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Diary | ||
(彼女の日記帳) 此の町の風景も見慣れたものである。 ――と言ってしまえるようになった。悪いことに。 死民骸路を通って赤い町に入って此の方、戦線は膠着している。 後退していないだけましだとソムナンビュリストは言うが、私から見れば其れは基地深くに眠る彼だからこその視線。前線で戦い続けてきた私からすれば気も滅入ると言う物。 最もその要因と言えるのが、本隊――召喚士殿の隊がどのような状況に於かれ、どのように攻めあぐねたかをこの目で確認出来ないことだ。 始めの方こそ召喚士殿の護衛に志願していたものの、定員にて参加出来ない日の方が多かった。ならば或いは、途中から合流出来ればと別隊に最初から参加しても合流できず。しかもその理由が、合流前に本隊が壊滅撤退したから、である。 戦いに出ては有耶無耶のままに終わる戦場、防衛はできても攻めきれず。 それだけならばまだ、戦場では時に在ることだと納得できる。 しかし状況が正確に見られないまま指示も無いとなると、命令され、作戦に沿って動く事を求められていた私はどうにもやり難い。 ―――振り上げた拳を下ろす先の見えぬ、あの、宙に浮かせた感触。 そんな心がついに表れたのか、昨日は私が本隊より先に倒れてしまった。 相変わらずソムナンビュリストは(自分が先に倒れていたにも関わらず)ひどく心配して世話を焼いてくれるが、私はベッドに寝て枕を両腕で抱え天井を見上げ、こう思う。 いい薬だ、と。 徒なままごとは獅子の牙と爪を鈍らせた。 ささやかな日常、二人の時間、―――私には不要なのだ。 祖国に、或いは此の常闇の底に、それを齎すのが私。 だがそれを享受するのは私では無い。 改めてこのような心持になる事自体、調子の悪い証拠だろうか。 こんな当たり前の事実に、今更何を思う必要が有ったのか? ―――――――――― (彼女の走り書き) と言うか、この不調は、色々と一気に喰わされ過ぎたチョコレートのせいかもしれない。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||
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レベルアップしました
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アイテム工房(支払&次回の予定) | ||||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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