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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




過去回想「血涙流るるは」

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閑話:研究者あるいは

さて、この声の記録も最後になるだろう。
ここも変わってしまった。
当初は『治療の為の薬を作る』ことを目的としていたはずだったのだがな。
いや、変わったのは俺か。
子を集め、被検体にしているこの所業が許されるとは思っていない。
許されたいとも思っていない。
だが、現在も残っている……残ってしまった被検体No.3については悪いことをした、とは思っている。
思うだけだ、一度賽を振ったのだ、降りることは俺が許さん。
過程で失われた全てに対して、傲慢にも俺ができることはそれだけだ。

感傷が過ぎたな、まあいい。
つまるところ、俺はこの音声を最後に命を落とすだろう。
組織の方針転換と、それに従わないものの排除。
出来れば、被検体No.3の行く末を見たいとも思っていた。
薬が完成したその後、親からも私たちからも解放された、彼を。
次の担当は、やれやれ、あいつか。
『三番』などと呼ぶのだろうな、彼を。個人的に好きではないのだが。

……どの口が言えたものか、というところだな。
さて、いまさらながら俺は口にするが、俺は魔法というものも齧っている。
隠していた故、我が悍ましい同僚共も知らんだろう。
その観点で見るならば、被検体No.3の異能は未完成だ。
否、完成することは恐らくないのだろう。
何故なら、あれは元々"魔力を燃料に"動くものだ。
だが彼の容量はすでに埋まっている。
当然だ。
あの異能は"多機能すぎる"。

自身の持つ"何か"を不完全ながら魔力へと変換する機能。

自身のイメージと……下手をすればアーカーシャに記されたそれに接続しているかもしれない。
限定的な世界の共通意識の参照機能。

魔力を原材料に、参照したイメージを元に有機体および仮想体を構築する機能。

極めつけは、今の状態から逆行するのではなく
自己の形という型に当てはまらない部分を除外することで自己の保全を行う機能。

最後に至っては、正常な動きをすれば疑似的な再生を行いかねん。
……故に、彼には魔力を保持できる容量がない。
大別して四つもの機能を搭載してしまったその身は、魔力を受け入れるだけの余剰がない。
故に、本来は緊急時に使われるであろう体力から魔力への変換機能を常に使っているわけだ。
強力な能力に対して、燃費という枷が掛けられた状態は、彼にとっては良かったのかもしれんが。

ふう、最期だからと今まで隠していたことを口に出せた。
悔いはあるが、何、良い人間ではなかった自分だ。
自分勝手も甚だしいが、このような心持で死に至れるのなら、恵まれているのだろう。
私の遺体が残るとは思えんし、死を惜しむような者もいないのは、なんとも言えないが。

さて、この音声データは適当なところに置いて置こう。
見つかればよし、見つからなくても……どうせ私は死者だ、気にすることもない。

……ノックの音か。
では去らばだ世界。
よい夜を。


--------------------------------------------

二人は異形の腕を振るい合う。
その度に互いの体から赤が零れ落ちる。
力では研究者が勝れども、少年は文字通り命を賭けて獣を相手に生き延びた。
経験では少年が勝っていた、だからこの行為は互いの命を削り取り続けるだけのもの。
このままでは、結末は互いの死しかない。


---------------------


どうしてこうなったのか。

何が原因だったのか。

自分が両親に売られたことか。

何故売られたのか。

自分の持つ何かが足りなかったから。

何が足りなかったのか。

己を通すだけの力が、足りなかった。

産みの親に依存しないと生きれない自分が弱かった。

この場から逃げ出すことができない自分が弱かった。

唯一の話し相手に、守られてしまった自分が弱かった。

だから強くなければならなかった。

だけどもう時は過ぎ去った。

少なくとも彼女は終わった、自分もここまで行き着いた。

でも、まだ終わってない。



この世界にいる顔も知らぬ誰かは、きっと目の前にいる奴がいたら、自分と同じようになる。

それを、許すのか。

この自分は許すのか。

俺は、許すのか。

答えは、既にある。

止める、そう決めた。

その為の手段を、この俺は知っていた。

だから、そうする。

----------------------

少年の異形の腕から音が響く。
内から開くように現れたのは、炎に包まれた腕。
鋭い爪を持つそれは、炎の精霊を模したそれ。

「はははっ! その腕は知っているよ! ただのこけおどしだってことも!」

研究者は笑う、嗤う。
まさに少年の異能は見た目だけを模倣するそれ。
故にこけおどし、という評価は正当だっただろう。
ただ、もしこの場に既に命を落とした、少年の前々担当者がいたのならば口にしただろう。

