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<< 12:00~13:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 







平日は叔父の仕事の補佐。
休日は地理の確認がてらに周囲に足を運ぶ。そんな日々。

けれど、そんなルーチンワークも唐突に終わりを迎える事になる。


それは――






「あっっつ……」


そう、夏の到来だ。


容赦なく差し込む陽射しはびしびしと肌に突き刺さる様で、
呟きとともに零れそうな汗を拭い、恨めしげに空を見上げた。
出掛け先は近所のイバタウンタニモリだった筈なのに、行き慣れた場所なのに。
あっという間に体力を持っていかれて足取りも重くなる。


正直、暑いのは嫌いだ。

故に男の定まりつつあったルーチンは猛暑を前に悉く崩れ去り、
次第に日差しが強くなるここ数週間に至っては、出歩く回数が激減していたのだ。

そもそも同じ夏、同じ時期でも実家ではこうもむしむししていなかった。
足下から浮上する所謂コンクリート熱だってこうも露骨ではなかった。
……なんて、実家と比べた所で仕方無い事は分かっているし
今更帰りたいだなんて微塵も思いはしないのだけれど。
けれど恨み言ついでに思い出す事位は許してほしい。


「…………」

「……、面倒臭ぇな。俺」


いちいち意識しなければいいものを。


ふるふると首を振り、気を取り直して歩を進める。

一歩、二歩、三歩――


「―――、」


ほんの十数秒歩いた矢先の事だっただろうか。

ふ、と。
あれ程突き刺さる様だった陽射しがぷつんと途切れた。


足下からの熱は残っているけれど、日の光が無いだけだいぶマシだなぁなんて、
関心に似た感想を内心抱き。そんな些細な変化に再び視線を持ち上げてみたところ。


――視線の先には、見慣れた雑居ビル。

そしてその影が自分の世話になっているビルから伸びているものだと悟れば、


(……、おかえりって。言われたみたい)

なんて、少々空想的だろうか。
けれどそう考えられる程度には、日陰でに和らげられた為に気持ちが落ち着いていて。


どうにも、不思議なふわふわとした心地が肌地を掠めていた。





「ただいま」


扉を開いた瞬間、ぶわりと冷えた空気が出迎えてくれた。
先程とはまた違った安心感にほうと溜息が零れる。

実家はこれ程まで暑くなかったという事もあり、
何だかんだで冷房に世話になる事になったのは此処に来てからだ。
全く持って、文明の利器様々である。人類の英知の結晶に感謝感謝である。
此処での生活には慣れたが、この人工的な涼しさに対しては
未だに感心してしまうのも仕方無いと思ってほしい。

「おう、おかえり」

そして、生活とともにこの返答にも慣れたものだ。
今を横切り、キッチンへ。
買って来た夕飯の食材の入ったビニール袋をテーブルの上に置き、冷蔵庫に食材を詰めていく。


「外、暑かったか?」
「……それ、わざわざ聞く? 何でエアコン入れてるのか分かるでしょ」
「ははっ、違いねぇな。暑い中ご苦労さん」

けらけらと笑う叔父は隣のリビングで寛ぎテレビを見つめている。
先程まで事務所の方で書類整理をしていた筈だが、出かけている間に終えた様だ。
いつもは自分に任せっ放しであるけれど、何だかんだでやる時はやる様子。
男がこれまでも見て来た叔父の姿だ。
だからこそこの奔放な人間を故郷の者は見逃さなかったのだから。

ただ、まあ。

(それを普段からしてれば最高なんだけど)

なんて、今までも内に秘めておいた言葉は今回もまた内心に止めておいて、
ついでに食材を詰め終えた冷蔵庫の扉も閉める。

今日は炎天下の中、自分は買い物に出掛けたし、彼は書類整理を終えた。双方頑張った。
今夜は素麺でも茹でて揚げた天ぷらと一緒に頂くのも良いかもしれない。
しかもそれをエアコンの効いた快適な空間で食べるのだから、これ以上ない贅沢というものだろう。
うん、そうしよう。


