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<< 8:00~9:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






カツン、カツン、カツン。
──ずるり、ずるり、ずるり。


ヒールの音と、大きな荷物を引きずる音。







 そこは、全盛期であればきらびやかな装飾を施していただろう──朽ちかけたモーテル。
 なんとも趣のない場所ではあるが、エントランスホールから臨める大きなステンドグラスは、未だ彩りを失わずにいた。

 ──亀裂の走った階段の中程に、一人の少年が佇んでいる。
 彼はぼんやりとステンドグラスを眺めていたが、背後から近づく跫然に振り返った。

 そこには、一人の女がいた。
 短く切り揃えられた黒曜のような髪をもつ女だ。
 黒い髪に対し、鮮やかな赤い口紅に赤い爪、赤い服に赤い帽子、赤いハイヒールがやけに映える。

 赤色が好きなのかと少年が問えば、彼女は照れくさそうにはにかんで「愛の色ですもの」と答えた。
 ──彼女のかかとには、真新しい絆創膏が貼られていた。


「私の彼は、ひどい浮気性でした」


 訥々と、女は語り始める。
 愛しき者の顔でも思い浮かべているのか──それは傍目から見てわかるほど、愛しそうな眼差しをしていた。


 ──これは、イバラシティの外からやって来た女の話だ。


 どこで彼の噂を知ったのか、この島にやって来た彼女は早々に少年とのコンタクトを求めた。
 そうして少年を呼び出したかと思えば、早速とばかりに事情を説明する。


「それでも私は、耐え忍びましたわ」
「だって、彼のそういう奔放なところも……愛していましたから」


 惚れた欲目ですわね。
 頬に朱を差し、目を細めて女は苦笑した。

 ……これは事情なのか、それとものろけ話なのか、判別が難しいところではあるが。
 いずれにせよ、少年にとって女の話は興味深かった。


「でも私、悔しかった……」
「もっと彼好みの女性に、彼の目を釘付けにできるような……そんな女になりたいと、思いましたの」


 それは恐らく、当然の感情だったのだろう。


「私は彼に、見てほしかった」
「私のことを、ただ、私だけを、愛してほしかった」


 なにもおかしな発想ではないのだろう。


「だから私、努力しました。彼好みの洋服も、靴も、髪飾りも、化粧も施して」
「……彼、髪はきっと長い方が好きだったけど」


 ──ずるり。女の履いたヒールがずれる。
 傍から見ても明らかだ。なれない靴を履いたのだろう。サイズも合っていないようだった。

 過去の情景を振り払うように、女はふるりと細い首を振る。


「私は彼に見てもらいたい一心で、必死で、我慢して」
「我慢して、我慢して、努力して……。それで、ッ……」


 殊勝な心がけだと称えるべきなのだろう。

 握りしめた手が、白くなっている。震えている。
 ──落ち着くために、何度か呼吸だけを繰り返す。

 吸って、吐いて、吸って、吐く。生きた人間の、ごく普通の行動。
 そうしてゆるやかに、生ぬるい息とともに言葉を吐いていく。 


「……私は勇気を出して、彼が他の女と一緒にいるところへ話しかけました」
「そうしたら、彼は……。彼は……!


 目を細めて、彼女の激昂する様を少年は眺める。


 ──嗚呼、きっと、なにも不思議ではないのだ。













「私のことなんて知らない、って──ッ!!」
















────例えここにあるのが、その男の死体であっても。










……腐臭がする。











 わあ、と、彼女は顔を両手で覆い隠してその場に泣き崩れた。


 ──要は、殺したのだ。
 彼女が、この男を。聞いた話では、傍にいた女性も一緒に。

 しかし、この場にあるのは男の亡骸だけだ。
 女の方は、既に彼女が"処理"したらしい。

 そう珍しい話でもない。


「……三日三晩、泣きました」


 顔を覆ったまま、女はくぐもった音を指の隙間から零す。


「悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて……どうにかなりそうだった……」
「彼の亡骸と共に、炎に抱かれる夢を。彼の亡骸と共に、海に抱かれる夢を見ました」
「死んでしまおうと何度も思った」


