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ダイナの一週間

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Diary
(前回の続き)



銃士隊に入って二年が経った頃、街である事件が起きた。
無差別連続傷害。
犯人の男は、薬物の中毒患者だった。
たかが薬物中毒患者、そう人数を割いてはいられないと、この事件には僕と先輩のビリー、ただ2人に任せられ、僕達もまた、そう難しい任務では無いと思っていたんだ。

僕達が報せを受けて現場に駆け付けた時には、既に4人もの死傷者と、多数の重軽傷者を出していた。
僕達は即座にそいつを取り押さえようと迫ると、あろうことか男は近くを歩いていた少女を人質を取り、空いた手に持った銃を僕に向けてきたんだ。
ここで撃っても正当防衛だ。
それに、僕は国を守る騎士団に所属している。
僕の命は、犯罪者の命に比べれば、明らかに重い。
その筈だ。そうだと教えられてきた。それなのに、僕は。

「おい、何をやっているッ!!」
眼の前に人質を盾にされ、射撃する事が出来ない先輩の声が、憔悴しきった僕の耳の中に入ってくる。
唯一僕の側からだけは、犯人のみを撃つ事が出来た。
だというのに、指が震える。
銃剣の引き金にかけた指が、動いてくれなかった。
「……う、撃てません……。」
「この、馬鹿野郎ッ!!」



――銃声が、響いた。



弾丸をその身に受けて衣服を鮮血に染め上げたのは、僕でも、犯人でも、なかった。



「……そんな。」
咄嗟に僕の前に立ちはだかった先輩は、そのまま捨て身の突進で犯人に飛びかかり銃をもぎ取ると、手早く拘束して取り押さえたのだった。
明らかに、動いてはいけない程の重傷の筈なのに。
僕は動けなかった。呆然としていたんだ。
野次馬達の非難の声も、届かないくらいに。

「おい……聞いているのか、おい……!」
先輩の声で、漸く我に返る。
「お前が、犯人を連行するんだ……。」
駄目だ。
そんなことをしている場合じゃない。
助けなきゃ。止血をしなきゃ。

僕のせいで。
僕が、躊躇してしまったせいで。

「……なに、気にすんな。
 そのうち、衛生兵も来てくれるだろ。お前は俺を治せねえし、そいつを連行する仕事はお前にしか出来ねえ。やってくれるな?」
もういい。
喋らなくていいから。
「ホラ、行けよ。
 今日の手柄はお前に譲ってやる。感謝しろ?」
口許を歪ませて、先輩は言う。
僕にはもう、何も言い返す事は出来なかった。

野次馬達の非難を背に受け、僕は犯人を連行した。
――もう二度と会えないであろう、先輩の最期の言葉を、噛み締めて。
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「怪鳥平原-寄る辺なき霊樹」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 怪鳥平原-速贄の森道に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……26件のメールが届いております」
E-No245 いちごからメッセージが届きました。
「射手の対抗法、どっかにありませんかにぃ
 どうにかして動きまくって避けるしかないけど・・・」
(しょんぼりと尻尾が垂れ下がり)

「狼なんて火つかえば、どうにか・・・
 って、狼肉って食えるんですかに?
 なんか臭そうで硬そう・・・・」
(うー。と更に尻尾が垂れ下がり。)
「に!
 射手が居ないPTに混ざるとやばいけど・・・
 召喚士の無差別な召喚のおかげで
 足りないなんてことはなさそうですにょ。
 無差別すぎて、なんか凄いのも居るけど。」
(どの職が一番多いのかなぁ、とちょっと考えつつ)
(や、やっぱり漢は近接か工匠ですよ!ね!!)
(↑幼女の主張。)
「いやいや、妥当に手加減してくれましたに
 まだ腹に風穴とか無いし・・・・
 打撲や切り傷は、1日休めば消える程度、ですにょ」
(恐ろしい生命力。)
(ぐるんぐるんと腕を回して見せて、無事をアピール。)

