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ルドの一週間

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Diary
「貴方は悪魔にとても好かれやすい」

 ぼくを引き取ってくれたウィザードさんは、ぼくの顔を見るなりそう言った。
「破壊の衝動しかもたない悪魔がどうして貴方を求めるのかはわからないけど、実際貴方がこの街に来てから悪魔の出現率は上がった」
「だから、私が貴方を引き取る」
 その人はとても辛そうな顔をして。
「私は魔術師殺しだから」



 その時はお師様がどうして辛そうな顔をしたのかがわからなかった。
 どうしてぼくを引き取ってくれたのかもわからなかった。

 今は何となく理解する事ができる。
 お師様は優しい方。
 だからぼくを引き取ってくれたのだろう。

 全ての魔法に精通している故に、全ての魔法を打ち消す事ができる稀有な才能。
 故に呼ばれる。魔術師殺し、と。
 その能力によってこの街の魔術師からは恐れられ、同時にその絶対的な能力から頼りにもされている。
 
 悪魔を呼ぶとされるぼくは、危険なものとして塔の奥で幽閉され、研究の対象になるはずだったらしい。
 それが何となく許せなかったらしく、私が責任をとるといってぼくを無理やり引き取ったらしい。
 この話はナギから聞いた。
 ナギはぼくの兄弟子で、お師様と同じような型のウィザードだ。
 この話をぼくにしてくれた時はとても怒りながらだった。

「つまり師匠は、ルドが本当に悪魔に好かれてるってわかったら責任をとって殺すって約束で預かったんだよ。ひっでーよな、普通そんな条件だすか?師匠が弟子を殺すなんて。あの頭でっかちの堅物ばかり集まった長老達、ほんとムカツク」
 ぼく、お師様に殺されちゃうの?
「いや、だからそれはルドが悪魔に好かれてる場合だって」
 でもぼくが来てから、悪魔の出現率があがったって。
「それは偶々かもしれないだろう?元々この街は怪しい実験してたりするせいで悪魔っぽいのができたりするんだしさ」
 …悪魔って、どんな人なの?
「…そっか、ルドは見たことないんだな。って、人じゃねーぞ?悪魔は黒き歪みの月からくる化け物だよ」
 ばけもの?
「そ、化け物。とにかくすっごい悪いヤツなんだよ」
 悪いやつ…。
「悪魔さえいなけりゃ、師匠があんな約束することもなかったし、ルドが塔からあまり出られない事も無かったんだ…。だから、オレは修行をして強くなったら悪魔退治するつもり」
 悪魔が居なければ良かった…のかな。
「そうだよ。悪魔が悪いんだ。あ、長老達もムカツクけどな?」
 悪魔が居なければ、ぼくが悪魔に会わなければ、お師様が辛そうな顔をすることもないんだ…。
「勿論」
 じゃあ、ぼく、もし悪魔に会っても仲良くしないようにする。
「おう。って…仲良くするつもりだったのか?」

 でもルドらしいかな。そう言ってナギはぼくの頭を撫でてくれる。

 ぼくの腕の中に居たフィーが少しだけ悲しそうな声で鳴いた気がした。
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「怪鳥平原-疾走者の檻」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 怪鳥平原-貪る大草原に滞在します。
Advice
召喚士
「あら」
召喚士に呼び止められました。
召喚士
「そろそろ依代の限界が近いわね。これ以上はアナタの成長に耐えられないということよ。限界に達するとレベルアップできなくなるわ。その前にコンファインに来なさい」
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
Message(Linkage)
召喚士におねがい
コンファインしたい季節です。召喚士のところに赴きました。
召喚士
「あら。その身体は飽きたのかしら」
召喚士
「いいわよ。好きな依代を希望しなさい」
召喚士
マジシャンの依代が希望なのね、魔石の準備は出来ているかしら?」
召喚士
「ふうん……魔石は全部で4300使うのね」
召喚士
「わかったわ。でも依代の数は決まっているの、他の希望も聞いてから、使ってもいいか決めさせてもらうわね。アナタより魔石を使うコがいれば、そちらに回すから。どうせ使うなら、強い方が良いでしょう。ちなみに魔石の数が同じなら適当に決めるわね」
召喚士
「じゃあ後から呼ぶから、待っていなさい」
……
召喚士
「……残念だったわね。アナタより魔石を使うコがいたから、そちらを優先したわ。また来なさい」
情報検索サービス
情報検索サービスを受けることにします。
サチ司書
「調べたい単語はマッドオペレーションであるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい!」
こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。
……
サチ司書
「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」
サチ司書
マッドオペレーションとは!
サチ司書
「分類はアビリティであるな」
サチ司書
「超高速手術で患者を救うアビリティである。セットアップターンに必ず発動する。ファーストエイドの能力を補完する効果があり、戦闘不能なメンバーの蘇生率を定数×熟練度%高めるぞ。まあ……それでもこのアビリティ、よく『失敗』するがな。無理して手術するわけだからな。戦闘中に行うから当然である。まあ応急処置よりはマシ……もとい、成功率はかなり高い……はずだ、起きなかったら運がなかったと諦めろ。諦めるんだ。諦めねばならんのだ。決してヤブだとか医療ミスとか言ってはいけないぞ!」
サチ司書
「……ということだ。知識は得られたかな? さらばだ!」
Ability Setting
  • No1のアビリティ「情報検索サービス」を装備しました。
  • No2のアビリティ「幻創魔法スキル修練」を装備しました。
  • No3のアビリティ「ミスディレクション」を装備しました。
Item Setting
  • 主力装備は「戦場魔術師の杖」です。
  • 補助装備は「バトルブレスレット」です。
  • 身体装備は「ひつじのもふもふ」です。
  • 装飾装備は「天使羽根」です。
Skill Setting
  • 牽制スキル「幻創魔法・幻斧」を準備しました。
  • 本命スキル「幻創魔法・幻槌」を準備しました。
  • 必殺スキル「幻創魔法・幻槍」を準備しました。
Schedule
  • 今週はずっと情報検索サービスに就いていました。
    • HPが回復しました。(0842)
    • EXPが変化しました。(90190)
  • アビリティ熟練度変化……
    • 幻創魔法スキル修練が熟練されました。(84.7%87.9%)
    • 情報検索サービスが熟練されました。(90.3%92.4%)
  • スキル熟練度変化……
    • 幻創魔法・幻斧が熟練されました。(62.2%69.6%)
Lvup

レベルアップしました

  • 「天使羽根」の効果でSPDの変化率が高まっています。

能力値成長前成長後変化値成長限界
LV001700180010020
HP093509650301035
DEF001000100000020
HIT008700870000087
INT035303530000353
RES021002100000210
ATK000000000000000
SPD021002100000210
LUK018001800000180
攻略の時間になりました!!
召喚士
「そろそろ時間よ。集まりなさい」
戦場アナ
「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
召喚士
「……落ち着きなさい」
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