No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 世界間通信
 http://goo.gl/g1YomS
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
亭主 >>
「忙しい時は無理しないのが一番という言い訳をしつつ、ポスターの張替えは明日も休むかもしれん。」


ヘクターの席 >>
「いい父親だな。それでも欠点に対して不安なら、親父さんのような――
 例えば正反対でも、ヘクターのやり方を見守ってくれる友人を傍に求めたら良いのかもしれん。
 内向きだったり思い込みが強いってのは、割とちょっとした事でも気にしてしまうタイプなのか?」

「俺ァ、ヘクターは土のようだと思っているよ。水を吸い込んで植物や森を育てるような。
 それは他者や知識を受け容れて、なおかつ自分の糧にしていく事でもある。
 それによって時々、華やかなものに劣ると感じたり、自分を見失いそうになる弊害もあるかもしれないが。」

しかし遅れをとる事など無い、と付け加えた上で、収束した後の話には頷きを返す。

「話を聞く限りだと、フリントは農耕の地のようだしな。
 技術者が必要なら、他から雇ったほうが良いだろう……心当たりはないか?
 銃に関して言えば、猟銃の出回っていそうなリンテントポーゼなどが思いつくが。」

ヴァルとマシリーの席に向かうヘクターの背は黙って見送り、亭主もまた勝負の行方を見守る。


リリエッタ、グレンの席 >>
「そうね…普段作ったり食べたりするならカレーライスが好きだけど、
 誕生日に一度だけ、こんなに高さのある”ぱふぇ”を街で食べたことがあるのよ。
 フルーツに生クリーム、他世界から輸入したチョコまでたっぷり載って、夢みたいだったわ!
 きっとSTR3000以上はあったわね。」

言いながら手で高さを表現する。三十センチほどだろうか。

「リリエッタさんの戦い方は亭主から少し聞いているけど、よく食べよく消費する感じなのかしら?
 太ると分かっててやめられない事もまた、
 自分に負けているようなものだから、確かに少し恥ずかしいかもしれないわね。」

グレンらしい言葉には、給仕も納得したように首を縦に振る。
「噂では進攻も佳境と聞いているし、次か、その次の大会が最後になりそうかねえ。
 知り合いの所属してるチームならどこが優勝しても嬉しいモンだが、
 リリエッタのところがやっぱり有力候補って感じだな。二人共、また同じメンツで出るのか?」

二人が組んだチームも見てみたいがな、と少し夢を見るように言い添える。

「にしても、花を散らす……生命の華か。
 主義を取るか利益を取るか、そいつは悩みどころだな……
 兄さんの考えに反さない、他の方法は無いのだろうか?例えば、各区域の敵将を片っ端から倒していくとか。」



スィナンの席 >>
「ってことは、今はハッサレーにも人が増えていっているのか?
 まさしく、ラヴナオリティスのオアシスのように潤ってるんだな。
 それを言ったら、生まれも育ちもハッサレーの者もまた猫のようだぜ!」

「そういや戦前によく来ていた常連の商人が、ハッサレーの屋台は美味いと言っていたな。
 地元の者が使う路地や、そこで混んでいる店は味が良いって聞いたんだが、
 実際どうかね?オアシスの魚を使った揚げ物なんかもありゃ、俺も一度食ってみたいが。」

恋愛の話には顎髭を擦りながら、ふむと唸る。

「そこはヘクターと似た者同士なんだな。
 なに、結婚だけが幸せじゃねえし……お互い地盤が固まって、
 その先でいい嫁さんが見つかったら盛大に祝ったり祝われたりすると良いぜ。」


満面の渋い顔には少し面白がって笑ってみせる。

「その顔、よっぽどの葛藤みたいだな。あくまでも二人三脚での事業か……
 面倒な回り道をしてでもわがままを通すってのは、それほど大事だってことなんだろうな。」

「ヘクターのほうも、お前さんに全てを任せるとは口にしてないんだろう。
 彼も将来はいい感じに腹が黒くなるように見えるが、スィナンの目から見ると今の所はどうかね?
 お前さんも中々のお人好しだし、共に悪い顔の練習でもしておいた方が良いかもしれんぞ。」

