NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――

◆4月1日

今日はピスクの卒業祝いがあった。中等部の生徒が、熱心にも準備を進めてくれたようじゃ。
本来準備は我らが行うべきものではあるが、高等部だけの身内会になるよりもいいのかもしれん。

ピスク、奴はブラ女に随分と拘る女であった。
果たして、大学に行ってもなお彼女は彼女たりうるのだろうか。
送り出した身としては少々の不安もあるが……ま、向こうの問題じゃな。

自分の感情とは上手く付き合えよ、ピスク。
貴様は他人の心配はするくせに、自分のことはからっきしじゃからな。

――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――





――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――

◆4月9日

ブラ女に新しい守衛が増えておった。
取るに足らん些事じゃと思っていたが、どうにもこの守衛、ヤ○ザっぽい。
極道スタイルはむしろ好みの類じゃ。

よくこのような者を我が学院は雇ったなと、感心するが……これは我にとっても良い知らせじゃ。
過去の堅苦しい体制に縛られず、より自由な校風への変革を目指せている証拠なのじゃから。

――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――





――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――

◆4月15日

今日は企業連合と星十字教団の交流戦があったので、観戦に行ってきた。
イノカク……とは違うらしい。
学生が多数ではあったが、スポーツであるイノカクの物よりも、より戦闘に特化したものじゃ。
イノカクとはまた違う面で、戦いというものを楽しませてもらった。

そういえば、実況者がアイドルをやっているようじゃ。
和風アイドルあすり。
今後も見離せないな!

――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――





――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――

◆4月23日

何やら眷属がカチコミしたがっているようじゃ。
どこに行っても止めに来るのが眷属であったが、止める割にはその状況を楽しんでいるらしい。

そういや直近のカチコミはしぃらに連れられて行ったホワイトデー会城じゃったか。
あの後生徒会でお菓子を配ったりしたが、あれも楽しい出来事じゃったな……

――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――





――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――

◆4月30日

体育祭じゃ!
しぃらに連れられてまた百葉箱にやってきた。
ええいカラス共め、服引っ張りおってからに。アイロンかけるのも大変なんじゃからな!

我が校はチアガールとして応援するのを主な目的とする。
体育祭で暴れたい気持ちも正直あるのじゃが……正月のイノカクで激しくやりすぎたのもある。

まあ今回は合同というのもあるしな、運営側での参加とさせてもらおう。
いややっぱ参加したいな、どうしようか。こっそり参加してしまおうかのう。

ともあれ目の前の目的は、チアガールとして応援を行うことじゃ。
チア部の連中にこれを習い、我もまた全力でボンボンをフリフリすることとしよう。
ところでどうしてローラースケート?
ま、まあ練習すればなんとかなるか。うむ、今日も1日がんばるぞい。

――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――○――――


















マオ
「……」




明日はどうしようか。そのまた明日は?
来年は中等部生徒会にいた者が上がってきて、かつてない戦争が起きる。
それまでに会長――雪月結華との決着を付け、地盤固めに奔走しなければならない。

最も、結華のことを何も知らなかった今までと違って、あまり敵対する意志は無いのだが。
所詮はどちらが上に立つかというだけの話で、組織としての枠組みが大きく変わるわけではない。

魔王は戦いが好きだ。
だからこそ、全力で当たらせてもらう。
どちらが勝ったとしても、そこにきっと未練は無いだろう。

イバラシティの魔王は明日へと向かう。
目の前の試練を乗り越え続けて、努力し続けて、先の未来を掴み取る。
これが自分の在り方なのだから。





































カノン
「魔王軍四天王。愛の悪魔、カノンはここに」

カノン
「ごきげんよう、魔王様。お変わり無い様子で何よりです」

魔王
「カノンか。……ふん、魔王が倒れるわけがなかろう。で?貴様はワールドスワップに巻き込まれてはいないはずじゃが。何をしに来た」

カノン
「もちろん、我が主たる魔王様が心配になったのです。忠実な魔王の下僕として、当然でしょう。ああ、もちろん愛する魔王様を慕う者として、個人的な感情もありますが」

カノン
「魔王様。まさかあの島に、未練などありませんよね? あなたを慕う雪野さんは、どうやら一緒に堕ちると申しておられるようですし。」

カノン
「素晴らしい! 愛です。愛ですね、魔王様?」

魔王
「ええい、変わらず愛だとうるさいヤツめ。そういう貴様は別の島で別の魔王に絡んでいたようではないか。主君に対する裏切りか? ブチ殺すぞ?