「は……あ……?」

その結果は"出力が足りていない"だけだと。

「なんで……、僕の腕があぁぁぁぁぁ!?」

肉の焼ける匂いが立ち上る。
研究者の異形の腕は燃え上がっていた。
転げまわるようにして慌てて火を消そうとする彼に、少年は迫る。
真に、炎を纏う両腕と共に。
それは少年の胴をも焼く。
だが少年は痛みに慣れている、慣れてしまった。
だから少年の動きは鈍らない、自身すらをも焼く灼熱の腕を振り被るその動きすらも。

「は、ははは、ははははははっ! 形振り構わない! ああ、そういうことだろう! 君!」

火を消して立ち上がった研究者は向かってくる少年を視界に入れ、笑う。
心底、愉快だと雄弁に語る哄笑。
自身が傷つくことも恐れず、否、それこそ求めたものだと。

「なんでそうなったのかはわからない。だけど、まだ終わらない、終われないなぁ!」

叫ぶ声に少年は答えない。

この時の少年は知っていた。
自身の異能に適した燃料を自分は用意ができないと。
代用品しか自分には用意ができない。       ・・・・
その代用品ですら、体力を消費して生み出してきた。今までは。

つまるところ単純な話だった。
少年が、疑似的な魔力に変換するのに消費するのは自身が持っているのなら何でもよかった。
   ・・
例えば知識。
   ・・
例えば記憶。
   ・・
例えば自我。

少年がもつあらゆるものが変換の対象。
今までは回復するであろう体力を主な原材料としていただけ。
だがこの時になって、目の前の相手を妥当しなければならないという意思を抱いた少年はそれらを削り、炉にくべた。
その結果、代用品とはいえ今までよりも大量の燃料を獲得した異能は本来の姿の一部をさらけ出した。
故に、少年の両腕は灼熱を宿す。
少年が得たこれまでを燃やしながら。


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次回日記へ続く







ENo.46 ニノマエ とのやりとり

ニノマエ
「そうか? まあそうかもな。割り切るのは得意……でもないんだったか。
ま、あんまぐらついてないのは確かだよ。御明察、とでも褒めとこうか。」

ニノマエ
「え、なに、自慢? ヒトガタこそ二ついるけど人間は一人だぜ? 実質ぼっちだよ。
……と、お前こういう軽口真に受けそうだな。冗句だ、流してくれ」


ENo.194 リンネ とのやりとり

**次回返信いたします、ご了承を**


ENo.228 Picon とのやりとり

ヒナ
「みなみなせんぱいの友達や知り合いが、
傷付いて、 泣いて、 叫んで、
命乞いをしたりしていても……怖くない? 
ここはきっと、 あちらに比べて随分と死が近い。
変わらないということなんて、 ない」

(静かな声だ。ゆっくりと穏やかに、諭すように、聞き取りやすいように。それはきっと、大人が子供に言い聞かせるにも似た物言いだ。間を挟み、呼吸の音を数度響かせ、)

ヒナ
「何が相手でもぶん殴る…… そう……そう。
では、…… もし、 私が……

ヒナが……

貴方に相対したなら、殺されてしまうのかしら?」

ヒナ
「つまりはそういうことよ、”みなみなせんぱい”!
私、貴方達の居場所を壊そうとしている。
そのために此処にいるの。ねえ、
本当に変わらない? そうなのかしら?」


ENo.847 四葉 とのやりとり

イツハ
「……この名前、三波さんですよね……。」

Cross+Roseで連絡できる先へ目を通しているうちに、知り合いの名前を見つける。
今の自身の姿を考えれば、迂闊な接触は控えるべきなのは明確なのだが……。

「通信だけなら、いいですよね……。
三波さんはきっと見た目で人を判断しない人なのです!」

*着信通知*

貴方のCross+Roseに通信が入る。
音声だけでなく映像も表示したのならば、そこには黒い猫のような生き物が映っていることだろう。
もしかしたら、同じような生き物をハザマで見かけたことがあるかもしれない。