冗談交じりにそんな事を言うが、あくまでいい意味でのようだ。


レイの席 >>
「なに、戦が終わればこういう事は滅多にしないから、今のうちさ。
 平和になってこの店を思い出した時にでも、また寄ってくれたらいい。」

レイが感嘆の声を上げたりする様や、二人の差には楽しそうにこちらも笑う。
「レイはまだ、人から好意を受け取ることに慣れてないのかな。
 や、慣れりゃ良いってモンでもないが、その点、カゲは酸いも甘いもって感じはするぜ。」


「支えているのは互いの存在そのものを、か……
 レイは今の状態をどう見てるんだ?
 このままで構わないのか、いつか互いに自立したいと思っているのか。」

沈黙するレイに、率直に気になった事を問いかける。

「俺もカゲと同感だが、集落のように閉鎖されて安定した空間だと、
 自分達は同じ種であり同じ思想の下にある、と信じきってしまう事もあるのかもしれないな。
 レイはきっと、出てきて正解だったと思うが、故郷にはもう戻るつもりは無いのかい?」



未琴、董琉の席 >>
「姉妹と言った事は撤回して、これからは夫婦と例えようかな。」


冗談半分、本気半分といった調子でそう返しつつ、
話を聞いて少し考えた後、再び口を開く。

「旅をして新たに知る事もあるってのは良いな。
 元々見えていなかったというよりは、環境も変われば自分達も変わるんだろうかね?
 印象的なものがありゃ、一つでも教えて欲しいな。」
「……にしても二人の場合、互いの弱みを知っていたり、信頼しているのもあるだろうが、
 それ以上に、相手の中にある自分を信じている節もあるんじゃないか?
 相手を疑わないとは、つまりそういう事だと俺は考えているんだが。」

「相手の中の自分を信じられていないと、
 些細なことで嫉妬しちまったり、信頼を得る為にする事を見失ってしまう時もある。
 猜疑心の強さや在り方も、人によってまた違うだろうけどな。」

そんな補足を加えながら、真面目な話はそこそこに興味深そうに二人を見る。

「それとは別に、たまには嫉妬したりされたりも可愛いものだが、二人はそういう事はないのかい?」


ヴァルの席 >>
「ハハハ、古い手配書ならさっさと捨てちまったよ!
 ここでは必要のないものだし、美人大好きなら過去の罪なんざ些細な問題だろ?」

恐る恐るな様子のヴァルに腰に手を当てて笑う。

「それこそ、行くならクロマ・セロシアなどでお前も伊達男を装っていかないとな。
 アーシェに引き摺られて行って来たんだろう。一着ぐらい買わなかったのかね。」


ナスルの席 >>
「死を恐れて慎重になるのも悪い事じゃないが、ナスルは自分で腰抜けだと思うのかい?
 お前さん自身の性格に加えて、
 アクアザリアでの暮らしもまた、幾らかは生き急がせていたんだろうかね。」

「二十とそこらか……若いと取るか相応と見るか、絶妙なラインだな。
 俺はあいつらを残念赤毛コンビってこっそり呼んでるよ。
 にしても、近寄りがたい雰囲気か。ちょいと真面目が過ぎるのかねえ……」

ナスルの語りには何度も頷きながら、しかし遠慮する様には笑顔を見せる。
「配慮は大切っちゃそうだが、根っからの暴れん坊なら多少の迷惑はかけておけよ。
 それでも付いてきてくれる奴を大事にして、目一杯に報いてやったらいいさ。
 お淑やかでないなら、特に八方美人ってワケでもないんだろ?」

