ウィル(349) からのメッセージ >>
>ハフリ氏
>闇氏
>テオ氏
>ナスル氏
ハフリ(80) からのメッセージ >>
●>>ウィル
カノン(311) からのメッセージ >>
>ウィル
>ナスル
闇(1100) >>
>ウィル
沈黙のまま。
大の男の頭を一頻りに、わしわしと撫でつけ。
仕舞いに、ぽんぽん、と。
軽く叩くようにして、乱れた髪を整え直すと。
伸ばした時と同じく、緩慢な仕草で片腕を引き戻し。
何事もなかったかのように、口に含んでいた煙を、細く吐いた。
>ハフリ
視線に返された、にまりとした笑みと、片手を上げる仕草には。
緩い瞬きと、流すような眼差しで応じつつ。
先ずは短く、一言目への同意らしきものを返し。
>テオ
一連、やることをやり終えたようで。
実に何事もなかったかの如く。
今まで通りに、煙を噴かしている……
テオ(1209) からのメッセージ >>
ナスル(2398) からのメッセージ >>
ナスルは鼻を鳴らしてまとっている布を寄せる。
室内なので暖かいとはいえ、
故郷とは異なる温度にはまだまだ適応できていない様子だった。
>>ハフリ
たとえばそこな可憐な一輪の華に。とナスルはカノンの方に目をやった。
たとえばそこな巨大な葉巻。とナスルは闇の方を横目に見る。
ナスルは薄荷を炙るハフリの艶やか手つきに見惚れそうになりつつも、
ブレンドした自分の匂いとは異なる混ざりけのない爽やかな匂いを堪能している。
そう微笑うナスルは目に輝きを灯して、興味深げに再び煙管を眺める。
自分の眼の色と同じ紅い水煙草とは違う、濃紅の身にほうとため息を吐いた。
>>闇
視線がかち合うと、また瞬きをして肩を竦めるナスル。
謝りつつも、頭上に浮かぶ疑問符。
と、続く言葉もなくナスルはまじまじと見ている。
面白いなあとぼやくその様は、
ショーウィンドウの前に張り付く子供の視線に似ていた。
たっぷりと間を取って口から出た疑問は、極めて単純なものであった。
>>テオ