カノン
「可愛らしいお方を見つけたので、カノンったらつい手が出てしまいまして。殺してくださるのですか? 愛ですね?

魔王
殺しのどこが愛なんじゃ!ええい、くそ。貴様といるとどうにも調子が狂う!」

魔王
「……ともかく、残る気など無い。我には魔王としての責務がある。とっとと愚民共を元の国に送り返し、我らも帰還するぞ!」














怒ったようにして飛び去っていく魔王の背中。
きっとパーティメンバーの元へ行くのだろう。












カノン
「……やっぱり残っているじゃないですか、未練。一人でなく、仲間と共に戦っているのがその証拠です」

カノン
「ああ、素晴らしい! 愛ですね、魔王様。とはいえ、本当に残られてしまっては困りますから……もうちょっとだけ見守ることにしましょう」










魔王と比べると小さな翼を羽ばたかせて、カノンもまた飛び去っていく。
その手に一枚の楽譜を握りしめながら。









to be continued...








ENo.195 天使様 とのやりとり

天使様
「全の救いでは個は救えない、そして救いを求める手を取れる数には限りがある。
…それだけの、それだけのお話なのですよ、魔王様。
私には全ては救えない、それが全てなのです。」

天使様
「…そして、救いの定義は『常に救われる側にある』とも考えております。
救いを”与える”というのは独善でしか在りません。
与える救いは、その対象にとっては必ずしも救いとは限らないのですから。」

天使様
「そう――救いとは得るものであり、与える物ではないのです。
故にこそ、私は全てを救えぬのですよ、魔王様。
個々が得る救いとは、あまりにも千差万別の混沌なのですから。
それら全てを叶えるのならば、矛盾に矛盾を塗り重ねる、真なる奇跡が必要でしょう。

当然、貴女に救いなど求めましょうか。
…私にとっての救いなど、己の滅びを持ってでしか在り得ない。
そしてその救いを得るには、まだやり残した事はいくらでもあるのですからね。」

天使様
「そして改めて問いましょう。私が問うのは貴女の救い。
個々の定義が違うのはそれは当然。
故に私は私の定義の救いの内で、貴女にお聞きしたいのですよ。

――貴女の救いとは何を指すのですか?」


ENo.229 神の力 とのやりとり

『むずかしくってよくわかんないですケド……
 もしかして心配してくれてますかっ!真央さんっ!

イバラシティで過ごす時とまったく同じような口調で。
つんつん、と肘で魔王をつっついて。

──最も、幽霊よりも朧な存在である今のエナには、
つつくどころか触れることさえ出来ないのだけれど。

『心配は無用です、アンジニティの魔王よ。
 この戦争は、唯勝利すればいいというものではない──

 ──けれど、刃を交えるしか途は無いというのなら、
 ただ黙って殺されるのを、善とは言いませんから

もーっ!

 殺すとか戦うとか、二人ともなんだか怖いですよっ!
 一回はお友達になれたんですから、ちゃんと話せば
 ゼーーッタイまたお友達になれますっ!』


ENo.361 シアン とのやりとり

周子
「……なるほど、そういうことでしたか」

周子
「ひとつ、訂正を……僕は、アンジニティの住民ではありません」

「イバラシティの住民……ですが、アンジニティの味方をする。
 言わば、裏切り者です……」

周子
「アンジニティの味方をするのは、否定の世界の住民を否定しないと決めたから」

「そして、イバラシティの住民の無事を望むのは、
 例えこのような場所であっても傷ついて欲しくないと願うから」

周子
「……身勝手な事を言っていると、自分でもわかっているんですけどね」


ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり

モロバ
「俺は自分の限界を認めねえ。
 現実って奴を見てすまし顔で小賢しい展望を測るなんてクソくらえだ。 
 いつだって増上慢であり続けた」

モロバ
「それでもまだ17のガキだ。
 覆しようがない、積み上げた練磨の差ぐらいはわかる」

モロバ
「だが、そういうヤツを見る度オレの魂は震える! 

