Secret Sphere
<<Week7
-WEEK8-

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Smart Diary
ワカメ
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Iconせーこ
「――結論から言えば、この世界における魔法はエネルギーによる事象だ」

Iconせーこ
「この世界における事象『魔法』を発動させるには、
ここの大気を始めとした各所に遍在する物質『魔力』を用いる必要がある。
我々の世界で例えるなら、燃焼という現象には酸素が不可欠なのと同じだね」

「驚くべきことに、この世界の住人の肉体でも同じことが生じているらしい。
肺が酸素を取り込み酸化反応からエネルギーを汲み上げるように、
この世界の住人には『魔臓』という魔力を取り込む臓器があるそうだ」
Icon
「そうして生じた『魔法』という事象には、魔力が多分に含まれる。
おそらくそれが、スペリオルの弱点となりえる要素だね」

『魔力を伴わない事象に対する極めて強い拒絶』、これが向こうの肝。
だから魔力を帯びた物質つまり魔道具なら、徒手空拳でも威力が出るわけだ」


Iconせーこ
以上があーしの見解。どう?」

Icon 
「――ええ。簡単な研究発表としてはよく出来てたと思いますよ。
わたしは教授じゃないですし、講義でもないので単位はあげられませんが
Icon 
「しかし、魔力という遍在物質に魔法という事象、ですか

Iconせーこ
「魔道具持ち帰ったらナダちゃんでも魔法が使える、みたいなこと考えてた?
そんなら悪かったね。魔臓がナダちゃんにありゃ良かったんだけど

Icon 
ちーがーいーまーすー!!!
未知の事柄について物思いに更けていただけですーー!!!!」
Icon 
「それで、これからどうするんですか?
魔法についても世界についても、調査はひとまず区切りでしょう?
せーこさん以外にも沢山生徒さんがいるなら、問題なく休めると思いますし」

Iconせーこ
「あーーそれが、さ。実は―――」


ズズズドドドドドッ!!!


Icon 
「――わ! 通信回線に異常!?
こさん!応答してさい!! せさん!!答を――」


Iconせーこ
チッ。想像よりもお早いこったね。
これ、どうにかしなきゃあーしも帰れないじゃんか。まったく

Icon 
「面倒に巻き込むなら、相応のものを要求しなきゃあね――」
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.7 セーコ・ハットリ
からのメッセージ:
Iconせーこ
「冷凍うどんは1年ぐらい持つらしいけど、
なるだけ早く食うた方がいいよ」

PNo.350 釜揚ユギリ
からのメッセージ:
Icon
 蕎麦食ってる。
Icon
 蕎麦食ってる。
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メッセージ
ヤドカリ
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PNo.1 アンヴォカ・プラネート
からのメッセージ:
Iconもらえなくて悲しいと思っていたけど、
後日ちゃんともらえたみたいです。よかったね。

Iconアンヴォカ
なんか、酸いも甘いも知ってるって感じですね?
 歳の頃はそこまで変わらなそうなんですけど
Icon
だいぶ不躾かもしれない。
Iconアンヴォカ
「なんというか、
 やっぱり魔法とかって、
 普通は手に入ったらウキウキしそうなものだし」

PNo.350 釜揚ユギリ
からのメッセージ:
Icon「ん!ふーんほうほう」

まじまじとメリケンサックを見た。
ヤンキーみたいな武器持ってるな
よく見るとグラサンも怪しいしと思った。

「ヤンキーみたいな武器持ってるな
 よく見るとグラサンも怪しいし

口にも出した。

「あぁ、うどん、これはうどんだけど
 そうだね、麺類ならだいたいなんでもいいはずだね。

 どこでも手に入るものなら尚いい。
 補充に苦労しないから。」
 
でもほら、考えてみてほしいんだけどさ、
 もし自分で調達しなきゃならないとしたら
 うどんが一番ちょろそうだろ?
 
 いや知らんよ、麺類なんて粉から作ったこたないけどでも、
 こんなんどうせ小麦粉買ってきてこねりゃ、かんせ~いてなもんで。」

まるいものをこねるジェスチュア。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.53 大衆浴場『砥之湯』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.369 砥之湯2F - せーこの部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.7 Kleid(サユのお店)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.11 不良の多い廊下
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.67 駄菓子屋『剣街商店』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.113 小さな時計塔
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.125 自転車屋『レイライン・サイクル』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.134 鍛錬場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.173 大衆食堂『なりがね』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.258 元・ダンボール寮
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.296 貸洗濯『カラヴィーダ』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.323 スラム街
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.447 SecretSushiya
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.450 魔道具アヤカシ屋
で、0人の発言がありました。

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アイテム
ワカメ
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せーこは大猪のステーキ定食 を食べた。

近郊の森で獲れた巨大な猪を豪快な厚切りステーキに。
じっくり中までローストされていて、肉汁たっぷり。

MHPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
マルル先生
「はぁ~い、何か質問がある人は~?」

Icon
モヒカン
「はい、先生!」

Icon
マルル先生
「おっ、モヒカンヘッドくん。今日も熱心だわねぇ」

Icon
モヒカン
「いや、俺にはまともな名前が……」

Icon
マルル先生
「で、なんだわさ?」

Icon
モヒカン
「この合成治癒魔術の間に書かれた×って文字の意味が分からないっす!
 教えてくだせぇ!」

Icon
マルル先生
「うん、まずは算数から勉強しようか」
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朝練戦闘
ワカメ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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熱湯ズ遺跡の魔物たち
PNo.7 セーコ・ハットリVS歩行コウモリ
PNo.39 サユ遺跡のカラス
PNo.350 釜揚ユギリ歩行コウモリ
PNo.1 アンヴォカ・プラネートCHEER
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探索
魚
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探索中. . .
せーこはSCを270、TPを17手に入れた。
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《魔武器学》
ワカメ
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Icon
マスク先生
「よし、魔武器学の授業を始めるぞ。
 学園生活やら授業やら、だいぶ慣れてきたか?」

