アーシェ(204) からのメッセージ >>
>>イコンの席
過去に思い当たる事があったのか、若者はイコンの問いかけに暫し、沈黙する。
亭主は近くで給仕をしていたが、振り向かなかった。
聞こえながら、そうしているのかもしれない。
真似るように口に手を当てて小さく笑う。
若者にとっては、イコンの言葉は探究に満ちていた。率直に問いかける。
イコンの笑みに、此方もまたどこか寂し気な笑みを見せる。
続く言葉を黙って聞き入る。
>>ロウ
実際はそれでも敵わなかったにしても、と言い添えながらそう返す。
誇らしげな顔には、若者も自然と笑顔になる。
亭主が後ろから口を押さえている。
ヘクター(71) からのメッセージ >>
>レーネへ
>マシリーへ
坊やではなく名を呼ばれた事に嬉しそうな表情で、握手を交わした。
が、遠くから聞こえた野次には眉をぐっと顰め、
ややむきになって返した。
ちら、と傭兵の姿を睨むと視線を戻し、運ばれてきたジョッキを見るや
マシリーと亭主に礼を言って飲もうとする。
が、デリフィーンの話を耳にするとむせ込んだ。
本人が話すとは思えないとばかりに犯人を決め付けている。
>ナスルへ
シア(87) からのメッセージ >>
>亭主
>ヴァル
リリエッタ(300) からのメッセージ >>
テーレッテレー♪
と、グレンに催促する。
この天使、結構自信満々だ。
1D6 = 4 ( 4 )
>シアさん
食べるのに夢中でつまみ食いには気づいていないよう。
スィナン(1132) からのメッセージ >>
言いながら、腰の鞄から小さな竹筒をいくつか取り出す。
親指ほどの長さをしていて、節を利用した容れ物になっているようだ。
竹筒の中には綿が詰められていて、綿を広げてようやく裸石がお目見えする。
テーブルの上に無造作に裸石を並べながら、
ぼやくように呟く。
グレン(1236) からのメッセージ >>
視線を自らの掌に定め
亭主の言葉に少し考え込み、そして口を開く。
エミリー(1260) からのメッセージ >>
威勢のいい声で、猫の耳に日本の尻尾、毛皮の手足をした少女が店のドアを開けて中を覗き込んできた…。
ひとしきり言うだけ言って、少女はしばらく周りの空気も読まずまくしたてるように一人で喋っていることに気がついたのか、ポンと手を打つと少し恥ずかしそうに頭を掻いた。
猫耳の少女、とりあえず客としてカウンターの空いている席に真ん中あたりで陣取って、可能ならオーダーを取ろうとしている。受け取って貰えるなら自社のホロプレート製の名刺をついでに差し出そうとするだろう。
オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
ユキとミルとコロ(1519) からのメッセージ >>
大皿の乗ったテーブルに駆け寄ってチョコを掴んだ。
1D10 = 3 ( 3 )
葉の形をしたチョコを選んで手に取った。
>ヴァルさん
取り上げられそうになった機械を慌てて背中に隠す。
マシリー(1588) が口を開くと、鋭い牙が見えた >>
肩を少しすくませた後、目配せする。
腕をぐるぐると回しながら、競技台に移動する。気合は相変わらずだ。
そして、それを維持して勝負に移る―― 【アームレスリング1回目: 1D10 = 6 ( 6 ) 】
未琴(1769) からのメッセージ >>
グラスを手に取り、そのまま光にかざしてみる。
そのままこくりと一口。
美味しい、といってまた香りを楽しむ。
董琉(1770) からのメッセージ >>
グラスに注がれた酒を少し眺めた後
クッと喉に流し込んだ。
咽た
苦笑を返す。
ヴァル(2200) からのメッセージ >>
1D10 = 4 ( 4 )
>亭主
>シア
振り返った瞬間、猫耳が飛来する。
>マシリー
ナスル(2398) からのメッセージ >>
>>大皿が置かれたテーブル
ナスルは隅にあった通信機を利用していたようで、