 “世界”や“種族”の枠を越えたどこかには、
 まだまだとんでもねぇヤツがいるって事によ!」

モロバ
「そうだな、オレとお前が最終的に同じ地に残ることはないだろう――  

 だったらどうだ、魔王。
 この侵略の趨勢が決した後、もし猶予ってものが残されていたら。
 お前に一度だけ、挑ませちゃくれねえか?」


ENo.403 絶望の神器 とのやりとり

アミナ
「……良かった。
 えっと、マオ先輩にとって何が不敬な態度かわからないけど。
 出来るだけ頑張るから……。」

悪魔
「ふむ、王であれば民の顔はすべて覚えていると。

 ああ、魔王の言う通り、アンジ二ティに居た者ではない。
 否定の世界に迷い込み、この騒乱に巻き込まれた者……
 という形式の、騒乱へ望んで参加した別世界の悪魔、それが俺だ。」


ENo.464 エンシャクシュ とのやりとり

エンシャクシュ
「ひとつ言っておこう」

エンシャクシュ
勝手に王権を振るうな。

 貴様の配下になった覚えなど無いわ」

エンシャクシュ
「それはさておき、貴様があちら側についた理由を確かめておこうか。
 念のためだ」

<挨拶もなく通信を送ってきた男は、やはりそのまま話し続ける>

「先刻刃を交えた折に述べていたアレが理由の全てか?

 あのような死の地に“国民”を引き止めて君臨したとて、
 王としての喜びがあるとは思えぬがな」


以下の相手に送信しました

ENo.61
竜次楼
ENo.66
ヒクイナ
ENo.107
メリル/ミノリ
ENo.465
アヤシバ
ENo.1305
アカイホノオ





魔王
「は~~~たけのこだけなんじゃが。しけてるのう」















for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
ハザマに生きるもの
ベビードラゴンA
ダンボールマン
ベビードラゴンB
ベビードラゴンC
















2FA
ENo.896
ランプ
ENo.897
_____
ENo.899
ウィリアム
ENo.900
しあわせうさぎ
for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ







命術LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)
具現LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)
防具LV45 DOWN。(LV45⇒0、+45CP、-45FP)

武術LV10 UP!(LV10⇒20、-10CP)
変化LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
響鳴LV10 UP!(LV5⇒15、-10CP)
料理LV50 UP!(LV0⇒50、-50CP)

ソラ(1467) とカードを交換しました!

六式暴塊 (グランドクラッシャー)


ビブラート を習得!
ブレイブハート を習得!
ディライト を習得!
イレイザー を習得!
ヒーリングソング を習得!
血気 を習得!
チェインリアクト を習得!
チキンハート を習得!
ハードブレイク を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






魔王(110)山査子 を入手!
鳴(224)山査子 を入手!
神の力(229)山査子 を入手!
ヒトミ(569)山査子 を入手!
鳴(224)不思議な牙 を入手!
ヒトミ(569)ダンボール を入手!
鳴(224)不思議な牙 を入手!
ヒトミ(569)不思議な牙 を入手!






神の力(229) に移動を委ねました。

カミセイ区 J-5(草原)に移動!(体調20⇒19
カミセイ区 K-5(草原)に移動!(体調19⇒18
カミセイ区 L-5(森林)に移動!(体調18⇒17
カミセイ区 M-5(森林)に移動!(体調17⇒16
カミセイ区 N-5(森林)に移動!(体調16⇒15

MISSION!!
カミセイ区 N-6:カミセイ大公園 が発生!
   - 魔王(110) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園
   - 鳴(224) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園
   - 神の力(229) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園
   - ヒトミ(569) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「うんうん、順調じゃねーっすか。
 あとやっぱうるせーのは居ねぇほうが断然いいっすね。」