イツハ

「もしもし……聞こえますか?
イツハです!いつかお会いした、白槻 一葉(シラツキイツハ)なのですよ!
こんな姿をしていますが、イツハは悪い者ではありませんので……!」



ENo.1037 アリエス とのやりとり

アリエス
「あ、そうなんだ、なるほどだよ~。
むしろそういうほうが形にとらわれずにできていい気もするよっ。」

アリエス
「ぼくは見た目通りじゃないね……。
お兄さん、って言ってるけど、たぶん三波さんより長く生きてるかな。
途中からわからなくなってるけど……たぶん25年ぐらいだと思う~。」


ENo.1257 アルマ とのやりとり

アルマ
「慣れちゃえば大丈夫だと思うしか無いよね。
あたしでもなんとか出来てるし大丈夫だよ。」

アルマ
「ロストっていうのも結局なんなのかよくわかんないし…。
タクシーのおじさんも意味深なこと言うし…。
うん。まだ分かってないこといっぱいありそうだよね」


以下の相手に送信しました

ENo.1226
アケミ
ENo.1439
ショウスケ
ENo.1440
コハル





ショウスケ(1439) から 不思議な牙 を手渡しされました。

コハル(1440)ItemNo.4 不思議な雫 を手渡ししました。















コバラシティ(空腹)
ENo.1037
アリエス
ENo.1439
ショウスケ
ENo.1440
コハル
ENo.1443
三波
ハザマに生きるもの
氷使いA
氷使いB
氷使いC
炎使い
















天に在るモノ
ENo.89
こはる
ENo.200
雷火
ENo.206
リーと従者
ENo.440
くもくいさま
コバラシティ(空腹)
ENo.1037
アリエス
ENo.1439
ショウスケ
ENo.1440
コハル
ENo.1443
三波







命術LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)
具現LV7 DOWN。(LV7⇒0、+7CP、-7FP)

武術LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
響鳴LV7 UP!(LV0⇒7、-7CP)
付加LV5 UP!(LV67⇒72、-5CP)

アリエス(1037) により ItemNo.2 翌檜 から装飾『バンテージ』を作製してもらいました!
 ⇒ バンテージ/装飾:強さ204/[効果1]幸運25 [効果2]- [効果3]-

アケミ(1226) により ItemNo.2 バンテージItemNo.6 不思議な牙 を付加してもらいました!
 ⇒ バンテージ/装飾:強さ204/[効果1]幸運25 [効果2]体力10 [効果3]-

ミキ(614) の持つ ItemNo.1 偽火雷『ホノイカズチ・レプリカ』ItemNo.2 駄物 を付加しました!
コハル(1440) の持つ ItemNo.3 桃色のリボンItemNo.10 駄物 を付加しました!
コハル(1440) の持つ ItemNo.2 夏用セーラー服ItemNo.8 駄物 を付加しました!

エインモーネ(421) とカードを交換しました!

緑の息吹 (グラインドコア)


ヒールハーブ を研究しました!(深度0⇒1
ヒールハーブ を研究しました!(深度1⇒2
ヒールハーブ を研究しました!(深度2⇒3

マーチ を習得!
デストロイ を習得!
獄炎陣 を習得!
ハードブレイク を習得!
スカーレットスキュア を習得!
オーバーウェルム を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






アリエス(1037)ボロ毛布 を入手!
ショウスケ(1439)ボロ毛布 を入手!
コハル(1440)ボロ毛布 を入手!
三波(1443)タイヤ片 を入手!
コハル(1440)蒼小石 を入手!
三波(1443)紅小石 を入手!
コハル(1440)蒼小石 を入手!
三波(1443)蒼小石 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
アリエス(1037) のもとに 氷使い が口笛を吹きながらこちらをチラチラと見ています。
アリエス(1037) のもとに 炎使い がものすごい勢いで駆け寄ってきます。






ショウスケ(1439) に移動を委ねました。

カミセイ区 S-13(チェックポイント)に移動!(体調2⇒1
カミセイ区 T-13(道路)に移動!(体調1⇒0
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》』へ採集に向かうことにしました!
   - アリエス(1037) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - ショウスケ(1439) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - コハル(1440) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》

