゆっくりしているといいわ」
    召喚士
    「さあ……一緒に征きましょう」
    ルドー・デイの意識はそこで途切れました。
    その後……銀色の少女に付き添う姿があったとは、
    また別の話です。
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