白南海
「いいから早くこれ終わって若に会いたいっすねぇまったく。
 もう世界がどうなろうと一緒に歩んでいきやしょうワカァァ――」


 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カグハ
「・・・わ、変なひとだ。」

カオリ
「ちぃーっす!!」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


白南海
「――ん、んんッ・・・・・ ・・・なんすか。
 お前らは・・・あぁ、梅楽園の団子むすめっこか。」

カオリ
「チャットにいたからお邪魔してみようかなって!ごあいさつ!!」

カグハ
「ちぃーっす。」

白南海
「勝手に人の部屋に入るもんじゃねぇぞ、ガキンチョ。」

カオリ
「勝手って、みんなに発信してるじゃんこのチャット。」

カグハ
「・・・寂しがりや?」

白南海
「・・・そ、操作ミスってたのか。クソ。・・・クソ。」


 

 

 


白南海
「そういや、お前らは・・・・・ロストじゃねぇんよなぁ?」

カグハ
「違うよー。」

カオリ
「私はイバラシティ生まれのイバラシティ育ち!」

白南海
「・・・・・は?なんだこっち側かよ。
 だったらアンジニティ側に団子渡すなっての。イバラシティがどうなってもいいのか?」

カオリ
「あ、・・・・・んー、・・・それがそれが。カグハちゃんは、アンジニティ側なの。」

カグハ
「・・・・・」

白南海
「なんだそりゃ。ガキのくせに、破滅願望でもあんのか?」

カグハ
「・・・・・その・・・」


 


カオリ
「うーあーやめやめ!帰ろうカグハちゃん!!」

カオリ
「とにかく私たちは能力を使ってお団子を作ることにしたの!
 ロストのことは偶然そうなっただけだしっ!!」

カグハ
「・・・カオリちゃん、やっぱり私――」

カオリ
「そ、それじゃーね!バイビーン!!」


チャットから消えるふたり。

 

 

 


白南海
「・・・・・ま、別にいいんすけどね。事情はそれぞれ、あるわな。」

白南海
「でも何も、あんな子供を巻き込むことぁねぇだろ。なぁ主催者さんよ・・・」


チャットが閉じられる――












for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
ハザマに生きるもの
洗濯機
大蛇
キラークリーパー
キラークリーパー




631 121


1st
大蛇


2nd




4th
洗濯機




7th
キラークリーパー


8th
キラークリーパー

















『欠けた蜜蝋』
ENo.257
白の書物:カスミ
ENo.676
■■■
ENo.1034
藍浦英里織
ENo.1262
ヴェイナス
for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ




336 366



2nd
















カミセイ区 N-6 周辺

カミセイ大公園



公園・・・ のような場所。

枯れた芝生。涸れた噴水。

色褪せた遊具。

 

ギィ・・・ ギィ・・・・・

 

何か、音がする。

 

ギィィィ・・・・・

 

地獄滑り台
地獄という字が浮き出ている。
きっとこれは地獄滑り台だ。

高速回転ブランコ
とても回転している。
まるで乗せる気がないようだ。

乗りすぎシーソー
満席を超越している。
まるで乗せる気がないようだ。


 

遊具が独りでに動き出す・・・!!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
立ちはだかるもの
地獄滑り台
高速回転ブランコ
乗りすぎシーソー




135 115


1st




3rd
高速回転ブランコ


4th
地獄滑り台


5th
乗りすぎシーソー









ENo.110
魔王
◆◇◆プロフィール◆◇◆

◆名前◆真尾真央(まおまお)  ◆身長◆138cm
◆所属◆ブランブル女学院1年6組◆体重◆31kg
◆出身◆アンジニティ      ◆バイト◆オオキタボウル、メイド銭湯
◆誕生日◆12月31日
◆持ち物◆
<瑠璃烏の羽根>
<眷属の指輪>
<パワーアップアイテム>
<創藍で受け取った菓子の数々>

