Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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※※※新たにアイコンがついた登場人物紹介※※※

Icon クリス・ブロックバスター(15)
ブロックバスター家次男。
得意技は胴回し蹴りとその場飛びのムーンサルトプレス。


Icon セーラ・ロメロ(16)
今回のキーパーソン。 お灸が終わってほぼ普通に動けるようになった。
髪下ろしラムチャを6アイコンで回してるのに対して
何故か7アイコンある。



他の登場人物は前回以前の紹介参照。

◎◎◎WEEK9の続き◎◎◎

Icon「ほらカトラ、仲間はずれにはしないからねー」ブンブンブンブンブンブン


カトラ:「ホア゛オ゛アアアアア」

カトラを捕まえて、ジャイアントスイングでぐるぐる回す。
手加減までしない訳では当然ないので、程よく回したら降ろしてあげる。

Icon「それじゃあ全員処したし、込み入った話も終わったし解散!
 最後に聞くけど私ラムチャはブロックバスター家のなんだっけ〜?」


男一同:「次女で〜す

Icon「ハイよろしい。解散!」

カトラ:「目が回る〜」

セス:「頭ヒョウタンツギみたいになってそう

スパーダの部屋から皆ぞろぞろと出ていく。
残るは部屋の主とラムのみ。





スパーダ:「でも、今日のでちょっと分かってきたな。」

Icon「ん、何が?」

スパーダ:「ラムが魔法学園の話をしなくなった訳だよ。
 結構興味ありそうにしてたのに、ここんとこその話題避けてる?ってぐらい、何も言ってこないだろう。単純に興味が無くなったのかとも思ったけど


Icon「────いつも当たり前のように顔を合わせてた人達が、当分年にちょっとだけしか会えなくなるのを考えると、あんまし楽しそうでもないかな、って。」

スパーダ:「あと、お別れの時に終始にこやかに見送られて、ヴァリスの時と違う!ってなるのも多分やだろ。」

Icon「皆に泣かれるのも正解じゃないと思うけどね。それもある。」

スパーダ:「実際、ラムチャがいる事で家のバランスが取れてるとこはあるけどさ
 行ってくるといい。今が年齢的にも家から『ちょっと離れてみる』最後のチャンスだと思う。」

Icon「────だよね。割と、広い世界にもあこがれてるのに。」

スパーダ:「遠出の仕事、進んでついてくるもんな。
 ここでなあなあにして、この町に居続けるのと
 一回この町から離れて、その上で戻ってくるのでは

Icon「これから生きてく上で、納得度が違うと思う。
 学園のパンフ見ながら、そのこと考えてたよ。」




しばしの間。







Icon「決めた。私やっぱ行くよ。」

スパーダ:「ああ、行ってこい。いざって時には帰れる距離だしな。」

Icon「うん、明日皆に話す。
 今からならまだじっくり準備も出来るし、弟達に家事も仕込まないとね。」


スパーダ:「それがいいな。



 ────ところでラムさんや。
 そろそろこのパラダイスロック解いてくれませんかね。」

Icon「セーラさんにでも解いてもらって♪
 じゃあ私も部屋戻るね〜。」


スパーダ:「鬼ッッッ!!!!」

<あっセーラさん。兄なら中ですよ~


=============Now Loading......==============

TIPS:パラダイスロック

1.相手を仰向けに倒し
2.両腕をクロスさせ
3.右腕を左ひざ裏に、左腕を右ひざ裏に。
4. ひっくり返すと自重で腕も足も固定されて動けなくなる。
  腕が逆の足のふくらはぎと太ももでサンドイッチされる形をイメージして、適宜調整すること。
結構痛い上にお尻を突き出した情けない姿になるのがポイント。

=============Now Loading......==============

セーラが部屋に入って、最初に目に付いたのは
パラダイスロックを決められたスパーダとその尻だった

Icon「 」


スパーダ:「あ、セーラちょっとやんちゃな妹にやられてね。
 悪いけど横にごろっと転がしてくれない?」

Icon「ラムチャさんすごい技ですね。これ、ほんとに自力で動けないんです?」


スパーダ:「動けない。ぱっと見自力で転がれそうで────ん?」
悪戯っぽい表情で、スパーダのお尻をじーっと眺めている。



Icon「それなら、このまま眺めてるのもいいですね♪

スパーダ:「セーラセーラさん!?!?


