|
| 通り名 | 辰巳 | 称号 | - | 依代のクラス | ノーヴィス | 依代の種族 | カレイディアン |
生まれ故郷にある小さな神社の見習い神主。 齢19にして未だに中学生あたりに間違えられる容姿。神社伝統の浅葱色の狩衣がコスプレにしか見えないのが悩み。 元々はその神社に日々通う信心深いだけの少年だったのだが、成り行きでその神社で修行をする事になった。 召還も始めは断ろうと思ったのだが、ふと「これはひょっとしてある種の試練ではないか」との天啓を受け、二つ返事に承諾。 かくして祭祀を司るカレイディアンの肉体を融通してもらい、戦場へと舞い降りた。 誠実で実直な青年だが、その実年相応の幼さも持ち合わせている。
知的好奇心旺盛で、ある時など道行きの最中に木を見つめて大事な一日を潰したことがある。 当然人に対してもそれは同様なのだが、それを悪癖と知りつつ直すことはしない。それを実りと思えばこそ、などと尤もらしい理由を付けてはいるが実の所精神が未成熟でそこまで心の支配が及んでいないだけである。 大酒豪。
------------------------------------
○故郷の神社 時間を操るという伝説を持つ神、時繰鍵取明神を祭る神社、榎並神社。 とっくりさんと呼ばれ地元民にはそこそこ馴染まれているが、賽銭は少ない。 主に職人や大工などに信仰されている。 一応辰巳もその神の力を借りて奇跡を執り行えるが、その力は知れたもの。
○魔槍『都牟刈』 時繰鍵取明神が鍛冶の神様の危地を救った際、その時打った刀の出来損ないから作ってもらった槍。 ……の、更に模造品。魔槍どころか槍を名乗るのもおこがましいほどのなまくら。 更に言うなら宿主も本体も槍はたしなむ程度にしか使えない。何で持ってきたんだ。
○背負い籠 菅笠とともにある種のトレードマーク。 祈ると中から酒や栗の菓子が出てくる。神様にこじつけられれば結構何でも出せるらしい。 |
|
|
|