「壷に例えるなら、ヒビに直しを入れても完全に塞がった事にはならない……
 それも内に暴れる魚を飼っているなら、安心など出来ないだろう。
 魚を逃がす方法は無いのだろうか。それとも、逃がしてしまうとナスルが生きられないか?」
「って、オイオイ、そういうセリフは戦が終わってからにしてくれ!死神に目を付けられるぞ。
 しかし、ふむ……たまには自分の事も占ってみたらどうかね。
 若しもの時には何を一番に頼れば良いか、分かるかもしれん。」




>>トマルクトゥスの席

セフィラータか、俺も初めて聞く名かもしれん。
他世界との繋がりはさほど多い地では無かったのかね。
……そりゃ、人間の方が地位が上ってことかい?
俺の目にはヴァルと――コロナ、だっけか?いい兄妹に見えるけどなァ。
なんだかんだと言いつつ、無視しないで付き合ってくれて面倒見も良い奴だと思うぜ。
お前さんとも普段話したりしてるのか?


あら、もしかして……腕のメンテナンスをしてくれる人を探しているの?

ユキナの返事には、給仕が気付いたように眉を上げて機械の腕を覗き込む。

機械に依らない可動部分や装甲部分なら私達でも直せるかもしれないけど、
どこか調子が悪いところがあるのかしら……

でもやっぱり義肢となると――
たとえ機械でなくとも、ユキナさんの事をよく知っている人でなければ
最高の修理は出来ないかもしれないわね。長く使っているなら、あなたの体の一部だもの。

ミルザさんは…36点ですね!コロナさんには僅か2点差で勝っています。

け、蛍光緑の飲み物……ヒカリゴケでも入っているのでしょうか……?
えせメロンソーダで良ければ、さっきのミルクの代わりに私の支払いでお出ししますね。

そうしてすぐに、炭酸水のグラスとカットメロンを乗せた絞り器がやってきた。
旬ではないが、よく熟れているのか甘い香りがする。

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
◆亭主との会話

レーネ >>
続いてくれると、いいのですがね……。
世に永遠に続かぬ物はない、とは言いますが、ならばその終わりはせめて安らかで、そして正しくあって欲しいというのが願いです。

レーネ >>
……ああ、いえ。
少し前のフリントでの祭りで、あの方を見かけまして。

その際に声をかけて頂いたのですが、……その時はあのように落ち込んでいなかったので、なにかあったのかと。

◆ヘクターとの会話

レーネ >>
いえ、その際は挨拶頂きありがとうございます。
楽しい祭りでしたわ。

……そういえば、名乗っていませんでしたわね。
わたくしの名はレーネフィア・ディ・ステラ。
お好きにお呼びください、ヘクター殿。

ヘクター(71) からのメッセージ >>
マシリーとヴァルのアームレスリング>

ヘクター >>
・・・・今、ヴァルがフライングをしたような・・・・

疑ぐい深い目で長髪の傭兵を見ている。


・・!

ふと、視界の奥に知った姿を見かけて歩み寄る。

オルガ、カミユ、フィガロの座る席。
その内、黒髪の女性の近くで足を止め、向かいの二人の顔を見やった。

久しいな

カミユの方を向いて言い、視線を移す。

ヘクター >>
ちゃんとした挨拶も出来ないまま終わってしまったが・・。
改めて、お疲れ様だ。いい経験になったよ。
よければ、礼に何か奢りたいところだが・・。

言葉を切り、オルガと、フィガロに目をやる。

シア(87) からのメッセージ >>
>亭主
シア >>
あ、「水曜日のケット・シー」は名前聞いたことあるかも!
あの苦い「ブルーオーガ」とか作ってる所のビールだよね?
今度買ってみよっと!
シア >>
誰かに話した気もするけど、ディーグルートの関所には世界門番ってのがいてね。
超世界的な犯罪者とか無差別テロリスト、明らかな危険薬物なんかを弾いてもらってるんだけど……
シア >>
なにぶん仕事が仕事柄だから、堅物も多くってねー。
私のお客が怪しい荷物を持ってたとかで足止め食らうこともよくあるわよ。
そんなんだから自由は自由なんだけど、二級品や贋作はあんまり利益出ないんじゃないかな?