Icon「いや、だってスパーダは鬼ごっこの時、
 どことは言わないけどじっくり眺めてました


スパーダ:「    アッハイ ドウゾ コンナモノデヨケレバ

Icon「それじゃあ遠慮なく。仕事中に後ろ姿を見てましたけど、何と言うか

スパーダの腰に手をやる。

スパーダ:「セーラセーラさん!? どこに手を

Icon「えいっ」

後ろから手を回し、ズボンの腰ひもをほどく。

スパーダ:「!!?」

Icon「いい仕事してますね~ 鍛錬でついた筋肉と、仕事でつく筋肉と。
 バランスが取れているのが分かります。」サワサワ

スパーダ:「褒められてどんな顔していいのか、ここまで全く分からないのは初めてだよ。」 


Icon笑顔でいいんじゃないですか?
 私もスパーダに見られてる時───悪い気はしなかったですし。
 ここの皆を見て、ちょっとこういう悪ふざけ、してみたくなって。」ペチペチ


スパーダ「ふふ、そうだな。
 ズボン降ろされて半ケツまろび出てる状態でも、
 不思議とセーラに嫌だとか腹立つとか、そんな気持ちは起きないな。
 存分に悪ふざけて────いいぞ!





~~~~~~~~~~~~一方その頃~~~~~~~~~~~~~~~





Icon「うーん

兄の部屋の入口数メートル手前で、進むか進むまいか悩んでいる。

Icon「何だ聞き耳かぁ。姉ちゃんも趣味が悪いねー。」

Icon「いや、そんなんじゃないけどちょっとね。
 セーラさん、踏んだり蹴ったりだったし良くないムードになってないかなって。」

~~♪ ♫
                       ♫ ♪~~ 
       ~~♪ ♩ ペシペシ
                   ♩  ♪~~ 
                  ~♪
           ♪~


セーラさんの歌声がドア越しに、聞こえてくる。
彼女の地元の歌だろうか。この辺では全く聞かない曲だ。
ただ、兄は驚くほど自然に、ハーモニーを紡いでいる。

ところでこのリズムを取ってるペシペシ音は何だろう?
まあいいか。

Icon心配ないみたいだね。セーラさん。」

Icon「────うん、キッチンでもファイトはあったし、きっとやってけるよ。」

Icon「それじゃあ破談の心配もなさそうだし遠慮なく、ドア前で聞かせてもらいましょー、甘いトークを


いぇーい、と小声を挙げてハイファイブ。
ドア前まで忍び寄る二人であった




~~~~~~~~~~~~視点戻ります~~~~~~~~~~~~~~~




Icon「────驚いた。うちに来てくれた時に2,3回歌っただけなのに。」

スパーダ:「あれからこっそり練習したんだ。『緑の歌』だっけ。雪解けと、春の訪れと

Icon「新たな出会いの歌、ですね。お気に入りです。
 基本色がついてるんですよね。私の町の歌。」

スパーダ:「そそ。自分も好きになったよ、この歌。
 自分の尻でリズム取られるとは思わなかったけどね!
 早く横に転がしてくれたらもっと好きになると思うな。
 腕と足が両方長時間正座してる感じなんだ。」


───セーラは勿体なさそうにスパーダのお尻を見ている。


Icon「それじゃあその前に1曲だけ。夏のお祭りの〆に、篝火を囲んで歌われる、
 『赤の歌』。これもお気に入りなんです。出だしがこんな感じで。」

~~~♪ ~~♫ ~~♪ 




スパーダ:「お祭りの終わりにしてはえらいしんみりしてるね。
      こいつは気になる。それじゃあ1曲やったら流石に助けてね。」

Icon「ええ、もちろん♪(悪い笑み)」




