［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［戦闘:エイド2］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

いつかは真実を伝えなければならない。
そう思っていた。
熾盛天晴学園天文部――スターゲイザーズ。
度々共に戦ってくれる彼らにも、己の正体を明かさなくてはと。
けれど、自分のエゴの為に二人に余計な気苦労を掛けたくないことも事実だった。
受け入れがたい真実は、心優しいフタバやリリィにとって枷にしかなり得ないだろう。

故にイデオローグは、侵略戦争も間もなく折り返しに入ろうとしている今も尚――
幻影無くして二人の前にその姿を現すことも、ままならなかったのだった。

しかしそれは、怪人が予想だにしなかった形で終わりを告げることになる。

---

都合三度目となったベースキャンプへの帰還。
戦いに三十六時間という刻限がある以上、ゆっくり骨を休めるような時間は一行には無かった。
装備の拡充に必要な物資と、余ったPSで買えるだけの食料を買い込んで、ほんの数分ほどの休息を取る。
すると其処へ現れたのはスターゲイザーズの一人、蛇乃目双刃だった。


友の問いかけに対し、怪人は思わず口を噤む。
重苦しい沈黙の後に漸くイデオローグが絞り出せたのは、謝罪の言葉だけだった。


イデオローグの口から語られる、怪人の本性。

自身は咎人として堕とされた、アンジニティの住人であったこと。
此度の侵略戦争に参加した、尖兵の一人であったこと。
その正体を隠す為に、ツナグに半ば脅迫にも近い取引を持ち掛けたこと。
けれども、イバラシティを守りたい気持ちに偽りはないこと。
それらを語り終えた後、悪かった、ともう一度だけ繰り返した。

言葉が続くごとフタバの眉間の皺は深くなり、怪人を見つめる表情は険しくなっていく。

「ふたば先輩。バツ兄は──」

咄嗟に身を乗り出す妹を、手で制する。
大丈夫だと、心配は要らないと。
相手にだって、怒る権利の一つくらいはある筈なのだ。
先に騙していたのは、自分の方なのだから。



怒気に満ちた声が、イデオローグへと向けられる。
怪人は何も言い返すことなく、じっと押し黙ってフタバを見据えていた。


けれどその怒りの矛先は、イデオローグが思っていたものとは大きく異なっていて――



裏切られた事への怒りではない。
フタバの心に燃え盛っていた憤怒は、怪人が背負うものを分かち合えなかったことへの――
自分を信じなかったことへの、憤りだった。



同じである――友たる騎士はそう、強く主張する。
種族が違えど、出自が違えど、一切の迷いなく、フタバはそう言い切った。



胸の内を吐き出しきったフタバの荒い息遣いだけが、沈黙と静寂の中で波打っている。
イデオローグといえば、押し黙って俯いたまま――


俯いたまま――否！
ぐわ、と急に顔を上げたかと思えば、こめかみに青筋をひくつかせながら……キレた！！


それはもう、お手本のような。
辞書で逆ギレを引けば、例として引用されていてもおかしくないような。
それほど清々しい「はあ～～～～～～～～～～ッ！？」であった。





続く言葉の応酬は、もはや高校生どころか小学生同士のみっともない口喧嘩である。
何故か二人の表情だけは、言葉を重ねるごとに明るくなっていったのだけれども。



纏っていた結城伐都の虚像に走るノイズが、変容していく。
怪物と人間。その中間となるように、幻影は実像を結んでいく。






白騎士と黒き怪異の姿を鎧う少年が並び立つ。
――ベースキャンプを旅立つ前の、一つの練習試合が始まろうとしていた。

ENo.837 ジェーン とのやりとり

特に何もしませんでした。

守護者の姿が消え去った――

　

　

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。

とら と別れました。

大毒茸 をエイドとして招き入れました！

巳羽(473) に 400 PS 送付しました。
さき(911) に 400 PS 送付しました。

オニキス(301) から 毒液 を受け取りました。

オニキス(301) から 毒液 を受け取りました。

さき(911) に ItemNo.26 欠けた刃 を送付しました。

すごい石材（400 PS）を購入しました。
すごい石材（400 PS）を購入しました。
すごいお魚（400 PS）を購入しました。
良いお魚（200 PS）を購入しました。
お肉（50 PS）を購入しました。

具現LV を 5 DOWN。（LV30⇒25、+5CP、-5FP）
使役LV を 5 DOWN。（LV30⇒25、+5CP、-5FP）
領域LV を 5 DOWN。（LV30⇒25、+5CP、-5FP）
装飾LV を 30 DOWN。（LV30⇒0、+30CP、-30FP）
料理LV を 29 DOWN。（LV30⇒1、+29CP、-29FP）

制約LV を 20 UP！（LV5⇒25、-20CP）
武器LV を 64 UP！（LV35⇒99、-64CP）

姫子(618) の持つ ItemNo.38 黒砂 から射程2の魔弾『長い黒髪』を作製しました！
さき(911) の持つ ItemNo.33 欠けた刃 から射程2の呪器『風の声』を作製しました！
麺屋の龍人(1595) の持つ ItemNo.11 欠けた刃 から射程1の呪器『麺切庖丁』を作製しました！

雀部(606) とカードを交換しました！

呱々が煌めく （クリエイト：モンスター）


ドラスティックレメディ を研究しました！（深度0⇒1）
ドラスティックレメディ を研究しました！（深度1⇒2）
ドラスティックレメディ を研究しました！（深度2⇒3）

ペナルティ を習得！
サモン：レッサーデーモン を習得！
アノイアンストラップ を習得！
ブラッドアイズ を習得！
ピットトラップ を習得！
クリエイト：ワイヤートラップ を習得！
ヴィクティム を習得！
インクリースアイズ を習得！
高速配置 を習得！
超技術 を習得！
韋駄天 を習得！
腐敗堕落 を習得！
マイントラップ を習得！
サモン：ヴァンパイア を習得！
為虎添翼 を習得！
ゴッズディサイド を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

さき(911) は 鉄板 を入手！
さき(911) は ビーフ を入手！
さき(911) は 鉄板 を入手！
さき(911) は 牙 を入手！
さき(911) は ビーフ を入手！
さき(911) は 鉄板 を入手！
さき(911) は ビーフ を入手！
さき(911) は 瑪瑙 を入手！
オニキス(301) は 瑪瑙 を入手！
さき(911) は 瑪瑙 を入手！
イデオローグ(474) は 瑪瑙 を入手！

次元タクシーに乗り オオキタ区 H-12：チェックポイント《沼沢》 に転送されました！


オオキタ区 I-12（沼地）に移動！（体調30⇒29）
オオキタ区 J-12（沼地）に移動！（体調29⇒28）
オオキタ区 J-13（沼地）に移動！（体調28⇒27）
オオキタ区 J-14（山岳）に移動！（体調27⇒26）
オオキタ区 J-15（山岳）に移動！（体調26⇒25）

採集はできませんでした。
　　 - イデオローグ(474) の選択は リュウジン区 L-3：チェックポイント《果物屋》（ベースキャンプ外のため無効）

MISSION - 未発生：
　　 - イデオローグ(474) の選択は リュウジン区 D-3：昇竜レジデンス（ベースキャンプ外のため無効）

［871 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［441 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［500 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［177 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［377 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［286 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［199 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［137 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［56 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［122 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［92 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［90 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［83 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［0 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［8 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

　　　ザザッ――

　

　

　






チャットにノウレットが現れる。

･･･が、どうも雰囲気が異なっている。

　





　




　





　





　

　

　

チャットが閉じられる――