 しかし死んでいない。彼女は眼前にいる。
 死にたくなるほどに、殺したくなるほど愛した男の骸を引きずってここにいる。


「……でも」


 ふいに、彼女の声が明瞭になる。
 見れば、掌の器から顔をもたげた女がそこにいた。


「そんなときです。貴方のお話を耳にしたのは」


 少年と目が合う。


「死んでしまった、愛しき人と、再会させてくださるのですよね?」


 泣き腫らした女の赤い眼と視線が、縋るように絡んでくる。


「別たれた愛し合う二人を、もう一度、共に歩ませてくださるのですよね?」



 ──執念を滲ませた眼球が、逃がさまいと"希望"を捕らえる。




「ねぇ、"死逢わせ屋"さん」

「……」






「──そうですね」




 彼女の射るような眼差しに、
 断れば今にも刺殺さんとばかりの形相に、
 ──少年は穏やかな微笑みを以て答えた。


「わたしは確かに、死逢わせ屋と呼ばれています」
「アナタの知っている通り、わたしはみなさんの願いを聞き、そして、今一度愛する人との生活をお約束します」


 跳ねるような軽い足取りで、一歩、一歩と階段を下ってゆく。
 ──ふわりと、甘い花の香りが後を追った。


「そのために、まず、必要となるのが」


 そうして少年は、座り込む女を見下ろす。
 ──白く細い人差し指を立て、腕を持ち上げる。


「──死体です」




 その指先は、腐臭を放ち、肉塊へと成り果てたものを示した。
 このような姿に成り果てるまでに愛された、ひとの行く末を指し示した。


「死後からどれだけ時間が経っていようと、どのような死因だろうと、また、どのような状態であっても構いません」


 少年は柔らかな微笑みを携えたまま、淡々と事務的に続ける。
 死体を前にしても、女の執念を目の当たりにしても、清き微笑みを浮かべ続けていた。

 ──それはまるで、救いの天使のごとく。


「ただ、その後の死体の状態は保証できません。跡形もなくなると思ってください」


 善意に満ちた双眸で宣う。


「──構いません」


 天使の言葉に、女はすぐに返答した。


「構いません。構いません」
「何を、何を賭しても、犠牲にしてでも、あの人が私の元へ帰って来てくれるのなら」


 立ち上がる。靴擦れの痛みなどものともせず、彼の言葉に縋りに行く。

 血がにじむ。
 血がにじむ。
 血がにじむ。

 彼女の足に合わないくつは、ぎしりと軋む。


「あの人さえ、あの人さえいれば────」


 ── 例え爪先を切り落とそうとも。
 ── 例えかかとを削ろうとも。






「こんな汚い死体、いくらでもくれてやります」



 それで彼を取り戻せるのであれば、女に、躊躇う理由などなかった。










 ……陽が陰る。


「さあ、お兄さん。目を覚まして」

ステンドグラスから降り注ぐ光は潰え、天使は息を潜めた。

「アナタの王子さま──ではなく」
「お姫さまが、迎えにあがりましたよ」


──閃光。


一際大きな光が廃墟の中で爆ぜて──
やがて、太陽の眼前を陣取っていた雲が薄れる。








そこにはもう、汚らしい肉塊は存在しなかった。






















「ご婦人、ひとついいですか」


 去ろうとする女の背に、少年が声を掛ける。
 彼女は「なんでしょう」と、無垢な面構えで振り返った。

 ──良い天気だ。
 広がる青いキャンバスの上を、白い雲が悠々と泳ぎ、鳥はさえずり、風が柔らかく草木を撫でていく。

 ざあ、と、女の黒い髪を風が揺らした。
 ……斬り落とし切れていない血の塊が、髪と髪とを絡ませる。


「わたしの異能は、決して『都合の良いお人形』をつくる力ではありません」


 ──少年の、帳を映す眼が細められる。



「アナタのこと、都合良く好きにはなりませんよ?」

「────……」




 女はきょとりと目を瞬いた。

 ──そうして、どこかおかしそうに口許を和らげ、微笑う。


「構いませんわ」


 その表情はまるで憑き物でも取れたように晴れやかで、




「そのときは、"そうした異能"をお持ちの御仁に、ご助力を賜りますから」













──陽の下で見た彼女の衣服は、元は赤色などではなかったことがよく分かるのだった。






























「ありがとう、"しあわせ屋"さん」


「次に会える日を、楽しみにしておりますわね」





「──愛するあの人と共に」





















































サアヤ
「わ~い! 妖精さん待って~」

 とてとて。

 物珍しさに釣られ、少女が楽しそうに
 フェアリーを追いかけている。それエネミーやぞ。
サアヤ
「……」(ぴたっ)
サアヤ
「…………」(キョロキョロ)
サアヤ
「はぐれた」

 ──ハザマでもやっぱりバカ!

