磨かれた腕前って・・・・おぬしラーフィーに負けまくっておるじゃないか・・・。それともなんじゃ・・・ラーフィーはその"よしわら"とか言う場所をすでに凌駕した存在なのかえ・・・？
ついでにおぬし、フラグスイッチを押してしもうたな・・・。

えっと、みみかきってなんでしょうか？
それにしてもつづみさんの膝の上は気持ちよくていいですね！！

・・ツヅリ嬢。一応言うておく。わし、ラーフィーが耳掻きというものを知らんということを知らんかった。

なんじゃそれ！人蛇族に対する嫌がらせかえ？！わしらに足ついてないとかいうのはあれじゃ！"めいよきそん"とか言うやつじゃ！！何が本性は四本足じゃ！足四本あるのがそんなにええのか！

ま・・・まぁまぁ。というか、元々足の話をしたのはセレスじゃ・・・

たわけ！わしは本能だけしか無い獣かえ？と比喩的表現で言ったまでじゃ！大体何じゃ"うなじにキス"って！ラブコメとか言うやつでしか見たことないわ！
ぬしの普通を天下の普通と決め付けるでないわ！！

ボクはツヅリさんにだったらして欲しいかｎ・・・・ぎゃああああ！！

な・・・なにが可愛い娘じゃ！おぬしやはりわしを小馬鹿にしておるじゃろ！届かぬ思いも何もないわ！何度も云うておるじゃろ、そこら辺は！
だ・・・大体尻尾がブンブン揺れておる！尻尾を揺らすほど楽しいのかおぬしはっ！

ふむ。文才のぉ・・・。わしもそこまで無いと思うが、習ってみるとこれはこれで面白いぞ。各地で言葉がちごうてのぉ。勉強になるし処世術に一つにもなる。わしの野望は全国全次元販売じゃから、文字を習うのはわりかし苦にならぬのじゃ。
あと本読むのはええの。哲学書から下賎な春画まで知識として取り入れるには悪い選択肢ではない。じゃけど、自分の持ち味がわからなくなるのが難点じゃな。なんたらかんたら。

ふむ。おぬしの言っておることはよく分かる。じゃけど、今のラーフィーは女性体で固定しておるから男性的刺激は与えられんぞ？おぬしそこら辺わかってて言うておるのか？

わしがラーフィーで気に喰わないことは、この"ないすばでぃ"じゃ！何故に雌雄同体と同じ身でありながらここまで女性的肉体なのじゃ！憎々しいがぬしはまだよい！女性じゃからな！じゃけど、こやつはもっと中性的であるはずじゃろ？！普通は！！この！この！

アイタタタ・・・・。ん？なんか重いよ・・・。

なんじゃとー！！

幕を下ろせた・・・・。ですが、どうなのでしょう。あくまでも国の身なの意見を聞かずにボクの独断と私情で行った行為です。
ただただ、ボクは故郷がどんどん荒れていくのが見ていたくなかっただけ。そして、王を殺し・・・・逃げたんですよ。理由をつけて。
ゆえに、石を投げつけられても文句もいえないでしょう。

あの２つを壊さなければ、再び野心あふれる者により同じように国が作られ、影の国が生まれたくさんの民が死に、エンドレスウォーが始まります。それだけは避けなくてはいけないのです。
あんなのはボクの国、聖ベルフェルゴ王国だけで十分です。
ゆえに世界を次元を渡り、探し続けてるのです。
ネクターは強力な魔力の塊です。これを応用すれば・・・少なくても力を抑制できるかもしれません。

帝王イカは相当に大味っぽそうですけどね・・・。ボクはまだ行ってないのでわからないですけれども。
そうですね！じゃ今度厨房でも借りて料理でもご披露いたしましょうか？

残念ながら、故郷がある世界への帰還方法はわからないんです。

私は精霊に溢れる世界からここにやってきました。
ええ、あのルリアンナさんに連れられて、世界と世界を繋ぐ『門』を通って。

ツヅミさんも、ルリアンナさんのことを疑ったことがあるんですね。

……私も、ルリアンナさんがこの一揆の元凶なのではないかと思うことがあります。
あまりにも私達は、一揆のことを知らない……知らされていない。
この世界の王が悪いらしいというのはわかっているけれど、こう……事態の全容のようなものがまるで見えていないなって。
そのあたりの情報を、ルリアンナさんに意図的に伏せられているとしたら……ツヅミさん自身に関する情報も、ルリアンナさんがわかっていて伏せているとしたら――