「魔法はちょっと能力値が関係しますからにぃ
 どうにかシナリオをこなせば、きっと・・・・」
(経験値?能力値?シナリオ?)
(ルールブックの何ページの魔法ならーとか言ってるが)
(なんだか異世界の言葉のようだ・・・・)

「非難どころか罵倒するのが普通の反応とか言えねぇ・・・
 居、いや、なんでもありませんにょ。うん。」
(魔王と呼ばれるだけの悪行は飲み込んだ。)
(無論、いちごの悪行も飲み込んだ。)
「口調も姿もこの世界では自在
 それを信じるかは、ダイナ次第ですにぃー」
(きひ、と嫌な笑い声で笑って見せた)
「きっとそろそろ、うっかり召喚士の護衛チェックを・・・・
 みたいな恐ろしいことが起きるんですに。
 いちごさん今回から再度護衛志願してきますにょ。」
(なんてリアルな凡ミス)
(だがしかし、やっちゃったことがある私です。)

「努力・友情・勝利!
 まさに週刊少年誌ですにぃ・・・・
 「ぬわ――!とか、静まれ俺の邪気眼とかですに?」
(最近のメガンテは無駄死が多いと思います。)

「パラダイムシフトは浪漫っ!
 いちごさん、がんばって範囲技鍛えてますに・・・
 カウンター怖いけど、なんとなく。」
(必殺技のカウンターを食らうのも浪漫です。)
「槍でも刀でも銃でも、限りがあるし・・・
 そこでまさかの格闘家。
 武器を失って本領発揮とか、なんか燃えますに。」
(話が恐ろしくずれた!)

「努力しても、ネズミは空を飛べないけど
 進化すればネズミが空を飛ぶことも
 可能性としてはありえますに。
 ・・・努力を否定はしませんけどに?
 進化とは、単体ではなく種族としての努力
 あの娘は、種族としての努力の結果・・・ですに。」
(言ってから、まぁ非道だけど、と付け足した。)
「戦うことだけじゃないですにょ
 力が無ければ守れない、力が無ければ・・・・
 きっと生きて上手い団子も食えない。
 そんなもんですにょ。」
(言ってて団子が食べたくなってきました。)
「に?
 当たり前ですにょ。
 偽尻尾なんて邪魔なだけですからにー。」
(今、全世界のコスプレイヤーを敵にした。)

「だがしかし、この尻尾は接近戦で本当の姿を現す
 仕込み刀だったり・・・・なんてことはありませんに。」
(今、全世界のコスプレイヤーを(ry))
「急所狙いは格闘技でもアリ・・・・ですに?」
(ちょっと不安になりました。)

「本当なら牛乳が一番だけど・・・
 遠慮なくもってくといいですに。」
(よいしょ、と【なんかの骨】とかかれた袋を取り出し)
「食事に振り掛けて使うといいですにー。」
(よくよく見ると、袋の端っこに)
(「MOMOYA」とか書かれていた。)
E-No373 ラヴィーナからメッセージが届きました。
ラヴィーナ
「あ、ガム要る? もう一枚たしかポケットに…」
ラヴィーナ
「あ、あれ?
ごめんもう自分で食べちゃってたみたい。
おかしいわね…いつ食べたのかしら私……。」
E-No409 ファラールからメッセージが届きました。
ファラール
「あ、こんにちは!お兄さん…ダイナさん?も『英雄』さんなんだね。強そうだなぁ…。

っていうか、召喚士さんとこで戦ってきたんだね。どうだった?やっぱり大変だったのかな…?」
ファラール
「……え、防衛神…?あぁ、あれね。よく分かんないんだけど、何かどでかい攻撃をがつーんと食らっちゃっただけなんだよね。そのまま倒れて、気がついたら肩書きが付いてたってだけなんだ。」
ファラール
「だから何も防衛してないし、感心されるようなことしてないんだよ?ダメだよ騙されちゃ!(人差し指を立てて念を押すように)

