NOTICE
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LOUNGE
CITYMAP
<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 






「────どうして……?」




 燃ゆる学び舎を前に、彼女はガクリと膝を突く。
 ただただ呆然と、曰く、"思い出"が壊れていく様を眺めていた。

 一方で、わたしの心は凪いでいた。
 否、凪いでいると表現するほど穏やかなものではなかったかもしれない。

 そこに温度はなかった。
 神妙な面持ちこそ携えながら、傍らの"妹"を見る。

 その姿は、わたしとよく似ているらしい。
 昔から、──いや、最近そう言われる機会が増えた。

 くせのあるわたしとは違い、真っ直ぐなさらりとした髪色。
 夜の色にほど近い青の眼には、いつだって灯火が映っている。それもおそろい。
 血を分けた兄妹なのだから当然だ。



 ……本当に?


うそばっか(笑)




── 人間でもないくせに。










ミハル
「──オレは、どうでもよかっただけなんですよ。
 ホナミさん」
ミハル
「……いや。少し、嫉妬したのかなあ」     





≪sice 6:00≫ ☆爆波津中学校爆発記念特別回☆:ハナモリサアヤ

























「──ぅ、えッ……。っあ、ア゛ぁ……っ、ッぐ、え……! ッ……」

── 泥のにおいが、する。
花の芳香は消え失せて、泥に、塗れる。

泥にその身は、おかされていく。


























転生者
「そういえば、あなた。異能はどうなの?」
ミハル
「……どう、とは?」


 アザラシの姫と王と一度離れて、すぐのこと。
 少女はふいに口を開いて男へ問うた。


転生者
「ハザマでは、異能が強化されるっていうじゃない。
 あなたの場合、どんな変化が出てるのか聞いてるのよ」


 確か、変身能力でしょ。
 そう続けて、少女は首を傾けた。

 男はやがて、「ふむ」と小さく声を漏らす。
 まるで彼女の言葉を聞くまで忘れていたといった風に。


ミハル
「調べるのもいいですが、オレの異能……
 ≪変身≫が戦いに役立つとは思いませんよ?」
転生者
「いいから! 教えなさいってば」
ミハル
「……はいはい」


 肩を竦めて息を吐く。

 戦闘に役立たないとは言ったが、直接殴り合うだけが戦いではない。
 そうした意味では、戦術は多いに越したことはないだろう。
 しかし、男は誰よりも己の『異能』について理解している。故に、彼女に伝えることは怠った。
 自分が知っていればそれでいい。そうした異能だ。あまり多く周知させるものではない。

 現に、少女は男の異能を変身能力という認識をしているのだから。

 数歩、深い森の中を歩く。

 ここは確か、チナミ区あたりだったはず。


ミハル
「お前、オレの異能についてはどこまで知識があった?」


 彼女に背を向けたまま尋ねる。

 ──げほげほ。
 右手で口許を覆って、何度か咳き込んだ。


転生者
「どこまでって……えっと、
 『変身する相手の髪とか唾液とかを、
 何らかの形であなたが口にすれば、姿を真似することができる』って感じかしら。

 性格とか記憶とかは真似できなくて、効果時間は口にしたものの量によるのよね?」
ミハル
「ッ……そうそう。
 まあ、だいたい知ってるようですね」


 顔だけで振り返って、にこりと微笑みかける。

 少女は小さく鼻を鳴らすと、ふわりと近くの岩に腰を下ろす。
 見物する構えだ。


転生者
「だから、あなたの異能が強化されるとするなら……精度とか?
 あ、でももう結構似てたわよね……。じゃあ、効果時間の延長とか」


 あとは~と、空に視線を放って少女は思考する。
 どこか楽しそうにも見えて、男は苦笑した。


転生者
「試すなら、相手がいるでしょ。私の髪、いる?」


 するりと、華奢な手で自らの髪を梳いて見せる。
 桃色の、ハザマにおいても微かな光源できらめく髪。


ミハル
「いえ、それはまたあとで。それに、女性の髪は命だと言うでしょう?
 そう簡単にあげるなんて言っちゃいけませんよ」
転生者
「……わかんないわよ。私、そういうの」