~~~~~~~~~~~~視点合わさります~~~~~~~~~~~~~



~~~♪ ~~♫ ~~♪ 

Icon「なんかしんみりした曲になったね。」

Icon「前奏かな?・・・と思ったら止まったわね。ひょっとして気付いた


  ♪  ♫   ♩#~   ♬  ペシ ペシ ペシ ペシ

      ♪  ♫   ♩  ~♫ パパパパパパパパパン

Icon「でもないか。雰囲気悪かったら歌いはしないよね。
 それじゃあ、こっそり開けよっか────」


静かに、少しずつドアが開く。
中が覗ける程度に開いた時、視界に飛び込んできたのは・・・








Icon「クリムゾンダァーーーーーーーー!!!!!」
ペチパンペシパンペシパペシペパン ペチパンペシパンペシパペシペパン

スパーダ:「やっぱりかァーー!!!」


Icon「 」

Icon「 」


熱唱するセーラの姿だった──── ペンペペペペペペンパシパシパシ

Icon「なんだろう、ファイトがあるってねーちゃんも言ってたけど
 スゴイ ドラム サバキダ


Icon「元々血の気の多い系お嬢様、なのかなあ
 ウタイナガラ アレハ ムリ


Icon「────ふぅ。ありがとうございました。こういう激しい曲も好きなんですけど、家では止められてて。
 それじゃあ転がしますね。」ツヤツヤ コロン

スパーダ:「お尻から煙やスパーク出てないよね────
    あ゛っ。

Icon「え、何か────あっ。

目が合う二人と二人。気まずい沈黙。

その沈黙を破ったのは、ラム達の後ろにいたもう一人────

パチパチパチパチ‥‥‥

Icon(カトラ!?いつの間に?)

カトラ:「セーラお姉さん凄かった!上手なのもそうだけど────
     熱さとか!気持ちとか!伝わってきた!」

確かに、と釣られて拍手するラムとクリス。

Icon「びっくりしたけどすごかったのは間違いないよね。
 フルコンボって感じだった。」

Icon「アンコール!アンコールッ!」

こういう時に悪ふざけが過ぎるのは悪い癖だと思う。でもやめない。

Icon「えー(照れ)それじゃあ、私の町の特産、オレンジの収穫作業の時に歌う

 橙の歌を────(スパーダのズボンに手をかける)」

スパーダ:「こら!さすがにもう普通に歌いなさい!
   この流れ絶対さっきのと同じくらい激しいだろ!」


Icon「バレました・・・。」

結局その日は、かーちゃんに『もう寝なさい!』言われるまで一緒に歌って過ごした。
セーラさん、心配の必要は────なかったみたい。
ある意味癖の方が心配ではあるけど。

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【4ヵ月後、出発の日】

Icon「明け方出発だし、長期休みは帰るから
 見送りは無理にしなくてもいいって昨日言ったよね?」

エンラ・ジョージ「愛弟子の旅立ちじゃ(や)からな。」

セスタス:「水臭い事言うなよねーちゃん。」

スパーダ:「忘れ物あったら走って追っかけるからな。」

カトラ:「お弁当、皆で作ったから持って行ってね。」


Icon「クリスも、広い世界を見に行くなら今がいい時期だと思うから。
 チャンスがあったら、ためらっちゃダメだよ。」

Icon「そんな事言って、一学期終わって帰ってきて、僕がいなかったら寂しがるでしょー。」

Icon「そりゃ昨日のクリス並には寂しがるかもしれないけどね。」

Icon「へうっ」

Icon「セーラ義姉さんなんか昨日具合悪そうだったのに

Icon「大丈夫大丈夫。それで義妹の門出を見送れないようじゃ、ここでやってけませんよ!」

Icon「ほんとにもう2ヵ月ですっかり馴染んじゃって。
 それじゃ、行ってきます!

こうしてラムチャは魔法学園へ旅立った。
セーラの具合が悪かった理由が、おめでただと分かったのは2週間後。
学園に届いた手紙で知ることとなった。

これが1周目。

↓ ↓ ↓ ↓ 時戻りの儀式後 ↓ ↓ ↓ ↓

Icon「セーラ義姉さんなんか昨日具合悪そうだったのに

Icon「大丈夫大じょ‥‥ ちょっとだいじょばないかも。(物陰にしゃがむ)
 うえっふ‥‥えほっ‥‥‥」


多人数の時間を一定の時間にまで戻す。
そんな大技が、周囲にもわずかな余波を及ぼしていた。

大多数は気づかない程度の余波だが、身ごもってほんの数週間のデリケートな身体には少しばかりの────

しかし彼女とその周囲の運命を変える影響があった。

Icon「あれひょっとしていやひょっとしなくても悪阻!?
 おめでたでは!? エンラさん、『生命力探知』いけたよね?」

エンラ:「おお、まかせとけ。‥‥‥‥(詠唱中)」

エンラ:「うむ、セーラちゃんに二重丸!」(おめでたの意。生命力の中にもう一つ生命力が感知されるため。)

Icon「これ学校行ってる場合じゃないと思うわ。
 かーちゃん以外に女手がある訳でもなし、かーちゃんはどこまで女手で数えていいか分かんないし。」

カトラ:「馴染んでるとは言え、男女比凄いもんね、うち。」

スパーダ:「ラムは・・・それでいいのか?」

Icon「とりあえず、あっちの家にも報告しないと。
 私は事が終わってからでも間に合うかな。初産は実家ってなるなら、数か月そばにいて、安定したら後期編入に間に合うでしょ。
 こっちは家族の人生の一大事だからね。同年代で同性の家族、絶対いた方がいいと思うし。
 もしくは────クリス、代わりに行っちゃえば?

Icon「   」
Icon「いやいやいや、もう女子用制服届いちゃってるでしょ!?
 それ着て学園行けって言うの!?」

Icon「言 う の。