MISSION!!
カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》 が発生!
   - アリエス(1037) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》
   - ショウスケ(1439) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》
   - コハル(1440) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》
   - 三波(1443) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》







>> これまでのあらすじ


[842 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[382 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[420 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[127 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[233 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[43 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[27 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


 


白南海
「・・・・・おや、どうしました?まだ恐怖心が拭えねぇんすか?」

エディアン
「・・・何を澄ました顔で。窓に勧誘したの、貴方ですよね。」

白南海
「・・・・・・・・・」


 

 

 

落ち着きなくウロウロと歩き回っている白南海。


白南海
「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!!
 俺これ嫌っすよぉぉ!!最初は世界を救うカッケー役割とか思ってたっすけどッ!!」

エディアン
「わかわかわかわか・・・・・何を今更なっさけない。
 そんなにワカが恋しいんです?そんなに頼もしいんです?」


 


白南海
「・・・・・・・・・」


 

ゆらりと顔を上げ、微笑を浮かべる。

 


白南海
「それはもう!若はとんでもねぇ器の持ち主でねぇッ!!」

エディアン
「突然元気になった・・・・・」

白南海
「俺が頼んだラーメンに若は、若のチャーシューメンのチャーシューを1枚分けてくれたんすよッ!!」

エディアン
「・・・・・。・・・・他には?」

白南海
「俺が501円のを1000円で買おうとしたとき、そっと1円足してくれたんすよ!!そっとッ!!」

エディアン
「・・・・・あとは?」

白南海
「俺が車道側歩いてたら、そっと車道側と代わってくれたんすよ!!そっとッ!!」

エディアン
「・・・うーん。他の、あります?」

白南海
「俺がアイスをシングルかダブルかで悩ん――」

エディアン
「――あー、もういいです。いいでーす。」


 

 

 


白南海
「・・・お分かりいただけましたか?若の素晴らしさ。」

エディアン
「えぇぇーとってもーーー。」

白南海
「いやー若の話をすると気分が良くなりますァ!」


 


白南海
「・・・・・・・・・」


 

 


白南海
「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!!!!!!」


 


エディアン
「・・・あーうるさい。帰りますよ?帰りますからねー。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












株式会社オークランド
ENo.1037
アリエス
ENo.1439
ショウスケ
ENo.1440
コハル
ENo.1443
三波
ハザマに生きるもの
氷使い
氷使い
炎使い
氷使い




416 565


1st
炎使い




4th
氷使い


5th
氷使い


6th
氷使い



















マロニエローズ
ENo.183
黒い兵士
ENo.647
ミスティ
ENo.722
こかげ
ENo.735
おもい
株式会社オークランド
ENo.1037
アリエス
ENo.1439
ショウスケ
ENo.1440
コハル
ENo.1443
三波




116 415

















カミセイ区 S-13

チェックポイント《鰻屋》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《EEL》
黒闇に包まれた巨大なウナギのようなもの。


 


守護者《EEL》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












株式会社オークランド
ENo.1037
アリエス
ENo.1439
ショウスケ
ENo.1440
コハル
ENo.1443
三波
立ちはだかるもの
守護者《EEL》
守護者《EEL》
守護者《EEL》
守護者《EEL》




126 156





4th
守護者《EEL》


5th
守護者《EEL》


6th
守護者《EEL》


7th
守護者《EEL》








ENo.1443
一波 三波
一波 三波(いつなみ みなみ)
年齢:18歳 高校三年生
身長:181cm

※キャラクターイラストはのあさんに描いていただきました。
 感謝を。


10歳になる少し前に両親に実験動物として売られる。
その後、16歳になる前後に研究施設が公的機関により排除されるまでの間、様々な実験をその身に受けた。
そのため、後遺症として髪の一部が白くなっていたり、目が赤が混ざった黒のような色となっている。
また10歳以前の記憶が、『自分を売って遊ぶ金ができたことを喜ぶ両親』のものしかない上、自分がどのように生活していたのかすらわからなくなってしまった。
16歳から17歳になるまでの間に自分に関する様々な構築を行い、今に至る。


上記の経歴から、話す言葉が理屈っぽいところがある。
また、言葉数は少ないようにも思えるが、冗談は言う。
……が、社会経験の少なさにより人と話すのは難儀をしているようだ。

