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No.5 タンポポ荘 | INDEX >> | |
[設立者] ENo.5 ポポロ・ダンドリオン |
参加者からのメッセージ |
ポポロ(5) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ 喧騒の中に、新たな料理が並ぶ。 アムネジアの麻婆豆腐は匂いだけですでに美味しそうで、自然と人集りができていた。まさかろくに分量も確認せずに作ったモノがいつもより美味しくできてしまうとは思いもよらず、作った本人は少し複雑かもしれない。 マイラのハンバーグは子どもがはじめて作ったような見た目をしており、味もなんだかイマイチである。みんなと一緒に騒ぎつつも、ハンバーグを食べる人をチラチラと気にするマイラは何だか可愛い。 新たな住人であるメグは、シチューを持って輪の中へと入っていく。肝心のシチューの出来も好評で、この様子なら固い表情もすぐに笑顔になるだろう。 だが、そんなメグのシチューを、むくれ顔で見ている者がいた。
タンポポ荘の管理人、ポポロである。 メグのアイリッシュシチューを親の仇みたいに指差して、こう言った。
確かにアイリッシュシチューは、肉じゃに近いところがある。 しかし、間違っても金色に光ったりはしない。
どうやら自分の肉じゃが不評だったのに対して、メグのシチューが美味しいと言われてることに腹を立てている様子。完全に八つ当たりである。
剣幕が突然停止し、ポポロは首を傾げる。
今頃気づいてそんな質問をする。見知らぬ者に対する邪険、というわけでもなく、単純に疑問を口にしたふうである。 ――――>>>
ふらふら〜っと、花の蜜に群れる蜂を思わせる足取りでポポロがアムネジアの麻婆豆腐のもとへとやってきた。
すると、ポポロの身体に異変が!! 全身に金色のオーラが宿り、髪も金色……あ、もともと金色だった! とにかくもう、なんだかよくわからないけどすごいことになっているッッッッッッ!!
やっぱりなんだかよくわからないらしい。 ――――>>>
そしてポポロはハンバーグをおもむろに掴み、大きいハンバーグの上に小さいハンバーグを、その上にさらに小さいハンバーグを乗せはじめた。
食べ物で遊ぶな。
――――>>>
なんか聞きつけてやってきた。
やめたまえ。 ───────────────────────────────────────────────────── ■ >>ア華ネ&ツヅミ ■ バンドの話をしている二人の真上――天井から逆さのポポロがにょっきりと生えてきた。
誰も呼んでもいないのに出てきやがった。
バンドの話はどこにいったし。
ツッコミどころが多すぎてツッコミ切れない。 ポポロはかなり暴走しているので、バンドの話に戻した方がよさそうだ。 逆に、話に乗ってみるのもまた、面白いかもしれない。 ───────────────────────────────────────────────────── ■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■ ――何か、迷ってる事でも、できた? テーブルに身を乗り出して聞いてくるア華ネの瞳を、ポポロは吸い込まれるように見つめ返す。 紫色の大きな瞳がスミレのように綺麗だと、頭の片隅で思う。
淀みなくそう語るポポロだったが、そこで言葉を詰まらせて考えるそぶりを見せる。
そう締めくくって、再び笑顔に戻るポポロ。 そもそも、ピアンタ・ディペントーラ以外の人間を「気にする」ということ自体、 今までならあり得ないということに、ポポロ本人は未だ自覚がない。
そう言うポポロの表情は、やはり笑顔だった。 ───────────────────────────────────────────────────── ピア(6) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ オム――ケチャップライススクランブルエッグのせは引き続き好評だ。 結構ほめられたせいか、ピアの表情にも徐々に自信が垣間見えるようになってきた。
自分の料理を一口食べる。普通だ。 普通だということは合格だということだ。ピアは自信を深めた。 …その表情がひくっと引きつったのはその直後だった。 エシャロットに料理の名前を聞かれたのだ。
