Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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Iconデーラ
「イバラ、ボクはとても怒っているんだ。防衛に対してボクはとても頑張ったと思うよ。」
使い魔と向き合い、真剣に語りかける。

Iconイバラ
「まぁ、諦めるしかないんじゃない。」
怒りの対象が自分で無いことはわかっている。
なので使い魔の対応はわりと適当。

Iconデーラ
「それしかないとしても納得は出来ない。塔の防衛って間違いなく学園側だよね。
敵の先兵とボクらが頑張って戦ってる間、油断してたの教師陣だよね。
なんでさ。横暴だ。秘術で時を戻してやり直しなんて、ボク達の青春の時間をなんだと思っているんだ。」
看過できない塔の爆破。その事実を無かったことにする時間の巻き戻し。
その余波を喰らうのだから怒りはもっともなこと。

Iconイバラ
「全てが思い通りなんて出来ないし、悔やむだけじゃ何も解決しないんだからさ。
むしろその事態を解決するものだし、結局は諦めるしかないよ。」
理不尽に感じるとしても、必要な処置であることは自体は主人だって理解はしている。
だから学園側では無く、こうして使い魔相手に愚痴を言っている。

Iconデーラ
「それでも、それでも。
あのクソカスやろうども。次あったら徹底的に叩き潰す。
あっちに記憶無くても、ボクは絶対覚えてて、恨み何倍にもして叩き込む。
絶対だ。」
だんだんと落ち着かなくなってくる。
口調も取り繕わないものが溢れてくる。

Iconイバラ
「落ち着きなー。
嘆くのもそれこそ無駄だよ。
撒き戻った時間の記憶も多少曖昧になってもその内戻るよう感じだし、割り切って諦めよう。
もう不貞寝でもしたら?」
撒き戻る時間の記憶について正確な情報は無くとも噂レベルの情報なら溢れてきている。
関わった人達の記憶もいずれ戻る公算は高い。
この主従はそう考えている。

Iconデーラ
「うー、まだまだ納得なんか出来ない。でもこれ以上時間の無駄なのもわかる。」
少し落ち着きは見せてきた。
怒るのに疲れてきたのかもしれない。

Iconデーラ
「はぁ、もういいや。」
怒るのに疲れてきたようだ。

Iconデーラ
「とりあえず、この後の時間は無かったことになりそうだし寝るのも勿体無いね。
今はあんまり幸せに寝れそうも無いし。
無駄な時間なら勉強でもしよ。図書館にでも行こ。」
支度と整え部屋を出る。
この部屋に戻る時間軸はもう無いとして、それでもこの物語はまだ続く。

また、始まる刻まで。
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パーティメッセージ
蟹
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PNo.843 デーラ ミュースト
からのメッセージ:
Iconデーラ
「なんか時間を巻き戻すとか言ってるーーーー!!
お姉さんとのデートがー。最高品質のお布団がーーー。
頑張ったのに。頑張ったのに。
バカーーーーーーー!!!!!!!」
Iconデーラ
「お姉さん、また仲良くしてね。」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.493 別宮みつる
にメッセージを送った。



メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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PNo.91 星川 エト
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
Iconえと
「このメッセージを受け取った人は世界一ラッキーな人だということでここはひとつよろしくお願いいたします」
Iconえと
「(ふふふ、これでよりによって最後の青い鳥メッセージが戻ってきたとしても自分は世界一ラッキーだという事になるというわけよ!)」
Iconダイリ
「(一周回ッテ普通ニムナシクナイソレ?)」
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.642 睡眠同好会
で、1人の発言がありました。

コミュニティNo.642 睡眠同好会
で、1件発言しました。
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アイテム
ワカメ
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デーラはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレート を食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
マルル先生
「畑で新鮮なニンジンがたくさん収穫できたわね~
 ふふふ、どんな料理にしようか迷ってしまうだわ……」