そんな夕飯の予定も決まったところで、ついでに2人分の冷えた麦茶をグラスに注ぎ、
それを両手にリビングへと戻れば、先程と変わらぬ光景が出迎える。

居間の中でもキッチン側に設置された4人がけのダイニングテーブル、
そのテレビに近い方に叔父は座って足を投げ出している。
よく見れば、その膝の上には寛ぐ壱緒の姿もあった。
手持ち無沙汰な叔父に時々背を撫でてもらってはゆらゆらと尾を揺らし伸びていく。
あのまま溶けてしまうんじゃないかと思う程の寛ぎっぷりが少しばかり羨ましい。

幸い、外気を完全に遮断している室内はこれ以上無いくらい過ごしやすい適温だ。
自分も夕飯の支度までのんびり過ごそうと、叔父と向かい合う形の席についた。
……最も、叔父は今体ごとテレビの方を向いてしまっているために
正確に言えば向き合ってはいないのだが、

それでも、ここが日頃からの自分の席。この二人と一匹が住む空間の定位置で。

さも当然とばかりに、彼が視線のみをこちらに向けた。


「ん」
「……お、サンキュ」

麦茶の入ったグラスを差し出せば、数拍遅れて返事が届く。

「何見てんの」
「ん? ああ、忍者特集」


「……は?」

「いやだから、忍者特集」

思わず聞き返してしまった。
いやだって、現役の忍が忍者特集を見てるってどういう状況?

そんな混乱している自分にお構いなしとばかりに、叔父はテレビを指差す。
液晶の向こうにはどこぞの古めかしい忍者屋敷が映し出されている様だ。

「ほら、今って夏休みシーズンだろ?
 この番組内でいろんな観光名所がこぞって集客を狙ってPRしてるみたいで、
 丁度テレビをつけたタイミングで“キミも忍者体験をしよう!”って
 忍者ゆかりの地域の宣伝が始まったからさ」

「はぁ……だから見てたと?」

「そういう事」

面白そうじゃん、と純粋に頷かれてしまっては何も言い返せない。
頭を抱えたい気持ちを抑えて、目頭を摘むに抑えておいた。


テレビの向こうでは、現代に残る忍者屋敷の敷地ごと展示している様で、
実際からくりに挑んだり謎を解いたりしながらゴールを目指すアトラクションが紹介されている。
丁度画面には、忍者の黒装束のコスプレをした十にも満たない子供が、
おもちゃの手裏剣を壁際の的に狙っている様子が映し出されていた。

(角度、全然なってない)

子供の構えは勿論の事、その手に握られた手裏剣そのものも然り。
ああでも、わざと上手く投げられない様に崩しているのだろうか。
何度もチャレンジさせる為か、或いは狙う事が叶ってしまっては
巫山戯て怪我する輩が出ると踏んだのか。

(……ま、どっちでもいいけど)

あの忍者屋敷へと自分が向かうビジョンが全く想像出来なかったからか、
男はあっさりと生じた引っかかりを手放してしまっただろう。
そんな男の向かいでは、テレビを横目に叔父が「今時の知識じゃ忍者って火を噴くらしいぞ」とか
「蛇を呼んだり気の球を放って戦ったりするらしい」とはしゃいでいる。
盛られすぎではないだろうか。最早ファンタジーだろうと一周回って感心する。

「漫画の世界みたいじゃん」
「まあ、半分くらいは忍者ものの漫画の話らしいけどな」
「うわ……」


「けど、それを見た子供にとってはそれが“本物の忍者像”になるだろ?」


――唐突に、体の中心を突かれた様な錯覚。


「……まあ、」

それに関しては、すぐに反論出来なかった。


その通りだ。
そもそも忍が自分達の味方以外――部外者に手の内を明かす筈がないのだから、
語り継がれたとしてもそれが本物であるとは限らない。寧ろ偽りである可能性が高い。

想像と、空想で成り立っていく。受け継がれていく。
“本当”はきっと、滅多な事が無い限りは残らない。

故郷の事も、父も、叔父も、


自分だって――、



「……だとしても、ここまで大袈裟なのは複雑」

「そうか? いいじゃないか、ある種ヒーローみたいで」

「それこそ大袈裟だと思うんだけど」


ヒーローだなんて、一番遠い言葉。
黒装束を纏う忍者なんてそれこそ真逆だろう。

寧ろそんな英雄の輝きから生じた影の存在の方がずっと、しっくりくる。





……けれど。



(この人は確実にヒーローの方が似合うんだよなぁ)



