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-WEEK8-
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アイテム
ゆいは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。
今週は鮮度抜群の刺身定食だ。
様々な海から取り寄せられた旬の海産物を贅沢に刺身盛りに。
MMP/MSP/運命力が増加した!
魔法学園の声
リベルタ先生
「ハァ……」
マスク先生
「お前は相変わらず重い空気を纏ってるな
今日は何だ?」
リベルタ先生
「実験の最終段階まで行ったのだが、
やはり人族……
さらに贅沢を言うならエルフの血が入った素体が良い。
どちらにしろそれがなければ上手い事いかん」
マスク先生
「毎回毎回訊くたびに末恐ろしいことするんじゃねえ
大体学園でやっていいことじゃないだろ」
リベルタ先生
「ああ、もういっそ、お前でいいな。
お前が素体にならんか?」
マスク先生
「誰がはいそうですかとついて行くんだよ、行くわけねぇだろ」
リベルタ先生
「今なら強化パーツも付けてやるぞ?
ほーら今だけお得だ」
マスク先生
「だからなんだよ! 行かねえよ!」
学園長
「えー私見てみたいなー
匠、リベルタによる違法改造されたマスク」
リベルタ先生
「そうであろう、そうであろう」
マスク先生
「やらねぇよ!
ベル、お前は音もなく出てくるんじゃねぇ!」
探索
探索中. . .
ゆい
はSCを270、TPを17手に入れた。
《要素魔術》
睦月先生
「要素魔術の授業の時間だ。
皆準備は良いだろうか、始めるぞ」
睦月先生
「皆それなりに学園生活を通し、スペルの調律など
個人差あれど各々学んでいるだろうか」
睦月先生
「無論、全員が全員魔法を駆使し、
戦いや探索に赴くことが義務ではない。
それらが得意な者もいれば、苦手な者も勿論居るだろう」
睦月先生
「実際に敵と対峙するかは別として、
知識として魔法の使い方や種類――調律の方法などを
頭に入れておくことは、もしも非常時に陥ったときに
己を守るための力となるかもしれない」
睦月先生
「……つまり、常日頃から学ぶ姿勢はあった方が良い、
ということだ。
何が今後、自分の命運を握るかわからないからな」
睦月先生
「無論、我々教師も最善を尽くすつもりではある。
生徒を守るのは教師の務めだ」
睦月先生
「……だが、もし万が一手が届かなかったときは、
己の身は己で守るんだ。
良いな」
睦月先生
「では調律のおさらいをしよう……」
・
・
・
睦月先生
「よし、今日はここまで」
睦月先生
「皆、授業もさることながら、よくついてきていると思う」
睦月先生
「己が強くなれば、知識がつけば自分自身だけでなく、
学友とも知識や力を共有し、
さらに高みを目指すことが出来るだろう」
睦月先生
「皆が完成するところを、楽しみにしている。
それでは、解散」
《要素魔術》の授業を2回選択!
ゆい
はMHPが35増加した。
ゆい
はMMPが16増加した。
ゆい
はMSPが17増加した。
ゆい
はMMPが17増加した。
ゆい
はMSPが18増加した。
ゆい
はMMPが17増加した。
ゆい
はMSPが18増加した。
ゆい
は回避力が11増加した。
ゆい
はMHPが35増加した。
ゆい
はMMPが18増加した。
ゆい
はMSPが18増加した。
ゆい
はMMPが18増加した。
ゆい
はMSPが19増加した。
ゆい
はMMPが19増加した。
ゆい
はMSPが19増加した。
ゆい
は回避力が11増加した。
目的の決定
レイド予告
マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
その代わり、空気がビリビリするぜ……」
リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」
学園長
「……とうとう来る、ということだね。
全教師には通達済みだ。
各々対応に当たるようにはしている」
マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
こうなればとことん付き合ってやるよ」
学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
負ける要素などどこにもないだろう?」
リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」
マスク先生
「一番安心できねぇよ……」
学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」
リベルタ先生
「良かろう。
我輩のとっておきを見せてやる」
マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
じゃあまた、恐らく戦場で、か?」
学園長
「そうなるだろうね。
精々生き延びるんだぞ、二人とも」
学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
失敗など、露ほども逃さない」
学園長
「さて、覚悟は良いかい?
――スフィア」
全生徒通達
――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。
学園長
「あー……よし、映っているね。
ご機嫌よう、生徒諸君。
キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」
学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
いよいよスペリオルが動き出した
」
学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」
学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」
学園長
「しかし安心して欲しい。
私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」
学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
胸を張っていい」
学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
不要な者など一人も居ない。
――この戦いは、皆が全員主人公だ」
学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」
学園長
「それでは武運を祈る――」
――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。
リベルタ先生
「我輩だ。
先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
では要件を伝える」
リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」
リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」
リベルタ先生
「それを使用することにより、
自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」
リベルタ先生
「だが万が一。
万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
命の保証は出来んという事だ
」
リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
【覚悟】を決めるといい
」
リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」
リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
守りたいものがあるモノは、使うが良い」
リベルタ先生
「……。
生きて帰れよ」
―――通信は終了した。
同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる
≪覚悟≫
が解放されたようだ……
岩嵐登場
岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」
ジャック
「
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!
」
岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
ちったぁ静かにできんのか」
岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
――一体どういうことだ?」
ジャック
「魔力量ッスか?
変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」
岩嵐のジャノン
「……」
笑み。
岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」
岩嵐のジャノン
「
おめぇら! 全員配置につけ!
」
ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
カッコイイッス! マジリスペクトッス!」
岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」
・
・
・
岩嵐のジャノン
「
俺の名前はアラン・ジャノン!
岩嵐のジャノン!
」
岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
派手にパーティを始めようぜ?」
次回予告
第22パーティ
スペリオル
PNo.204 カペル・エスケイパー
VS
岩嵐部隊長
PNo.808 トーマ・ソエイ
岩嵐救護兵
PNo.114 リヴトライ・ライラ
岩嵐救護兵
PNo.414 リュシーカ・フェルディモス
岩嵐魔法兵
PNo.663 シャルロット=ハルシオン
岩嵐救護兵
PNo.54 セレスティア・ノルエント・アストラ
岩嵐救護兵
PNo.520 プリムロゼ・アフ・エルシノア
岩嵐救護兵
PNo.46 相戸 マナ
岩嵐魔法兵
PNo.148 プリズム・ラヴァ
岩嵐魔法兵
PNo.346 パブレット
岩嵐魔法兵
PNo.823 志波姫ゆい
岩嵐魔闘兵
PNo.285 ヘレナ
岩嵐救護兵
PNo.398 ジャン ハイイー
岩嵐魔闘兵
PNo.647 メイベル・ミッドロック
岩嵐救護兵
PNo.52 シュタール
岩嵐魔闘兵
PNo.744 セラフィーネ
CHEER
PNo.636 氷狐
CHEER
PNo.43 ヴィンセント・シュトラウス
CHEER
PNo.216 サリ・ハルニレ
CHEER
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.823 志波姫ゆい
PNo.369 炭焼の焔