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Diary | ||
……。 ……メイさん又説明無しに何かしたね又。 殺気感じた瞬間意識吹っ飛ぶとか尋常じゃ無いってば。 まさかとは思うけどその年季入った籠手でぶん殴ったとかじゃなかろうな…… ……あーと、災難だったが生きてっか“藤河”? ……何とかね。 まあ誰だか知らないというか“リゲル”って名前しか分からないけど、 害は無さそうだし喋るに任せるさ。 でも何処かに痣とかコブとか出来てるかもしれない。 ああ、そういえばあの衝撃のせいなのか肌色とか髪の色が元に戻ってたっけ。 ……そりゃ良い兆候。お前の特質ねじ曲げてまで負担負わせられんしな。 ……そういえば、さ。 ……どーした? ……視界が妙なんだけど。 ……今何つった? 前向いてるのに後ろの風景が分かるんだけど。 ――!!直ぐに瞳を何かに、何でもいいから映すんだ、“藤河”! え、何一寸待って映すってええと……そうだ剣の刃! ……おい待て何処が元通りだ、真っ黒じゃねーかお前の瞳!? ……何、で? ……漆黒の瞳は“リゲル”だけ、僕も“トウガ”も紫色…… ……ちょ、待て今何て…… ……遠くを見通す目の良さは“トウガ”の特質、全方位を見透かすのは“リゲル”の…… ――待つんだ“藤河”!それ以上急激に記憶を遡ると『集積障害』が……! ……思い、出し、た。 僕は、英霊、いや、魂ですら、ない。 何百、年も前の、『記録』に残、る“黛藤河”、という子、供の、記憶…… 「……待て落ちつけ自我手放すんじゃねぇ踏み留まれ目ぇ閉じんな“藤河”っ……!!」 |
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今回の滞在 | ||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||||||
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