ENo.133 戸張 とのやりとり

そのまま刀を押せば、振るえば、容易く目の前の綺麗な頭は床に転がって行っただろうか。しかし、このハザマでは、デュエル以外での戦闘に意味はない。ましてや相手は(多分)アンジニティ陣営。どっちにせよ利益がない上、ある程度ルールがあるようだから、変に影響度が減らされれば困る。
『お前さぁ…。コッチでも、相変わらず食えねえ奴。まるで自分に何が起こってないのかわからねえ奴みたいだ。いや、そういう風に見せてんのか。何が目的だ?』
刀を仕舞った。
『知ったところで何か変わるのか?聞いたところで何かが変わるのか?交流に意味はあるのか?この地獄みてぇな場所と、地獄みてぇな周りの奴らとよ。』


以下の相手に送信しました

ENo.660

ENo.678
ヤト
ENo.1111
仁枝
ENo.1173
歌声





転生者
「……アイツ、全然帰って来ないじゃない。
 勝手にどこほっつき歩いてるのかしら。

 アンジニティのやつに見つかれば、
 アイツひとりじゃすぐ殺されかねないくせに」
転生者
「……そうそう、あなたも。
 一応忠告しといてあげるけど、命が惜しいならあんまり好き勝手──」

 そこにはだれもいない。     
転生者
「……」
転生者
「…………」
転生者
「──は?」

 ──集団行動ができないやつらばっか!
 がんばれヒメチャン! 負けるなヒメチャン!

ItemNo.17 竹☆彡 を食べました!

──ゲホッ、ゲホ! かはっ……」

 男が一人、沼の辺で咳き込んでいる。

 彼の街でこうしていた時は、一人の少年が手を貸してくれた。
 このような場所ではそれも期待できないだろう。

 ──否。そもそも、求めてすらいない。
 必要ない。そんなもの。今までもそうしてきたのだから。
 ……彼もここにいるのだろうか?

 血の気のない、疲弊しきった面をもたげる。

「……ん、っぐ、…………」

 無理矢理、飲み込む。飲み下す。
 味なんてしない。ただ、喉を通る気持ちの悪い異物感があるだけだ。
 ……また、吐きそうになる。

 ──ひとがくる。いい加減、戻らなければ。

 普通の。 普遍的な。  凡人に。
 体調が 2 回復!(8⇒10
 今回の全戦闘において 貫撃14 器用14 深手28 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















死体のプロと巻き添え
ENo.36
泥被る造花
ハザマに生きるもの
沼御前
















死体のプロと巻き添え
ENo.36
泥被る造花
TeamNo.85
ENo.85
りりぃ







領域LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
料理LV5 UP!(LV60⇒65、-5CP)

イタズ(20) により ItemNo.9 ボロ毛布 から射程2の武器『アンチエイドライフル』を作製してもらいました!
 ⇒ アンチエイドライフル/武器:強さ150/[効果1]魔力15 [効果2]- [効果3]-【射程2】
イタズ
「精度が低いが、頑丈にしておいた」

イツ(990) により ItemNo.13 柳 から装飾『雫を抱くバングル』を作製してもらいました!
 ⇒ 雫を抱くバングル/装飾:強さ150/[効果1]風柳15 [効果2]- [効果3]-
柳の枝を輪にしたバングル。
風合いのある仕上げがなされ
小さな青い石が抱かれている。
イツ
「んー……、うん」
イツ
「いいんじゃないか?
 ここじゃ異能でモノができるとはいえ
 何をどう形にするかは俺の自由なんだ。
 性能には関係なくてもな。
 悪くねぇ」
「ああ……、そうだ。
 なかなかやべぇ奴に追われていたようだが……
 あまり他人事ではないな。
 これも何かの縁。うまく生き延びることを祈っている」

