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自称王様の一週間

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Diary
──常闇、とこの地を称したのは一体誰だったのだろうか。
昼の失われた世界を嘆いたこの地に生きる民か、
己と同様に外の世界から招かれた英雄の魂なのか、
それとも、召喚士を初めとする英雄の一群を率いる女達なのか──

その言葉は、果ての無い夜を繰り返すこの大地に相応しいものと初めはそう思えた。

だが今、我は知っている。
我の佇むこの人気の無い教会にまで届くざわめきや、座興に誰かが奏でているのであろうか、賑々しい音楽のさざめき、めいめいに怪物や魔女の扮装に着替えた民の笑顔、そして南瓜をくり抜いた洋燈から零れる暖かな橙色の灯りが満ちたこの場所は、決して闇に閉ざされてなど居ない。

我等が進む事を止めぬ限り、光を掲げる限り決して黒一色に塗り潰される事など無いのだ、と。

薄曇のステンドグラスから差し込む光が、間近に立つ女の白い肌を鮮やかな色に染めている。
今は美貌を仮面に隠してはいるが、翠玉のように輝く瞳に映り込む光もまた、おもてで笑いさざめく人々の気配同様踊って見えた。


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

Happy　Halloween　！
そして万聖節を迎える前、いつぞやの続き

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あの夜、寝所を訪れた女の影を何故アリスと強く確信したのか、
翌日目を覚ました我は憶えて居なかった。

ただ寝台を覆う薄布の天蓋に立ち込める、豊かな残り香は確かに、いつか我がいくばくかの魔石との交換に彼女から受け取り、そして幾度かの敗戦を経て尚唯一この手から奪われる事なく残った乳香のものと一致していた。

天蓋を腕で払い、寝台を降りて見れば失血が多かった為か多少のフラ付きを感じたものの、腕を回し、床を踏み締めて見ても動作に支障は無いようだ。
自らの虚像から受けた傷は既に大半が塞がり、新しい肉が盛り上がりつつある。
英雄の魂と結び付いた依代の肉体は常識を超えた速度で修復される…のは良いのだが、失った体液まではすぐに元に戻りはしない。
水を持つように、と従者の名を呼ぼうとして己が無意識に首筋をさすっていることに気付いた。

「……虫刺され、か」

口にして呟いて、以前は頻繁に小さな腫れを指先に感じていた事を思い出した。
暫し感じて居なかった違和感の所為か、指先が痒みを伴わぬ小さなしこりを擦り続ける



次にその香りを感じたのは戦場だった。
粗方己の周囲を囲む敵を討ち果たした頃、血と土煙の中に似つかわしく無い柔らかな気配が鼻腔を擽ったように思えた。
入り乱れる敵味方の影の先に金色の長い髪が翻るのを見たのだ。

体の線露にした黒い戦装束に身を包んだ女が二人、向き合っている。
その顔は驚く程に似て──鏡合わせの虚像のように見えた。
否、まさしくそれは虚像であったのだろう───己が先日遭遇したあの、ドッペルゲンガーと同じ