――そう。 なにを隠そう、ピアの作った料理は『オムライス』だったのだ! 不慣れな彼女は卵をきれいに丸く焼くことが出来ず、 失敗した卵をスクランブルエッグとすることで取り繕ったのだった。 勿論、ピアはこの失敗に気がついている。 本当なら早々に明かしてしまうつもりだったのだろうが… 住人から高評価を得るたびに、そう簡単に失敗を認めたくはないという気持ちが生まれ 言おうとするたびにもごもごと口篭ってしまっていた。 …今こそ明かすチャンスなのではないだろうか? そう思いピアは口を開いた。
だめだったよ。 ――――>>> おにぎりを食べて救われた(?)ピアはまたうろうろと会場を歩き回る。 華やいだ会場にあてられたせいか、頭にのった桜の花びらにも気がついてはいない。 ふと、万已楽が何か皿を持っていることに気がついた。
もしかしなくてもハンバーグだった。早速一つ食べる。
…正しくは肉汁ではなくなぜか水っぽかったのだが、 ピアは満足したようだ。結果オーライ! ――――>>>
メグのシチューを食べたピアは、ほっと一息つく。
空になったシチュー皿を手に、彼女は満足そうにそう言った。 ――――>>>
ピアは前方にア華ネを見かけた。…なぜか寝ぐせが立っている。
その寝ぐせが…ぷるぷると揺れるたびに 「こっちにおいで!」と言っているような、そんな気がした。
ピアはア華ネの向かったほうに足を進める。 ひとつ、この占いに賭けてみようと思ったのだ。
ア華ネの姿はもうないが、彼女のいた方へピアは向かった。 ――――>>> その少しあと、ピアは絶句していた。 というのも、彼女は今まさに奇跡と遭遇していたのだ。 アムネジアの出した料理はまさしく神話級のおいしさだった。 常人では、おいしすぎて正気を保てないかもしれない。 味覚でSAN値が低下するという現象がここでは起こりうるのだ。
ピアは、何も言わずに親指を上に立てて見せた。 ■ サイネル(380) ■
落ち着かない様子で視線を漂わせると、 ため息をつくようにピアはそう言った。
少し迷った後、そう言い返した。 アムネジア(40) からのメッセージ >> ■花より団子!!■
不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >> ■花より団子!!
シャルロッテ(55) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
ずず〜っと抹茶を一飲み そうしているうちに、見知らぬ2人が近づいてきたのに気付きました
マイラ(104) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
焼けばきれいな形になるんだろうとでも思っていたのか、 あまり見栄えがよくなくて衝撃を受けているようだ
なんだか少ししょんぼりしている
アムル(118) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
肉じゃがについては目をそらしてノーコメント。 前回に姿が見えなかった秘密がそこには隠されているのかもしれません。 ピア(6)さんへのメッセージ>>
良い嫁になれる、とか言われて、ちょっと不意打ちだったので目をそらすアムルです。 おへんじは、一つ深呼吸して落ち着いてから。
散っていく桜を見上げながら、小さくため息。 短い春が終わりを告げようとしているのを、少し切ない目で見上げるアムルです。 エリア(143) からのメッセージ >> ■花より団子!!■
こそこそと厨房へ。
〜数十分後〜
1D10 = 3 ( 3 )
クロエ(234) からのメッセージ >>
■ 花より団子!! ■
判定: 1D90 = 29 ( 29 ) > ピア(6) さん
クロエはさっそくピアの作ったオムライスを一口食べる
> ア華ネ(1733) さん
>メグ(1863) さん
クロエはさっそくメグの作ったシチューを一口食べる
原初の貌怪傑X(380) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ >ポポロ
禁断の果実だから死に掛けたのか。 それとも禁断の果実でなければ即死だったのか…… 食い物を粗末には出来ないが、この神秘の溢れる料理はどう処理すればいいのだろう。
何やら失礼な事を言われた気がするが、 褒められ慣れていないサイネルにとってはお釣りが来るぐらいなので無問題なのであった。
>ピア
サイネルはドヤ顔でそう言った。 ちょっと調子に乗り始めている。 >ルイーズ
「どこかで見たような」という視線を受けることには慣れている。 二つの自分を知る勘のいい者は、大抵このような視線を向けてくる。 だから、ルイーズの視線に気付く事ができた。 彼は恐らく、あの偽者野郎と出会ったのだろう。 断ち切れぬ因縁は廻り回って、自分の下に降りかかる。 此処にいる時ぐらい、忘れていたかったのに。