 柔らかく咎められ、元々は9歳であった子どもは唇を尖らせそっぽを向いた。

 男は相変わらず、苦笑いを浮かべたまま進行方向へと直る。




──嗚呼、ここが森でよかった。

彼の唇が小さな言葉を呟き、微笑んだ。




 ──ザアザアと、黒い森が嘶く。

 差し出した手のひらから零れ落ちたものが、土の上に「ぼたり」と落っこちる。




ミハル
「これはお詫びに、──ひとつだけネタばらしをしておきます」
転生者
「……?」



 お詫びって、一体なんのことだと視線を向けた。

 すると、空気の爆ぜる音を耳にする。



 ──ぼこ。


 ボコ、ボコ、ごぼっ



 土だった場所が波打ち、揺らぎ、相変わらず土の色を宿したまま蠢く。




ミハル
「厳密には、オレの異能は≪変身≫ではありません。
 オレはまだ、オレの体を変化させることはできませんから」
転生者
「え、ちょ、ちょっと。ねえ、ねえ……! なに!?


 相変わらず穏やかな男の声音に対して、少女は慌てていた。

 ──男が振り返る。
 にこりと、少女に向けて微笑みかける。


 そうしてその場に膝を突くと、右腕を深く地面──。


 ──否、沼に突き刺した。




ミハル
「……姫さまー。わかりましたよ、オレの異能の変化」
転生者
変化もなにも、根本的に何もかも違うわよ!?
ミハル
「あはは。そこから説明するのは面倒だなあ」


 腕を突っ込んだまま、のんきな声で笑って、──掴む。





 ── ズル。


 ずる、    ズル……

                  ぐぷッ。       ぬぷ、





 男の腕が引き抜かれていく。

 泥の中に腕を突っ込んでいたというのに、汚れていたのは最初だけで、
 空気に触れた土はすぐに昇華していった。




 腕が出てくる。



 何者かの腕が、出てくる。




 華奢な手だった。


 見慣れた衣服だった。





 少女のものだった。






ミハル
「──さ、おいで」

転生者
「──!!」



「サアヤ」



 ──泥に塗れて現れたのは、イバラシティで『花守沙綾』と呼ばれている少女だった。



 本来、存在するはずのない人間だった。







    ▓▓▓▓▓・ハッピーエンダー
異能 『 泥被る造花 』

2.擬態能力を有する泥を操ることができる。例えるならば、精巧な▓▓▓み、蝋人形。

泥を変化させるためには、███████████、▓▓▓は▓▓遺伝子の一部を経口摂取する必要がある。
███場合、遺伝子の摂取量に応じて効果時間が決まる。また、模倣できる要素は声、容姿に限定される。

原則として、身体能力の模倣は不可能だが、性質さえ理解していれば異能の模倣も可能となる。

 ※ なお、ハザマに於いては███用いずとも、泥のみで活動させることが可能となる。















転生者
「……」


 沼から引き上げた少女はその場に寝かせる。
 そして和服の彼女が驚いている間に、男は試すように軽く指先を泥に沈めた。

 先とは違い、何の変化もない。


ミハル
「────」


 睫毛を伏せれば、影が瞳に落ちる。



──あの人は、どうやら無理らしい。
彼の異能を聞いたときから、思っていた。

ああ、この人にオレは必要ない。











サアヤ
「──ゲホッ! げほっ、ごほっ……!」


サアヤ
「……あれ……、兄貴……?」


 泥から引き上げた少女の声を聞いて、男が振り返る。

 そして、もう随分と手慣れた笑顔をつくった。


ミハル
「おはよう。お前よく眠れるなあ、こんなとこで」
サアヤ
「いや~おかげさまで……じゃなくて!
 え、え……え? なに? なに? ここどこ? え?」


 視界に入るのは見知った人間と、およそ家屋ではない空模様。
 しかも青空とか夜空とか、そんな穏やかな表情にも見えなかった。

 少女は飛び起きるや否や、辺りをキョロキョロと見回し──いやでも目に留まる存在に気づいた。

 赤く染まった和服に、鮮やかな髪と眼を持つ少女だ。
 彼女はただ無言で、じっと少女を見つめていた。


サアヤ
「わ! め、ちゃくちゃキレイな子……。
 は、初めまして~。ぼく、花守沙綾っていいます~」
転生者
「…………(ぷいっ)」
サアヤ
!!!!!!(がーん!)」