向き合った女の一方が崩れ落ちるように膝をついたのを見て、我は考えるよりも先にその場へと駆け出していた。




また続…いた
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「常闇の祭祀殿-懺悔者の道」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 常闇の祭祀殿-懺悔者の道に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……2件のメールが届いております」
  • ソムナンビュリスト(E-No.86)からのメッセージ……
      		背の高い男が現れた。顔色は蒼白だが機嫌は良さそうに見える。
      「ふふ、こんばんは。以前にも何度か鍛冶でお世話になりましたが…こうして会うのは初めてですね。」
      恋人から話は聞いている、と笑いつつ、雛菊の押印が見える白い箱を渡す。
      「折角ですので、菓子か悪戯か。…まぁ、僕としては選択の余地も有りませんし、お礼も兼ねてますのでどうぞ。」
      箱には手作りらしいパンプキンマフィンが数個入っていた。
  • リティソウル(E-No.151)からのメッセージ……
      		常闇の端が千切れたように、黒いマントを纏った少女が訪れた。
      「―――　Trick or Heart.　《悪戯か、心の臓か》」
      		　
      		「…冗談だよ。仮装の仕立ての礼を述べに。羊も来るとは思うが、男の下を訪ねるのに別の男と連れ立つのも無粋な話。御大尽殿からの悪戯の心配をする年でも無いが、此れは礼だ。」
      少女が差し出したのは、雛菊の紋様が入った白い紙袋。中身は…中の中、程度の出来のバタークッキーだった。
    		•
    Message(Linkage)
    トリックオアトリート
    		テンコ主任
    「菓子とな？」
    		テンコ主任
    「よりによって妾の所に来るとは、目の付け所が良いのう。オヌシには贅沢じゃが、これをくれてやろう」
    • 甘すぎる大福を貰いました。
    Market(入札)
    		取引メイ
    「……こんばんは。取引サービスです」
    		取引メイ
    「……入札内容を伺います」
    		取引メイ
    「……1件目の入札は以下の通りで受理しました」
    • 出品アイテム……祝福された黄金盾。
    • 出品者……フォニカ(E-No.482)。
    • 魔石の使用……
      • 赤色の魔石を0個使用します。
      • 緑色の魔石を700個使用します。
      • 黄色の魔石を400個使用します。
      • 合計……1100個。
    		取引メイ
    「……以上受け付けました。それでは良い取引を」
    Market(入札結果)
    		取引メイ
    「……落札に成功したものがあります」
    Ability Setting
    アビリティを装備します。
    • 依代のアビリティ「専属飾工」を装備しました。
    • No1のアビリティ「王者の気」を装備しました。
    • No2のアビリティ「妄想工房」を装備しました。
    • No3のアビリティ「問答無用」を装備しました。
    • No4のアビリティ「専属刀工」を装備しました。
    • No5のアビリティ「専属鎧工」を装備しました。
    • No6のアビリティ「怪力乱神」を装備しました。
    • No7のアビリティ「テンコ主任のお墨付き」を装備しました。
    Item Setting
    装備品を整えます。
    • 主力装備は「祝福された黄金剣＋１」です。
    • 補助装備は「祝福された黄金盾」です。
    • 身体装備は「魔法使いの重鎧＋２」です。
    • 装飾装備は「工匠の指輪＋１」です。
    • その他がありません。
    Skill Setting
    スキルを装備します。
    • 牽制スキル「控えおろう！」を準備しました。
    • 本命スキル「汝の罪を数えよ」を準備しました。
    • 必殺スキル「天誅！」を準備しました。
    アイテム工房(準備)
    		テンコ主任
    「さて、今週の仕事じゃが……」
    		テンコ主任
    「今週はこんな感じの設定で受注するぞ」
    • 使用工房……アクセサリ工房。
    • 工房スロット……
      • 工房スロット1を受注解放します。
      • 工房スロット2を受注解放します。
      • 工房スロット3を受注解放します。
    • 工房スロットの設置……
      • 工房スロット1……アイテムを設置しません。
      • 工房スロット2……アイテムを設置しません。
      • 工房スロット3……アイテムを設置しません。
    • 魔石の指定……赤緑紫。
    • 手数料……280個。
    		テンコ主任
    「工房は大事に使うのじゃぞ」
    		テンコ主任
    「依頼があれば回してやろう。精進しつつ待っておれ」
    アイテム工房(受注)
    		テンコ主任
    「調子はどうじゃ。今週の発注を伝えに来てやったぞ」
    		テンコ主任
    「発注は1件となっておる。それでは仕事に励むのじゃ」
    Schedule
    今週は妄想具現化工房にて活動していました。
    • ソムナンビュリスト(E-No.86)が乱入してきました。
      		「菓子か、それとも悪戯か。
      　……恋人以外に悪戯する気はありませんが。」
    • お菓子を賭けてジャンケン勝負！
      		職人マナート
      「まあ……、いらっしゃいませ、王に御用ですかしら？折角ですから、ごゆっくりしていらして下さいまし。」
      • ソムナンビュリスト(E-No.86)が勝ちました。
        		「おやおや…では、いただきます。それとも悪戯されたかったですか？」
        • ヒャッハー！　甘すぎる大福だ！
        		甘すぎて頭が痛くなりました。
    • アリセラ(E-No.700)が乱入してきました。
    • お菓子を賭けてジャンケン勝負！
      		職人マナート
      「まあ……、いらっしゃいませ、王に御用ですかしら？折角ですから、ごゆっくりしていらして下さいまし。」
      • アリセラ(E-No.700)が勝ちました。
        • ヒャッハー！　甘すぎる大福だ！
        		甘すぎて頭が痛くなりました。
    • “守護天使”ソフィア(E-No.10)が乱入してきました。
    • お菓子を賭けてジャンケン勝負！
      		職人マナート
      「まあ……、いらっしゃいませ、王に御用ですかしら？折角ですから、ごゆっくりしていらして下さいまし。」
      • 自称王様(E-No.52)が勝ちました。
        		自称王様
        「苦しゅうない、汝の貢物を受けようではないか。」
        		自称王様
        「ふん──変わった祭だ。貰っておこう。」
        • ヒャッハー！　かぼちゃのようなものだ！
        		……腹はふくれました。
    • ベル(E-No.606)が乱入してきました。
      		ベル
      「・・・少し見学させてもらうね」
    • お菓子を賭けてジャンケン勝負！
      		職人マナート
      「まあ……、いらっしゃいませ、王に御用ですかしら？折角ですから、ごゆっくりしていらして下さいまし。」
      • ベル(E-No.606)が勝ちました。
        • ヒャッハー！　甘すぎる大福だ！
        		甘すぎて頭が痛くなりました。
    • コズエ(E-No.384)が乱入してきました。
    • お菓子を賭けてジャンケン勝負！
      		職人マナート
      「まあ……、いらっしゃいませ、王に御用ですかしら？折角ですから、ごゆっくりしていらして下さいまし。」
      • 相子だったため、双方のお菓子が1個ずつ消滅しました。
    • ユラ(E-No.341)が乱入してきました。
      		ユラ
      「とりっこぁとりー
      さあ」
    • お菓子を賭けてジャンケン勝負！
      		職人マナート
      「まあ……、いらっしゃいませ、王に御用ですかしら？折角ですから、ごゆっくりしていらして下さいまし。」
      • 相子だったため、双方のお菓子が1個ずつ消滅しました。
    • HPが回復しました。(0→3396)
    • EXPが変化しました。(86→113)
    • 工匠の指輪＋１の効果で工匠系の能力が高まります。
    ソムナンビュリスト(E-No.86)のとんがり帽子の猫を強化……
      		「お世話になります。鍛冶にはとんと疎いのですが、ここで見ていてもよろしいでしょうか。それとも外でお待ちしましょうか。」
    • 性能が0→6になりました。(強化度0→139.6%)
      		「有難うございます。…ふふ、以前よりも馴染む気がしますね。」
      		職人マナート
      「お預かりしておりました品物をお返し致します。お任せいただき、ありがとうございました」
    アイテム工房(支払)
    		テンコ主任
    「調子はどうじゃ。今週の報酬を授けに来てやったぞ。受け取った魔石のうち、50％がオヌシの取り分じゃ」
    • ソムナンビュリスト(E-No.86)からの報酬……
      • 赤色の魔石を55個獲得しました。(306→361)
      • 緑色の魔石を260個獲得しました。(1462→1722)
      • 紫色の魔石を95個獲得しました。(1374→1469)
    アイテム工房(次回の予定)
    		テンコ主任
    「さて、次週の仕事じゃが……」
    		テンコ主任
    「次週はこんな感じの設定で受注するぞ」
    • 使用工房……メガガンスミス工房。
    • 工房スロット……
      • 工房スロット1を受注解放します。
      • 工房スロット2を受注解放します。
      • 工房スロット3を受注解放します。
    • 工房スロットの設置……
      • 工房スロット1……アイテムを設置しません。
      • 工房スロット2……アイテムを設置しません。
      • 工房スロット3……アイテムを設置しません。
    • 魔石の指定……赤緑紫。
    • 手数料……190個。
    		テンコ主任
    「ではまた会おう。さらばじゃ」
    Grow
    乱入の結果……
      様々な熟練度成長率がアップしました。
    • EXPが変化しました。(113→132)
    依代の浸透……
    • 専属飾工が熟練されました。(32.4%→36%)
    • 専属飾工を獲得しました。装備設定を確認して下さい。
    アビリティ熟練度変化……
    • 妄想工房が熟練されました。(93.6%→94.9%)
    スキル熟練度変化……
    • 控えおろう！が熟練されました。(79.4%→86.1%)
    レベル変化……