◆能力◆
<魔王の聖域>(イーヴィル・サンクチュアリ)
イバラでの戦闘時にはマフラーを付ける。マフラーの形を自在に変化させることができる。強度は鉄パイプくらい。

◆性格◆
尊大で傲慢。ちょろい。
魔王を自称し、よくカチコミに行く。
すべてのイバラ市民は魔王の臣下とでも思っている。

◆学院で◆
4月、ブランブル女学院を受験。志望理由は偏差値が高いから。
その後、高等部生徒会に所属。
会長の座には自分が座ると現生徒会長に挑戦状を叩きつけた。
努力家であり、ブランブル女学院という高い偏差値を持つ学校にいながらも常に高い点数を取っている。
2学期の中間では現国と数学Ⅱ以外は満点。
2学期の期末ではオール満点。
3学期は社会だけ除いて満点。

◆学院に入る前◆
元々、彼女はあらゆる才能の無い、凡才な少女であった。
少しやるだけでは人より優れず、すぐに投げ出してしまう日々。
そんな幼稚園に入って間もない彼女を変えたのは、ゲームであった。
やればやるほど強くなり、努力は必ず報われる。
どこにでもあるような、そんなRPG。

ゲームは、何も出来ない彼女に希望をもたらした。
毎日の勉強や筋トレは、己のレベル上げだ。
英才教育を受けたわけでもない。
塾に行くだけの金があったわけでもない。
無料で利用できる図書館と、年齢を偽って行ったバイトとお小遣い。
その範囲で全力の努力をしてきている。

……もう、彼女は努力をしなければ生きていけない。
そうしなければ、また何も出来ない自分に戻ってしまう気がするから。

さて、努力に囚われてしまった彼女は、やがて気付く。
正義の味方は、才能だらけで全ての環境にも恵まれていると。
真の努力者は、敵側であると。
彼女は自分の名前から、1つの称号を自称し、それに見合うだけの努力をすると誓った。

――その称号とは。



≪魔王≫





------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

◆名前◆田中葉瑠子
◆身長◆155cm ◆体重◆秘密
◆年齢◆16歳
母からは受け継がれなかった金髪を真似てプリン頭にしてる。

◆使命◆
魔法少女にしか見えない秘密のチラシを見て魔法少女組織に加入した。
魔法少女としての名はスプリングハート。
表の顔として、ツクナミ自然庭園にある喫茶店『Stella†Rose』でバイトをしている。

◆秘密◆
父の死後すぐに行方を眩ませた兄を探してイバラシティにやってきた。
彼女の本当の目的は兄の行方を追うことである。


http://lisge.com/ib/prof.php?id=HApzfNAjtiQa0c6192c895638ffaaed4defad61af03



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

◆サブキャラクター◆

◇田中(兄の方)
本名:田中虎太郎
妹に探されてる。
父を探して幾星霜。魔王に破れたと知り、魔王を探している。
ハザマにいる。

◇田中(母の方)
本名:田中エルミア(旧名:エルミア=エレンディル)
金髪エルフで葉瑠子と虎太郎の母。
地球でのんびり暮らしているのだが、結婚相手を失って子供二人は家出中なので悲しんでいる。

◇食堂のおばちゃん
モンスーンタニモリ1000階8号室だった。モンスーンタニモリの管理人。
知っているものであれば好きな料理を作ることが出来る(異能じゃない)
モンスーンタニモリ内であれば波動を操り(異能)
各階に波動を届けることが出来る。波動を感じ取れる相手でなければ意味がない。逆に波動を受け取る事もできる

◇レスティア・ノーブルナイト
ブランブル女学院高等部社会科教師。アンジニティ。
24歳独身。好物はパスタ。

◇テオラはテオラ、よろしくね。
空間断面でイバラシティに出てくる際に食堂のおばちゃんの部屋を消し飛ばした。新輝楼学園に通ってる。

◇七瀬サナ
自称漆黒堕天の使徒。狐耳で異形手足の神さまと一緒に暮らしている。親公認。

◇カノン・パルフェリズム
ブラ女高等部2年3組。魔王様を追ってやってきたらしい。しかしてその正体は。













◆魔王の呪い◆

アンジニティの魔王は才能で魔王の座へと上り詰めた。ゆえに、他の魔族から疎まれることも多かった。魔王は影で努力もしていた。才能だけでは限界があったからだ。それを見ることもしない愚かな魔族共が許せなかった。力でねじ伏せるのは簡単である。しかし、それでは意味がない。魔王の努力の証明は為されない。

