ちょっとユディタさん、その手に持ってる紙は呪われているよ。
さぁ今すぐこっちに渡すんだ。解呪するから。さぁ。

ま、頭が倒れて動きが固まってるのは事実。
世のため人のためには、あの状態のまんまの方がいいんだろうがね。

サイテーの野郎ども、ねー……。
で、キミは、そのサイテーの野郎どもの事、嫌いなのかね？

ふふ、キミはヒミツやら悩みやらを共有する数少ない友達だからな。つい……昔に戻った気分で……色々喋っちまいたくなる。

まあ……ままならんよ。
あれしたいこれしたい、っていうのがないわけじゃないけど、
今んとこ不老不死続ける以外、特に方法も見つかってないわけだし。

……。”毎日のお努め”を安らかにやる方法、ねえ……。
毒薬を大量に作って冷蔵庫にしまってた時期とか、あったなあ……。
色々試したけど、とにかく死体が残るのが面倒でさ。
人里じゃ、あんまり暮らせないのが、アレだったねえ……。

いや、ちゃんと着いてよかった。

だって……そりゃ、見えないんだから踏んづけるのも仕方がないさ。
それにまあ、減るものでもないしね。

”お尋ね者”か。
あの賞金首ってやつかい。
まあどうやら、そのようだね。

……作法に外れるようなことはしないさ。
この先、どうなるかはともかく、少なくともこの場ではね。

ああ、娘のうちのひとりが管理している――とでも言うのかね。
そういう風になっている。
下のほうの娘でね。

オルガ・オルガノール。
より背の高いほう、よく煙草をふかしている方さ。
きっと一目でわかるだろう。

俺の携帯食くらい気にするな。君の体の方が大事だ。
明日の朝には他の仲間と合流するから、問題はないよ
味のしないビスケットで申し訳ないが･･････。

ああ、とても美味しかった。
正直、俺もふたを開けるまでは大丈夫かと心配したものだが･･････
駄目になっていなくてよかったよ。もっと早く食べてしまえばよかったのだが。
ちょっと大事にしすぎたかな

･･････謝る？君が、俺に？

いや、あのときのことなら･･････その、あれだ。
俺が一方的に君を困らせて･･････だから、気にしないでくれ。
･･････今思い出すと恥ずかしいな。忘れてくれても構わない

俺はこうして、君と以前のように話せるだけで嬉しいんだから。

ヘイ、パス！！

アキトー、護衛マジ頼んだ！

俺はもっと優しくておっとりしたメイドさんがいいと思う。

君の教育には・・・・・そうだな・・・・・・・・

ふふ、ふ・・・・・つ、つよがりおって・・・ッ！！

さぁ行きますよ、皆さん。

任せちゃってくださーいっ！！

任せちゃってくださーいっ！！

任せちゃってくださーいっ！！

任せちゃってくださーいっ！！

お疲れ様でした。

今日の夕飯何ー？