PNo843 デーラ

-WEEK5-

	Smart Diary

バレンタインデー。それは乙女の季節。

デーラ「はーい、バレンタインデーは品切れでーす。」

乙女の季節。

イバラ「知ってるよー。でも何もしないわけじゃないんでしょ。」

主人の怠惰は今に始まったことでは無い。それでも世俗に無関心なわけでも無いことも知っている。

デーラ「まぁーねー。学園側もなんかセールしてたし。ちょっとはやるよ。
ぶっちゃけ、入学したばっかで交流なんてほとんどないのに何期待してるんだろうねー。」

学園にいる知人などパーティを組んでくれたお姉さんしたデーラの頭には浮かばない。
学園の授業だってサボってばかりなのでお世話になった教師というのもすぐには浮かばなかった。

イバラ「それはデーラが寝てばかりだからだよ。
普通に学園生活やサークル活動とかしてたら普通はもっと交流は広がるはずだよ。普通はさ。」

正論はいつだって暴力である。

デーラ「いや、学生は寝るものでしょ」

イバラ「違う。」

即答。

デーラ「うぅぅ、使い魔が反抗期だよ。哀れな主人はどんな目にあってしまうの？　ぐすん。」

見本のような嘘泣きで布団に潜る。

イバラ「実際さぁ、そろそろ交流は広げた方がいいんじゃない。
まだまだ布団の中で完結できる力には程遠いんだしさ。」

主人のいつも通りの態度に反応はしない。提示するのは学園に入学した目標。
布団から真面目な顔で主人も顔を出す。

デーラ「まあね。それこそぶっちゃけこの学園生活が終わったって解決しないでしょ。
人生の大半をかけて挑む大事業だよ。
授業はサボるけど、必要な勉強はしっかりしてるよ。寝に来ただけじゃないんだし。」

寝ることを目的から外せないのもデーラである。
それはそれとして、学園に入学した目的。人生の目標。
布団の中で完結する生活。
半数以上を眠り続ける生活だとしても、眠り続けられるわけでは無い。
食事に排泄、体調維持に運動も必要である。
凍結や時間停止を行えば不要になるといえば無いが、全てが停止したそれは眠りとは言えない。
全ての問題を解決しつつ眠り続ける。
なんとも馬鹿げた目標が、この少女の望みである。

イバラ「好きに生きたらいいと思うけどさ。
叶えたい望みがあるならやることはやらないとダメだよ。
交流を広げることも間違いなく役に立つはずだからさ。」

滅茶苦茶な望みを叶えるには広い視野と知識が必要。
それは引き籠り一人の手におえるものでは無い。
他者との交流の手助けは必ず必要となるだろう。

デーラ「うーん、そうなんだけどさぁ。いやー。でもね。」

願いと目先の欲望(睡眠)。
志の低い人間に目先の要望は難敵である。

デーラ「ま、いっさ。ちゃんとやるやる。すぐは無理でもさ。」

決意はあれば、今はそのまま布団の中へ。

イバラ「しっかりねー。」

それ以上は追及しない。結局はやるのもやらないのもデーラのみの問題だからだ。
使い魔はそれに従うだけ。
この主従はいつも通りのんびりと過ごしていくのだった。

	パーティメッセージ

PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ

からのメッセージ：

	セラ
	「貰ったお金で、お布団をグレードアップ　しよ」

PNo.843 デーラミュースト

からのメッセージ：

	デーラ
	「なんだか慌ただしさはあるけど変化は無い学園生活かなぁ。面倒そうな気配はあるけど、それまでは怠惰を謳歌しよー。」

	メッセージ

PNo.360 メリク・シドロス

からのメッセージ：

	メリク
	「仮眠をとるのにいい環境… 　思いつきそうにない… 　私はだいたい危険地帯で生きてきたから…」

	メリク
	「それでは～！」

PNo.493 別宮みつる

からのメッセージ：

	みつる
	「屋上！」

	みつる
	「屋上でお昼寝したらポカポカしててよく寝られそう！！」

	みつる
	「今はちょっと寒そうだけど春になったら屋上でお昼寝してみようかなあ…」

教えてもらった場所でお昼寝する気満々だ！

	みつる
	「私のお友達にもお昼寝が好き…っていうか、ずーっと寝てる子がいるの！でね、その子と一緒にお昼寝してみたいなあって思ってたから、お姉さんみたいにお昼寝スポットさがしもしてみようかなあ？？」

	青い鳥メッセージ

PNo.91 星川エト

の青い鳥が手紙を持ってきた。：

	えと
	「ダンスパーティーで美味しい物を沢山食べました」

	ダイリ
	「ソノ情報ハ必要ナンデスカ……？」

	参加コミュニティ

コミュニティNo.642 睡眠同好会

で、1人の発言がありました。

コミュニティNo.642 睡眠同好会

で、1件発言しました。

	アイテム

デーラはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレートを食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

マスク先生
「……そういえば、この学園で働いてそれなりになるが……
　皆それぞれ、どんな武器を使っているんだ？」

マスク先生
「俺は、割と何でも使うが主に槍だな。
　威力、リーチ共に扱いやすい」

ラングリース先生
「ふむ、同僚かつ共同戦線を張る仲間として、
　互いの武器の特徴は知っておいたほうが良いね」

ラングリース先生
「私は言わずもがな、この愛剣ルクスローゼだ。
　長剣だが色々と独自で手を加えているよ」

チャーミィちゃん
「ワッフ……
（名前つけてんのかよ）」

チャーミィちゃん
「ワンワ！！　ワンワン！！
（オレサマはキバとツメだ！　カッコイイだろう！）」

リベルタ先生
「我輩は主に宝珠である
　呪術書を使うこともあるが……」

マスク先生
「……アンタ、たまに分厚い本で殴ってるよな」

リベルタ先生
「気のせいだ」

ソージロー先生
「フム……
　拙者は東方の、所謂妖刀と謂れのある一振りでする」

マスク先生
「妖刀って、呪われているんじゃなかったか？」

ソージロー先生
「一般的には、そうですな」

睦月先生
「私は……秘密だ。
　シノビだからな」

マイト先生
「ハッハッハ！！　私は」

チャーミィちゃん
「ワフ
（筋肉だな）」

マスク先生
「筋肉だろ」

マイト先生
「ウムッ！！　その通りッッッ！！」

	朝練戦闘

魔法学園の生徒		え！？誰！？
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ		ヒョウガ
	PNo.843 デーラミュースト		オカ研部長

