［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［戦闘:エイド2］OK.　［戦闘:エイド3］OK.　

またここに飛ばされてきて、記憶が更新される。



……御曹院先輩との記憶を一気に思い出したそのおかげで、また吐くかと思った。

自分のした借金の額を数えなおすのは、気分がいいとはとてもじゃないが言えない。
不安も罪悪感も、抱えたくなくても、向きあわなきゃいけない。

罪悪感で自傷したところで、結局相手の為にもなりゃしないから
はやく、相手の利になる形で、返していかなきゃな。




力を貸してもらって、力になってもらった。

だから俺は、それに心から感謝し続けられる俺でいなくちゃならない。


良かれと思って積み上げたつもりのことが、
何かの拍子に全部ひっくり返るのは、苦しかったから。


　* * *


俺は、かあさんを大事にしたかった。

そして、自分がそういう、感謝するような気持ちを持てることは、
本当のところ、ちょっとか内心でいいことだと思ってたんだ。


かあさん自身が諦めてるのに、治ることを諦められない俺に、かあさんその人が謝るまでは。


「大事に思わせるように、育ててきてしまってごめんね」と、

泣かせてしまうその日までは。

かあさんが俺に手をかけてくれたことが、まるでどうしようもなく悪い事だったみたいに、
育ててくれた本人が言う、その瞬間までは。

そうして、その後の発言の撤回はないまま、今日にいたっている。

何を人と関わるときの安全指標にすればいいのかさえ、
よくわからなくなった奴が、人の中にいていい筈がないのに、
かあさんは俺に生きててほしい"かもしれない"って想像だけで、
今日まで生き永らえてるんだから、本当にどうしようもない。

ほおっておきたくないのは、俺の都合なのに。
重ねるように歪めて世界を見てるんだから、自分に対しては反吐が出るばかりだ。

あのとき、俺が、俺の望みでやることは全部、かあさんの負担にしかなれないって
わかったはずなのに、まだ、その「負担」を俺は、増やし続けてしまっている。


どうしたら、大事だと思えなくなるんだろう。それを手放せるんだろう。

手放し方はわからないままで、変われないままで、どう変わればいいのかもわからない。

でも、手を離せない理由なら、わかってる。

その気持ちから手を離すの自体を、俺が、怖いと思ってるからだ。


だから、全部、これは俺ひとりの我儘の話でしかないんだ。

ENo.709 隼田院 とのやりとり


ENo.736 めーて とのやりとり

特に何もしませんでした。

化け狐 と別れました。

蝦蟇 をエイドとして招き入れました！

万智花(1159) とカードを交換しました！

セピアフィルム （ディープフォレスト）


タイダルウェイブ を研究しました！（深度0⇒1）
タイダルウェイブ を研究しました！（深度1⇒2）
メテオ を研究しました！（深度0⇒1）

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

影史(1315) は 看板 を入手！
影史(1315) は 剛毛 を入手！

チナミ区 R-8（森林）に移動！（体調5⇒4）
チナミ区 R-7（チェックポイント）に移動！（体調4⇒3）
チナミ区 D-2（ベースキャンプ）に戻りました！
体調が全回復しました！

『チナミ区 R-7：チェックポイント《廃ビル》』へ採集に向かうことにしました！

［870 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［443 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［500 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［190 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［380 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［296 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［204 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［143 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［61 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［123 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［108 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［129 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［12 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［37 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




チャット画面に映るふたりの姿。

　





　





　

　

　

　

　

　





　

　

　

　

　

　





　





　





　





清々しい笑顔を見せるふたり。

　

　

　






　








　

　

　

ふたりの愚痴が延々と続き、チャットが閉じられる――