戻りがてらカウンターにやや多めの代金を並べていた。
と、視界に入ったテーブルに大皿があったので思わず足早に近づいていく。
ナスルは鼻先にかすめる芳香を堪能したのちに、手に取られていくチョコレートを眺めていた。
特に好みこだわりがないようなのか、残っている菓子を貰うことにしたようだ。
(取得判定→ 1D10 = 4 ( 4 ) )
>>亭主
こつん、といつの間にか空になったカップをナスルは小突く。
空になったカップの底を眺めたまま、ナスルはそう呟いた。
ナスルは不思議そうに亭主の言葉に首を傾げた。
そこでふとナスルは口元に指を立てる。
と、いたずらっぽく笑った。
――さてナスルは、話していたシアーの元から戻ってくると、
硬貨を一枚ひょいと指で弾きながら忍び笑いをこぼした。
……どうやら今度はヴァランタンの方へ向かうつもりのようだ。
(硬貨探索判定→ 1D100 = 75 ( 75 ) )
>>アシェラッド
急に呻いたナスルは、最後に出た柄のないストゥーラを見て眉間を顰めた。
不吉だなあ、とナスルは外に並べたストゥーラを見て内心ボヤきながら、
ほいと空白のストゥーラを投げ置いた。代わりのものを引くらしい。
(追加判定→ 1D12 = 9 ( 9 ) 1D2 = 1 ( 1 ) )
アシェラッドにおだてられたナスルは、
手を組んで指を鳴らして上機嫌の様子。
冗談とも本気とも取れる声色で理想を語るナスル。
>>シア
と極自然にシアーに近づいたナスルは、
ひょいとシアーのポケットから店主の仕込んだ硬貨を拝借する。
>>エル
エルに渡した猫のマスコットが弄られているのを見て、
ナスルはきっと気に入ってくれたのだろうと勝手に思い込んで満足気に見つめている。
多分、礼を述べているのだろうか。そう考えたナスルは、わずかにはにかんだ。
――だがどうだろう、上手くいかないというようなエルの様子に、
すぐさま不安の色がナスルの表情をよぎる。
俯いたエルの指先に目を留め、それとも具合が悪くなったかとナスルは目尻を下げた。
不意に振り切るように上げられたエルの表情――視線がぶつかる。
沈黙の空気を破る、精一杯の声。
ナスルはにわかに刮目すると、ひだまりのように笑顔で表情を満たした。
名残惜しくはあるが、
彼女もこの店の手伝いとあればあまり長くは拘束できまいとナスルは促す。
満ち足りたエルの顔を見れば、この先きっと良いことがあるだろうとナスルの心も充足していた。
>>ブルーノ
よく見知った亜人の――見上げるほどに長身の大男が、
こちらに近づいてきたのにナスルはぱちんと手を合わせた。
さも自分の店だと言わんばかりに自慢気なナスルは、
手元にあるケチャップライスを突きながらおおらかに笑った。
ブルーノへ、近くの席に座るよう示したようだ。
>>闇
ナスルはふっと首をひねり、背後に目を転じる。
数々の匂いに混じり、嗅ぎ慣れた紫煙の匂いに鼻を鳴らして。
弾かれたように確かな方向へ顔を動かす。
気づくかどうかはともかくとして、
また勢い良くナスルは闇に向かって腕を降っていた。
>>アーシェ
アーシェに見目のことを言及されたナスルは、軽く後頭部を掻いて苦笑いを一つ。
続けて『おばあちゃん』なる単語が彼女の口から飛び出したことにやや驚いていた様子。
とてもわかりやすく表情が二転三転としている。
――と、よく回る舌でアーシェの遠慮に答えていた。
>>マシリー
貧乏舌が喜びそうだな、と皮肉めいてナスルは肩を竦める。
速やかに競走台へ足を運び、マシリーと手を組んだナスルは、
自らの放熱によってたおやかに髪が持ち上がる。
(アームレスリング判定→ 1D10 = 1 ( 1 ) )
>>ヴァル
何やらそそくさとヴァランタンに平行して走ろうと近づくナスル。
その目つきは獲物を追いかける獣のそれであったが、
どうもヴァランタンを目標としているには視点が合っていないことに気づくだろう。