■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■ ここからそれほど遠くない、隅の方にある席から立ち上がった一人の男が近づいてくる。
男は少し疲れた様子で話しかけてくる。 彼の座っていた席のテーブルには、書きかけの設計図が置かれている。
トシ(381) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ 周囲の自作料理に対する評価に耳を傾けてみる……
そして、ポポロとピア以外の料理にも触れていく。 ある意味、これはファミーリャのチーフとしての試練なのかも知れない。 >Lost チキン(byレーネ(50)) いしき が こくう を まった 後日、トシはこう語る。 『星の無い宇宙が見えた気がする』……と。 >アップルパイさん(シャルロッテ(55))
カチンと来たらしい。
10秒後。 カンカンカンカン、と何処からともなくゴングが鳴り響く。
>アムルのおにぎり(アムル(118))
いい品に出会えたようだ。 >焼きUSAGI春雨(ちな(266))
そう言うと、何度目かの異物(何かの毛)を指で掻き出す。
>和菓子Xセット(サイネル(380))
率直な感想を口にする。
>ろろむフラムクーシュ(ロロム(403)) 青天の霹靂。 今はただ、その一言に尽きる。
トシの試練は、まだまだ続く。 【料理品目(トシ攻略済)】 ・タンポポ肉じゃが ・不器用オムライス ・Lost チキン ・アップルパイさん ・アムルのおにぎり ・焼きUSAGI春雨 ・和菓子Xセット ・ろろむフラムクーシュ 【料理品目(トシ未攻略)】 ・まともに見えるグラタン(byアスタルテ) ・甘鯛と百合根の餡かけ桜餅(byツヅミ) ・カラフルチョコバナナ(byペル) ・バーニングダチョウの丸焼き(byベル) ・ハンガリーロールキャベツ(byエシャロット) ・炭火で焼いた串焼き(byルイーズ) ・なっとーすと(byア華ネ) ・残念なお茶漬けリゾット(byニスイ) ・かつて肉だった黒い物体(byアムフェイ) ロロム(403) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
(自分の料理の出来に満足しているようだ)
(麻婆豆腐が気になるようだ!) アスタルテ(463) からのメッセージ >> ☆花団
人のことを馬鹿にできない(むしろ人より悪い)料理を作っておきながら逃げ惑う ロボが一人。それでいて自分の料理は美味いと思っているのでたちが悪い。
直感的に超絶美味の逸品と悟った アムネジアさん(40)の麻婆豆腐の位置を記憶 しながら、ピアさん(6)のオムライスや、意外といける(失礼) ア華ネさん(1733)の なっとーすとを隙を見て食べる。
なっとーすとが思いの外気に入ったのか食べながらさらなる食べ物を探すアスタルテ。 もはや「食べられない」を隠す気もなく、ツヅミさん(882)の桜餅や、サイネルさん(380)の 和菓子Xにも手を伸ばす。どうやら何かしらのセンサーによって取捨選択しているようだ。
中でも気に入ったロロム(408)さんのフラムクーシュなようだ。 その後も、オールバックにサングラスでもかけそうな勢いでハフハフと色んな 料理(美味しいもの限定)に手を出していく。
無いです。 数分後。自分の食べたいものをあらかた食べ尽くしたアスタルテは気に入った料理を 片手に戦線を離脱しようとしていた。無論ちゃっかりと麻婆豆腐も食した後だ。
もう美味しいものを食べることしか頭にないようだ。すっかり周りを警戒することを怠り… 「あれ?アスタルテさんも食事ができるようになったんですね」 そしてその結果…地獄の門が開いた──────── 飴造(493) からのメッセージ >> >ピア(6)
テーブルの上にコーヒー代にしては少し多めの金額を置き、コーヒーを一口啜る
因みにそれはいつかの干芋代だ。返す前にまた消えられても困るからなと、多めに支払った代金の理由を付け加える
白百合の聖皇女シトロン(556) からのメッセージ >> ■花より団子!!■
すると…どこかへ行く。 そして少し経つと…
ツヅミ(882) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ ≫ポポロ(5)さん
≫ピア(6)さん
≫ルイーズ(1690)さん
皆の盛り上がり様を見渡して、微かに苦笑した。 ≫モヒカンライダーニスイ(2581)さん
と、嬉しそうな顔をして、そっと適度に熱いお茶を差し出した。 ■ ファミーリャの日常 ■ ≫タロ読みのア華ネ(1733)さん
よしよし、と。頭を撫ではじめた!
