今回は私がペケさんと入れ替わった感じですね！ガ、ガンバリマス！

私は暗がりの底に生まれた。
見るということは、光そのものに触れるということだろう、もっとも致命的な器官をして。
光そのものを、自分のなかに透過させるということ――。
たぶん、そういうことじゃあないかな。

……。
凍える炎のないようなものさ。
あるいは、燃える水のありはしないようなもの。

イコン。

――けれど私には、代わりに差し出せるものがほとんどない。
きみに報いるようなものが。
……きみも知るあの黒い花と、そこから生まれるもののほかには。

それでも、きみは”やれることをやりたい”と思うだろうか。
何より、

きみの眼が、私を通して失われるのであっても。

私…

私は……

私は、
射抜きたいのは、たった一人です。
だから、その人を射抜くため以外には弾は要りません

復讐とは少し…違って。
ソプラニアスも、私も、他の皆も　半分は…自業自得だから
何の武器も持たずに自分から虎の穴に飛び込んだようなものだから

なんていうんでしょう…。

私…

昔の私は…
人を殺さないことが人間である証だって考えていました。

主人にどんな酷い仕打ちを受けても、殺すことではなにも解決しないし、
その人と同じことをすることは、その人と同じか――
それ以上に自分自身をおとしめる行為だと思っていました。

ミジョーさんにこうして助けていただいた以上、
…たちお直る…、というか、つらかったことや悲しかったことを少しずつ割り切って、
新しく平穏な人生を始めることも…できる、とは思うんです

だけどそれじゃ、『彼』は？『フライバイ』は？

だれが彼を止めるんだろう。
だれも、知らない…彼がどんなに仲間の為に尽くして、耐えて、
私達を救い上げようとしてくれていたか。
本当に優しかった時の彼のことを、知らない人が……ただの賞金首として彼を討っても、
何も止まらないし何も正されないようなきがするんです。
手をかえ品をかえ、また何か悪いことをするだけのような…。

私には、変わってしまったことが、彼自身の望みのようには思えないんです。
…そうであって欲しい、だけかな…。

私は、
彼を殺したい。その為に強くなりたい。

優しかった時の彼はいつも言っていました。
殺人は瓶を割ることだって。瓶の外に出るために、狙いを定めてたった1人だけ殺すんだって
一番の解決策はいつも――殺人なんだって。
それが短絡的にとか、攻撃的に言ってたんじゃないことは、今になってやっと解ります。

私はたった1人を確実に殺すためだけに、力が欲しい。
みんなが好きだった頃の、彼の尊厳を守るために。

こんにちは。…さ、手早く終わらせてくれるかな？
僕もひたすら殴られる趣味は無いから。

鳳凰……飛ぶ鳥落とすのはイコさんにお任せ、ですかね？

さぁて、結構な数だが…どうしたもんかね

木枯らし一號　吹かせてみるか

さ、はじめるわよ！

命令・・・・・通さない・・・・・・・・

うん、僕らの勝ちだね。さ、先に進もうか！

ふぅ、なんとか倒せましたね。

見た目通り、大したこた無かったな

さあ、その霜と水の力を使わせて貰うわよ！

さ、先に行きましょう。

っし、行こうぜ

…先は長いわ、急ぎましょう。

いいもんみーっけ！

これは……？

お？こいつぁ…

…使える物なら持って行きましょうか？

さ、急な組み合わせだけど、足は引っ張らないつもりだから…宜しくね

宜しくお願いします。

早めに終わらせようぜ

準備はいい？
お相手よろしくお願いね！

勝ちに行こうぜっ、正義！

負けないからねっ♪

まぁ…手は抜きませんよ。行けますか？一翔。

ああ、頑張ろう。　まぁ、頼むよ？零砂。