 少女は心に傷を負った……。

 精神干渉無効化、異能に対する効果しかないのである。
 年頃の少女の心は、本来、簡単に傷つくのだ。


ミハル
「あはは。とりあえず、状況の説明をしておくとね」
ミハル
「ここはハザマ。
 侵略者──アンジニティとイバラシティの住民が争う、戦場だよ」

サアヤ(傷心中)
「……あー! アンジニティ! 聞いたことあると思った!
 結構前に話題になったやつだよね~。ぼくもそういやそんな夢見……」


サアヤ
「……え、」



サアヤ
「えええええぇぇぇええ~!?」



転生者
「……うるさい」




ハナモリサアヤがPTにくわわった!



…… 本当に?





うそばっか(笑)










 ──ここには最初から、なにも"ほんとう"なんてなかったのに。













::Information
 花守沙綾に対するチャットが解放されました。
 以降、彼女に対する連絡が可能となります。








ENo.133 戸張 とのやりとり


「 … 」
『あれ?ミハエルじゃん。』
大きな翼を持った大きな天使が、貴方の姿を見かけると降り立ってきた。的確に拒む意思が無ければ、それはシティで聞いたことのある声──、『戸張解十』の声が聞こえることだろう。

「 … 」
『なにやってんだお前……また迷子か?家まで送ってやろうか?カイトナビでよ。ま、こんな場所じゃ家までたどり着く前に死んじまうかもしれないけどよ。』


以下の相手に送信しました

ENo.629
千里
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫
ENo.678
ヤト
ENo.1111
仁枝
ENo.1173
歌声
ENo.1550
レッドライン





特に何もしませんでした。















死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
ハザマに生きるもの
ウルフ
















TeamNo.629
ENo.629
千里
死体のプロ
ENo.36
泥被る造花







具現LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)
響鳴LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

命術LV10 UP!(LV10⇒20、-10CP)
解析LV10 UP!(LV5⇒15、-10CP)
料理LV5 UP!(LV40⇒45、-5CP)

もも(947) とカードを交換しました!

あなたへ飛んでけ (アイシクルランス)


クリエイト:グレイル を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:グレイル を研究しました!(深度1⇒2
クリエイト:グレイル を研究しました!(深度2⇒3

ブロック を習得!
バックフロウ を習得!
エリアグラスプ を習得!
水の祝福 を習得!
リンクブレイク を習得!
マナブースター を習得!
アイシクルランス を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






泥被る造花(36) を入手!
泥被る造花(36) を入手!






チナミ区 J-20(道路)に移動!(体調25⇒24
カミセイ区 J-1(道路)に移動!(体調24⇒23
カミセイ区 J-2(道路)に移動!(体調23⇒22
カミセイ区 K-2(森林)に移動!(体調22⇒21
カミセイ区 L-2(森林)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
ハザマに生きるもの
ウルフ




421 645


1st
ウルフ


















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
TeamNo.1469
ENo.1469
はまち




225 434









ENo.36
泥被る造花
「ねえ、兄貴。やばい。今の女の子、顔の大きさ、これっっっっっくらいしかなかった!(1円玉サイズ)」

「うん。エイリアンでも見た?」


♢花守瞠(はなもり - みはる)
 男性 20代 172cm ▷https://t.co/zOOmGMenBE
 祖父母の経営する小さな花屋の手伝いをしている青年。
 気性穏やかであり、人当たりも良い。
 良く言えばいい人だが、平たく言えば凡人だ。
 彼のプライベートは謎に包まれており、実は既婚者とか大学生とか、芸能人だとかそもそも女だとか噂は絶えない。
 対象の遺伝子の一部(体液や髪など)を経口摂取することで、姿を真似る能力をもつ。が、使いたがらない。潔癖症!!

