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No-245 待ち人の庭園

Infomation
E-No245 いちごより
扉を開けると、そこは――
美しい庭園だった。



・魔王は英雄と再びあえる日を待っています。
・来期?え?なんのこt
Message(Linkage)
E-No67 那々津が接続してきました。
那々津
「私がくるくるさんです。・・・いや別に。
いちごさんも残るんですか。じゃあお休み中もお世話になりますねっ
那々津
「応援の品・・・きっと黄金さんにも届いてます。ありがとうございます。
・・・また皆に会えるといいですね。」


E-No245 いちごが接続してきました。
―――そこに神社は無く、部屋も、家具も無い。
そこにあるのは、不思議な庭園だった。

ふと、気配を感じてそちらを見れば
黒い衣服を身につけた、少女と言うべき年齢の女がいる。
お茶の時間だったのだろうか?
テーブルらしきものの上には数種類のカップがある。
【渦巻き模様のカップ】【桜色のカップ】【桜の湯のみ】
【赤い花の模様のカップ】
【上品な白磁のカップ】
【可愛らしい猫のカップ】
【薔薇の花の描かれたカップ】
【少し歪な湯のみ】
【大きなカップと小さなカップ】
どれも、数回使った痕跡がある。
「……ようこそ、魔王の庭へ」
少女は、かすかに笑う。
ぎこちない笑みが、どこか、誰かに似ているような…
「ああ、なんだ。また来たの?」
どうやら、彼女の目宛の人物だったのだろう。
少女は、笑みを深めて
専用のカップを出しては、出鱈目な入れ方で茶を入れた。

それは遠い日のことかもしれない
それは休みの間の出来事かもしれない

少女は、あなた専用のカップにお茶を注ぐ
美味いわけでもないが、彼女らしい味。

「それで、今日は何を話す?」
それは、いつかの日常なのかも、しれない。


E-No291 使用人が接続してきました。
使用人
「(振舞われていた温かい緑茶をずず、と一口)
……ふむ。緑茶も悪くないですね
(さらっとそれだけ言うと、黒髪の青年は去っていった)」


E-No297 ジュリエッタが接続してきました。
ジュリエッタ
「いえ・・・むしろいちご様何度もお菓子勝負が出来て楽しかったですわ。(くす)

まぁ・・・。
わたくしとしては、お菓子よりもいちご様に悪戯する方がよかったのですけれど・・・。(すごくいい笑顔でさらっと言った!)」
ジュリエッタ
「(何処かの部屋を覗き込んでいるようだ)

・・・・。
応援の品、楽しみにしていますわね。
有難う御座いますわ、いちご様・・・!(感激のあまり抱き締めた!)

(さて今回何度抱き締めてるでしょう?() と言うか有難う御座います、楽しみにしてますねv)
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