ItemNo.19 不思議な食材 から料理『たけのこ』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!6 6 1 = 13成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ 技巧料理!5 2 2 = 9成功!料理の強さが増加!
 ⇒ たけのこ/料理:強さ105/[効果1]器用14 [効果2]敏捷14 [効果3]耐疫14
サアヤ
「なんとたけのこが!」
転生者
「それたけのこじゃない」
ミハル
「未練がましいねえ」

イツ(990) の持つ ItemNo.8 美味しい果実 から料理『ナレハテポンチ』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!3 2 5 = 10成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ 技巧料理!5 3 6 = 14成功!料理の強さが増加!
イタズ(20) の持つ ItemNo.20 たけのこ から料理『筍の刺身』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!5 3 3 = 11成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ 技巧料理!4 1 1 = 6成功!料理の強さが増加!

ソウバとソロ(297) とカードを交換しました!

製法の心得:機関銃 (クリエイト:マシンガン)


超過適応 を研究しました!(深度0⇒1
超過適応 を研究しました!(深度1⇒2
超過適応 を研究しました!(深度2⇒3

インヴァージョン を習得!
サルベイション を習得!
スナイプ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






泥被る造花(36)黒い貝 を入手!
泥被る造花(36)不思議な雫 を入手!






カミセイ区 S-10(沼地)に移動!(体調10⇒9
カミセイ区 S-11(沼地)に移動!(体調9⇒8
カミセイ区 S-12(道路)に移動!(体調8⇒7
カミセイ区 S-13(チェックポイント)に移動!(体調7⇒6
チナミ区 B-4(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

ぺちか(34) をパーティに勧誘しました!
ジアン(740) をパーティに勧誘しました!
Shannon(164) をパーティに勧誘しました!
チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - ぺちか(34) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 泥被る造花(36) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - Shannon(164) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》

MISSION!!
カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》 が発生!
   - 泥被る造花(36) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》







>> これまでのあらすじ


[822 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[375 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[396 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[117 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[185 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。



アンドリュウ
「ヘーイ!皆さんオゲンキですかー!!」

ロジエッタ
「チャット・・・・・できた。・・・ん、あれ・・・?」


 


エディアン
「あらあら賑やかですねぇ!!」

白南海
「・・・ンだこりゃ。既に退室してぇんだが、おい。」


チャット画面に映る、4人の姿。

 

 


ロジエッタ
「ぁ・・・ぅ・・・・・初めまして。」

アンドリュウ
「はーじめまして!!アンドウリュウいいまーすっ!!」

エディアン
「はーじめまして!エディアンカーグいいまーすっ!!」


 


白南海
「ロストのおふたりですか。いきなり何用です?」

アンドリュウ
「用・・・用・・・・・そうですねー・・・」

アンドリュウ
「・・・特にないでーす!!」

ロジエッタ
「私も別に・・・・・ ・・・ ・・・暇だったから。」


少しの間、無音となる。

 


エディアン
「えぇえぇ!暇ですよねー!!いいんですよーそれでー。」

ロジエッタ
「・・・・・なんか、いい匂いする。」

エディアン
「ん・・・?そういえばほんのりと甘い香りがしますねぇ。」


くんくんと匂いを嗅ぐふたり。


アンドリュウ
「それはわたくしでございますなぁ!
 さっきまで少しCookingしていたのです!」

エディアン
「・・・!!もしかして甘いものですかーっ!!?」

アンドリュウ
「Yes!ほおぼねとろけるスイーツ!!」

ロジエッタ
「貴方が・・・?美味しく作れるのかしら。」

アンドリュウ
「自信はございまーす!お店、出したいくらいですよー?」

ロジエッタ
「プロじゃないのね・・・素人の作るものなんて自己満足レベルでしょう?」

アンドリュウ
「ムムム・・・・・厳しいおじょーさん。」

アンドリュウ
「でしたら勝負でーすっ!!
 わたくしのスイーツ、食べ残せるものなら食べ残してごらんなさーい!」

エディアン
「・・・・・!!」

エディアン
「た、確かに疑わしい!素人ですものね!!!!
 それは私も審査しますよぉー!!・・・審査しないとですよッ!!」

アンドリュウ
「かかってこいでーす!
 ・・・ともあれ材料集まんないとでーすねー!!」

ロジエッタ
「大した自信ですね。私の舌を満足させるのは難しいですわよ。
 何せ私の家で出されるデザートといえば――」

エディアン
「皆さん急務ですよこれは!急務ですッ!!
 ハザマはスイーツ提供がやたらと期待できちゃいますねぇ!!」


 