 というか似合うでしょ。ほらほら。ちょっと着てみなって。(姉の強権)」

木陰で着替えさせられるクリス。





Icon「ほらいけるー。ばっちりいけるー。」

Icon「いけてしまう自分が憎いよ。」


スパーダ:「そういうとこだぞ、ラムがブロックバスター家次男って言われて」
ジョージ:「クリス君がブロックバスター家次女とか三女とか言われるん。」

Icon「可愛い弟を着せ替えて遊ぶ、至高の遊びだよ。
 セーラさんもめっちゃ元気出てるし。」


Icon「女の子にはこれでしか摂取出来ない栄養素がありますから~。
 とりあえず吐くもの吐いたってのもありますけど。」


Icon「さすがに学校着いたら男子制服支給してくれるって。
 それじゃ、行ってらっしゃい!

Icon(え、これ本気で言われてる?)

こうしてクリスは魔法学園へ旅立った────のかは定かではない。
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.769 惜選 空慈
からのメッセージ:
Iconオシヨ
「ぼちぼち引き上げ時ってところか、なんだかんだ道中は楽勝だったな!
俺はたんまり食えたし、魔法もさんざん味あわせて貰ったからお腹いっぱいだぜ? もうちっとアイテムとして取っておけるもんがあれば尚よかったけどな。」
Iconオシヨ
「てことで同行サンキューッッ!またどっか行こうぜ。」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.414 リュシーカ・フェルディモス
にメッセージを送った。



メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon

Icon

Icon

Icon



Icon
睦月先生
「……何をしている?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ!
(穴に出たり入ったりしているぞ!)」

Icon
睦月先生
「……そうか」

Icon
チャーミィちゃん
「ウー、ワン!
(お前もやるか?)」

Icon
睦月先生
「いや、いい……撫でても良いか?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ……ワワン
(普通なら許さないが、
 何故か撫でられたい気分になったから良いぞ)」

Icon
睦月先生
「ありがとう……
 もう少し近づいて良いか?」

Icon
チャーミィちゃん
「クゥーン
(特別に許すぞ)」

Icon
睦月先生
「ありがとう……」

唐突にチャーミィの腹に顔を埋め、もふもふしだした。

Icon
チャーミィちゃん
「!? キャインキャイン!!!!」

チャーミィは 逃げ出した。

Icon
睦月先生
「………… 」

Icon
睦月先生
「……残念だ」
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朝練戦闘
ワカメ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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Moonshiners遺跡の魔物たち
PNo.513 メル・メイヤーVSウィル・オ・ウィスプ
PNo.697 ラムチャ=ブロックバスターツナウィッチ
PNo.769 惜選 空慈這い寄る骨
PNo.862 捧 怜太郎CHEER
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ラムはSCを290、TPを19手に入れた。
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訓練
ワカメ
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訓練を1回選択!

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ワカメ
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スペルNo.1 超反撃を1人に伝授した!
OPを1入手!

line

スペルNo.4 ルインメーカーを1人に伝授した!
OPを1入手!

line


スペルNo.4 ルインメーカー の射程が 1 増加!
威力が 666 減少!(TP-1)

スペルNo.4 ルインメーカー の射程が 1 増加!
威力が 470 減少!(TP-1)

スペルNo.4 ルインメーカー の射程が 1 増加!
命中が 1 減少!(TP-1)

スペルNo.4 ルインメーカー のSP消費量が 2 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.4 ルインメーカーの威力が1470に調整された!
スペルNo.4 ルインメーカーの命中が7に調整された!
スペルNo.4 ルインメーカーの消費が5に調整された!

スペルNo.4 ルインメーカー のSP消費量が 2 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.4 ルインメーカーの威力が1898に調整された!
スペルNo.4 ルインメーカーの命中が10に調整された!
スペルNo.4 ルインメーカーの消費が5に調整された!

スペルNo.4 ルインメーカー のSP消費量が 2 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.4 ルインメーカーの威力が2451に調整された!