    レベルアップしました(EXP-100)

      能力値成長前成長後変化値成長限界
      LV003600370010043
      HP156516000351800
      DEF030703130060330
      HIT031303190060330
      INT000000000000030
      RES004200460040230
      ATK039804060080420
      SPD016701710040230
      LUK030303090060330
    Event
    		駄天使ムウがやってきました。
    		駄天使ムウ
    「マセキマセキ！」
    		駄天使ムウ
    「もうがまんできないむー！！」
    		駄天使ムウが大きく口を開くと、とんでもない数の魔石が吸い込まれていきました！！！
    		駄天使ムウ
    「ウマーウマー」
    • 赤色の魔石を54個喰われました。(361→307)
    • 緑色の魔石を258個喰われました。(1722→1464)
    • 藍色の魔石を43個喰われました。(284→241)
    • 橙色の魔石を41個喰われました。(273→232)
    • 紫色の魔石を220個喰われました。(1469→1249)
    • 黄色の魔石を135個喰われました。(901→766)
    • 青色の魔石を269個喰われました。(1795→1526)
    • ……全部で魔石を1020個喰われました。
    攻略の時間になりました！！
    		召喚士
    「そろそろ時間よ。集まりなさい」
    		戦場アナ
    「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ！！」
    		召喚士
    「……落ち着きなさい」
    		召喚士
    「アナタは確か、私の護衛に志願してくれているようね」
    		召喚士
    「今回は必要ないわ。次の機会に頼むわね」
    • マップの特殊ルールにより、一部のタクティクス設定が無効になりました。
    		召喚士
    「やる気は十分のようね。頑張りなさい」
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