Icon
マスク先生
「……オレも何とか、
 手探りで授業に慣れてきたところだからな。
 まぁ気軽にいこう」

Icon
マスク先生
「さてと……魔法武器というのは、
 この学園で使える武器の事なんだが……」
Icon
マスク先生
「今まで学園外で使っていた物でも、
 スペルストーンを使えば
 魔法武器に出来るのは知ってるな?」

Icon
マスク先生
「基本的にスペルストーンはこの学園の地下――
 スペリオルから流れてくる、
 魔力によって扱うことが出来る」

Icon
マスク先生
「従って、基本的に魔力が届かない場所では
 普通の武器になってしまうのだが……」
Icon
マスク先生
「まぁ……魔法武器の内蔵魔力やら、どうにかして
 魔力の供給を行えるようになれば、
 学園外に持ち出しても使うことは出来るだろう」

Icon
マスク先生
「まあこの世界、地下からの侵攻だけでなく
 元々モンスターも跋扈しているからな、
 学園外で使えるなら心強い相棒になるだろうな」














Icon
マスク先生
「さて……今日はここまでにしておくか」

Icon
マスク先生
「武器を手入れし鍛えることも大事だが、
 自分自身もちゃんと鍛錬して
 それに見合うように力をつけておけよ」

Icon
マスク先生
「……まあ、余計なお世話かもしれないがな」

《魔武器学》の授業を1回選択!
せーこはMHPが35増加した。
せーこはMHPが35増加した。
せーこはMSPが16増加した。
せーこは魅力が17増加した。
せーこは魅力が17増加した。

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亀
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PNo.1 アンヴォカ・プラネート
PNo.7 セーコ・ハットリ
に100SCを送った。

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せーこはジャンプを購入した。(SC-100)

せーこはアイテムNo.4 ジャンプを私有化!

スペルNo.17 ジャンプ をショップNo.2028 短射程化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.17 ジャンプ をショップNo.2030 無付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.17 ジャンプ の属性が に変化!

スペルNo.17 ジャンプ をショップNo.2031 虹色化 で調律!(TP-1)(SC-100)

新スペル開発!
ジャンプ は新スペルとして承認された!
スペル名:ジャンプA

せーこはサモン:障壁を購入した。(SC-100)

せーこはアイテムNo.4 サモン:障壁を私有化!

スペルNo.1027 サモン:障壁 のスペル名が 壁 に変化!

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武器 リンチピン を 攻撃力強化!
リンチピン の 攻撃力 が 26 上がった!(TP-1)

防具 私服 を 防御力強化!
私服 の 防御力 が 4 上がった!(TP-1)

装飾 魔導煙草 を MHP強化!
魔導煙草 の MHP が 66 上がった!(TP-1)

魔法武器 リンチピン の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
牛
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レイド予告
蟹
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Icon
マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
 その代わり、空気がビリビリするぜ……」

Icon
リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
 更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

Icon
学園長
「……とうとう来る、ということだね。
 全教師には通達済みだ。
 各々対応に当たるようにはしている」

Icon
マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
 こうなればとことん付き合ってやるよ」

Icon
学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
 負ける要素などどこにもないだろう?」

Icon
リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

Icon
マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

Icon
学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
 手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

Icon
リベルタ先生
「良かろう。
 我輩のとっておきを見せてやる」

Icon
マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
 じゃあまた、恐らく戦場で、か?」

Icon
学園長
「そうなるだろうね。
 精々生き延びるんだぞ、二人とも」




Icon
学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
 失敗など、露ほども逃さない」

Icon
学園長
「さて、覚悟は良いかい?
 ――スフィア」
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全生徒通達
ワカメ
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――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。



Icon
学園長
「あー……よし、映っているね。
 ご機嫌よう、生徒諸君。
 キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」

Icon
学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
 
 いよいよスペリオルが動き出した

Icon
学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
 スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」

Icon
学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
 確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
 生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」

Icon
学園長
「しかし安心して欲しい。
 私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
 時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」

Icon
学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
 胸を張っていい」

Icon
学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
 不要な者など一人も居ない。
 
 ――この戦いは、皆が全員主人公だ」

Icon
学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
 だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」

Icon
学園長
「それでは武運を祈る――」



――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。



Icon
リベルタ先生
「我輩だ。
 先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
 これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
 では要件を伝える」

Icon
リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
 普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」

Icon
リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
 これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」

Icon
リベルタ先生
「それを使用することにより、
 自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」

Icon
リベルタ先生
「だが万が一。
 万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
 命の保証は出来んという事だ

Icon
リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
 【覚悟】を決めるといい

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
 大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
 守りたいものがあるモノは、使うが良い」

Icon
リベルタ先生
「……。
 生きて帰れよ」




―――通信は終了した。

同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる≪覚悟≫が解放されたようだ……



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岩嵐登場
ワカメ
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岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
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ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
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岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

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ジャック
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!

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岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
 ちったぁ静かにできんのか」

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岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
 ――一体どういうことだ?」

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ジャック
「魔力量ッスか?
 変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」

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岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

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岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

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岩嵐のジャノン
おめぇら! 全員配置につけ!

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ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
 カッコイイッス! マジリスペクトッス!」

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岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」





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岩嵐のジャノン
俺の名前はアラン・ジャノン!
 岩嵐のジャノン!

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岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
 派手にパーティを始めようぜ?」

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次回予告
ワカメ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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