	ランク戦

生徒No.843				生徒No.845
	PNo.843 デーラミュースト				セラージュ

	通常戦闘

魔法学園の生徒			遺跡の魔物たち
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ	VS		苔スライム
	PNo.843 デーラミュースト	VS		遺跡のカニ

	探索

探索中. . .
デーラはSCを240、TPを14手に入れた。

	訓練

訓練を1回選択！
デーラはMSPが13増加した。
デーラはMMPが13増加した。
デーラはMSPが14増加した。
デーラはMMPが14増加した。
デーラはMSPが14増加した。
デーラはMMPが14増加した。
デーラはMSPが15増加した。
デーラはMMPが15増加した。
デーラはMSPが15増加した。
デーラはMMPが15増加した。

デーラはジャンプを購入した。(SC-100)

デーラはカウンター化を購入した。(SC-100)

デーラは幻惑付与を購入した。(SC-100)

PNo.769 惜選空慈

からスペルロックフォールカルルを伝授してもらった！（SC-150)

スペルNo.6 ダミーショットを1人に伝授した！
OPを1入手！

デーラはアイテムNo.3 ジャンプを私有化！

スキルNo.1 ホットショットの要素を除去。

スロット1 の要素火傷付与が砕け散る……。

砕け散った力が集まり、アイテムNo.3 として固定化！ (TP+1)

スキルNo.1 ホットショットのSP消費量が 1 減少！
命中が 8 減少！(TP-1)

スペルNo.1 ホットショットをアイテムNo.4 カウンター化で調律！(TP-1)

スペル名がリフレクトショットに変化！

スペルNo.9 サプライをアイテムNo.5 幻惑付与で調律！(TP-1)

スペル名が夢幻泡影に変化！

新スペル開発！

夢幻泡影は新スペルとして承認された！
スペル名：夢幻泡影

スキルNo.10 ロックフォールカルルの射程が 1 増加！
威力が 99 減少！(TP-1)

スペル名がロックショットに変化！

スキルNo.4 サモン：クロウの威力が 10 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スキルNo.4 サモン：クロウの威力が 11 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スキルNo.4 サモン：クロウの威力が 12 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スキルNo.4 サモン：クロウの威力が 13 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スキルNo.4 サモン：クロウの威力が 14 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

武器黒オーブ（in抱き枕）を攻撃力強化！
黒オーブ（in抱き枕）の攻撃力が 20 上がった！(TP-1)

防具快眠マントを防御力強化！
快眠マントの防御力が 6 上がった！(TP-1)

装飾安眠ナイトキャップを MHP強化！
安眠ナイトキャップの MHP が 86 上がった！(TP-1)

使い魔イバラの回避力が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	次回予告

冬眠タイム			遺跡の魔物たち
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ	VS		遺跡のカラス
	PNo.843 デーラミュースト	VS		遺跡のカラス

	次回朝練予告

冬眠タイム		シンギュラリティ
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ		PNo.441 ラプラス・エジリン
	PNo.843 デーラミュースト		PNo.686 エミール・ノーヴル

	次回ランク戦予告

生徒No.843				生徒No.727
	PNo.843 デーラミュースト				PNo.727 カフカ

	次回風紀戦闘予告

不　良　行　為

次回、戦闘なしで自由に訓練を行うことが可能です。

	チョコレートイベント - 先生

メリーナ先生
「ふふふ～♪
　今日はぁ～、み～んながウキウキする日ねぇ～♪」

メリーナ先生
「あらあら～、こんにちはぁ～
　あなたも～、誰かにチョコレートを～届けに行くのねぇ～？」

メリーナ先生
「この甘くてどこか～くすぐったいような空気～
　とっても素敵だわぁ～そう思わない～？」

メリーナ先生
「あら～？　どうしたの～？」

メリーナ先生
「あらあらあら、もしかして～……
　わたしにも～、チョコレートを～？
　あらあらあら～どうしましょう～！」

メリーナ先生
「とっても嬉しいわ～～
　わたし～甘い物も～好きなのよ～
　でも、それ以上に～……」

メリーナ先生
「あなたの気持ちが～とっても嬉しいわ～
　ありがとうねぇ～
　うふふ～、なんだか照れちゃうわねぇ～」

先生チョコレート一覧

	チョコレートイベント - 青い鳥

PNo.640 シンシア・バルトリ

からのメッセージ：

	シンシア
	「……？」

	レイド予告

ズズー……ン……

腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。

マルル先生
「あわわ！
　……び、びっくりしたのだわ……」

エメロード先生
「大丈夫ですか？
　……最近、地鳴りが多いですね……」

マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
　危うく収穫したニンジンを、
　井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」

マルル先生
「……何か、
　ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」

エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
　何事も無ければいいのですが」

マルル先生
「や、やめてよエメル～！
　生徒たちも不安になるんだわ～！」

エメロード先生
「そうですね……」

学園長
「…………」

学園長
「（あと3週間といったところか……）」

――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。