……ごほん、話がずれてしまいましたね。
ええと、そう、私は精霊の多い世界からここに来たんですが、私の故郷はその世界にはないんです。
故郷がある世界を『N』とすると……これは図に書いた方がよさそうですね。

今、メモ帳に書きますので、ちょっとお待ちください……できた。

--------------------------------
私の故郷がある世界：N
双子の世界：A
精霊に溢れる世界：E
この世界：M

N→A→（Aの崩壊によってEに飛ばされる）→E→M
-------------------------------

……こういう感じですね。
NからA、EからMは『門』によって自由に行き来できるのですが、AからEにどうやって移動したのかがわからなくて戻れない、というわけなんです。

一揆に参加したのも、エンブリオには不思議な力を持っているものも多く、中には時や空間を操る、神の如きエンブリオもいると聞いて……うまくそのエンブリオに接触できれば、元の世界に戻るきっかけにもなるかな、という気持ちもありました。

そうですね、2年にはならないかな。1年半……くらいは故郷に帰れていない気がします。
Nでの半年くらいの長期の依頼を終えてあと、Aで再び長期の依頼に赴くことになって。
Aに行く前に故郷に帰ることもできたんですが、両親への手紙だけで済ませてしまわず、一度帰れば良かったですね。


そう考えると、ずいぶん長い間帰れていないなぁ……

く、口移しはだめですっ。
いえ、その、人工呼吸とか、意識を失って食べる力がない人に無理やり食べさせるときなど、口移しが必要な状況があるのは知っていますよ。
でも、風邪くらいで、口移しはだめです、うん。
風邪なら、当然意識があると思いますし……

ツヅミさんは私の知らない世界、知らない物語を沢山ご存知なんだと思います。
それを聞かせてもらえるとなれば、風邪も悪くありませんね、ふふ。

大丈夫ですよ。
どれだけ聞かせてもらって私の旅から新鮮さが失われることはありません。

同じ景色を見たとして、私とツヅミさんの受け取り方は微妙に異なるでしょうし、
予めツヅミさんの話を聞いていたからこそ見えるものというのも多いでしょうから。
「ああ、これがツヅミさんに聞かせてもらっていた、あの――」……って。

そこは使いどころと言いましょうか…交渉事が意外とうまかったり色々と。
まぁその…クセのある人との付き合いって疲れますよねえ…

あぁ、ええと…私は、というか…
恐らく私達の一団は人間から変化してしまった者ばかりです
対立してる獣人たちも含めて、こっちの世界で純粋な亜人は…
私の知る限りではいませんね

本当に黒幕だったらともかく、そんなごまかししたって、あとで調べに来られたら簡単にばれます…
そんな信用なくすような事はできませんよ
だって…本当に厄介な人なんですよ？　耳に入ったら何を奢らされるやら…

まぁ…王が何処にいるかわかりませんし…
いろんな邪魔が入りますが、その強さも半端ないですから仕方のないことかと

ガチで攻撃を耐えきって、火力で丸コゲにしたようです。
私はああいう戦い方って苦手なんですけどねえ…
城の方は、三階まで行った者がいるみたいです。
別の場所からも三階に上ってきたとかで、そろそろ一つになるかな？

なんていうのかしら。お客様って、
アレより大きい、ラッキー！ってより
アレより小さい、損した！のほうが強く出ちゃうのよねえ。
生物としてのサガなのかしら……

ダメかしら。
最近お野菜的な物が少なかったからどうかと思ったんだけど……

やめておいたほうが良さそうね

うーん…… どうかしら？
あんまり寂しいって思ったことはないけど。
親自体が異種族で結婚しちゃうような人だから……
私もあんまり群れとかそういうのの意識が低いのかも。

