Secret Sphere
<<Week7
-WEEK8-

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Smart Diary
蟹
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自分という存在が、いつ“自分”として知覚されたのか、それはもう分からない。

その前には風や水や、がらんとした空であったようにも、
そうでなかったようにも思う。


ただ、俺という存在は確かにそこにあって、
俺の周りで人々が繰り広げる下らない無駄話なんかを、
聞くでもなく聞いていたのかも知れない。


けれど、それが俄かに色付いて、“空”から切り離されたのは、
あの日、井戸の淵に”星”が落ちて来てからだった。


凄まじい光と轟音。

紫電を伴ったそれは、しかし、不思議と井戸そのものを傷付けなかった。


そうして眩む目を堪えて、井戸の底へと視線を送れば、
井戸の底に佇むそれと目が合った。


それが、俺の“初めての朋友”との出会いだった。




■月■日


”人の願いが叶って欲しい”という願い。

オレはそれを見て、夜に星々を見上げるように、美しいと思った。


だから、オレは、きっとこの先も、
ウリナスにとっての”真実”を、伝える事はないのだろう。


それはアイツに語ったように、勇気がないからじゃない。

オレ自身の願いが叶う時、
その”美しい願い”を、星のように追い落としては、
踏みにじる事を知っているから。
 
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
からのメッセージ:
Iconファンルゥ
「オレは悲しい

 強いと思ったスペル。
 強いと思った戦術。

 そういうものが、現実という壁に跳ね返されて、
 生まれる前に消えて行く事が

Iconファンルゥ
「ここは遺跡のカラスをばら撒くために生まれ、
 そして結局良く分からない微妙なものになって
 消えて行ったスペルたちの墓場

 結果を残せず、無銘のまま死んで行った英雄よ、
 どうか今は安らかに眠れ」

そういうスペルを死ぬほど生み出した少年は
現実から目を逸らした。
Iconファンルゥ
腰を抜かす程うまいもの

 それはつまり、
 ”美味い美味いと食べてから材料を聞いて
 腰を抜かす”のと同じ

 ククク閃いた!

PNo.786 タツノ
からのメッセージ:
Iconタツノ
「初めて入学した魔法学園で習得した魔法は
 遺跡のカラスをやたら増やそうとして
 なんか微妙なスペルになりました!」

Iconタツノ
「魔法使いなんてのはそれでいいんだよ」

Iconタツノ
「お前カッコイイぜ」

Iconタツノ
「それにしても腰抜かすほどウマイもんかぁ~。
 やっぱステーキが食べたいところだな!
 半生(ミディアムレア)でね!」

PNo.929 犬河瀬 譲里
からのメッセージ:
Iconゆずり
「技術革新がめっちゃ早くてビビるよな。
 みんな生き急いでんなー。」

Iconゆずり
「まあ今は使わないスペルにも、いつか助けられる時は来るだろ。
 俺はそう思いながら1000SCくらい浪費しました。」

Iconゆずり
いわば世界を守るお仕事なんだから、やっぱもっとお給料貰えていいよなあ?
 そんで美味いもんたくさん食いに行く。

 ステーキも食いたいし寿司も食いたいし、あと有名人がプライベートで
 飲んでる感じの穴場を探しに繰り出したりとかさ~しようぜ~~~。」
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メッセージ
海老
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PNo.211 井路葉坂 ギィア
にメッセージを送った。



PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル
からのメッセージ:
Iconアデルリッタ
「まあ! そうなんですねっ
 絵本を機に、読み書きを
 皆様に、私の好きな絵本を好きになって頂いて
 お勉強の助けになっているのでしたら
 これ以上の幸せはありませんっ。
 ファンルゥ様、これからも何かお手伝いできることがあれば
 何でも仰ってくださいませねっ」

PNo.601 赤坂カサンドラ
からのメッセージ:
Iconカサンドラ
「回しながら形を整えるのって難しいでござるなあ。
 職人への道のりはまだまだ遠いでござる」

Icon
(綿あめと思しきものの画像が添付されている)
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.362 不要魔法生物引き取り所(おナスハウス)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.691 図書館の怪
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.6 悪逆遊戯研究部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.15 大魔部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.75 魔法学園 食堂
で、0人の発言がありました。

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アイテム
魚
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ファンルゥはアイテムNo.4 ヤッホーからのチョコレート を食べた。

MHP/MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
くらげ
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Icon
リベルタ先生
「ハァ……」

