Secret Sphere
<<Week3
-WEEK4-

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Smart Diary
ワカメ
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第4更新



——今日は僕の誕生日だ。
けれど、特別嬉しいとも思ったことはない。
まあご馳走が食べられる日、ではあるが
今ではそんなものに魅力を感じることはない。

父上から手紙が来た。
僕のことを心配しているのがよく伝わる内容。
今の自分が落ち込んでいることはとてもじゃないが伝えられない。
大丈夫だ。まだ僕は一人じゃない。
僕を心配してくれる人がいる。
僕は愛されているのだと、そう思える。




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アニムセラ家の人間は秘密主義です。
自らの血族の中で起きたことを語ろうとしない。
その理由は遥か昔にあります。

——これはアニムセラ家に密かに語り継がれる、封じられた先祖の話。


私がアニムセラ家に仕えてからいくらかの年月が経ち、
人々も私を人喰いの吸血鬼としてではなく、
信頼できる従者として接してくれるようになった頃
その美しい怪物(ヒト)は現れました。

私と同じように宵闇のような艶のある髪、
そして濁った血の池の底のような赤黒い瞳。
彼女は自らを「カタストロフィリア」と名乗りました。



『妾は異界にて人間たちを産み出した海の女神と呼ばれし者。
古来より自らの産んだ人間たちを慈しみ見守り愛していたが、
いつしか海が与える恩恵を人々は忘れ、
妾は災禍を引き起こし人間を傷つける厄神として貶められた。
神は信ずる者によってその性質を変える者。
このまま邪神と成り果て人々を傷つけるなど妾には耐えきれぬ仕打ち。

故にこうして愛しき我が子たちを残し、遠く離れたこの地へ流れ着いた。
異界の人の子よ、どうか妾を愛して欲しい。
妾もまた其方らを愛そう。海の如く深い愛と恩恵を、永遠に与えよう』




——結果として。アニムセラ家の者は彼女を一度受け入れてそして、過ちに気付いたのです。
彼女はこの剣の世界に渡るまでの旅路の中で既に狂っていたのだと。
異界の神の深すぎる愛を人の身で受け入れられるなどとんだ慢心だったと。
故に、彼女はアニムセラ家の者の手で封じられることとなりました。

けれど、彼女を一度愛した事実は消えない。
アニムセラ家には彼女の血が受け継がれています。
愛を渇望する本能と、渇きを満たせなかった時に至る狂気。
アニムセラ家特有の美しい宝石のような瞳が濁り、白く輝く御髪が黒く染まる時。
狂った女神がその者に宿るのです。
自らの愛で、全てを飲み込み喰らい尽くすために。

彼らはその血が恐ろしいものだと知りつつも利用することを選びました。
異界の神の力は正しく強力で、
彼らは魔法を扱い優れた魔道具を産み出すようになった。
愛に飢えることがないよう、彼らは自らの子を愛し親を慈しんだ。
そして親密な関係を築いている彼らの閉じた世界の中で子孫を残してゆく。

それでも時には狂気に飲まれる者が現れる。
それを内密の出来事とするためにも、神の力を独占するためにも、
彼らは身内の中で完結する世界を作ったのです。
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.955 ウー
からのメッセージ:
Iconウー
「珍しいものが見つかると良いですね〜。
 ところで遺跡のカニは食用にできるのでしょうか?」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.458 フィボナッチ・F・ナイジェラス
からのメッセージ:
Iconフィボナッチ
「アナタこそ、途中でへばっても助けませんからね。
ちゃんと毎日運動してるんでしょうね?
ウーから聞きましたよ、なにかしてるって。」

PNo.542 チタニア・T・イリエイラ
からのメッセージ:
 先日の朝練で対峙した相手とすれ違う。特に遠慮もせずに声を掛けて

Iconチッタ
「魔術科高等部のチッタだ。先日は手合わせ感謝する。どうにもこの世界の魔法に順応できていなくてな、存分な修練の相手となれずすまなかった」

Icon「貴方の使い魔はなかなかに非凡な能力のようだ。機会があればまた詳しく見せてはもらえないだろうか?」

Icon「私は街のアメトリン亭という宿住まいなので寮などで出会う機会も少ないだろうが、何かの折には宜しく頼む。おっと、時間をとったな、失礼」

 特に気後れもせず、ある程度一方的に述べると歩み去るだろう。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.406 シュトゥルム寮229号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.101 貴族達の社交場
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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ウォルターは薬草ティーセット~季節のお菓子付き~ を食べた。

複数の薬草をブレンドした魔法学園オリジナルティーと、
季節のお菓子が付いたティーセット。

運命力が増加した!
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魔法学園の声
牛
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Icon
学園長
「あははは、ほーらとって来い!」

Icon
チャーミィちゃん
「ワワワワン!! ワワワン!!
(もっと!! 遠くに!! 投げろ!!)」

Icon
学園長
「ははは~そうかそうかぁ、チャーミィちゃんは可愛いなあ」

Icon
チャーミィちゃん
「ワワワン! ワッフン!!
(当たり前!! オレサマ超絶プリチー!!)」

Icon
学園長
「うんうん、今日のごはんは
 オニオン抜きのまほたま丼がいいんだね、わかったよ」

Icon
チャーミィちゃん
「ワワ!! ワフン!!
(いや!! 肉が良い!! 肉をよこせ!!)」

Icon
学園長
「うん? そうかそうか、そんなに嬉しい?
 まほたま丼おいしいよね」
Icon
チャーミィちゃん
「ワワン!! ワン!!!
(オレサマの!! 話を!! ちゃんと聞け!!)」

