Infomation | ||
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Diary | ||
(彼女の日記帳) 懺悔者の道の所所には昔の名残を僅かに留める様に、寂しい雨粒に似た形で私の半分程の背丈に築かれた積み石が在る。 其れには何の標しも看板も無く、はて此れは此の祭祀殿で何がしか偉業が為遂げられた記念であるのか、或いは神を崇めるのか死者を偲ぶのか、それとも実は矢張り単なる道標であるのか。最初から何処か不恰好な上にエトランジェらの戦いに巻き込まれ打ち倒され崩おれた物も多い。きっと過去に昼の在った時には、これらは何も語らず、押し黙りながら奇妙な形の影を地面へと落としていたのだろう。 私が戦場に出る前、動物園から移った北海基地を思い出す。島国のいやはてと、其処からほんの僅かに千切れた様な小さな島。岩と言われるような雨粒に似た形の島には昔は修道院が建てられていて、今は其の跡に基地が建っている。切り立った崖の下にはかつて僧侶達が暮らしていた石積みの小屋が残り、懺悔者の道の積み石を見る毎に私は島と小屋の、どちらも見た気になるのだ。 死者を回向するのに石を積む事は、東に多い。私が石を積む時は建設のためであり、基地を造るためであり小屋を建てるためだ。 歪んだ地膚には乾いた秋風がけだるく吹き抜けた。 寓意的な紋様にも見える其れをソムナンビュリストは踏みつけ、崩おればらばらになった小石を見下ろして薄く笑う。 回向のためでも建設のためでも、自分が石を積む時は、どうか、銀獅子、壊して欲しい。いつも後一歩の処で突き崩して欲しい。完成して、終わってしまうことの無いように―――と。 ―――――――――― (彼女の走り書き) 菓子より悪戯。(性的な意味で)(※ただしソムナンビュリストに限る) |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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Market(入札結果) | ||||
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Ability Setting | ||
アビリティを装備します。
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Market(出品) | ||||||||||
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Item Setting | ||
装備品を整えます。
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Skill Setting | ||
スキルを装備します。
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アイテム工房(発注) | ||||||||||||||
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アイテム工房(発注結果) | ||||||||||
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アイテム工房(支払) | ||||||
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Grow | ||
依代の浸透……
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攻略の時間になりました!! | ||||||||||
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