性格から何から、良い意味で“やっぱり忍びらしくない”と。
 

密かに、再認識する男なのだった。













「いいなぁ、俺も火を噴いたり地面を盛り上げたりしてみたい」

「叔父さんはヒーローよりも大道芸人になればいいと思う」


……やっぱり撤回しておこう。
真面目に捉えすぎていた自分が馬鹿だった、うん。










ENo.153 十九号 とのやりとり

「なんだ、バレたか」

悪びれることなく笑って肩を竦める。
呆れたような嘆息さえ、彼が零せば心地よく耳に響き。
ああ、本当に甘えてるなぁ――なんて反省もするのだけれど。
それでも、彼には甘えたくなるのだから、仕方ない。

気恥ずかしそうに逸れる青を、名残惜しくも見送りながら、

(……そういうところだぞ、枢木)

呆れているようで、拗ねているようで。
喜色の感情を隠せていない。
湧き上がる嬉しさを、否定できていない。

彼が時折見せる、こういう素直じゃないようで――
その実、とても素直な反応が堪らなく欲をそそるのだけど。

(そういうところが、可愛いんだよなぁ)

それでも、再度口にすれば今度こそ拗ねられて仕舞うかもしれないから。
そんな感想は、こっそりと己が内のみで零すのだった。

「…………」

はくりと空気ごと言葉を呑み込んだところで、視線が合う。
折しも互いに思いを伏せたまま、代わりに口にしたのは別のこと。

「それにしても、大分街の中心部まで来たな。
 この分だと最前線は数時間後にはツクナミ辺りまで辿り着いてるかも。 
 まあ、それよりも――さ」

何やら改まったような表情で、切り出した。


「ちょっと小耳に挟んだんだけど、どうやらハザマでも温泉に入れるらしい。
 で、あっちの方ではまだ温泉行けてないし、
 枢木さえよかったら、ちょっと入りに行きたいなーなんて、その……」

目の前には紅に染まった空と瓦礫の山。そこかしこで上がる火の粉。
そんな状況で言う事か?などという自覚はあるのだろう。
若干、その口調はごにょごにょと言いにくそうだったとか。なんとか。

「む、わかってるなら意地悪するなって」

――なんて。
彼がわかってくれることは信じていたけれど。
それでもちょっとした意趣返しとばかりに拗ねたポーズをとってやる。
マズルを尖らせ、ふんと鼻息を零してみせた。

「……まあでもそうか。
 そりゃ全部楽しんで満喫できりゃいいだろうが、
 それができないからこそ、”次”の楽しみがあるんだもんな。
 一度に味わって平らげてしまうのは勿体ねぇや」


それに、彼の言う通り。
その一つ、一つを全力で楽しもうと思えるのだ。

『不自由であること』は――ある意味、一方で、
とても、贅沢なことであるのかもしれない。



そうやって噛み締めれば、すぼんだマズルが弛緩して、
笑みに変わるまでは、そう時間もかからない。

「……おう、約束。
 とりあえず、駄菓子勝負は勝てるまで諦めないからな、ぼくは」

「え? あ? いや、
 伝わってないとかそういうわけじゃねえけど!」

先程あれだけ頼もしく頷いておいてからの、これである。
突かれると、目に見えてあたふたと慌ててしまう。。

「確かに枢木は割と一人で何でもできちゃうから、
 頼って貰えてるって意識が低かったのはあるけどさ。
 ……それは、あくまで今迄の話で、
 枢木がぼくを頼ってくれるのは、ちゃんとわかってる」

