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Diary | ||
「うかつでしたね。下がらせて頂きます……」 使用人がそう呟くと同時に、その姿が薄暗がりへと融け消える ……少し、戦闘で消耗しすぎました 不可視の衝撃は、魔法的な何かが込められていたらしく 身体に少々変調をきたしたようです ――このままでは…暴走? 散逸? 今の私は魂のみの不安定な存在ですから 依代から弾き出されたら、どうなるのか全く予想がつきません 何があっても他者に見られる事の無いよう 戦闘区域から離れた、森の外れへと移動しました 茂みに隠れ、簡単には見えないような木の根元に腰を下ろし じっと、魔力と体力の回復を待ち続けます 時折り、身体が崩れかけたり、破壊衝動が湧き上がりかけたりしますが これくらいの身体と精神の異常なら、乗り越えられるでしょう 「……おっ? 人間じゃねぇな、アンタ」 「――――ッ!」 気配は何も感じなかった筈なのに、唐突に背後から掛けられた声に 幾らか動転した私はつい、「そのままで」振り向いてしまいました 人間らしく取り繕おうとするどころか、押さえもしなかった 私の放つ、殺気と狂気に満ちた眼差しは 背後の「何者か」を貫き、死滅させる……筈でした 実際、すぐ後ろに立っていた木は枯れ、末期に流す涙であるかのように 枯葉がざぁっと雪崩落ちます そんななか、確かに「人影」が視界の隅を横切りました 「物騒だねぇ〜。『身体』があったら死んでたな〜」 楽しげにそう言うと、「人影」はふっと掻き消え 私は再び、一人となりました ある程度、魔力と身体が落ち着いてから、周囲を改めて探索してみましたが 先ほどの人影に似たようなものはおらず また、疲れた身体を引きずって、英雄達の集まる処を廻ってみましたが あの、茶化すような声を持つ方には出会えませんでした 英雄ではなく、ただ彷徨っている方だったのでしょうか 殺気を振りまいている時の顔など、見られたくもないし 言いふらされたくもなかったので、消えて頂きたかったのですが 見つからなければ、仕方ありませんね…… |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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アイテム工房 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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Lvup | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レベルアップしました(EXP-260)
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アイテム工房(支払&次回の予定) | ||||||||||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||||||
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