定期的に、ファミーリャで演奏できると良いな、と笑顔を浮かべ。 さねいま(991) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
1D100 = 19 ( 19 ) 普通の料理として食べてみたい人もご自由にどうぞ。 料理の毒や味覚麻痺、食べすぎでなんか辛い人など、何かしらの薬効を期待される人には 通常の料理判定に加え以下の効果が適用されたりされなかったり 00〜19:お腹が痛くなってきます。 いわゆる下剤。 20〜39:体の調子が少しよくなります。 40〜69:体の調子がそれなりによくなります。 70〜89:心も体も元気になります。 90〜100:元気になりすぎて逆にやばい気がする。 ペル(1008) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
(ある程度チョコバナナを配ると、あとは作り置いたままで食べあるきを開始するのでした) エシャロット(1335) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
一体何があったというんだ…。
サラッとメタいことを言った。なお、メッセは敗北した模様。 ■ 不死王の娘レーネ の Lost チキン ■ 5点
これは食べてお近づきになるしかない! でもこのチキン、なんかやばそうだ、というか不評だ。 だがそんなもの、おかないなし!実食!
震えて涙を流している、無理するな! ■ シャルロッテ の アップルパイさん ■ 24点
二人は食べたことあるらしい。迷わずパクッと食べてみる。
■ アムル の アムルのおにぎり ■ 42点
大げさだけど恐らく味覚が狂ってるので仕方がない。
アムルのおにぎりに勝手に焼きおにぎりを追加した。ちょうどいい焼き加減。 ■ ちな の 焼きUSAGI春雨 ■ 27点
■ サイネル の 和菓子Xセット ■ 52点
※おいしそうに食べて帰っていきました。 ■ トシ の オトコの炒飯&餃子 ■ 33点
■ ロロム の ろろむフラムクーシュ ■ 92点
■ アスタルテ の まともに見えるグラタン ■ 20点
■ ツヅミ の 甘鯛と百合根の餡かけ桜餅 ■ 77点
どういうことなの。ひとまず食いついた。実食! もぐもぐ…ゴクン。
ボケ殺しな料理だった。 ■ ペル の カラフルチョコバナナ ■ 20点
よからぬ妄想をしています。 ■ ベル の バーニングダチョウの丸焼き ■ 28点
熱すぎて食えなかった!
火の妖精には大人気だ。 ■ ルイーズ の 炭火で焼いた串焼き ■ 40点
■ ア華ネ の なっとーすと ■ 77点
■ ニスイ の 残念なお茶漬けリゾット ■ 13点
もぐもぐ……もぐっ……
■ アムフェイ の かつて肉だった黒い物体 ■ 2点
これを食べたらポポロちんの料理を食べた時と同じような反応をしそうだ…。 ネタも被りそうだし、身体も持たなさそうだし、ここは避けて…。
どごおぉっ!!!! イグニの無慈悲な、はいあーんによってエシャロットは錐揉み回転して真上に吹っ飛んだ!! そのまま見えない天井にぶつかって、地面に急降下でどーん!! あまりのまずさに受けたダメージを身体で表現しているかのようだ!! この味は、打ち上げられる攻撃からのメテオスマッシュだ!! エシャロットは死んだ!!!!