 

 

3人の様子を遠目に眺める白南海。


白南海
「まぁ甘いもんの話ばっか、飽きないっすねぇ。
 ・・・そもそも毎時強制のわりに、案内することなんてそんな無ぇっつぅ・・・な。」

白南海
「・・・・・物騒な情報はノーセンキューですがね。ほんと。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












死体のプロと巻き添え
ENo.34
ぺちか
ENo.36
泥被る造花
ENo.164
Shannon
ENo.740
ジアン
ハザマに生きるもの
ネギさん
ネギさん
ネギさん
ネギさん




142 253






5th
ネギさん


6th
ネギさん


7th
ネギさん


8th
ネギさん

















死体のプロと巻き添え
ENo.34
ぺちか
ENo.36
泥被る造花
ENo.164
Shannon
ENo.740
ジアン
千焼けアンジ
ENo.100
百面相の怪
ENo.222
トキ
ENo.464
エンシャクシュ
ENo.750
街喰らい




316 321

















カミセイ区 S-13

チェックポイント《鰻屋》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《EEL》
黒闇に包まれた巨大なウナギのようなもの。


 


守護者《EEL》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














死体のプロと巻き添え
ENo.34
ぺちか
ENo.36
泥被る造花
ENo.164
Shannon
ENo.740
ジアン
立ちはだかるもの
守護者《EEL》
守護者《EEL》
守護者《EEL》
守護者《EEL》




251 665






5th
守護者《EEL》


6th
守護者《EEL》


7th
守護者《EEL》


8th
守護者《EEL》







ENo.36
泥被る造花
「ねえ、兄貴。やばい。今の女の子、顔の大きさ、これっっっっっくらいしかなかった!(1円玉サイズ)」

「うん。エイリアンでも見た?」


♢花守瞠(はなもり - みはる)
 男性 20代 172cm ▷https://t.co/4lAYWGU7pm
 祖父母の経営する小さな花屋の手伝いをしている青年。
 気性穏やかであり、人当たりも良い。
 良く言えばいい人だが、平たく言えば凡人だ。
 彼の素性は謎に包まれており、実は既婚者とか芸能人だとか、そもそも女だとか噂は絶えない。歩く七不思議。
 対象の遺伝子の一部(体液や髪など)を経口摂取することで、姿を真似る異能をもつ。が、使いたがらない。

============

♢花守沙綾(はなもり - さあや)
 女性 15歳 156cm ▷https://t.co/rEhgJRdncR
 公立爆波津中卒。創良伊橋高校に進学(1-5)。腐女子。
 兄とともに花屋の手伝いをしている明るく活発なオタク。
 顔の良い男がすき。かわいい女の子もすき。
 嫌いなものは徹夜組と転売屋と名前変更機能。

能力『おもしろい女』
 強制魅了や洗脳といった精神干渉を無効化する。




 尚、上記の情報は殆どが嘘である。




 ──それでもわたしは、"ひと"でありたかったのだ。



===================================
♢花屋
 アンジニティ陣営に加担する、イバラシティの住人
===================================

 己の異能により自我が崩壊した人間。
 ひとの姿をしていながら、その中身はがらんどう。
 自らの軌跡を知らず、想いを知らず、繋がりを知らない。

 この人間は、既に自分の姿さえ記憶していなかった。


異能『泥被る造花《ミゼラブル・ハッピーエンダー》』

1.死体から、生前の【私】を奪う。
 死因、死亡時期、死体の状態は問わない。
 なお、この場で指す【私】とは、声、容姿、精神、記憶、身体能力(異能を含む)のことである。

2.擬態能力をもつ泥を操る。その精度は現身と見紛うほどであり、体温や生身の感触も有する。
 泥を変化させるには、【私】を奪取しているか、あるいは生者の遺伝子の一部を経口摂取する必要がある。後者の場合、遺伝子の摂取量に応じて効果時間が決まる。また、模倣できる要素は声、容姿に限定される。

3.秘匿情報
4.秘匿情報

5.死者から【私】を超過数奪うことで、使用者は代償として自身の【私】を一部損失する。この代償を支払わぬ場合、身体は数多の人格負荷に耐えられず崩壊する。(以下秘匿情報)