Icon
マスク先生
「お前は相変わらず重い空気を纏ってるな
 今日は何だ?」

Icon
リベルタ先生
「実験の最終段階まで行ったのだが、
 やはり人族……
 さらに贅沢を言うならエルフの血が入った素体が良い。
 どちらにしろそれがなければ上手い事いかん」

Icon
マスク先生
「毎回毎回訊くたびに末恐ろしいことするんじゃねえ
 大体学園でやっていいことじゃないだろ」

Icon
リベルタ先生
「ああ、もういっそ、お前でいいな。
 お前が素体にならんか?」

Icon
マスク先生
「誰がはいそうですかとついて行くんだよ、行くわけねぇだろ」

Icon
リベルタ先生
「今なら強化パーツも付けてやるぞ?
 ほーら今だけお得だ」

Icon
マスク先生
「だからなんだよ! 行かねえよ!」

Icon
学園長
「えー私見てみたいなー
 匠、リベルタによる違法改造されたマスク」

Icon
リベルタ先生
「そうであろう、そうであろう」

Icon
マスク先生
「やらねぇよ!
 ベル、お前は音もなく出てくるんじゃねぇ!」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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闘え!バイト戦士遺跡の魔物たち
PNo.368 ファンルゥ・フリゲートVS歩行コウモリ
PNo.786 タツノ這い寄る骨
PNo.929 犬河瀬 譲里這い寄る骨
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ファンルゥはSCを270、TPを17手に入れた。
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《要素魔術》
ワカメ
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Icon
睦月先生
「さて……要素魔術の授業だ。
 少しは慣れてきただろうか?」

Icon
睦月先生
「今日はそうだな……属性についての話だ。
 属性には、同属性を重ねて強化するもの、
 共鳴し合うもの、そして反対属性により反発するものがある」

Icon
睦月先生
「その中の一つ、反発を利用するものについて話をしよう」

Icon
睦月先生
「普通、反対属性を使うと互いが反発し合い、相殺される。
 味方同士ならば気を付けよう、という話で終わるが――」

Icon
睦月先生
「その性質を利用し、相手の力を減少させることが出来る魔術がある」

Icon
睦月先生
「【反発魔術】だ。
 今日は反発魔法のひとつ、アンチ・ウォータについて教えよう」
















Icon
睦月先生
「このように、味方同士ではデメリットを与えるような現象も、
 敵に使えば妨害として使うことが可能となる」

Icon
睦月先生
「一見すれば事故が起きないよう避けられるようなことだが、
 それを逆手に取った戦術というわけだ」

Icon
睦月先生
「使えないモノ、というものはない。
 シノビの極意だ。
 覚えておくように」

Icon
睦月先生
「ではまた、次回」

《要素魔術》の授業を1回選択!
ファンルゥはMHPが36増加した。
ファンルゥはMMPが21増加した。
ファンルゥはMSPが21増加した。
ファンルゥはMMPが21増加した。
ファンルゥはMSPが22増加した。
ファンルゥはMMPが22増加した。
ファンルゥはMSPが22増加した。
ファンルゥは回避力が13増加した。

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蟹
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ファンルゥは幻術化を購入した。(SC-100)

ファンルゥは分割を購入した。(SC-100)

ファンルゥは無詠唱を購入した。(SC-100)

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PNo.429 アカネ・クリムゾンフレア
からスペルウェイトを伝授してもらった!(SC-75)

PNo.652 ミクスシェイク・殿川
からスペルアンアースを伝授してもらった!(SC-150)

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スペルNo.17 呪法:陰陽魚を1人に伝授した!
OPを1入手!

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スペルNo.19 ウェイト をアイテムNo.3 幻術化 で調律!(TP-1)
スペルNo.19 ウェイト のスペル名が 呪法:瞑転 に変化!

スペルNo.11 練気功 をアイテムNo.4 分割 で調律!(TP-1)
スペルNo.11 練気功 のスペル名が 練気功 に変化!

スペルNo.11 練気功 をアイテムNo.9 無詠唱 で調律!(TP-1)
スペルNo.11 練気功 のスペル名が 練気功 に変化!

スペルNo.11 練気功 のSP消費量が 1 減少!
威力が 2 減少!(TP-1)
スペルNo.11 練気功 のスペル名が 練気功 に変化!

スペルNo.11 練気功 のSP消費量が 1 減少!
威力が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.11 練気功 のスペル名が 練気功 に変化!