Icon
学園長
「そうだねえ、晴れるといいねえ」

Icon
チャーミィちゃん
「ワワンワ!!!
(キサマ翻訳機能で通じているだろうが!!)」

Icon
学園長
「あははははは」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.458 フィボナッチ・F・ナイジェラスVS遺跡のカニ
PNo.459 ウォルター・アニムセラ遺跡のゴブリン
PNo.955 ウー遺跡のゴブリン
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ウォルターはSCを230、TPを13手に入れた。
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《治癒魔術》
ワカメ
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Icon
マルル・メルル
ウサギの獣人の教師。フェルゼン寮監。
およそ130cm程ととても小柄だが、いつも生徒の相談や世話を焼いている。
例え相手が不良であれども、根気強く魔法を教えている。
好きな食べ物はニンジンとキャロットカトルカール。
Icon
マルル先生
「ワタシの授業にようこそだわ!
 一緒に治癒魔術を学んでいきましょうだわね」

Icon
マルル先生
「読んで字のごとく、ワタシの授業では
 傷や病を治せるような魔法を勉強をしていくだわよ」

Icon
マルル先生
「モチロン簡単にはいかないかもしれないけれど、
 それでも小さな切り傷一つでも治すことができれば、
 そこから侵入してくる病気も必然的に予防が出来る」

Icon
マルル先生
「日常生活においてもとっても役に立つハズだから、
 一緒に頑張りましょうだわ!」

Icon
マルル先生
「まず触りから始めるから、安心してちょうだいだわ」










Icon
マルル先生
「……うんうん、良い感じだわ。
 時間も丁度良いし、
 今日はこのくらいにしておきましょうだわ」

Icon
マルル先生
「初めて誰かのケガや病を治したときの、喜びを
 皆に知ってほしい。
 それだけでワタシも嬉しいだわね」

Icon
マルル先生
「それじゃあ、今日はここまで。
 また会えるのを楽しみにしてるんだわよ」

《治癒魔術》の授業を1回選択!
ウォルターはMHPが31増加した。
ウォルターはMMPが12増加した。
ウォルターはMSPが12増加した。
ウォルターはMMPが13増加した。
ウォルターはMSPが13増加した。
ウォルターは運命力が10増加した。
ウォルターは運命力が10増加した。

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蟹
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スペルNo.3 ヒール をショップNo.2017 麻痺付与 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.5 チャージ をショップNo.2002 水付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.5 チャージ の属性が 水 に変化!

スペルNo.5 チャージ をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スキルNo.5 チャージ の射程が 1 増加!
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スキルNo.5 チャージ のSP消費量が 1 減少!
威力が 12 減少!(TP-1)

スキルNo.5 チャージ のSP消費量が 1 減少!
威力が 11 減少!(TP-1)

スキルNo.5 チャージ のSP消費量が 1 減少!
威力が 10 減少!(TP-1)

スキルNo.5 チャージ のSP消費量が 1 減少!
威力が 9 減少!(TP-1)

スキルNo.5 チャージ のSP消費量が 1 減少!
威力が 8 減少!(TP-1)

スペルNo.5 チャージ をショップNo.2015 火傷付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペル名が 飛沫打ち に変化!

新スペル開発!
飛沫打ち は新スペルとして承認された!
スペル名:飛沫打ち

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武器 騎馬鞭 を 攻撃力強化!
騎馬鞭 の 攻撃力 が 24 上がった!(TP-1)

防具 学園のローブ を 回避力強化!
学園のローブ の 回避力 が 6 上がった!(TP-1)

装飾 アメジストのブローチ を MHP強化!
アメジストのブローチ の MHP が 72 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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不良もヌン茶もしばく会遺跡の魔物たち
PNo.458 フィボナッチ・F・ナイジェラスVS遺跡のカニ
PNo.459 ウォルター・アニムセラ土くれゴーレム
PNo.955 ウー遺跡のカラス
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次回朝練予告
蟹
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チョコレートイベント
ワカメ
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心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

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ベティ
「いらっしゃいませ~~!!!
 各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま~す!!
 ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広~く
 たっくさん用意しておりますよ~!」

Icon
ベティ
「気になるあの人には勿論の事!
 ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に!
 ぜひぜひ!! お一つどうぞ~!!」

Icon
スカーレッド
「オ~ッホッホッホッホ!!
 ご機嫌よう、ベティさん!
 わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして?」

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ベティ
「これはこれは!! スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか~!
 モチロンです! 高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ~!」

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スカーレッド
「流石ですわね!
 ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ!」

Icon
スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね!
 フフフ……それでは素敵な一日を!」

Icon
ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ~!!」

Icon
ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね~……」



☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています!
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レイド予告
ワカメ
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唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

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学園長
「……来たか……」

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リベルタ先生
「いや、まだであるな。」
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リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
 4週間後といったところであるな」

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マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか?」

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リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
 ふざけている場合ではない」

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マスク先生
「……」

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学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
 これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
 あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
 動きがないわけがない」

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学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
 我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
 その瞬間が近づいている、そう思おう」

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マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」


――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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