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Diary | ||
(彼女の日記帳) 十の闇と、数百の綺羅星。 先週末の事となるが、戦場アナ殿と召喚士殿が何事か話し合っていた。 途中、取引でよく世話になるメイ殿ともう一人見も知らぬ青髪の女性――ソムナンビュリストは仕事柄すぐに思い当たったようで、どうも彼女はサチ司書と言うらしい――が加わり、最後には何故かハリセンボンが浮いていた。戦場アナ殿は倒れていた。 其れは兎も角。 私とソムナンビュリスト、そしてエトランジェらが此の常闇の地平に招かれ十の週を迎える。 十…、と伝えられても私はどう反応すれば良いのか判断しあぐねる。 私、銀獅子本来の肉体が重篤状態で在る限り、焦って目を覚ます事は出来ない。不用意に目覚め完治を遅らせたいとは思わない故に、強く元の世界に戻るのを望みはしない。 かと言って長く居たいと思う程、此の地平に慣れてはいない。 そもそもの初めから、慣れる事など無いようにと気を払ってきた結果ではあるが。 敵の数多居並ぶ攻略戦、その先陣を切って場の主に突撃せよと言われればやる。 敗色濃厚な撤退戦で、最後の一人となるまで殿を動くなと言われればやる。 しかし閑談や買い物、そして何よりソムナンビュリストとの日常を過ごすのは、私にとってそのどちらより遥かに難しいのだ。 常闇を見上げるとも、銀の月も星も浮かんではいない。 それが不便だと思いこそすれ不安だとは別段感じない。 しかしふと夜空の下を見れば、エトランジェ達の灯す人工の光が幾つも見える。 突き崩す剣先の如く進軍の線を示す光。戦の象徴に何処か安心を感じる自分が居る。 常闇の底深く、武勇にかがよう綺羅星。 或いは夢の海に、落ちた蝋燭? ―――――――――― (彼女の走り書き) 久しぶりに一人で焼肉でもと考えていると、ソムナンビュリストが別々に食事など真平御免だと駄々をこねてきた。肉のにおいが嫌いなのだろうと訊けば、安くて野菜も沢山入っているジンギスカンにしようと提案された。 今ほどお前は己の名を見直せと思ったことは無い。 |
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今回の滞在 | ||||||
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