あ、あたしはファラール。ファラでいいよ!」
E-No471 アレウスからメッセージが届きました。
アレウス
「まぁここに居る以上、皆相応の修羅場に生きていただろうな。
中には武器に触れるのも初めてって奴も居るみたいだが、大抵は自分よりもっとヤバイ世界を生き延びた格上の相手ばかりだ。
もっとも俺なんかはお気楽な部類で、修羅場の程度もたかが知れてるさ
アレウス
「背を預けて戦うのと相対して戦うのとじゃ訳が違うんだが…
まぁ無理だろうな。
まったく勿体無い話だ
アレウス
「酒か…。
まぁ偶には良いか。オーケー頂こう」

「そっちは飲まないのか?
アレだけ戦闘で無茶をさせてるんだ、今更一杯ぐらい気にしたって仕方ないだろ」
E-No502 ヨーチンからメッセージが届きました。
(興味を持ってくれたことを喜ばしく思い興奮してきたようだ)
ヨーチン
「とてもすばらしい質問です。ええ、それはもうすばらしすぎてすばらしくないくらいにすばらしいあぁこんなにすばらしくてすばらしくてすばらしくないことがほかにあるでしょうか」
ヨーチン
「この腕は私の所属していた組織では広く普及していたものでして、端的にいうと非常に普及していたんです。それはもう全員が持っているくらいに私専用のアイテムというかなんというかでしてね。」
ヨーチン
「そうですそうです、召喚時に英雄器と一緒に送られてきたのですよ。
……?装備とは?道具ではなく私の体の一部ですよこれ?」
ヨーチン
「そしてこの腕、取り外しが可能でして」
(カポンッと小気味良い音と同時に右側の腕が二本外れた)
ヨーチン
「この通り誰にでも装着できる素敵な代物なのです。」
虹色の腕が二本外れた体には本来腕があるべき場所に何もなかった
ヨーチン
「え?ヨリシロの腕?」
ヨーチン
「あぁそういわれてみればそうです。この腕の唯一、あってくれることが救いとも言うべき欠点はもともとあった腕と完全に癒着し、腕を再構築してしまうため外すと腕がなくなってしまうのですよ。」
ヨーチン
「………はっ!今言われてはじめて気づきました!この体借り物でしたよ!そういえば!」
Message(Linkage)
召喚士におねがい
魔石のやりくりが厳しい時代です。召喚士のところに赴きました。
召喚士
「魔石が欲しいの?」
召喚士
「簡単よ。アナタを構成しているものから幻素を分離すれば、魔石が手に入るわ。じっとしていなさい」
力が失われていきます……
召喚士
「こんな所かしら」
  • の魔石を211個受け取りました。(347558)
  • の魔石を84個受け取りました。(295379)
  • の魔石を0個受け取りました。(2525)
  • の魔石を0個受け取りました。(2525)
  • の魔石を126個受け取りました。(239365)
  • の魔石を84個受け取りました。(240324)
  • の魔石を127個受け取りました。(359486)
LvDown

