Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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 なんかあっちもこっちも人数がいっぱいで、あっちで勝ってこっちで負けて、最終的にはどっかで決着がついた、みたいな、ふわふわしたことしかわかんなかった。
 へろへろになったところで塔もぶっ壊れて、勝ったっぽいのに完全にやばいってことしか伝わってこない。結局これから何が起こるんだ?
 あとは、とりあえず死人が出たのかどうかとかまあ出たような気もしなくもないけどいやうーん。でっかい規模で戦ったら死人が出るってのは普通そうなんだよな。ここじゃすまほんがそのへんを曖昧にしてるけど、まあ脱出機能切るような覚悟キマっちゃったやつもいるこたいると思う。そういうやつが死んだかどうかは知らない。スペリオルの連中がどうとかはもっと知らない。
 スコルトくんとセラージュが一応無事でいるのは見た。まあ、よかったな~って思う。死ぬときって、実際あんまり劇的じゃなかったりするからな。なんかいないな~って思ってたら、帰ってきたときマジでいなくなってて、うわ、死んだのあいつ? みたいなこともあるし。あと、死ななくてもなんかいやなんかが飛んだり落ちたりすることもあるし
 とにかくこの後具体的にどうなるのか、はやいとこ知りたいな。知りたいけどこう知りたくない気もするな面倒くさいにおいしかしないもん。
 でも面倒事って、放っておける面倒くささとそうじゃない面倒くささがあって、これってたぶん放っておいたらやばいやつなんだよな。やだなあ
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.845 セラージュ・ヴィコ
からのメッセージ:
Iconセラージュ
「本の姿をしてないものも見かけるしね。
 便利で恐ろしい。
 ここにいる誰も持っているとなれば、なおさら」
Iconセラージュ
「希望ね。
 誰とも言葉が通じて、どこへでも行ける、か

PNo.846 フロール・フィーレンス
からのメッセージ:
Iconフロール
「うーんまあ風紀狩りそうなんだけどそうなんだけど~
Iconフロール
ていうか、ぼくらってなんか噂になってんのかな。
 まあ見た目で結構特徴あるからな~、ぼくら

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット
からのメッセージ:
Icon「イエ、か。
 セラージュのところは、血縁同士の結びつきが強いのだろうな。
 このグラディアスでもところにより、
 文化はまるでちがう
 いわんやスペリオルをや!

 オレは、あのスペリオルの軍勢が、
 グラディアスの《人》とまるで違わない姿をしていることに、
 たいそう驚いたよ」
Icon「激闘だった。そして、塔は守れなかった。
 反省に思うことはしきりだ。
 スマ本も、いまだその力のすべてを引き出せているとは言い難い。

 学園に犠牲者は多かった。
 捲土重来を期すと言わねば、なるまい」
Icon
Icon「学園長が《時戻りの儀式》をなすと言っていた。

 詳しくはわからないが、
 オレの予想では、
 時が戻るだろう!」
Icon「時が戻ったあとで、オレたちは、
 きっとまた同じ寮で会うのだろうが
 そこでまた、
 オレたち三人、剣を執り、
 仲良くできれば、きっとうれしい!」
Icon「いまだ羽ばたきもままならぬ雛鳥🐣だが、
 スペルを宿すオレたちの剣が、
 もう一度、ともに鳴りひびく日へ、
 きっと至ろう!」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.845 セラージュ・ヴィコ
からのメッセージ:
Iconセラージュ
「べつに珍しくたって構わないだろ?
 ――期待か。
 難しい言葉だ。
 何を見返りとして考えるかによるからね」
Iconセラージュ
「それは僕も同じさ。
 ここへ来るまで周りは敵と味方ばかりだったからね。
 きみやスコルトとこうして話せることはとても嬉しい。
 僕も、どうにかうまくいくといいって思ってるよ」

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット
からのメッセージ:
Icon「なるほど
 オレの『それなり』と、フロールの『それなり』は、
 かなり違うわけだ!
 まあ、それぞれの人生だし、
 向き合いかたは、それぞれに違うこともあるだろう。

 そういう違うオレたちが、
 ともあれ肩を並べ、机を並べてともに学ぶ、
 それをオレは好ましく思うよ」
Icon「フロールは、まじめだな。
 風紀狩りはオレのやりたいことで、
 セラージュもフロールも、それに乗ってくれた。
 だが、それでも、手を誤れば心が痛むと言ってくれる。
 それは、俺にとって、うれしいことだ!」
Icon
 『時戻りの儀式』とやらのあとでも、
 またふたりとともに、剣を並べたい。
 そうできることを願っている!」
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
蟹
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アイテム
牛
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フロールはアイテムNo.4 マジックキャンディ を食べた。

マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
マルル先生
「畑で新鮮なニンジンがたくさん収穫できたわね~
 ふふふ、どんな料理にしようか迷ってしまうだわ……」

Icon
ラングリース先生
「やあ、マルル先生ではないですか。
 美味しそうなニンジンが沢山だ。
 重たそうですね、運ぶのをお手伝いしましょう」

Icon
マルル先生
「あ、ラングリース先生。
 ありがとう、助かるんだわ~
 ワタシじゃ大量に持てなくて」

Icon
ラングリース先生
「フッ、レディを助けるのは当然のことですよ。
 しかしかなりの量ですね」

Icon
マルル先生
「そーなんだわ!
 フェルゼン寮の庭の一角で育てていたんだけど、
 今年は実りが良くてたくさん採れたんだわ~」

Icon
ラングリース先生
「成程、マルル先生はニンジン料理がお好きでいらっしゃいましたね。
 これなら、さぞ美味しいニンジンのフルコースが出来ましょう」

Icon
ラングリース先生
「何故なら貴女のように優しい女性が丹精込めて世話をし、
 そして収穫したニンジン達ですからね
 愛情を沢山受け成長した……
 最早それだけで、高級料理すら凌ぐ程の事でしょう」

Icon
マルル先生
「……いやあフツウにお世話しただけなんだけどね
 しかし相変わらずラングリース先生は、
 歯の浮くようなセリフがポンポコ出てくるわねえ
 ある意味感心するんだわね」

Icon
ラングリース先生
「フフッ、光栄ですね。
 では私と是非、二人きりで
 見晴らしの良い丘のある畑の見学にでも……」

Icon
マルル先生
「手伝ってくれたことはありがたいけど遠慮しておくんだわ
 ニンジンの加工も色々しなきゃならないし」

Icon
マルル先生
「あ、これ運んでくれたお礼に、
 ニンジンお裾分けなんだわ
 栄養豊富だから食べると良いだわよ
 それじゃあね~」

Icon
ラングリース先生
「…………」

Icon
ラングリース先生
「フッ……
 そのままで齧るニンジンも、また美味なものだな……」
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朝練戦闘
ワカメ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
フロールはSCを290、TPを19手に入れた。
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風紀戦闘
ワカメ
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訓練
ワカメ
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訓練を1回選択!
フロールはMSPが25増加した。
フロールはMSPが25増加した。
フロールは素早さが18増加した。
フロールは素早さが19増加した。
フロールは運命力が17増加した。

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牛
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フロールはマジックキャンディを購入した。(SC-50)

line



武器 狼追い を 命中力強化!
狼追い の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)

真面目に作業している

防具 白毛糸 を 回避力強化!
白毛糸 の 回避力 が 14 上がった!(TP-1)

真面目に作業している

装飾 グリーンフローライト を MMP/MSP強化!
グリーンフローライト の MMP/MSP が 10 上がった!(TP-1)

真面目に作業している

魔法武器 狼追い の MMP が 10 上がった!
魔法武器 狼追い の MSP が 10 上がった!(TP-1)

真面目に作業している
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目的の決定
蟹
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時戻りの儀式
ワカメ
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Icon
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
Icon
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



Icon
学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


Icon
学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


Icon
学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

Icon
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


Icon
学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

Icon
学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


Icon
学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


Icon
リベルタ先生
「……行ったか」

Icon
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

Icon
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


Icon
リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

Icon
リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


Icon
マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










Icon
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

Icon
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

Icon
パルフィー先生
「ええ!?」










Icon
学園長
「さて……改めて始めましょうか」

Icon
チャーミィ
「ワンワー!」

Icon
マスク先生
「……はあ、また最初からか」

Icon
学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










Icon
学園長
「さて――」

Icon
学園長
「ようこそ」

Icon
学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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雛の詠む剣遺跡の魔物たち
PNo.845 セラージュ・ヴィコVSツナファイター
PNo.846 フロール・フィーレンスイフリートの炎
PNo.847 スコルト・マリャ・トロットツナウィッチ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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次回風紀戦闘予告
ワカメ
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風 紀 委 員 を 発 見


雛の詠む剣学園の風紀委員
PNo.845 セラージュ・ヴィコスカーレッド
PNo.846 フロール・フィーレンス風紀委員
PNo.847 スコルト・マリャ・トロット風紀委員
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