中学の同級生に会った。
別に親しい相手じゃなかった。
名前を覚えているくらいで、ほとんど会話したことは無い相手。
随分雰囲気が変わっていたから、最初は気付かなかった。
名前を聞いて、思わず聞き返してしまうくらいの別人。
中学生から高校生になれば、大なり小なり雰囲気くらいは変わるものだ。
しかし高校デビューにしては、飲み込めないほどの違和感。
本当に、別の人間と入れ替わってしまったような。
不意に思いついた非現実的な仮説が、変に説得力を持ち始める。
アンジニティの侵略。
この街の一部を改変し、辻褄を合わせ、ごく自然に、巧妙に、この街に紛れ込む侵略者。
まさか、と思う。
しかし、否定する材料を見つけられない。
******************************************************
http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=1918&dt_s=70&dt_sno=24516019&dt_jn=1&dt_kz=100
******************************************************
でも、違った。
アンジニティの侵略者だと疑ったそいつは。
運良く、運悪く、侵略のタイミングで一命を取り留めた男で。
死ぬはずだった人間が、なぜか生きている。
それを素直に喜ぶには、時期が悪かった。
本物と入れ替わった侵略者、かもしれないという疑念。
久しぶりに会った同級生は、侵略者のような怪しい素振りをしている、普通の人間だった。
楽に生きるために。
一方的に、強い共感を覚えた。
俺だって、普通の人間だ。
善人のふりをしないと、人間だと言い張るのが、少し怖いだけで。
紅(348) から
山査子 を受け取りました。
 |
コウ 「これ、使えそう?どぞどぞー」 |
ラフィ(423) に
ItemNo.24 ネジ を送付しました。
七坂(7) に ItemNo.5 駄物 を送付しようとしましたが、特殊アイテムのため渡せませんでした。
解析LV を
5 DOWN。(LV15⇒
10、+5CP、-5FP)
付加LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
合成LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
百薬LV を
10 UP!(LV0⇒
10、-10CP)
武器LV を
15 UP!(LV55⇒
70、-15CP)
紅(348) により
ItemNo.1 柊 から射程2の呪器『
刀巑剣竪・苦逼旋棍』を作製してもらいました!
⇒ 刀巑剣竪・苦逼旋棍/呪器:強さ326/[効果1]連撃20 [効果2]- [効果3]自滅14【射程2】
 |
コウ 「依頼の品だよー!お互いがんばろーね!」 |
銀貨(321) の持つ
ItemNo.2 柊 から射程2の武器『
柊のダーツ』を作製しました!
ラフィ(423) の持つ
ItemNo.2 柊 から射程1の武器『
キンギョ爆弾』を作製しました!
りりぃ(85) により
ItemNo.10 たけのこ から料理『
青椒肉絲』をつくってもらいました!
⇒ 青椒肉絲/料理:強さ120/[効果1]貫撃10 [効果2]器用10 [効果3]深手20
 |
りりぃ (たけのこ…好きなのかな…) |
ラノザ(893) により
ItemNo.1 刀巑剣竪・苦逼旋棍 に
ItemNo.15 駄物 を付加してもらいました!
⇒ 刀巑剣竪・苦逼旋棍/呪器:強さ326/[効果1]連撃20 [効果2]攻撃10 [効果3]自滅14【射程2】
 |
ラノザ 「駄物は駄目なモノじゃあないと思うんだ」 |
メリー(1356) とカードを交換しました!
ふわもこヒール
(キュアブリーズ)
ビッグウェイブ を研究しました!(深度0⇒
1)
グリモワール を研究しました!(深度0⇒
1)
ファイアボルト を研究しました!(深度0⇒
1)
ヒールポーション を習得!
肉体変調耐性 を習得!
パラライズ を習得!
マナポーション を習得!
ファーマシー を習得!
パワフルポーション を習得!
インスタントポーション を習得!
対症下薬 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!

[842 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[382 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[420 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[127 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[233 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[43 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[27 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
―― Cross+Roseに映し出される。
白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。
 |
白南海 「・・・・・おや、どうしました?まだ恐怖心が拭えねぇんすか?」 |
 |
エディアン 「・・・何を澄ました顔で。窓に勧誘したの、貴方ですよね。」 |
 |
白南海 「・・・・・・・・・」 |
落ち着きなくウロウロと歩き回っている白南海。
 |
白南海 「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!! 俺これ嫌っすよぉぉ!!最初は世界を救うカッケー役割とか思ってたっすけどッ!!」 |
 |
エディアン 「わかわかわかわか・・・・・何を今更なっさけない。 そんなにワカが恋しいんです?そんなに頼もしいんです?」 |
 |
白南海 「・・・・・・・・・」 |
ゆらりと顔を上げ、微笑を浮かべる。
 |
白南海 「それはもう!若はとんでもねぇ器の持ち主でねぇッ!!」 |
 |
エディアン 「突然元気になった・・・・・」 |
 |
白南海 「俺が頼んだラーメンに若は、若のチャーシューメンのチャーシューを1枚分けてくれたんすよッ!!」 |
 |
エディアン 「・・・・・。・・・・他には?」 |
 |
白南海 「俺が501円のを1000円で買おうとしたとき、そっと1円足してくれたんすよ!!そっとッ!!」 |
 |
エディアン 「・・・・・あとは?」 |
 |
白南海 「俺が車道側歩いてたら、そっと車道側と代わってくれたんすよ!!そっとッ!!」 |
 |
エディアン 「・・・うーん。他の、あります?」 |
 |
白南海 「俺がアイスをシングルかダブルかで悩ん――」 |
 |
エディアン 「――あー、もういいです。いいでーす。」 |
 |
白南海 「・・・お分かりいただけましたか?若の素晴らしさ。」 |
 |
エディアン 「えぇぇーとってもーーー。」 |
 |
白南海 「いやー若の話をすると気分が良くなりますァ!」 |
 |
白南海 「・・・・・・・・・」 |
 |
白南海 「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!!!!!!」 |
 |
エディアン 「・・・あーうるさい。帰りますよ?帰りますからねー。」 |
チャットが閉じられる――