自分の目つきが悪いことは自覚しているため、不特定多数のいる場所ではパーカーのフードを下ろして顔を隠している。
また、パーカーについては異能の関係で袖から肩にかけてファスナーのある特殊なものを着こんでいる。

最近、瞳と同じ色(血の色)の雫を象ったネックレスを身に着け始めた。


自分の体を鍛えたり、様々な本を読み知識を蓄えたり、知らないことに挑戦したりと色々な手段で自分を鍛えようとしている。
それは、自分がある日売られてしまったような『理不尽』に抗うための力を求めてのものであり、その『理不尽』は決して自分にかかるものだけを指すわけでは無い。

-----------------------------

異能:ジャガーノート

自分の体を人とは違った異形へと変貌させる異能力。
元々は、自分の肉体の硬度などを変化させるものだった。
しかし、人体実験にさらされた際に『理不尽に抗うには人のままでは不十分だ』という意思により方向性が固定された。
体の一部を変化、もしくは一部を生やすことができ、大抵は自分の腕を増やしている。
彼の個人的観点で異形、と思ったものはこの能力の対象とすることができるがあくまで模造。
その部位が持つ100%の能力を発揮することはできず、力の発揮量は使用者の身体能力に依存する。
しかし見た目だけはほぼ完全再現可能。
ほぼ無意識の発動ができるため、咄嗟に腕を生やして行動することもある。
なお、イバラシティでは全身変化は無理で、精々が腕と足を二本ずつ生やすのが限界。
そして腕を生やした場合には体のバランスが崩れるため、足を増やすなどをしてバランスを取らないといけない欠点もある。……が、成長によりバランスを取る器官を仮想的に作り出すことが可能になり、解消。

……だが、この能力はまだ成長途上である。

なお、三波はこの能力が腕を生やしても自在に操れる点から『自分の脳』も変化させてると推測。
能力が暴走した際は自我が失われる可能性を見込んでいる。


◆成長
 ・無意識に暴走した際に『脳を変質させ』て自我が失われることを忌避していた。これにより脳の機能の再現が一部できなかった。
  →自身の生きる意志を再確認。この異能が自身の意思を汲み取っていたという事実を振り返り、『異能を全面的に信用』することで能力への無意識の制限がなくなった。


◆真実
 後述の異能がリソース不足によりグレードを下げて表れたもの。
 変換効率および消費効率が強化されるハザマでは本来の性能に近い性能を発揮できる。
 無意識に体力をリソースにしているが、あらゆるものを代償にすることが可能。
 
 三波が自身の異能について把握しきれていないのは
 過去にこの異能の記憶と知識をリソースに変換したため。
 



















































以下、三波が失った情報。
これは、人と交流していく中で自覚をするかもしれないもの。













異能:名称未設定


三波の持つ本来の能力。歪んだために対象が一部限定された。

『物語』の中に出てくる、三波が異形と認識しているものを対象とする。
自分の体の部位を対象の体の部位に変化させることが可能な他、部位を追加することもできる。
この際、過不足なく自分の意識で動かせる。
『物語』の定義は以下の二つ、どちらかを満たせていればいい。

 ・書籍としてまとめられており、誰かに読まれていること
 ・誰かの口から誰かに対して語られている

もちろん前提として使用者本人が、その『物語』を知らなければならない。


詳細:
 魔法に片足を突っ込んでいる異能。
 使用者の体力(生命活動を維持するためのエネルギー)を使用者のみが使用できる魔力に似たエネルギー(以降、疑似魔力)に変換。
 疑似魔力の形を整形し、実体化させることで変化を実現している。
 内臓については、整形した後に実体化させないでいることで、『内臓としての機能を保持しつつ実体がない』器官を構築し、機能させている。
 
 そのため、変化後の筋力および関節の増加もあり体力の消耗が激しい。
 場合によっては生命維持するために必要な分まで消費してしまう可能性がある。



 ◆真実
 実際は自分が持っているものであればあらゆるものを疑似魔力に変換可能。
30 / 30
1057 PS
チナミ区
D-2
行動順4【特攻】AT・DX↑
16946
560