6.秘匿情報
7.秘匿情報

 ※ 詳細は個別ページにて記載。


 なお、過去の記憶や人間関係については既に損失しているため、『自分の妹』として認識できている存在である"妹"が、アンジニティの存在であることには気付いている。
 わかっていながら、兄として、家族としての生活をこの男は演じている。


♢しあわせ屋≪死逢わせ屋≫
 性別不明 10代程度の見目 150cm前後

 都市伝説として語られるうわさのひとつ。
 それは、死者との再会を約束するといわれている。
 特定の姿を持たず、今現在は少年少女の姿を象っているとされる。

 花守瞠が異能を用いた、ないし解除した姿。
 『泥被る造花』の他、死者から奪った異能を保有している。


etc..
!既知設定非推奨
!『最近の既知(花屋経由で知った)設定』であれば陣営問わず可能。出身を察することもありません。
!Q.最近って? A.2018年以降



===================================
♢転生者
 鮮やかな桃色の髪と、新緑を映す眼をもつ
 血にまみれた和服を纏っている
===================================

 齢九つの時、見知らぬ男に殺害された。しかし彼女の人生はそこで途絶えず、異世界に転生し第二の人生を歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことに歩む歩歩夢歩歩歩歩

 ──嗚呼、もう、うんざりだ!


『異世界の救世主《インスタント・ヒーロー》』
 死ぬと魂の形成を保持したまま別の世界へと輪廻転生する。
 その際、絶対的な要素として『愛される』という属性を付与される。異世界で生き残るためには、まず、その世界から『愛される』ことは絶対条件となるからだ。厳密的には、『愛される』のではなく転生者を「求める」世界とリンクされやすくなっている。
 また、転生した世界に応じた能力をひとつ有するが、次の転生時に引き継ぐことはできない。

『女王蜂《クイーン・オブ・ハニー》』
 女王は何者からの干渉も受けつけない。愛されているからだ。しかし、彼女に『愛』を抱いている上での干渉は可能だろう。そう、愛さえあれば殺すこともできる。
 愛さえあれば、なんでもできるし許されるのだ。


 もう、誰かの勝手で殺されたくない。死にたくない。
 たったそれだけのために、彼女は抗うことに決めた。

 どうしようもなく、子どもだったのだ。



-----------

SUB
♢小鳥遊まひる(たかなし -)
 女性 14歳 142cm
 ブランブル女学院中等部二年一組。図書委員。
 箱入り娘の常識知らず。話すことや歩くことが苦手。
 強力な異能を持つ子どもを人為的につくる試みの中で生まれた【失敗作(デザインベビー)】。出生後も投薬や実験など幾度と行われてきたが、理想とする能力は発現していない。

 尚、箱入り娘といっても"蝶よ花よと愛でられ育った"わけではない。無菌室にて監視・管理下で育てられたことを指す。彼女に頼れる存在はなく、神に祈ることを常としてきた。が、神を信奉してはいない。それはただの拠り所でしかない。

 現在は、篠川昴(Eno.660)の家に下宿中。

 ▷https://t.co/TQeLyVZ8Bb(個別ページ)


============

♢月代 藍(ツキシロ - アオイ)
 男性 20歳 176cm ▷https://t.co/Gtg8CtmuSh
 医学部所属の大学生。喫煙者。

 ──2017年、脚光を浴びたアイドルがいた。
 しかし、それはたった一年限りのこと。突然の引退発表から僅か数日足らずで、彼らは芸能界から忽然と姿を消した。
 見目は多少変わっているが、その顔立ち・声などは当時と変わらない。あなたはこの男が、「アキラ」という芸名の元アイドルであることに気づいても構わない。

 当時、相方だった「常磐蓮」を探している。
 彼が異能力者だったという手がかりだけで、イバラシティにやって来た。半ば観光がてらである。

 異能は、思い出に宿る花の具現化。
 他者に用いる場合、対象者の手を握る必要がある。
 しかし、具現化した思い出は花に宿るため本人からは失われてしまう。



 ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶
♛memo
・イバラ初心者です
・キャラは加齢式
・既知や確定ロールは良識の範囲でご自由に
・基本的に交流相手のRP雰囲気に合わせます。基本的に。
・レス多病を抱えてますが、気にせず一蹴してください
・更新日付近でレスが途絶えます(チキンレーサー)
☆アンジPCです。
 あなたのPCに何らかの危害を加える可能性があります。
☆瞠の異能により、陣営問わず人権侵害(あなたのPCアイコンを描いてRP/明らかななりすまし)を行うことがあります。
☆決闘でかなり好き勝手言います。日記などから考察した上の台詞ですが、解釈違いが発生した場合はすみません。花守瞠の頭がおかしいということでひとつ。

