幻想書録（メルンテーゼ）　20日目
前回から引き続き森林地帯の探索。
見るからに怪しい施設を発見したが案の定門番が・・・といつだったかの派手男がいた。
なんだか利用されたようで少し腹はたったが、元々この女とは戦うつもりなので問題ない。

ファルマという女は火属性の術に強化を兼ねた回復術を使っていた。
果たしてお供の悪魔が召喚されたものなのか、この施設の研究成果なのかはわからないが、
魔術士としてもそこそこ有能なのかもしれない。性格にはかなり難がありそうだが。

サタンの方は高位悪魔ということで少し期待していたのだが、
加減を間違えてあっという間にしおしおに・・・ってあれ？
精神世界に帰ったというようにも見えないし、どういう仕組なんだかさっぱりだった。
何にしろ期待していたほどの実力はなかった模様。とりあえず契約して今後観察していく予定。