私立六天学園
#交流歓迎
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1古雑誌素材20[武器]心酔15(LV30)[防具]鎮痛15(LV30)[装飾]耐狂10(LV20)
2バンテージ装飾204幸運25体力10
3ネコミミパーカー防具192反痺20敏捷10
4タイヤ片素材20[武器]増幅15(LV35)[防具]反撃15(LV30)[装飾]気合15(LV35)
5不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
6紅小石素材15[武器]火撃15(LV30)[防具]耐火20(LV30)[装飾]舞痺20(LV35)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8バンテージ装飾60活力10体力10
9蒼小石素材15[武器]水撃15(LV30)[防具]耐水20(LV30)[装飾]舞凍20(LV35)
10手甲武器55朦朧10風撃10【射程1】
11手甲武器144獄炎15攻撃10【射程1】
12特注パーカー防具82反護10敏捷10
13
14ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
15山査子素材15[武器]防疫15(LV30)[防具]耐疫10(LV20)[装飾]快癒10(LV25)
16手甲武器120防災15攻撃10【射程1】
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術20身体/武器/物理
魔術25破壊/詠唱/火
変化20強化/弱化/変身
響鳴7歌唱/音楽/振動
付加72装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
カース5050敵:闇撃&束縛
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム60100自:DF増
エチュード50120味全:DX増(4T)
レッドショック6080敵:3連鎖火撃
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
マーチ50100味全:AT増(4T)
カームフレア5080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
コントラスト6060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
ファイアダンス6080敵:2連火領撃&炎上+領域値[火]3以上なら、火領撃&炎上
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アンダークーリング5070敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
ローバスト50100自従:MSP・AT増
カームソング50100敵全:攻撃&DX減(2T)
チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
ディベスト6070敵:強化奪取+痛撃
ビブラート60120敵全2:粗雑SP攻撃
デストロイ50100敵:守護減+火痛撃
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
カタラクト50150敵:水撃&水耐性減
クリエイト:ファイアウェポン50200味:炎上LV・反火LV増
練3ヒートイミッター60100敵列:火撃&麻痺+自:凍結
練3バーニングチューン50140自:炎上+敵5:火撃&麻痺
フローズンフォーム50150自:反水LV・放凍LV増+凍結
練1クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
ディライト50100敵全:SP攻撃&強化を魅了化
練3イレイザー50100敵傷:攻撃
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
練1セイクリットファイア50120味列:精確火撃&HP増&炎上
マナバースト50150敵:火撃&SP50%以上なら火撃
グレイシア50120敵:水撃&AG減&凍結+自:凍結
練3ハードブレイク51120敵:攻撃
イグニス70120敵傷3:火領撃
ブレイドフォーム50160自:AT増
スカーレットスキュア50180敵列:火痛撃
オーバーウェルム50300自:増幅・強靭・強撃LV増
練3グリモワール60300自:MSP・AT増
グラトニー50280敵:攻撃&LK奪取

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢650【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
敗柳残花630【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
獄炎陣550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど獄炎LV増
血気740【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
凍結耐性630【戦闘開始時】自:凍結耐性増
星火燎原550【ターン開始時】敵味炎:粗雑火撃&炎上奪取&自:炎上をAT化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
響く鳴き声
(カースワード)
0130敵全:闇撃&腐食
練3
★ミ
(アサルト)
050敵:痛撃+自:連続減
アロマのうた
(ハーバルメディスン)
0100味傷3:HP増+DF増(1T)
練1
応龍詩片
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱
ファストショット
(フィックルティンバー)
080敵:風痛撃&3D6が11以上なら風痛撃
練3
クリエイト・グレイル
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
水風船
(アクアブランド)
150敵:水痛撃&味傷:HP増
破滅の炎
(レーヴァテイン)
0330自:破滅の炎LV増
爆炎符
(イグニス)
0120敵傷3:火領撃
緑の息吹
(グラインドコア)
2140敵6:攻撃+自:連続増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]血気[ 3 ]サモン:レッサーデーモン[ 3 ]ディライト
[ 3 ]チャクラグラント[ 3 ]グランドクラッシャー[ 3 ]エファヴェセント
[ 3 ]ヒートイミッター[ 3 ]プリディクション[ 3 ]ヒールハーブ
[ 3 ]見切



PL / 狩咲