PNo202 エルザス

PNo.30 セイクリア・クリットハート

PNo.368 ファンルゥ・フリゲート

PNo.202 エルザス＝ロートリンゲン

PNo.786 タツノ

PNo.313 間延　佳代子

PNo.929 犬河瀬　譲里

-WEEK10-

	Smart Diary

いよいよスペリオルの侵攻が始まった。

先生方の配慮だろうか、我々は≪日付変更線≫諸君と同じ持ち場をあてがわれた。
これ程心強い味方はいまい。勿論、クリットハート女史に間延女史も一緒だ。

何とかなるだろう、という楽観的な考えは、しかしすぐに吹き飛んだ。
はっきり云って、かなり厳しい戦いとなった。

これまで行っていた模擬戦とは比べ物にならない。
文字通りの戦争だったのだ。

最後まで戦い抜けた者は、そう多くないだろう。
話によれば、行方不明となった者、意識不明の重体となった者も大勢居るという。

はっきりと分かった。
この学園は危険である。

敵との闘いに、セーフティなど存在しないのだ。
つまり、我々は命を賭した、リアルな戦場に身を投じることになる。

私はそれでもかまわない。
元より、いずれやって来る大戦に備えるべき身だ。
寧ろ都合が良い。
秘密警察の予行だけではなく、戦場の空気感を味わうこともできるのだから。

だが、他の生徒たちはどうだ？

そこまでの覚悟をして、学び舎へとやってきた者が、どれだけいるだろうか。

	パーティメッセージ

PNo.202 エルザス＝ロートリンゲン

からのメッセージ：

	エルザス
	「……仕置き部屋でこってり絞られてきたか？」

	エルザス
	「もうあんな目は懲り懲りだ。　次はしくじらない。なに、私たちなら容易いことだ。」

	エルザス
	「行こうか、学園の秩序と平和を護る為に。」

	メッセージ

PNo.30 セイクリア・クリットハート

にメッセージを送った。

PNo.313 間延　佳代子

にメッセージを送った。

PNo.97 ジェード・ストーンリバー

からのメッセージ：

	ジェード
	「こちらも4回目の戦いに敗北。　今日までの戦果は1勝3敗、雪辱を果たすには至りませんでした。　悔しいですが、今は実力差を認める他にありませんね」

	ジェード
	「そして防衛に関しても、我々の敗けのようです。　学園の塔を爆破されたのは致命的であるとか」

	ジェード
	「先生達が準備を進めている『時戻りの儀式』　記憶を保持したまま、もう一度やり直せるのなら。　……また何処かでお会いしましょう」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

エルザスはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレートを食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

リベルタ先生
「おう、シノビ先生ではないか。
　身体を調べさせてくれないか？」

睦月先生
「リベルタ先生……。
　悪いが私一人の身ではないもので」

リベルタ先生
「ふむ……では、
　調べさせてくれたら身体を2つにしてやろう。どうだ？」

睦月先生
「話が通じていないな……」

マイト先生
「身体を二つに！？　それはいい！
　是非してくれ！」

リベルタ先生
「ふむ、筋肉先生か。
　お前も興味深いから良いだろう。ではこちらへ……」

マイト先生
「ハッハッハ！　マッスルマッスル！」

・

・

・

30分後

マイト先生A
「ハッハッハ！！」

マイト先生B
「マッスルマッスル！」

睦月先生
「……本当に増えた」

	朝練戦闘

	ランク戦

生徒No.202				生徒No.846
	PNo.202 エルザス＝ロートリンゲン				PNo.846 フロール・フィーレンス

	通常戦闘

秘密学園警察			遺跡の魔物たち
	PNo.30 セイクリア・クリットハート	VS		ツナウィッチ
	PNo.202 エルザス＝ロートリンゲン			ツナウィッチ
	PNo.313 間延　佳代子			這い寄る骨

	探索

探索中. . .
エルザスはSCを290、TPを19手に入れた。

	風紀戦闘

	訓練

訓練を1回選択！
エルザスはMSPが22増加した。
エルザスはMSPが23増加した。
エルザスはMSPが24増加した。
エルザスはMSPが24増加した。
エルザスはMSPが25増加した。

武器 StG44 を攻撃力強化！
StG44 の攻撃力が 224 上がった！(TP-9)

名称が StG44 に変更！

防具軍服にも似た制服を防御力強化！
軍服にも似た制服の防御力が 63 上がった！(TP-9)

名称が軍服にも似た制服に変更！

装飾風紀委員の腕章を MMP/MSP強化！
風紀委員の腕章の MMP/MSP が 63 上がった！(TP-9)

名称が風紀委員の腕章に変更！

魔法武器 StG44 の命中力が 10 上がった！(TP-1)

名称が StG44 に変更！

	目的の決定

	時戻りの儀式

？？？

スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……？
好きな食べ物はひみつ。

？？？
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
　1回だけ使えるよ」

学園長
「……そうか。では……行おう。
　時戻りの儀式を――」

各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。

学園長
「生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
　塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
　やがて魔法を使えなくなってしまうだろう」

学園長
「そのため、私は……
　今から、時を戻り、塔が壊された事実を
　なかったことにしようと思う」

学園長
「このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
　いや、何を言っているのか、分からないね」

学園長
「とにかく、心配はいらない。
　私が責任を持って、このセカイを守るから――」

学園長
「ついてきたいものはついて来るといい。
　私は歓迎する！」

・

・

・

リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

マスク先生
「ええ？　まさか生徒のために……」

リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」

・

・

・

学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」

学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。

学園長
「六天を越える七つの火よ
　深淵に届く水のかけらよ」

学園長
「全てを統べる大地の力よ
　悠久に揺らぐ風の流れよ」

魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。

学園長
「迷宮を司る闇の力よ
　天空に聳え立つ光よ」

展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

学園長
「我が名は――
　七つの天を統べしもの、ベルスフィア！」

学園長
「塔よ――
　我が力を喰らい、過去へ駆けよ！」

辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――

学園長
「儀式魔法　時戻り――」

・

・

・

光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。

リベルタ先生
「……行ったか」

ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ！
　もっとちゃんと事情を説明しなさいよ！」

リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
　だがまあ……」

リベルタ先生
「生徒どもよ。心配するな。
　どうせすぐに時間は統合されるであろう」

リベルタ先生
「それまで適当に過ごすが良いぞ」

マルル先生
「うわ～～ん！
　よく分からないけども……
　と、とにかく早く学園を立て直すんだわ！
　残ってる生徒の安全確認も急がないと～！！」

・

・

・

パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
　そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

パルフィー先生
「ええ！？」

・

・

・

学園長
「さて……改めて始めましょうか」

チャーミィ
「ワンワー！」

マスク先生
「……はあ、また最初からか」

学園長
「仕方ないじゃない！
　済んだことはつべこべ言わない！
　ほら、行くわよ！」

・

・

・

学園長
「さて――」

学園長
「ようこそ」

学園長
「【魔法学園へ】」

	次回予告

秘密学園警察			遺跡の魔物たち
	PNo.30 セイクリア・クリットハート	VS		ツナヒーラー
	PNo.202 エルザス＝ロートリンゲン			ウィル・オ・ウィスプ
	PNo.313 間延　佳代子			ウィル・オ・ウィスプ

	次回朝練予告

	次回ランク戦予告

生徒No.202				生徒No.160
	PNo.202 エルザス＝ロートリンゲン				PNo.160 レミー・イル・イルベール

	次回風紀戦闘予告

不　良　を　発　見