『頼りにしている』と告げられた時の胸の内。
やおら沸きあがったふわふわとしたそれを、一体どう伝えたら良いだろう。
黒く鋭い爪先が己の胸の前で円を描く。くるくる。

「だから、伝わってないとか決してそういうわけじゃなくて、その……」



「……時々は、言葉で聞きたいなぁっていう、我儘」


何分ぼくは、単純だから。
言葉で伝えられると、嬉しくなってしまうのだ。







「くーるーるーぎ?」

じとりと半眼で見据える。
もしこのまま、”その言葉”を続けるようであれば、
口を塞いででも止めるぞ。と。
不退転の決意までしていたけれど。
「――よろしい」

どうやら、こちらの気迫はちゃんと伝わってくれた様子。
気まずそうな咳払い、続いた否定にほっと肩を落としただろう。

そうして、くるりと周囲を見回せば、
露店で買い物したり木陰で休む者の姿があちらこちら。
「丁度ベースキャンプまで帰ってきたんだからな。
 此処に居る間くらいははゆっくり休もうぜ。
 ……ああ、あとで買い物も付き合ってくれ」
「って、当たり前だろ。
 枢木に傷を遺していいのはぼくだけなんだから。
 例え原因が路傍の石でも転がった小枝でも……やだ」

どうやら男の返事に納得をしてくれたらしい。
その様子を認め、男も密かに胸を撫で下ろしていた。

「そ、そうそう! 折角ベースキャンプに戻って来たんだから
 少し休んでいこうよ。先の鰻相手に大分疲れたでしょ?」

そんな気持ちを切り替えるべく、貴方に続いて周囲を見渡す。  
戦闘続きであった為に見知った場所に戻って来ただけでも
こんな世界だと言うのに不思議とほっとするものだ。
「うん、買い物?
 それは勿論、と言うか俺も見て回りたいから一緒に行こうよ。  
 さっき牛肉を入手できたけど、何か食料も……」

「…………」
「……もう。
 またそういう事を恥ずかし気も無く言うんだから。

 石や小枝で付く位の傷は俺のミスだし、流石に見逃してほしいなぁ」  















月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
ハザマに生きるもの
ホボゴブリン
沼ピクシー
















生命の【機】と共に
ENo.434
ピザ子
ENo.728
Seth
月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
















ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》


月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
立ちはだかるもの
守護者《OCTOPUS》A
守護者《OCTOPUS》B







ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





すごい石材(400 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
すごい木材(400 PS)を購入しました。

変化LV10 DOWN。(LV20⇒10、+10CP、-10FP)

武術LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
防具LV5 UP!(LV82⇒87、-5CP)

仏の男(950) の持つ ItemNo.14 車前草 から防具『シャイニング法被』を作製しました!
あかね(945) の持つ ItemNo.13 車前草 から防具『マジ狩る☆ビーチドレス』を作製しました!
ItemNo.25 蒲公英 から防具『紺藍の手甲』を作製しました!
 ⇒ 紺藍の手甲/防具:強さ242/[効果1]舞痺20 [効果2]- [効果3]-
枢木
「……、うん。悪くない」


仏の男(950) により ItemNo.23 海色琥珀ItemNo.3 浮草 を付加してもらいました!
 ⇒ 海色琥珀/防具:強さ229/[効果1]回復25 [効果2]水纏20 [効果3]-
プロダブりスト
「草・・・いいの?草なんかつけていいの???」

杏子(451) とカードを交換しました!

color (インファイト)


パワフルヒール を研究しました!(深度2⇒3
アンセム を研究しました!(深度0⇒1
アンセム を研究しました!(深度1⇒2

クリーンヒット を習得!
サモン:ウォリアー を習得!
ガーディアンフォーム を習得!
イレイザー を習得!
チャクラグラント を習得!
集気 を習得!
医食同源 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






枢木(296)剛毛 を入手!
十九号(153)ビーフ を入手!
十九号(153)どろどろ を入手!
枢木(296)触手 を入手!
十九号(153)触手 を入手!






十九号(153) に移動を委ねました。

特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》』へ採集に向かうことにしました!
   - 十九号(153) の選択は カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》

MISSION!!
ウシ区 R-4:チェックポイント《古寺》 を選択!
   - 十九号(153) の選択は ウシ区 R-4:チェックポイント《古寺》







>> これまでのあらすじ


[844 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[412 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[464 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[156 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[340 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[237 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[160 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[97 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和
[41 / 500] ―― 《堤防》顕著な変化
[17 / 400] ―― 《駅舎》追尾撃破



 

 

 

   ぽつ・・・

 

 

 

         ぽつ・・・

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


 


白南海
「・・・・・ん?」


 

 

 

      サァ・・・――

 

 

 

雨が降る。

 

 

 

 

 

 