>リリエッタ
シア >>
天界のお花かあ。
さぞかし高ーく売れそうだけど……お姉さん倒さないと無理なら厳しいかな!
天使パワー?は一揆衆の間でも有名になってるしー。


>ヴァル
シア >>
ほーら、次の腕相撲相手も決まったみたいだし、頑張れ頑張れー。
シア >>
次はネコ耳だってね!?準備は出来てるよ!
☆注いだニンジン酒の出来栄え☆ 1D10 = 10 ( 10 )
1:ファンブル。腐ってます。
2〜8:普通のニンジン酒です。微妙に青臭くてエグい。
9〜10:薬用ニンジン酒です。健康になりそうな味。


>ナスル
シア >>
アクアザリアはまだディーグルートにもつながってないはずだしね。
ボーダーライン?
街に障壁でもかかってるの?

(185) からのメッセージ >>
――ふぅわ ふ ぁ  り
微風を纏って、酒場の扉をぱたりと開きて。
新たな来客者たちは店内を見回すと、

エッセ >>
こ こ?
偽 >>
…の、ようです

周囲を逡巡したらば、見たことある人がたぁくさん。
片方はびくつきながら、片割れはうきうきとしながらカウンターへと駆けた。


エッセ >>
偽 美味しそうな色がたくさんあるよ いつものでいい?

はやくはやくと手招きをしながら、それでいいです、とメニューへと眼を向ける。

エッセ >>
この お食事の欄にあるもの全部を1つずつとミルク2つをちょうだいな?


いつもの 頼み方。

アトラ(324) からのメッセージ >>
ニーア >>
なるほど。罪は分かちがたき血肉である、と。
アトラ……彼女の率いる隊は
未だに『律法』と呼ばれているようですね。
それは、我々からすればひどく遺憾なことです。
もっとも、外世界からのイメージを
改善することを試みるつもりは
今更我々にはありませんが。

おまえはトルラルールの総意なのか? という問いには一拍を置き、

……ええ。律法騎士は律法の意思を
代弁するために存在するのですから。

ヴィオラ(400) からのメッセージ >>
>亭主さんへ
ヴィオラ >>
うふふ、出来上がりが楽しみですわ
完成したら、こちらでも皆さんに味わっていただきたいわ
ヴィオラ >>
よその新酒も入荷しているのかしら?

ヴィオラ >>
その通りかもしれませんね〜 うふふ
お祭り好きな神様ですから、きっとうちのワインも美味しくしてくれますわ
ヴィオラ >>
写真はうちの子が天界に住んでいる天使に頼まれて撮っているそうです
何でも、付加価値? とか何とか…
気軽に来れないから写真だけでも見たいのかもしれませんね
ヴィオラ >>
えぇ、天使の仲間内でも好評なんですよ〜
やっぱりお酒は地上のものが一番なんだそうです

フェルハト(550) からのメッセージ >>
>>亭主さん

きゅっきゅ!

その勢いのままたいらげると、満足げに掌に頬擦りをした。

本気で好き合ったらかぁー。そんなこと言って、
娘さんが腰抜けのチャラ男にうっかり絆されでもしたら
全力で反対しそうだよね亭主さん…
んー?いやぁ、子供に正面から向き合う、っていうビジョンがね。
どうにも描けないって言うのかなぁ…うん。
良い親、のイメージも、あんまり浮かばないんだけどさ。


表立って商売を行うには確か許可が要るとかだったような…?
うちの隊長なら行ったことぐらいはあるかも知れないなぁ、今度訊いてみよっと。
…しかし格式高いところだと、やっぱり物価高そうな印象強いなぁ。


ま、そっか。ネクターを安定して手に入れたいなら現状は
一揆軍に参加するのがベストな選択肢だもんねぇ。
はは、そりゃねぇ!
軽く笑って、何言ってんのよもーって
言ってくれそうな相手じゃないとなかなか難しいよ。

アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
よきかな善き哉、ってね。
今のうちに水分補給して干物になるのを防いでおかなくちゃ。
 