スペルNo.11 練気功 のSP消費量が 1 減少!
威力が 1 減少!(TP-1)
スペルNo.11 練気功 のスペル名が 練気功 に変化!

スペルNo.15 ラビットダッシュ の威力が 9 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)
スペルNo.15 ラビットダッシュ のスペル名が 禹歩 に変化!

スペルNo.9 発勁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 9 減少!(TP-1)
スペルNo.9 発勁 のスペル名が 発勁 に変化!

スペルNo.9 発勁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 8 減少!(TP-1)
スペルNo.9 発勁 のスペル名が 発勁 に変化!

スペルNo.9 発勁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 7 減少!(TP-1)
スペルNo.9 発勁 のスペル名が 発勁 に変化!

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武器 ボロボロの手甲 を 攻撃力強化!
ボロボロの手甲 の 攻撃力 が 32 上がった!(TP-1)
名称が ボロボロの手甲 に変更!

防具 ボロボロの外套 を 回避力強化!
ボロボロの外套 の 回避力 が 12 上がった!(TP-1)
名称が ボロボロの外套 に変更!

装飾 ボロボロの腰帯 を MHP強化!
ボロボロの腰帯 の MHP が 123 上がった!(TP-1)
名称が ボロボロの腰帯 に変更!

Iconファンルゥ
「こんなもんかな?」

使い魔 《魔導甲手:風火輪》 の MMP が 10 上がった!
使い魔 《魔導甲手:風火輪》 の MSP が 10 上がった!(TP-1)
名称が 《魔導甲手:風火輪》 に変更!

Icon《風火輪》の魔力が少し上がった!
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目的の決定
ワカメ
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レイド予告
牛
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Icon
マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
 その代わり、空気がビリビリするぜ……」

Icon
リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
 更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

Icon
学園長
「……とうとう来る、ということだね。
 全教師には通達済みだ。
 各々対応に当たるようにはしている」

Icon
マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
 こうなればとことん付き合ってやるよ」

Icon
学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
 負ける要素などどこにもないだろう?」

Icon
リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

Icon
マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

Icon
学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
 手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

Icon
リベルタ先生
「良かろう。
 我輩のとっておきを見せてやる」

Icon
マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
 じゃあまた、恐らく戦場で、か?」

Icon
学園長
「そうなるだろうね。
 精々生き延びるんだぞ、二人とも」




Icon
学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
 失敗など、露ほども逃さない」

Icon
学園長
「さて、覚悟は良いかい?
 ――スフィア」
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全生徒通達
ワカメ
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――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。



Icon
学園長
「あー……よし、映っているね。
 ご機嫌よう、生徒諸君。
 キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」

Icon
学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
 
 いよいよスペリオルが動き出した

Icon
学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
 スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」

Icon
学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
 確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
 生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」

Icon
学園長
「しかし安心して欲しい。
 私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
 時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」

Icon
学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
 胸を張っていい」

Icon
学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
 不要な者など一人も居ない。
 
 ――この戦いは、皆が全員主人公だ」

Icon
学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
 だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」

Icon
学園長
「それでは武運を祈る――」



――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。



Icon
リベルタ先生
「我輩だ。
 先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
 これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
 では要件を伝える」

Icon
リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
 普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」

Icon
リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
 これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」

Icon
リベルタ先生
「それを使用することにより、
 自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」

Icon
リベルタ先生
「だが万が一。
 万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
 命の保証は出来んという事だ

Icon
リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
 【覚悟】を決めるといい

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
 大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
 守りたいものがあるモノは、使うが良い」

Icon
リベルタ先生
「……。
 生きて帰れよ」




―――通信は終了した。

同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる≪覚悟≫が解放されたようだ……



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岩嵐登場
ワカメ
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Icon
岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
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ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
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岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

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ジャック
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!

Icon
岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
 ちったぁ静かにできんのか」

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岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
 ――一体どういうことだ?」

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ジャック
「魔力量ッスか?
 変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」

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岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

Icon
岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

Icon
岩嵐のジャノン
おめぇら! 全員配置につけ!

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ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
 カッコイイッス! マジリスペクトッス!」

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岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」





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岩嵐のジャノン
俺の名前はアラン・ジャノン!
 岩嵐のジャノン!

Icon
岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
 派手にパーティを始めようぜ?」

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次回予告
亀
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次回朝練予告
ワカメ
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