白南海
「結構降ってきやがったなぁ。・・・・・って、・・・なんだこいつぁ。」


よく見ると雨は赤黒く、やや重い。

 


白南海
「・・・ッだあぁ!何だこりゃ!!服が汚れちまうだろうがッ!!」


急いで雨宿り先を探す白南海。

 

 

しかし服は色付かず、雨は物に当たると同時に赤い煙となり消える。

地面にも雨は溜まらず、赤い薄煙がゆらゆらと舞っている。

 

 


白南海
「・・・・・。・・・・・きもちわるッ」


 

 

 

チャットが閉じられる――












月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
ハザマに生きるもの
暴走自転車
暴走自転車




542 212


1st
暴走自転車


2nd
暴走自転車



















月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ




442 565













ウシ区 R-4

チェックポイント《古寺》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《ZEBRA》
黒闇に包まれた巨大なシマウマのようなもの。


 


守護者《ZEBRA》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
立ちはだかるもの
守護者《ZEBRA》
守護者《ZEBRA》




664 165


1st
守護者《ZEBRA》


2nd
守護者《ZEBRA》









ENo.296
枢木
 
枢木 [ Kururugi ]


 年齢:25歳  性別:男  身長:176cm

 基本的ににこにこと人当たりのいい青年。
 一方で飄々としており掴みどころが無い。気分屋。
 異能を用い、タニモリ区雑居ビルの片隅で
 『預かり屋』を営んでいる。(タニモリ区:H-8)


【預かり屋『夏梅』】

“文字通り、なんでも預かります”と、うたい文句を掲げる
こじんまりとした枢木が営む事務所の様な場所。
無くしたくないもの、手放したいもの、一時預かってほしいもの等を文字通り、一目に触れる事無く大切に保管してくれる。有料。
どこに封じ保管をしているかは彼のみぞ知る。

          ・・・・・
 ――預けるものは、何でも良いのだ。
    貴方が所持し、貴方がそう“望む”のであれば――



【異能:『袋小路』…封じる力】

実体の有無問わず生物まであらゆるものを“閉じ込めてしまう、所謂“封術”とよばれる力。
封じる為には、当人或いはその持ち主の『了承』が絶対必要。
扱い方によっては派生した能力を使う事も可能らしいが、
その他能力の詳細に関しては明かしていない部分が多い。

寄り添っている猫の守護霊は相棒の“壱緒”。
昔の飼い猫で、彼が初めて力を使う事に成功した存在。



◇既知関係やお店利用した事あります発言等はご自由に。
◆長文置きレスメイン。のんびりお付き合い下さいませ。
◇キャラの性質上、又今後の予定上、現状OTISは
 使用出来ない様に設定してあります。予めご了承ください。
◆プロフ絵5種(内2種は宮沢原始人様からの頂き物です)
 一部カットインやアイコンもコミッションにて頂いた
 イラストを使用させて頂いています。有り難うございます!