      花弁の浮かんだ杯を軽く挙げると、あっという間に飲み干した。 

アーシェ >>
好意、ねぇ。多少は有るけれど。
残念ながら、私が受け取る資格が無い時にばかり舞い込んでね。
ああ駄目だ、って思ったらそれは駄目よ。先入観に支配され易いの。

この前言った、十全に・・・或いは元に戻った私なら、受け入れられるのかも知れないけれど。
幸せになれる未来が思い描けないなら、それ相応の未来にしかなれないわ。
 
      傷を舐めあうようなのも、好きじゃないしね。
       そう言って、最後に残った花弁をグラスの底へ置き去りにする。
 

アーシェ >>
――あぁ。言葉通りよ。
ちょっと特別な力があるだけの、ただの人間に戻ること。
ついでに、私の相方・・・力の源泉も復活させられれば、なお良しね。
 
      簡単な事ほど難しいみたいだわ、と苦笑した。
       また来るわ、と言い残し、代金を置いてふらりと退出する。
 


フィガロ(1498) からのメッセージ >>
>>店主に

ふふ、そんな聞かれ方をしたら両方だと言ってしまいたくなる。
わたしは貪欲なんだ。美しいと呼ばれるものはすべて欲しい。
……でも、そうだな。鳥籠には籠の主が選ぶ美しさというものがある。
それはきっと後者だと思うし、わたしはそれを受け入れているよ。自らの選択としてね。

質問には、少しの逡巡。躊躇いではなく、何といえばいいのかわからないというように言葉を捜す。

手を引かれることにはあまり慣れていなくて、……少しばかり、どきどきする。今でもね。
その高揚感の中で飛べると、思った。あの世界から。
あの世界ではない、どこかでは、わたしはきっと別のわたしになれると、思った……。

どこか、夢の中を彷徨うような、声。


おとうさま、そうヤールのこと。
……ヤールは、すべてを愛したいのだと思う。
そしてそれは、彼が…わたしたちが見えていないからなのだと、思うこともある。
彼の世界の中には、美しいものも醜いものもなく、それは極めて純粋で真直ぐな感情を生成するのではと……
運ばれたバゲットには Oui,Merci と。
まあ。是非来て、わたしの世界に。
あの世界から出たわたしが言うのも何だけれど……あの世界は確かに、美しい。
食事も美味しいし、望むすべてがあると思う。……それなりに、高いけれど、ね。
差し出された本を受け取りもう一度、Merciと。
今度はどこか安堵の表情を浮かべて。
怖い?…… そうだね、わたしは怖いのかもしれない。
その物語は、わたしの手の届かない場所で終わっている。
わたしが選んだわけではない、どこか遠くの未来に。それは、怖いことだよ。

>>カミユとオルガに。

カミユの驚いた顔に、否定もなく曖昧に笑って。
それはどこか、彼女の空気を柔らかく色づかせた。

亭主の持ってきたバゲットを、アヒージョの隣に控えめに置く。

離したくないものを離さないとそう思っていたい、そうでありたい。
……オルガは相変わらずまっすぐで強いね。
それでも手は、たった二本だよ。何かを手放さないと、何もかもを掴んでいることは出来ない。
……はずだけれど、ね。わたしはなんでも欲しくなってしまうな。