■ メグ の アイリッシュシチュー ■ 63点 エシャロットが死んで数分後…。
なんかもうそれが日常かのような出迎えをするイグニであった。 ホームポイントとかなんなのか…。
新顔のメグさんを見て興味津々な様子をしたところで、ひとまずシチューをぱくりっ。
とてもじゃないが初対面で言うようなセリフではなかった。 どうでもいい余談だがエシャロットは農家なのでこういうシチュー大好きらしい。 ■ マイラ の ハンバーグ ■ 18点
もちゃもちゃ。
火はよく通され、十分焼かれていたはずなのに……どうやらこのハンバーグは大きすぎたようだ。
ハンバーグに乗ってジュウジュウそれを焼き始める火の妖精が見れるのであった。 ■ アムネジア の 怪しい麻婆豆腐 ■ 100点
どうやらびんびんらしい。さっさと食べてみよう。もぐもぐ。
奇声をあげたと思った、次の瞬間。
エシャロットが全裸になって羽根を生やしてとろ顔で天高く飛び始めた! 背景は一瞬にして花が咲き乱れ、空には虹がかかるというきらびやかな映像が…… エシャロットの周囲にいる者達に見えた気がする。 ……これは、幻術か!? 幻術なのか!? イグニちゃんもびっくり!
タロ読みのア華ネ(1733) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
味の割に、微妙に受けが悪いのが納得いかない様子である。
あくまでも、B級食材からは離れないつもりらしい。 >ポポロ
ア華ネのはアホ毛ではなく、単なる寝ぐせなのだが・・・。 >サイネル
何やら、また怪しいアイデアを思いついた様子? >ルイーズ
■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■ >ラゼル
メグ(1863) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
メグが腕を振るって作った、引っ越し蕎麦ならぬ、引っ越しシチュー。完成品を一口味見。 口腔に味が広がってい徐々にく感覚と共に、メグの顔が明るくなっていく。
どれどれ……と味見のお零れを預かった兎が太鼓判を押す。
出来立ての料理を手に、少女と兎が人の輪の中に入っていきます。 >>ピアさん 声を掛けられて振り向いた先には、痩躯の女性が籠を抱えて佇んでいた。
勝手に迷い込んでしまったことを恥じたのか、すこし決まりが悪そうにモジモジする。 すると少女は、彼女から差し出された部屋の鍵を、小さな掌で掬うように受け取る。 そして、ストラップ付きの鍵を、物珍しそうな様子で様々な方向から眺めたり透かし見たりしていた。
アル、と紹介された白兎が恭しく一礼する。
荷卸しもほどほどに、メグとアルは巻き込まれるがままにイベントへと足を運んで行った。 >>ポポロさん
教えられたとおり、蒲公英色の髪色に、綿毛のような髪飾りをした、小柄な女性を探す。
挨拶もそこそこに、彼女が振る舞っている肉じゃがを薦められた。
……なんだろう。口に入れた瞬間 『薬味』 という二文字がメグの脳裏をよぎった。 >>ロロムさん
するとメグは、一段と人だかりができた集団を見つけた。どうやら、フラムクーシュが振る舞われているらしい。
メグは、輪の中心に居る女性に見覚えがあったような気がして記憶を辿っていく。
瞬間、兎が身震いしたように見えました。
そう合点して、メグもフラムクーシュを頂きにその輪の中に入っていきました。
モヒカンライダーニスイ(2581) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
誰かの料理にアタってしまったのか、突如猛烈な胃痛に襲われた。
……食事とは、命を頂くことである。 命を奪うものに必要なのは、奪われるものへの感謝などではない。 自らもまた、料理に命を奪われるかも知れないと言う、覚悟を持つ事である……。
廃品回収はこちらです。 ……少なくとも、棄ててしまうよりは食材への供養になるだろう。
一方で、ニスイのエンブリオたちに好評だったのが『アップルパイさん』である。 多少タックル等のアクシデントはあったが、料理が暴れることで狩りの本能を呼び起こされ、 食欲を増進させるスパイスとなった。 タフなやつらには何よりのごちそうかも知れない。 魔法剣士アムフェイ(2713) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
アムフェイが指示する前に、サラマンダーの掌から「ティンダー」が放たれる。
ティンダーは予めセットしておいた七輪の炭を点火させる。
串焼き(リベンジ) 1D100 = 65 ( 65 ) |
参加キャラクター : 68名 |