Icon
ラングリース先生
「やあ、マルル先生ではないですか。
 美味しそうなニンジンが沢山だ。
 重たそうですね、運ぶのをお手伝いしましょう」

Icon
マルル先生
「あ、ラングリース先生。
 ありがとう、助かるんだわ~
 ワタシじゃ大量に持てなくて」

Icon
ラングリース先生
「フッ、レディを助けるのは当然のことですよ。
 しかしかなりの量ですね」

Icon
マルル先生
「そーなんだわ!
 フェルゼン寮の庭の一角で育てていたんだけど、
 今年は実りが良くてたくさん採れたんだわ~」

Icon
ラングリース先生
「成程、マルル先生はニンジン料理がお好きでいらっしゃいましたね。
 これなら、さぞ美味しいニンジンのフルコースが出来ましょう」

Icon
ラングリース先生
「何故なら貴女のように優しい女性が丹精込めて世話をし、
 そして収穫したニンジン達ですからね
 愛情を沢山受け成長した……
 最早それだけで、高級料理すら凌ぐ程の事でしょう」

Icon
マルル先生
「……いやあフツウにお世話しただけなんだけどね
 しかし相変わらずラングリース先生は、
 歯の浮くようなセリフがポンポコ出てくるわねえ
 ある意味感心するんだわね」

Icon
ラングリース先生
「フフッ、光栄ですね。
 では私と是非、二人きりで
 見晴らしの良い丘のある畑の見学にでも……」

Icon
マルル先生
「手伝ってくれたことはありがたいけど遠慮しておくんだわ
 ニンジンの加工も色々しなきゃならないし」

Icon
マルル先生
「あ、これ運んでくれたお礼に、
 ニンジンお裾分けなんだわ
 栄養豊富だから食べると良いだわよ
 それじゃあね~」

Icon
ラングリース先生
「…………」

Icon
ラングリース先生
「フッ……
 そのままで齧るニンジンも、また美味なものだな……」
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朝練戦闘
ワカメ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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冬眠タイム遺跡の魔物たち
PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリVSツナウィッチ
PNo.843 デーラ ミューストツナウィッチ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
デーラはSCを290、TPを19手に入れた。
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訓練
ワカメ
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訓練を1回選択!
デーラはMSPが28増加した。
デーラはMMPが28増加した。
デーラはMSPが29増加した。
デーラはMMPが29増加した。
デーラはMSPが29増加した。
デーラはMMPが29増加した。
デーラはMSPが30増加した。
デーラはMMPが30増加した。
デーラはMSPが30増加した。
デーラはMMPが30増加した。

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ワカメ
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PNo.1014 フィジー・ヴィンタードルフ
からスペルルシャールの舞花を伝授してもらった!(SC-300)

PNo.1069 Reevas・Coracti
からスペルサプライを伝授してもらった!(SC-225)

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スペルNo.6 ダミーショット の威力が 13 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 15 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 16 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 18 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット のSP消費量が 6 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の射程が 1 増加!
威力が 58 減少!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 14 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 15 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 17 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.6 ダミーショット の威力が 18 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)
スペルNo.6 ダミーショットの威力が200に調整された!
スペルNo.6 ダミーショットの消費が10に調整された!

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武器 黒オーブ(in抱き枕) を 攻撃力強化!
黒オーブ(in抱き枕) の 攻撃力 が 33 上がった!(TP-1)

防具 快眠マント を 防御力強化!
快眠マント の 防御力 が 10 上がった!(TP-1)

装飾 安眠ナイトキャップ を MHP強化!
安眠ナイトキャップ の MHP が 138 上がった!(TP-1)

使い魔 イバラ の 回避力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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時戻りの儀式
ワカメ
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???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
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???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



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学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


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学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


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学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

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マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


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学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地の力よ
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

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学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


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学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


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リベルタ先生
「……行ったか」

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ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

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リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


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リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

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リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


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マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










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パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

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ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

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パルフィー先生
「ええ!?」










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学園長
「さて……改めて始めましょうか」

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チャーミィ
「ワンワー!」

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マスク先生
「……はあ、また最初からか」

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学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










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学園長
「さて――」

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学園長
「ようこそ」

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学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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冬眠タイム遺跡の魔物たち
PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリVSイフリートの炎
PNo.843 デーラ ミューストイフリートの炎
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
海老
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次回風紀戦闘予告
ワカメ
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風 紀 委 員 の 襲 撃


冬眠タイム極楽ビビッドストリングス
PNo.843 デーラ ミューストPNo.381 囲炉垣 藻衣
PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリCHEERCHEERPNo.790 サキ
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