Infomation | ||
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Diary | ||
「……ふむ、いざとなれば実力行使も仕方あるまい(くくっ)」 ?「…おや、そこの童」 (!?) その声に驚いて顔を上げると一人の女性がこちらを見ていた。 (こやつ、いつの間に…?) ?「器量は良いのにボロを纏っておって勿体無いのぅ」 その女性は言葉を繋げる。 「童…?」 辺りをキョロキョロと見回してみるものの、 童どころか自分以外に誰一人としていない。 (となると…) 「…儂の事か?儂は童と言うほど若くも小さくもないのじゃが」 「単に御主が……大きいだけであろ」 (身の丈も…もな…) その様に言い返すと、 女性はポンッと何かを思い付いたかのように手をたたき。 ?「…うむ、決めた。ちょいと妾の工房にまで顔を出すが良い」 「………は?」 あまりの脈絡の無さに思わずポカンとしてしまう。 ?「何、取って食いやせぬ。今よりも良いべべをくれてやるだけじゃ」 「いや、そうではなくてじゃな…」 ?「そうじゃ。おぬしの名はなんじゃ?」 「だから…」 ?「ああ、問うておいて妾が名乗らぬのは失礼というものか」 そう言うと、女性はすまぬすまぬと言いながら体裁を整えた。 ?「妾は嵋祝。ただの狐じゃ。…おそらくおぬしと同属の、な。」 ピクッ。 (狐…同属…?) その言葉に思わず女性―嵋祝と言う名らしい―の顔を見つめてしまった。 嵋祝「ほれ、おぬしの名はなんじゃ?」 こちらの返答を促すかのように女性は人懐っこい笑顔を浮かべた。 その笑顔に思わず自分は目を逸らし。 「………きつねゆり」 嵋祝「狐百合…ふむ、良い名ではないか」 うんうん、と頷いた嵋祝はそのまま 嵋祝「では、行くとしようかの」 ガシッ。 「……はい?」 嵋祝はそのまま儂の手を掴むとずるずると引きずって行く。 嵋祝「どんなべべが似合うじゃろうのぅ」 その様な事を口にしながらずるずると。 「ちょ、ちょっと待て!待たぬかー!?」 後にはその声だけが響いていた………。 ―――――――――――――――――――――――――――― 色々と気にしてはいけませんっ。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||||||
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Market(入札) | ||||||||||||||
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Market(入札結果) | ||||||||
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Ability Setting | ||
アビリティを装備します。
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Item Setting | ||
装備品を整えます。
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Skill Setting | ||
スキルを装備します。
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Schedule | ||
今週はずっと自習していました。
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Grow | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
依代の浸透……
レベルアップしました(EXP-50)
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Event | ||
『常闇の祭祀殿』に張られた結界が魔石を霧散させます……。
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攻略の時間になりました!! | ||||||||||||||
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