一体何歳なのかしら……

火縄銃！？……それって私の所だと、歴史の教科書にしか出てこないようなモノね？　結構ツヅミってば・・・・・おばさ・・・　いや、長生きなのね？

目がイイ人はあまりいないわねぇ？　私の一族だと、私ほど良い目をしている人って他にいなかったしね。
耳はチャームポイントなのよ（ぴくぴくと嬉しそうに揺らしつつ

へぇ〜鬼だけじゃないのね？　百鬼っていうからには鬼ばかりだと思っていたのよねぇ。
物の怪走っているけど、ツクモ神？って何それ？　聞いた事がない神様ね？　畏れられていたから混同されちゃうのね。
東洋っていう所は妖怪たちも暴走族になっちゃうの？　不思議ねぇ

あぁ、そう言う事ね、美しい女性にはとげがあるっていう事なのかもしれないわね。後女性の瞳にはやっぱり力が宿っているのよ？
だから…そう言う魔眼にやられちゃったのかもしれないわね。
後……お世辞でも褒めてくれてうれしいわね

そうねぇ？　私は直接の方が好きかなぁ？　やっぱり女ってば見られて美しくなるっていう風に思っているからね？
あらあら？誘いのオーダーは拒まないのね

うぅ〜ん。　ピクシブって所でググってみたけど、バニー巫女は一枚だったわね　服をいれると消えちゃうし……どういう検索をしているのかしらかしら？！

でも結構好きな感じかなぁ？　

分からないわよ？　こう見えても好きになったら一途なのかもしれないわよ？（クスクスと頬笑みつつもそんな様子はなさそうにも見える）
でも、そう言う風に、好きな人が現れたとしたらツヅミさんの場合は死ぬまで愛するって感じなのかしらねぇ？　死んでも愛するって感じなのかしら？

初な人が多いのは確かよねぇ〜　でも、うぶじゃない人以外は大体ナンパしそうな人ばかりっていう二極なのよねぇ？
まぁ、小さい子も大人の方も素敵な人が多いっていうのは否定でき
ないわねぇ

潰すって？　どうしてそんな事しているのかしら（首を傾げ…）
動きやすくするためかしら？それ以外には思い浮かばないのだけれども？　でも、わざわざ潰していたら息苦しくない？
あと、見ただけで分かっているっていうよりは、無意識に貴方だって隠すような動きしているし？そこら辺でもわかると思うわね

それを言ったらこちらもね。
熟練の手技って奴かしら？　思いの外にも凄いテクだったわね。
私自身も何度か本気に・・・・しちゃったもの

うん、そうだね。エンブリオと同じだね―――

もうツヅミったら！
浄化されても飲みたいの、お酒？
まあでも最後に自分が一番好きで美味しいと思えるものを口にして死ねるならそれはそれで本望なんだろうけど。

そうかもしれないね……辛いことがあったから何かを大事にしようと思ったり、もっと頑張ろうと思ったり。
だからといって敢えて辛い思い出作りたいとは思わないけどねっ。

……でも中にはその絶望から立ち直れずにいる人もいる。

エンブリオの数に合わせて増えていくんだ…へえ！
九尾になったらなにか凄い技が使えるようになるの？

人狼種みたいなのは珍しいの？
僕は元々ペット用に開発されたから……獣として可愛がれるように、そして人と同じように話せるようにっていうのもあるんだろうけど。
そういえばメイアやセラが完全にうさぎや鳥になった姿って見たことないな…なれないのかな？

うん、人間って弱いのか強いのかよくわからないよ、僕には。
でも時々……心の奥深くに入ってきて……それはとても嬉しくさせたり哀しくさせたり、とにかく感情を揺さぶられる。

そういえばツヅミが妖怪じゃなかったらこうして会って話を交わすこともなかったんだね。
僕はただの狐のツヅミは知らないからなんともいえないけど、妖怪の狐のツヅミは大好きだよ。

ツヅミもやんちゃしてた時代があったんだ……。
それで取り押さえられたのは自業自得だね。
ちなみにどんな人なの？四番目のご主人様。

獣を殺処分するホケン・ジョ……？

最後のご主人様はホケン・ジョーと関係がある人なの、ツヅミ？

そうだね…なにも自分で考えることもなく感じることもなくただ主の言葉に従っていればいいのなら、それはとても楽な生き方かもしれない。

多分それを知ることができたのは、ここで色んな人に色んなことを教わったからだと思う。
研究所の中だけにいたら多分一生わからなかっただろうから。

うん、最初にその質問を尋ねられた時は主と恋人…というか大事な人？のどっちを選ぶかなんてできなかった。

でも主従愛、恋愛、友愛、肉親愛――――全部違うけどどれも大事だし比べることなんてできやしない。
そもそもそれぞれ違う枠での愛情の優先順位を決めるのは無意味だよね。

