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[small] とコミケのカレイディア〜常闇救世主伝説〜 サチ司書 「体が朽ち果てても…む。説明係の座は 滅多に降りられんものだな…。 説明しよう。 コミックマーケットとは! 分類はお祭りであるな。 1978年に始まった同人誌と呼ばれる自家製本、または 印刷所でのオーダー印刷で作成した書物をやり取りする イベントである。 昨今では――な本やグッズを求めて挙って やってくる連中が多いが、くれぐれも最悪始発で来てくれ。 徹夜組と呼ばれる輩が――な目にあっても小生は 知ったことではない」 という前提の下。 以下の光景と日記をお楽しみください。 なお、実在のキャラクターとは一切関係ありません。 整合性?投げ捨てるものです(おいィ? ■テーレッテーテーレッテーテーレッテー 惨劇。 一人の少女。 彼女はその逆ピラミッドとでも言うべき 場所の下に一人佇んでいた。 そして、その足元には 数多の倒れ臥したカモノハシの姿があった。 少女は呟く。 「常識は投げ捨てるもの って、誰かが言っていたじゃないですか? だから、皆を驚かせようとテンコ主任から有情の拳を 習ったのに……まさか、こんな…」 彼女の腕からは切れ目なくビームが出ている。 まるでメイに改造されたかのような人間兵器っぷり はまさに鬼の力といったところであろうか? そのビームに当たった通りすがりの英雄は 次々とカモノハシになっていく。 誰かが叫んだ 「ゲゲボ!」 「貴様!ローディストだな!ローディストに違いあるまい!」 「まさかスパロボZにゴットンガマが出てくるとは思わなかった」 そして、そのさまを遠目に見ていたえたにゃんと びしゅむぅはとりあえず射線から隠れた。 「ど、どういうことじゃ?えたにゃん」 「…まぢ、Syレならんでしょ?これ… しかし、ユミさんはこんな特異な能力の持ち主だったのか… それにしても、なんでここのカモノハシどもは濃い会話なんだ…」 「…とりあえず、帰るとするかの……」 「そうです…ね? …できれーば、気づかれないうちに? 追いかけてこないように? …いや、私たち戦場では勇者だけどこういった場所では 貧弱一般人だからな? みたいな?」 そう、えたにゃんは一つの視線が自分に注がれつつあることに 気づいていた。 「なんだ、そこにいるんじゃないですかぁ… 中に誰もいないと思ったら――― って、助けてくださいよぉぉ」 ユミはエターナルたちの人影に気がつくと近寄ってくる。 そして、一筋の閃光。 …薄れ行く意識。 ■一刻後 「…で、こういうわけですか…」 「ま、問題はないかの? 問題があるとするならば妾のないすばでぃが見せられない ことではあるのじゃ」 「出展側でよかった…しかし、これでは知り合いの顔を 見分けられないですね…」 「じゃの。 まぁ、今年も滞りなく」 二人、いや。二匹のカモノハシは会場内で談笑していた。 確かに彼女たちはビームを浴びて昏倒したが、すぐに起き上がり 二人は何事もなく自分たちのスペースへ向かった。 おそらく、このビームの効果も1日で切れるだろう。 彼女たちはそう感じていた。根拠はないが。 色々と不便こそあるが、それもたまには悪くない。 ユミが警備員さんをカモノハシにしつつ連行されていった ような気もしたが、それ以外は平々凡々な一日だった。 では、まるで惨劇のように見えた倒れ臥した カモノハシはなんだったのだろうか? …あそこに倒れていたのは おびただしい数の 徹夜組だったのだ。 ビームの付加効果は一寸の疲労。 しかし、その疲労でかれらはイベントが終わるまで 眠りこけていたのだ。 本末転倒とはこのことである。 【おしまい】 |
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今回の滞在 | ||||||
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トレハ銀行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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