スペルNo.4 ルインメーカーの命中が12に調整された!
スペルNo.4 ルインメーカーの消費が5に調整された!

スペルNo.1 超反撃 の射程が 1 増加!
威力が 60 減少!(TP-1)

スペルNo.1 超反撃 の射程が 1 増加!
命中が 38 減少!(TP-1)

スペルNo.1 超反撃 のSP消費量が 2 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.1 超反撃の威力が189に調整された!
スペルNo.1 超反撃の命中が122に調整された!
スペルNo.1 超反撃の消費が5に調整された!

スペルNo.1 超反撃 のSP消費量が 2 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.1 超反撃の威力が244に調整された!
スペルNo.1 超反撃の命中が158に調整された!
スペルNo.1 超反撃の消費が5に調整された!

line


武器 銘槌 「百屯」 を 命中力強化!
銘槌 「百屯」 の 命中力 が 6 上がった!(TP-1)

防具 大きめの制服 を 回避力強化!
大きめの制服 の 回避力 が 13 上がった!(TP-1)

装飾 黄水晶のブローチ を MHP強化!
黄水晶のブローチ の MHP が 138 上がった!(TP-1)

魔法武器 銘槌 「百屯」 の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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時戻りの儀式
ワカメ
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Icon
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
Icon
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



Icon
学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


Icon
学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


Icon
学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

Icon
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


Icon
学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

Icon
学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


Icon
学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


Icon
リベルタ先生
「……行ったか」

Icon
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

Icon
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


Icon
リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

Icon
リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


Icon
マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










Icon
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

Icon
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

Icon
パルフィー先生
「ええ!?」










Icon
学園長
「さて……改めて始めましょうか」

Icon
チャーミィ
「ワンワー!」

Icon
マスク先生
「……はあ、また最初からか」

Icon
学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










Icon
学園長
「さて――」

Icon
学園長
「ようこそ」

Icon
学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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Moonshiners遺跡の魔物たち
PNo.513 メル・メイヤーVSイフリートの炎
PNo.769 惜選 空慈ツナファイター
PNo.697 ラムチャ=ブロックバスターCHEER
PNo.862 捧 怜太郎CHEER
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次回朝練予告
ヤドカリ
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次回風紀戦闘予告
ワカメ
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