だからどっちかを選ぶ必要なんてないんだ。僕にとっては両方同じくらい大事な人なんだから。

……うん。でもそんなに辛い、引き裂かれるような傷を負ってもそれでも僕はその狐さんがまたいつか大事に想える誰かと出会えていたらいいなと思う。

世の中の人をすべて嫌ったり呪ったりしないで、また信頼できる誰かと出会えて幸せになれてたらいいな。

……前の時は情けないけど樹里の裏の姿や悩みを察してあげることができなかった。
だけど今度は止めれるよう頑張るよ。

間違いが起きる前に。
間違ってしまったならば正しい道に戻れるように。

教えてもらう、人を、えらぶの……？
どんな人でも、教わる、ところは、あるけど……
あ、いろいろ、聞いても、いい人は、えらばないと、ってこと、なのかな？

……人を、見る目が、あるか、どうかは、わからないから、
ちょっと、じしん、ないかも……

……んー、いろんなこと、知ってて、強くて、
たくさん、友だち、いたら、いいかなって、思う……。

あ、そっか……見ないのは、できない。
だめか、どうかは、ボクが、きめたら、いいんだ。
……じゃあ、まだ、けつろん、出すのは、はやい、かな……？

あ、ボク、ツヅミに、教えること、できたんだ……
それ、嬉しい。ボクも、だれかに、伝えられる。

……生まれた、いみ。この、からだの、りゆう……
たしかに、しりたい。
それ、ボクが、ボクを、りかい、するのに、ひつような、ことだと、思うから。

けっかが、ざんねんでも、知らないよりは、いいと、思うし……

あら、そんなことはないと思いますけど……
ファイの謎……それは、私も知りたいです。
今のところ、手掛かりが少なすぎて何もわからないんですけどね……

名づけ方がわからないのか、ネーミングセンスがないのかは判断できないのですが、
できれば前者であってほしいです……。

……こういうのはどうかと思うかもしれませんが、
ファイと最初に出会ったのが私でよかった、と思っています。
この世の中、いい人ばかりでないのが事実ですし、
ファイを利用したいと考える人は少なからずいるはずですから。

ありがとうございます。
ファイには母として見られているのか、姉として見られているのか、
あるいはどれでもないのか。少し気になりますね。

草原では方角が大事なんですよ！

うーん、謎…謎かあ…

（あ、これが所謂ノリつっこみ…）

ええっそんな諦めませんよ！族も大事な時だったし！！
新しい土地とか出会いは歓迎しますけどね！

まだ…諦められないです

（あれっなんか似たような話を聞いたような！！）

封印って…あ、妖狐でしたっけ
今もそうなんですか？

リオンはねー……
ちょっと、…度がすぎる、っていうか、……そうそう、過保護、って感じ！

でも、それってリオンが私のこと大事に思ってくれてるって事だし…
あんまり逆らわないようにはしてるんだー
リオンには、私のこと、好きでいてほしいしっ

……もう、いないの……？

そっか、じゃあ、じゅり、を知ってる人はきっと悲しいね
もう会えないんだもんね……

私がその人と関係あるなら、
……うん、そうだね、いろんな人に、お話、聞いてみる

誰も泣かないって、みんなが笑顔のままって事でしょ？
それなら、何をやってもいいっておもうよ？

おしごとに差し支えるから安全第一よ？
怪我したらすぐに言ってね

この戦いの先に、あの組織に鉄槌を与えるモノになるというのなら、私は、勝たなくちゃいけない。
……私の事を頼ってくれるあの子たちの為にも

ふむ。……話し合いで解決すればいいものを。
仕方ないのう。――ほれ、掛かってくるがよい

……大丈夫だからね。必ず勝って君のためのネクターを手に入れてあげる。

だから力を貸してね。

キミ、いいね。僕の下で働かない？

キミ、いいね。僕の下で働かない？