［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

牡丹がお店に――イミテイション・ゴールドにやってきた。



あ、これはハザマの話じゃないよ。イバラシティでの話。
ハザマで牡丹に初めて出会ったのは冬だったのに、
イバラシティで会ったのはなんと6月になってから。

牡丹はぼくと同じくイバラシティに越してきたばかりの子で、
ハザマと同じ格好をしていた。
和風なものに囲まれて育ったから、和風のものが好きで。
高校の見学をしているって話も聞いた。





ハザマのぼくはもう全部知ってる事。
でも、イバラシティのぼくにとっては全部初めて聞くこと。
イバラシティのぼくは、牡丹の名前も知らないんだ。
何時間も一緒に、助け合って危険な場所にいる仲間なのに。



今こうやって、ハザマでイバラシティであった出来事を思い返すと、ひどく不思議な気分。
ハザマでのぼくの服装は初めてここに来た時から全く変わっていない。冬制服のまま。
冴の話によると、『ここに初めて来た時以降にイバラシティで入手したものは持ち込めない』んだって。
多分、ぼくの背もまだ163cmのままだろう。イバラシティでもずっとこのままでいいのに。


けれど、ぼくはハザマから見たら『未来の世界』を生きている。
それをハザマで過去（なのだろうか？）に戻って“知っている”。
ぼくは時々、自分が無理矢理引き延ばされたゴム人形になった気分になる。
イバラシティで先を生きるぼく、ハザマで同じ日をゆっくり過ごすぼく。
別々の時間を生きてるけど、ぼくは一人だ。
たぶんね。





アンジニティの人から見ると、イバラシティの生活は“夢のようなもの”だそうだけど。
こんなに大人数で、同じ夢を見ることってあるんだろうか。
アンジニティの人が“夢の中”で会ったイバラシティの人（ぼくたちだ）は
果たして実在していると言えるんだろうか。
考えれば考えるほど、よく分からない。
やっぱり、ぼくは難しいことを考えるのは向いてないみたいだ。





どうせ夢なら。
せめて現実なら。
どちらにせよ、ぼくはぼくが一番やりたいことをやる。そう決めた。後悔しないために。





自分で作ったコンポートの、最後の甘い一欠片を飲み込む。そろそろ小休憩も終わりだ。
これからベースキャンプに帰るぼくたち、出発するよと先輩たちが呼んでいる。
ぼくは腰掛けていた瓦礫から飛び降りて、みんなの元に真っ直ぐ向かっていった。

ENo.223 兎乃 とのやりとり


ENo.444 リリー とのやりとり


ENo.546 不幸喰らい とのやりとり


ENo.885 産姫 とのやりとり


ENo.1223 アンジー とのやりとり

ItemNo.16 あんずのコンポート を食べました！
　体調が 1 回復！（0⇒1）
　今回の全戦闘において 攻撃7 防御7 器用7 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

透司(304) から 毛 を受け取りました。

透司(304) から 毛 を受け取りました。

百薬LV を 5 UP！（LV20⇒25、-5CP）
付加LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）

ItemNo.17 禁断じゃない果実 から料理『梅ゼリー』をつくりました！
　⇒ 美酒佳肴！［ 3 1 6 = 10 ］成功！料理の付加効果のLVが増加！
　⇒ 梅ゼリー／料理：強さ16／［効果1］攻撃6 ［効果2］防御6 ［効果3］器用6


C(300) とカードを交換しました！

バーストマジック （グリモワール）


ディメンションブレイク を研究しました！（深度0⇒1）
ディメンションブレイク を研究しました！（深度1⇒2）
ディメンションブレイク を研究しました！（深度2⇒3）

コンテイジョン を習得！
アナスタシス を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ガガミネ(181) は ペットボトル を入手！
透司(304) は タイヤ片 を入手！
牡丹(433) は タイヤ片 を入手！
杏里(978) は ペットボトル を入手！
ガガミネ(181) は 紅小石 を入手！
杏里(978) は 蒼小石 を入手！
牡丹(433) は 紅小石 を入手！
牡丹(433) は 蒼小石 を入手！

ガガミネ(181) に移動を委ねました。

チナミ区 D-2（ベースキャンプ）に戻りました！
体調が全回復しました！

採集はできませんでした。
　　 - ガガミネ(181) の選択は カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》（未開放のため無効）
　　 - 透司(304) の選択は カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》（未開放のため無効）
　　 - 杏里(978) の選択は カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》（未開放のため無効）

MISSION!!
カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》 が発生！
　　 - ガガミネ(181) が経由した カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》
　　 - 透司(304) が経由した カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》
　　 - 牡丹(433) が経由した カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》
　　 - 杏里(978) が経由した カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》

［842 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［382 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［420 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［127 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［233 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［43 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［27 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　




　






　

　

　

落ち着きなくウロウロと歩き回っている白南海。





　




　

ゆらりと顔を上げ、微笑を浮かべる。

　













　

　

　






　




　

　




　




　

　

　

チャットが閉じられる――

チェックポイント。



再び現れる守護者。

　　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！