・かけがえのないひとができた。(ENo.153)
 居場所であり恋人でもあるその人に信頼を寄せている。


・数年前に行方不明になった恩人である“初代店主”を捜している。

・日の当たらない世界の事情にそれなりの理解がある。
 
30 / 30
869 PS
チナミ
D-2
行動順6【堅固】DF・HL↑
19730
635







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2不思議な防具防具10
3剛毛素材10[武器]放縛15(LV25)[防具]反縛15(LV25)[装飾]強靭15(LV25)
4潮騒の御守防具30活力10
5濡烏の棒手裏剣武器30回復10【射程2】
6どろどろ素材15[武器]盲目15(LV30)[防具]放朧15(LV30)[装飾]舞衰20(LV40)
7三角むすび料理93攻撃7防御7器用7
8毒牙素材20[武器]猛毒15(LV30)[防具]反毒15(LV30)[装飾]耐疫15(LV25)
9燐灰石の首飾り防具45体力10
10潮騒の御守装飾40祝福10回復10
11花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
12素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
13素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
14夜陰色の羽織防具82反護15命脈10
15燐灰石の首飾り防具77風柳10
16藍玉の小刀装飾140回復15魔力15
17残月の棒手裏剣武器140体力15追風15【射程2】
18不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
19素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
20毒牙素材20[武器]猛毒15(LV30)[防具]反毒15(LV30)[装飾]耐疫15(LV25)
21浮草素材25[武器]風撃20(LV35)[防具]水纏20(LV35)[装飾]敏捷20(LV30)
22ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
23海色琥珀防具229回復25水纏20
24俵むすび料理55攻撃6防御6器用6
25紺藍の手甲防具242舞痺20
26ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
27すごい石材素材30[武器]体力20(LV40)[防具]防御20(LV40)[装飾]幸運20(LV40)
28エナジー棒料理10活力10防御10
29エナジー棒料理10活力10防御10
30すごい木材素材30[武器]攻撃20(LV40)[防具]敏捷20(LV40)[装飾]回復20(LV40)
31触手素材20[武器]器用20(LV30)[防具]迫撃20(LV40)[装飾]舞縛20(LV35)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
命術20生命/復元/水
具現20創造/召喚
変化10強化/弱化/変身
百薬20化学/病毒/医術
解析2精確/対策/装置
防具87防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
澪撃・迅
(ブレイク)
5050敵:攻撃
澪撃・穿
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
澪撃・巴
(クイック)
5050敵:3連撃
澪撃・放
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
澪撃・潤
(ドレイン)
8050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
澪撃・閃
(スイープ)
5050敵列:攻撃
練1ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
澪撃・漣
(ウォーターフォール)
5050敵:水撃
澪撃・惑
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
澪撃・障
(サステイン)
8050敵:攻撃&味傷:守護
ガードフォーム50100自:DF増
練1流光ノ印
(エチュード)
50120味全:DX増(4T)
睡蓮ノ渡
(ヒールポーション)
5050味傷:HP増+猛毒減
夢幻ノ印
(リフレクション)
5050自:反射
奔浪ノ印
(プリディクション)
50120味列:AG増(3T)
碧晶ノ印
(フロウライフ)
5080自:MHP・DF増
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
奔濤ノ印
(マーチ)
60100味全:AT増(4T)
浜柃ノ渡
(アクアシェル)
5050味傷:HP増+火耐性増
鈴音ノ渡
(ライフリンク)
5050自従傷:HP増+HP譲渡
澪撃・凍
(アンダークーリング)
5070敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
澪撃・玲
(コールドウェイブ)
5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
澪標ノ渡
(アクアリカバー)
7080味肉:HP増+肉体変調を守護化
練3澪撃・渦
(ヘイルカード)
50100敵5:粗雑水領撃
澪撃・貫
(アイスソーン)
5070敵貫:水痛撃
ローバスト50100自従:MSP・AT増
宿茶ノ渡
(クリエイト:ヴェノム)
5090敵:猛毒・麻痺・腐食
曙星ノ印
(クリエイト:メガネ)
50100味:DX・AG増(5T)
澪撃・蝕
(スコーピオン)
7050敵:痛撃&衰弱+痛撃&朦朧
ウィークネス5080敵:衰弱
玻璃ノ印
(トランス)
50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
流花ノ渡
(マナポーション)
5050味傷:HP・SP増
練1澪撃・凛
(チャージ)
50100敵:4連鎖撃
練3沈煉ノ渡
(アクアヒール)
5070味傷:HP増+炎上を守護化
澪撃・堤
(ディベスト)
5070敵:強化奪取+痛撃
清澄ノ印
(ファーマシー)
80110味傷:HP増+肉体精神変調減
澪撃・護
(ガーディアン)
5050敵:攻撃+味傷:護衛
水鏡ノ印
(ブロック)
5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
澪撃・縹
(アクアブランド)
7150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
パワフルポーション50120自:AT・DF増+猛毒・麻痺・衰弱
舞白ノ印
(フローズンフォーム)
50150自:反水LV・放凍LV増+凍結
不香ノ花
(スノードロップ)
50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
澪撃・浪
(バックフロウ)
50100味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退
練1潮路ノ印
(クリエイト:バトルフラッグ)
50150味全:DX・AG増(3T)
サモン:スライム52300自:スライム召喚
練1イレイザー50100敵傷:攻撃
召来【猫霊】
(サモン:サーヴァント)
65300自:サーヴァント召喚
水煙ノ印
(アブソーブ)
50100敵全:次与ダメ減
澪撃・茫
(ツインブラスト)
50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
断絶ノ渡
(リンクブレイク)
50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
チャクラグラント52100味傷3:精確水撃&HP増
召来【袋小路】
(サモン:ウンディーネ)
55400自:ウンディーネ召喚
逆波ノ印
(グレイシア)
50120敵:水撃&AG減&凍結+自:凍結
霧幻ノ渡
(ヒールミスト)
50200味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)
瑠璃ノ印
(マナブースター)
50100味列:魔力LV増
あんな所に野生の牛が!
(サモン:ビーフ)
50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
波鱗ノ渡
(クリエイト:バンデージ)
60150味傷:HP・鎮痛LV増
召来【猫霊・導ノ型】
(サモン:スプーキーアイ)
53300自:スプーキーアイ召喚(複数可)
落水ノ印
(ハオマ)
5080自:HP増+AG増(3T)+魅了・混乱
君影ノ渡
(リザレクション)
60150味傷:HP増+瀕死ならHP増
澪撃・晶
(アイシクルランス)
50150敵:水痛撃&凍結
再招ノ印
(リビルド)
50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
水刃ノ印
(ブレイドフォーム)
50160自:AT増
玉響ノ渡
(インフェクシャスキュア)
50140味列:HP増
一碧ノ渡
(クリエイト:ボーダー)
50100味傷:HP増+反射+従者ならDF増(2T)
氷輪ノ渡
(クライオセラピー)
60150味傷5:HP増+凍結
サモン:エンチャンター55300自:エンチャンター召喚
百薬ノ渡
(クリエイト:メディカルリキッド)
50300味全2:HP増+自:名前に「ポーション」を含む全スキルの残り発動回数増
海神ノ印
(コンフィデンス)
50300自:MSP・HL増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
月冴ノ印
(肉体変調耐性)
540【戦闘開始時】自:肉体変調耐性増
御鏡ノ印
(瑞星)
530【クリティカル後】自:反射
召喚強化620【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3澪撃・沫
(五月雨)
740【スキル使用後】敵:3連水撃
夕凪ノ印
(水特性回復)
520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
睡蓮ノ印
(修復)
530【被HP回復後】自:守護
肉体変調特性540【戦闘開始時】自:肉体変調特性増
対症下薬530【HP回復後】対:変調軽減+名前に「自」を含む付加効果のLV減
火照ノ印
(水の祝福)
550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
薬師ノ印
(薬師)
550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
集気540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
医食同源520【戦闘開始時】自:食事による付加効果のLV増
水明ノ印
(治癒領域)
750【自分行動前】味傷3:HP増
再活性540【戦闘離脱前】自:HP0以下なら、HP・SP増&再活性消滅
百薬之長530【自分行動前】自:精神変調をDF化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
砕波
(ブレイク)
050敵:攻撃
練3
ハードブレイク
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
朝の支度
(アクアリカバー)
080味肉:HP増+肉体変調を守護化
練1

