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ロザの一週間

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Diary
【Return】





「帰るのね」



召喚士の最終確認に、ロザは頷いた。



「どうやら元の世界でやり残したことがあるようね。
まぁ、詳しいことは聞かないけど・・・がんばって」

召喚士が転移魔法を起動させる。
ブォン―――と起動音が鳴り、魔法陣が展開されるとロザはゆっくりとその中に入る。



「ひょっとしたらなんかのきっかけで、あるいは私によって・・・
またここにきちゃうかもしれないから・・・さよならとは言わない。



・・・また会いましょう、Love=Saver」



ふっと小さく笑みを見せる召喚士。
パチンっと指を鳴らすと、ロザの姿はまばゆい光とともに・・・消え去った。



















すべてを片付けたら・・・必ず・・・必ず・・・・・・!
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……4件のメールが届いております」
  • 自称王様(E-No.52)からのメッセージ……
      自称王様
      「ロザ(別れる前、呼び出した愛奴の顔をまじまじ見詰めた後、軽く腕に抱き寄せ)」
      自称王様
      「我は国へ戻らねばならぬ。……汝が今後どのように身の振り方を考えているかは知らぬが」
      自称王様
      「我はいつまでも汝の主であるつもりだ。
      我の可愛いロザ、汝には幸多い事を祈っている。」
      自称王様
      「(腕を解き、目を細めてその姿を目に焼き付けようとするように見詰め)……人として、な。」
  • ハガクレ(E-No.130)からのメッセージ……
      ハガクレ
      「YO−HO!
       ずっとLinkageでばっかり喋ってたケド、最後くらいは挨拶しとかないとなッ!

       いろいろと教えてもらったり面白い話もできて、楽ァのしかったぜッ! きちんとお礼を言ってなかったから、まとめてになっちまうケド……あァりがとーJAN
      (言葉遣いのアレっぷりは相変わらずながら
       両手を拝む形に合わせ、深々と一礼した)
      ハガクレ
      「この世界もどーなるのかわッかんないケド、己(おれ)はどーせ元の世界に戻っても成仏してThe-Endだから……ここに残って面白い事を探しながら、召喚士Girlのやる気が復活するのを待つさァ。

       だからサヨナラは言わないンだァぜッ。
       それじゃーなッ、ロザ! See−You!」
  • いちご(E-No.245)からのメッセージ……
      ――手紙と、ぬいぐるみが届いた。

      「風邪ひかないようにね」

      短い一言だった。
      差出人は、いちご。
      送られたぬいぐるみの大きさが大きいのは
      恐らく抱きしめて眠るため、だろう。

      ぬいぐるみは、どこか暖かいような気がした。
  • じゃくろ(E-No.302)からのメッセージ……
      じー……


      見上げてから、うんしょ、うんしょ。
      腕から出ては筆記具を手にとって……(日記に続きます)
  • 依代の記憶保存
    召喚士がやってきました。
    召喚士
    「あなたの記憶を貰うわ」
    • 依代名……ロザ
    • クラス……ブラックスミス
    • 性別……
    • 年齢……青年
    巫女ユミ?
    「記録したぞ」
    Message(Linkage)
    最終選択
    召喚士
    「ここでお別れね」
    召喚士
    「アナタを構成していたモノに強制帰還の魔法を掛けるわ。それなら『彼女』も干渉できないから……」
    召喚士
    「いままでご苦労さま」
    SXL-014 LoSaの意識はそこで途切れました。
    その後……この世界でその姿を見た者はいません。
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