オルガのことも、おとうさまも、カミユのことも。勿論ネクターも。
何でも欲しい、もう一度呟いた声は灰の上に重なった。

>>ヴァルに。

ふふ、そうだよ。一揆が……新王によるエンブリオの独占が始まってしまったから
わたしは……庭を出たの。わたしにはネクターが必要だから。
さあ……おとうさまの力かしら。わたしがこの世界に来たときには、
おとうさまと共に暮らすようになったそのときには、
もう今と同じように、その花…ノールというのだけれど、そこにあった。
では、女性はみんな女優だね。
女の表情の豊かさには、男は適わないもの。
それに……自分の表情が、何をもたらすのか、女は心の中では知っていて
……その居振舞いの中で、最適なオーラを身に纏うもの。
わたしは、前の世界しか知らないから……わたしの全てはあの世界で作られた。
でも洗練だなんて、嬉しい。
ヴァルの言葉って真っ直ぐだね。……少し、気恥ずかしい。
勿論、居たよ。クロマ・セロシア、凄く素敵だから。
そしてその豪奢な衣装の波の中に、ヴァルの赤い髪があった。
……ヴァルはわたしたちのこと、見つけられなかった?
でも、色々着飾ったり、色々なお友達と楽しんでいたみたいだから、
気づかなくても不思議じゃないし……
最後は荷物たくさん抱えていたから周りは見えていなかったでしょう?

マシリー(1588) が口を開くと、鋭い牙が見えた >>
人を見る目が長けてるおかげで的をしっかり得てるのかね。ま、何てったって領sy――
――じゃなくて、ええと…… リ、リーダーとして人生経験豊富らしいからな!本人曰く!
そ、そんなことより、逆に論破してほしいなんざまた変わった意見をお持ちで!
が、残念ながら私ァその期待に応えられる気がしねェぜ

そりゃあ一度くらいはあるさ。ちょっとした話題のタネとして挙がったりもすンだろ?
ンで、そっからふと男な自分を想像してみて…… みたいな。
明確に違うのは、今よりもムッキムキのバッキバキになってたりするとことか?
腹筋をなぞる様に、腹部に手を添える。

モチのロンよ。その辺は今更言われるまでもねェ。後は結果をお楽しみに―― ッてな
気合充分な様子で、遊技台(テーブル)に足を向ける。

見覚えのある赤毛の青年により、割って入ってきた勝利の盃。
再び一歩下がるまで、止める事無く最後まで見届けた。
おや、洒落た事するじゃあないか。赤毛の坊や
視線と笑顔を向けたが、返答や反応の前に臨戦態勢に入ってしまった。

【PL:前回、ダイスロール1回目失敗したので改めて…。ご迷惑お掛け致します。】
互いが競技台に付くまでは穏やかな表情だったが、手を組んだのを機にそれは一変した。
【アームレスリング・ダイスロール1回目: 1D10 = 5 ( 5 )
------------------
んー、北の出身だっつうのは聞いたような聞いてないような?
正直、その頃はまだテメェに興味無かったし、扇がれただけで消し飛ぶ程度の記憶力さ
そして、エクエスという名を聞いて。
成る程。『傭兵の村』か――
腕を組み、顔を少し伏せる。


……悪ィ、初めて聞いたわ

といっても、全員そうって訳じゃねえ。むしろ、今は若いのを中心にそういう民族的考え方?は
古いだのダセェだのッて、毛嫌いしたり街や都会に染まってるのが多数派な気がするねェ。
私ァたまたま族長に関わる機会が人よりおおかったせいで、周りから吹き込まれただけよ

おや、てっきり旧知の仲かと思いきや!
旦那とああいう間柄にすぐなれるたァイイ奴だな、お前!
“俄然興味沸いてきたぜ!”と、笑い飛ばす。

実はチェスとかもイケちゃう私だけど、テメェの意見に大々賛成だ!!
言っとくが、手加減やズルなンざするんじゃあねェぞ!したら半殺す!
物騒な言葉で締め括る。

自分への声援が聞こえる方向―― ナスルが居る場所に向けて、拳を突き上げて応える。
表情から察するに、気分は悪くなさそうだ。

未琴(1769) からのメッセージ >>
未琴 >>
寄せ付けない言葉…まあ亭主さんの言うように私は見ての通りよね、
普段はそんなに気にするようなことはないわ。
未琴 >>
でも確かに、昔修行してた時は別だったわね。
こんなに頑張ってるのに、これ以上頑張れって言われなくても
わかってるわよ!ちゃんと出来るわよーっ!
…ってムキになってた時があったし。
未琴 >>
そういう有難い言葉ですら、対抗心に火がついちゃうっていうのかしら…
応援してくれてるのは分かってるつもりでも、
素直に受け止められない言葉はいっぱいあったかも。