(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃
練3
Die Another Day
(アサルト)
050敵:痛撃+自:連続減
闇のドレインのやつ
(ボロウライフ)
070敵:闇撃&味傷:HP増
練3
マジカルパンチ
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
ヒーリングソング
(ヒーリングソング)
0120味全:HP増+魅了
秘符【節制】
(ナース)
0180味傷5:HP増
真紅の協奏
(フレイムレゾナンス)
0160自:火特性・火耐性・水耐性増
ラッシュ&ラッシュ
(デスラッシュ)
0300敵全2:攻撃+自:連続増
けだまハグ
(アディクティブチューン)
0200敵列:攻撃&祝福を猛毒化
練3
ディープフォレスト
(ディープフォレスト)
0300自:地撃化(6T)+地特性増
練3
color
(インファイト)
050敵:攻撃&隊列1なら更に4連撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアリカバー[ 3 ]アクアブランド[ 3 ]チャージ
[ 3 ]ヘイルカード[ 2 ]治癒領域[ 3 ]パワフルヒール
[ 2 ]ティンダー[ 3 ]ファーマシー[ 3 ]リザレクション
[ 3 ]チャクラグラント[ 2 ]ファンタジア[ 3 ]五月雨
[ 2 ]クライオセラピー[ 3 ]ストライク[ 2 ]ナース
[ 2 ]アンセム



PL / 詩杏