♛Special Thanks
 プロフ絵 758/1173
 ※Eno758さまの番号を記載ミスしておりました。すみませんでした……!
30 / 30
630 PS
チナミ区
B-4
行動順6【堅固】DF・HL↑
15487
525







初心者マークついてます
1
チキンレース
15
アイコン60pxの会
2
アイコン120pxの会
1
イバラ出身アンジ陣営の集い
ログまとめられフリーの会
コミュ・首吊り
3
公立爆波津中学校





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4赤飴と白飴の菊飾り装飾35体力10
5薔薇の花束(99本)武器35回復10器用10【射程1】
6素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
7拍動する耳飾り装飾100幸運15
8紅薔薇装束防具45体力10
9アンチエイドライフル武器150魔力15【射程2】
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13雫を抱くバングル装飾150風柳15
14素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
15>>竹<<料理221貫撃12器用12深手24
16素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
17黒い貝素材20[武器]水撃15(LV25)[防具]反闇15(LV30)[装飾]闇纏15(LV25)
18素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
19たけのこ料理105器用14敏捷14耐疫14
20不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術25生命/復元/水
領域20範囲/法則/結界
解析20精確/対策/装置
料理65料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク7050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック7050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練1ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
練1ウォーターフォール7050敵:水撃
ストーンブラスト6050敵:地撃&朦朧
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
練1エチュード50120味全:DX増(4T)
練2ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
練1フィジカルブースター70180自:MHP・DX・自滅LV増
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
アクアリカバー5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
練1ヘイルカード60100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
ヒールハーブ5050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
練1プチメテオカード9040敵:粗雑地撃
クリエイト:パワードスピーカー50130自:魅了LV増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
練1チャージ50100敵:4連鎖撃
練2アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
練2ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
練1アクアブランド7150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
オートヒール5060味傷:治癒LV増
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
バックフロウ50100味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚
エリアグラスプ50100味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
マナブースター50100味列:魔力LV増
ワイドアナリシス51100自:朦朧+味全:DX増(3T)&名前に「罠」を含む付加効果のLV減
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
練2インフェクシャスキュア60140味列:HP増
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
サルベイション50240味全2:HP増
スナイプ5080自:DX・射程1増(3T)
練2コンフィデンス50300自:MSP・HL増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽750【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
瑞星530【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3五月雨640【スキル使用後】敵:3連水撃
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
治癒領域550【自分行動前】味傷3:HP増
滅頂之災540【戦闘開始時】自:水撃化(6T)+水特性増
美酒佳肴500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。
技巧料理500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の強さが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1~3がなくなる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
薙ぎ払い
(スイープ)
050敵列:攻撃
『吊るされた男』
(ブロック)
080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ツインブラスト
(ツインブラスト)
0220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
トキワ工房機械兵発注書
(サモン:サラマンダー)
5400自:サラマンダー召喚
自縛の檻
(クリエイト:ワイヤートラップ)
0280敵全:罠《鋼線》LV増
練3
地裂
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
練3
闇薙ぎ紫水
(ワンオンキル)
0100敵:闇撃+自:闇撃
練1
プール開き
(ナース)
0180味傷5:HP増
呪言浸潤
(イービルサークル)
0300敵全:DF・闇耐性減
製法の心得:機関銃
(クリエイト:マシンガン)
0260自:射程2増(1T)+敵10:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]イレイザー[ 1 ]フィジカルブースター[ 3 ]バーニングチューン
[ 1 ]オートヒール[ 1 ]治癒領域[ 3 ]ストライク
[ 2 ]チャージ[ 3 ]超過適応[ 3 ]五月雨
[ 2 ]デスペラート[ 3 ]ケイオティックチェイス[ 1 ]チャクラグラント
[ 3 ]クリエイト:グレイル



PL / 花葉