未琴らしいといえば未琴らしい反応ではあるのだが。
そしてヘスティアの興味深々な様子に対して、楽しそうに話す。

未琴 >>
”琴”の字には、弦を使う楽器の意味もあるわよ。
とてもきれいな音色の楽器なのよ、ヘスティアの雰囲気にも似合いそう。
未琴 >>
名前って一生ものだものね。
少なからず名前の重みはあるかもしれないけれど、
考え方次第でいい意味で捉えられるんじゃないかしら。

そうねぇ、と呟いて何か言葉を選んで話そうとしているが、
細かいことはまあいっか、といったいつもの気楽な表情に戻り。

未琴 >>
少なくとも私の知るヘスティアは、目の前にいる貴女だけだもの!

十分だと思う一言だけを告げる。

董琉(1770) からのメッセージ >>
そうだな……どんなに力がある神の言霊であろうと、
最終的には信じる者がどう汲み取るかだからな
どんな罪悪も、神の意思と思えば許容するし躊躇しないだろう
例えその人物を成す役割をしていたとしても
どう捉えた結果なのか……によって変わるからな
神の力も、本質は変えられないのかもね

「なんて、私がこんなことを言ったら駄目かな」
そう言って、悪びれずに酒を飲む。

未来のことは判らないからね
私たちが知っていることが全て本当の事、だとは思っていないよ
それは過去の人達、が作ってきた今にも言えることだと思うよ
この一揆も、未来には魔物の王と
英雄達の戦い……とか語られてるかもしれないしね
各々の、参加した思いは……後に伝えていくには仄かな明かりに過ぎないから

ヴァル(2200) からのメッセージ >>
>亭主
ヴァル >>
ちょっと嬉しそうに言うのやめて頂けませんかね?
ヘクターには見られなかったからいいんだよ!見られなかったから!
ヴァル >>
サボった分はきっちり逃げ延びてるので抜かりはありません!
ヴァル >>
訓練、というか手合せはよくやってたよ。皆、そういうの好きだったしね
ヴァル >>
え〜。王軍側にももっと同郷のやついるの?
……そりゃいるか。当たらないといいな〜。
めんどうだし
ヴァル >>
同郷の奴とあたることぐらいちょいちょいあるよ。
やっぱ多くの傭兵が雇われるような時だと、知り合いもよく見かけるし


>シア&ミカヅキ
ヴァル >>
よっ!収穫祭の時は楽しかったよ。ミカヅキね。
俺はヴァル。こっちこそ改めてよろしく!
ヴァル >>
でも耳はもういいです。
とある島での遺物って、どんだけ愉快な島だったんだよ、そこ


>ミル&コロ
ヴァル >>
いや、どのあたりが言う通りだったんだよ。
どう見ても凶器を投擲してただけだろ
ヴァル >>
お、ミルザ、はじめてにしちゃ上手いじゃん!
ヴァル >>
っておいこら!それで今、何した?!ちょっと何したの!
人の黒歴史を量産するな!


>マシリーとのアームレスリング
手を組み合ったところで、置かれたグラスを見て、目を輝かせる。
ヴァル >>
おっ!マジで!やった!
ヴァル >>
よっしゃ!タダ酒のためにもがんばるぞ!
アームレスリング【 1D10 = 1 ( 1 )


>ナスル
ヴァル >>
耳はもういいわっ!
ウノハナとの会話も聞こえてたぞ!おい!
再びナスルの手により目の前に現れたウサ耳を容赦なく再度叩き落とす。
ヴァル >>
ねえ、ちょっと!マシリーとの勝負でなんで俺が負ける前提なわけ?
ネコ耳なんて絶対に着けないからな!
負けても何があっても着けないからなっ!

ナスル(2398) からのメッセージ >>
 
>>亭主
ナスル >>
ありがとう!