そんな時、アンジニティからイバラシティへの侵略の話を聞く。魔王は思いついた。もし、自分に一切の才能が無かったら? 魔王はイバラシティでの自分の異能に呪いを込めた。
――それは、あらゆる才能を平凡に還す呪いだ。

イバラでの彼女が『魔王の聖域』と名付けた異能は、魔王の呪いであった。

この呪いは絶対である。
全知全能の神が退けると言っても、魔王が許さぬ限り呪いは解けることは無い。これは魔王の意思である。

この異能を模倣、あるいは抽出しようとしたのならば、魔王の呪いがその者に取り付き、あらゆる才能を消し去るだろう。

――ああそうだ、魔王を才能だけで勝ち上がってきた軟弱者と馬鹿にしたナレハテ共よ。貴様等は殺す。我はイバラシティ所属なり。



さて、真尾真央の持つ異能は『変化』の異能である。
マフラーを変化させるだけの、イバラシティにはありふれた異能だ。
異能という分野においては、努力よりも才能による部分が大きい。
ゆえに、イバラシティの真尾真央の異能は能力を封じられたものである。

本来、この魔王が持つ能力とは。
『時空』『運命』ありとあらゆる物質・事象を『変化』させるものだ。

15 / 30
488 PS
カミセイ区
N-5
行動順4【特攻】AT・DX↑
12390
450







アンジ出身イバラ陣営の集い
7





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4エナの剣武器30攻撃10【射程3】
5魔族の鎧防具30防御10
6素材20[武器]疫15(LV30)[防具]放盲15(LV25)[装飾]舞盲10(LV20)
7素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
8ノコギリザメぐるみブレード武器40列撃10【射程2】
9藍色のマフラー装飾40防御10
10マントのような布切れ防具55敏捷10
11魔力糸製・ブランブル女学院制服防具67反撃10
12美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
13残機装飾82復活10
14素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
15たけのこ食材20[効果1]貫撃10(LV15)[効果2]器用10(LV25)[効果3]深手20(LV35)
16山査子素材15[武器]防疫15(LV30)[防具]耐疫10(LV20)[装飾]快癒10(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術20身体/武器/物理
変化15強化/弱化/変身
響鳴15歌唱/音楽/振動
料理50料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
決1ガードフォーム50100自:DF増
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
決1フロウライフ5080自:MHP・DF増
決1クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
マーチ50100味全:AT増(4T)
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アンダークーリング5070敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
決2ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:パワードスピーカー50130自:魅了LV増
カームソング50100敵全:攻撃&DX減(2T)
プロテクション5080自:守護
決3チャージ50100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ディベスト6070敵:強化奪取+痛撃
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
決1アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
決1ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
ブレイブハート50100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
フローズンフォーム50150自:反水LV・放凍LV増+凍結
クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
ディライト50100敵全:SP攻撃&強化を魅了化
ワイドプロテクション50300味全:守護
決3イレイザー50100敵傷:攻撃
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
決3ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
ツインブラスト60220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
決1チェインリアクト51150敵:5連鎖撃
チキンハート50100敵:AT・DX減(3T)+精神変調耐性減
イクステンション5250自:射程1増(7T)+AT増(3T)
決3ハードブレイク51120敵:攻撃
ブレイドフォーム60160自:AT増
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
フォースフィールド51300味全:AT増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻750【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢750【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身750【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
決2五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
照星
(ピンポイント)
050敵:痛撃
癒符
(ヒール)
050味傷:HP増
慈悲の天輪
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
決3
檜花粉、到来!!
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
【File09-Case02】
(ウォーターフォール)
050敵:水撃
決3
六式暴塊
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヒールポーション[ 3 ]ブレイドフォーム[ 3 ]セイクリットファイア
[ 3 ]ハードブレイク[ 3 ]フォースフィールド[ 3 ]インフェクシャスキュア



PL / れーや@reiya08