レベルダウンしました

能力値成長前成長後変化値成長限界
LV002200210010030
HP110010650351365
DEF034303320110397
HIT020902050040220
INT000400040000020
RES001500150000020
ATK024102340070270
SPD014801440040220
LUK023402270070270
Market
  • 銃剣『コズミックレイヴに入札はありませんでしたので取り下げます
  • ガンウォリアーズベストに入札はありませんでしたので取り下げます
  • Ability Setting
    • 依代のアビリティ「ヴァイオレイター」を装備しました。
    • No1のアビリティ「不完全なるライブラ」を装備しました。
    • No2のアビリティ「アクセラレイト」を装備しました。
    • No3のアビリティ「オートリロード」を装備しました(成長しません)。
    Item Setting
    • マーケット出品の申し込みをします。担当者を呼んでみました。
      取引メイ
      「……呼ばれました。出品内容を伺います」
    • 出品の申し込みをします。
      取引メイ
      No5乾いた早贄の槍ですか……」
      取引メイ
      「魔石は色で、9999からですか……」
      取引メイ
      銃剣『コズミックレイヴ』の受付が完了しました。売れるといいですね」
    • 出品の申し込みをします。
      取引メイ
      No1エレメンタルアーマーですか……」
      取引メイ
      「魔石は色で、9999からですか……」
      取引メイ
      ガンウォリアーズベストの受付が完了しました。売れるといいですね」
      取引メイ
      「受付は以上ですね。ご利用ありがとうございます……よい取引を」
    • 主力装備は「銃剣『コズミックレイヴ』」です。
    • 補助装備は「エレメンタルブレス」です。
    • 身体装備は「ガンウォリアーズベスト」です。
    • 装飾装備は「龍眼」です。
    Skill Setting
    • 牽制スキル「ブラストウェポン」を準備しました。
    • 本命スキル「ブーステッドエッジ」を準備しました。
    • 必殺スキル「ボルトファニング」を準備しました。
    アイテム工房
    工房に発注します。担当者を呼んでみました。
    テンコ主任
    「妾の工房に発注したいとな?」
    テンコ主任
    「よかろう、たんまりと魔石を積むがよい。妾が代理人になってやろうぞ」
    テンコ主任
    寂庵へ依頼するのじゃな……。詳細を聞こうか」
    テンコ主任
    「支払いは0個、0個、0個、0個、0個、0個、238個で、合計238じゃな?」
    テンコ主任
    「うむ。寂庵銃剣『コズミックレイヴ』を強化するよう手配してやろう」
    テンコ主任
    「依頼は必ずしも請けられるとは限らん。殺到した場合は、魔石を多く支払った者が優先される。まあ、しばらくは待つがよい」
    ………
    ……
    テンコ主任
    「手配結果が出たから伝えに来てやったぞ」
    テンコ主任
    「安心するがよい、オヌシの依頼は無事に受領されたぞ。」
    テンコ主任
    「それでは銃剣『コズミックレイヴ』を預かってやろう。なあに、攻略開始までには返してやるから、楽しみに待つのじゃ」
    テンコ主任
    「強化の度合いが見たければ、寂庵に顔を出すと良かろう」
    テンコ主任
    「おっと、なにかの事情で工匠の都合がつかないことがあるやもしれん。報酬は強化が無事終わった後に頂くぞ」
    Schedule
    • 大けがをしています。自動的に二日間の休憩が選択されます。
    • 疲労しています。自動的に休憩が選択されます。
    • 1日目は休憩です。
      • HPが回復しました。(01491)
      • EXPが変化しました。(3035)
    • 2日目は休憩です。
      • HPが回復しました。(14912130)
      • EXPが変化しました。(3540)
    • 3日目はトレーニングです。
      • HPを消費しました。(21301917)
      • EXPが変化しました。(4070)
    • 4日目はトレーニングです。
      • HPを消費しました。(19171704)
      • EXPが変化しました。(70100)
    • 5日目はスキル研究です。
      • HPを消費しました。(17041598)
      • EXPが変化しました。(100110)
    • 6日目は休憩です。
      • HPが回復しました。(15982130)
      • EXPが変化しました。(110115)
    • アビリティ熟練度変化……
      • ヴァイオレイターが熟練されました。(21.6%29.6%)
    • スキル熟練度変化……
      • ブーステッドエッジが熟練されました。(77.8%80.2%)
    Lvup

    レベルアップしました

    能力値成長前成長後変化値成長限界
    LV002100230020030
    HP106511350701365
    DEF033203540220397
    HIT020502130080220
    INT000400040000020
    RES001500150000020
    ATK023402480140270
    SPD014401520080220
    LUK022702410140270
    アイテム工房(支払&次回の予定)
    テンコ主任がやってきました。
    テンコ主任
    寂庵への依頼の品じゃ。確かに返したぞ」
    テンコ主任
    「強化は無事に終了しておる。それでは報酬を受け取ろう」
    テンコ主任
    「今回は工匠の方があまり仕事をせなんだから、25割引でいいぞ」
    • の魔石を179支払いました(486307)
    攻略の時間になりました!!
    召喚士
    「そろそろ時間よ。集まりなさい」
    戦場アナ
    「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
    召喚士
    「……落ち着きなさい」
    召喚士
    「アナタは確か、私の護衛に志願してくれているようね」
    召喚士
    「今回は必要ないわ。次の機会に頼むわね」
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