 湯気の立ち、仄かに甘い匂いをたどる如く、ナスルはカップの中身をすんと嗅ぐ。
 胸いっぱいに広がる匂いに安堵の表情だ。
 しばし温めるようにしてマグを両手で収めている。


ナスル >>
酒休めに丁度いいね。安心する。
……所であの、アシェラッド殿は?

 ふと、思い出したように、ナスルは亭主に窺ってみるようだ。
 そこですこし、マグの中身を口に含んだ。
 すぐさまマグから口を離し、舌を出す。


ナスル >>
……熱っ。
 
>>ヘクター
ナスル >>
おっ、ヘクター殿!
先日はどうも。今度は貴殿が勝利の女神……いや、男神か。
いいなあ、私も貴殿と勝負してみたいよ。

 グラスを掲げるヘクターの姿に、
 ナスルは目をすがめて眩しい物を見るような目つきをした。
 そうしてから、改めて場の二人に目を転じている。


まつろわぬ魔法使い(2807) からのメッセージ >>
まつろわぬ魔法使い >>
へへへ、まあそんなところさ。
確かに作るときは風の無い日じゃないとやってられないけどね、
綺麗な結晶がそろってできたりしたときにはなかなか楽しいよ。
まつろわぬ魔法使い >>
あー、やっぱりここだけだともしかして難しいのかね・・・?
原本がありゃ一番いいんだけど、無いものねだっても仕方がないしさ。
ここから更に別の世界に行って探してみるかねぇ?



参加キャラクター : 90名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.17 ミラルカ・ハウダニット砂糖細工
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.149 デュヘイル=エルフェリムラグ
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.185 偽えーや
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィラデルフィア・シャントリエリ水面
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女はっぴーふぁーむ
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.385 アサミ・キルマこのえ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.406 ハール・ミイtyta
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.428 クリスタル・カレランMate
ENo.444 首無しの馬オキハラ
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.475 卯の花腐しイオ
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.496 ヴェリンダ・エーベルヴァイン
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
ENo.832 白詰ノ密stk
ENo.854 エンバーはとまめ
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
ENo.1030 迷い森の灯やすお
ENo.1112 アレクサンドライト・シルヴェスタ
ENo.1126 作品名「七つの足と三つの顎を持った羽化」平澤
ENo.1132 スィナンisago
ENo.1133 アデルことらって
ENo.1184 レミエル
ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
ENo.1204 ヤドランカ・プピンうにこ。
ENo.1219 放浪のウィトサーレすちょ
ENo.1223 シルヴァ・セナ・フィール竜樹
ENo.1236 グレイナード・F・ノイエンKTN
ENo.1245 カタリナ=オルカグランデpasco
ENo.1251 クッキー&AG・ジャガークラウンハート
ENo.1283 "漂流者" アーシェアーシェPL
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1322 ケ・チェスポレカirori-roro
ENo.1381 デリフィーン・ジヴィーテネズ
ENo.1395 Daniel=Andersenたけ
ENo.1398 アロウド・“ストーンイーター”マカリヘル九弦
ENo.1466 リードIan
ENo.1495 オルガ・オルガノールKRNG
ENo.1496 ヤール十戸
ENo.1498 エル・フィガロ水杜
ENo.1519 ユキナ・トマルクトゥスうり
ENo.1553 リオナ=シャイニーレインこあとる。
ENo.1567 リュコふみよし
ENo.1588 マシリー・ラブォークOJO
ENo.1681 ヴェイナス漁夫財団員β
ENo.1769 神乃 未琴ユカリ
ENo.1770 宮森 董琉
ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1840 ネイベール・フェリンアルテミス.W.F
ENo.2048 クロム・トラバルト楠木なっく
ENo.2060 レイ=クウォート斗神
ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン高里
ENo.2324 シェーングラス=リンテ
ENo.2395 リラヴェル・カマックプースカ
ENo.2398 ナスル=アイン単一
ENo.2487 ミケーレ・オリーツィオ三毛
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー
ENo.2807 メリッサ=ピグマリオン紅豆ご飯
ENo.3013 ラピスラズリジャム