============

♢花守沙綾(はなもり - さあや)
 女性 15歳 156cm ▷https://t.co/ryYn3Ct6XK
 公立爆波津中卒。創良伊橋高校に進学。腐女子。
 兄とともに花屋の手伝いをしている明るく活発なオタク。
 顔の良い男がすき。かわいい女の子もすき。
 嫌いなものは徹夜組と転売屋と名前変更機能。

能力『おもしろい女』
 強制魅了や洗脳といった精神干渉を無効化する。




 尚、上記の情報は殆どが嘘である。




 ひととは一体、なんなのだろう。
 "私"とは一体、なんだったのだろう。
 他者との繋がりを、思い出を、時間を失った私は。
 自らの軌跡を、心を、姿を失った人間は。

 ──嗚呼、なるほど。
 もっと簡単な話だったのだ。

「そもそもオレは、【死体】だったんだ。」

 そう。 きっと最初から、ひとではなかったのだ。



===================================
♢ミハル
 正真正銘、イバラシティの住人
 ハザマであっても、その笑顔は陰らない
===================================

 己の異能により自我が崩壊した人間。
 ひとの姿をしていながら、その中身はがらんどう。
 自らの軌跡を知らず、想いを知らず、繋がりを知らない。

 この人間は、既に自分の姿さえ記憶していなかった。


異能『泥被る造花《██████ハッピーエンダー》』
 1.秘匿情報
 2.擬態能力をもつ泥を操る。その精度は現身と見紛うほどであり、体温や生身の感触も有する。
 3.秘匿情報
 4.秘匿情報
 5.██████████ことで、使用者は代償として自身の【私】を一部損失する。
 6.秘匿情報(省略)

 以上の能力により、この男は███████を有している。


 また、過去の記憶や人間関係については既に損失しているため、『自分の妹』として認識できている存在である"妹"が、アンジニティの存在であることには気付いている。
 わかっていながら、兄として、家族としての生活をこの男は演じている。


etc..
!アンジ出身PCのみ、瞠の『古くからの既知設定』が可能ですが、「イバラの人間ではない」ことを察します。
!『最近の既知(花屋経由で知った)設定』であれば陣営問わず可能。出身を察することもありません。



===================================
♢転生者
 鮮やかな桃色の髪と、新緑を映す眼をもつ
 血にまみれた和服を纏っている
===================================

 齢九つの時、見知らぬ男に殺害された。しかし彼女の人生はそこで途絶えず、異世界に転生し第二の人生を歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことに歩む歩歩夢歩歩歩歩

 ──嗚呼、もう、うんざりだ!


『異世界の救世主《インスタント・ヒーロー》』
 死ぬと魂の形成を保持したまま別の世界へと輪廻転生する。
 その際、絶対的な要素として『愛される』という属性を付与される。異世界で生き残るためには、まず、その世界から『愛される』ことは絶対条件となるからだ。厳密的には、『愛される』のではなく転生者を「求める」世界とリンクされやすくなっている。
 また、転生した世界に応じた能力をひとつ有するが、次の転生時に引き継ぐことはできない。

『女王蜂《クイーン・オブ・ハニー》』
 女王は何者からの干渉も受けつけない。愛されているからだ。しかし、彼女に『愛』を抱いている上での干渉は可能だろう。そう、愛さえあれば殺すこともできる。
 愛さえあれば、なんでもできるし許されるのだ。


 もう、誰かの勝手で殺されたくない。死にたくない。
 たったそれだけのために、彼女は抗うことに決めた。

 どうしようもなく、子どもだったのだ。



-----------

SUB
♢小鳥遊まひる(たかなし -)
 女性 14歳 142cm
 ブランブル女学院中等部二年一組。図書委員。
 箱入り娘の常識知らず。話すことや歩くことが苦手。
 強力な異能を持つ子どもを人為的につくる試みの中で生まれた【失敗作(デザインベビー)】。出生後も投薬や実験など幾度と行われてきたが、理想とする能力は発現していない。

 尚、箱入り娘といっても"蝶よ花よと愛でられ育った"わけではない。無菌室にて監視・管理下で育てられたことを指す。彼女に頼れる存在はなく、神に祈ることを常としてきた。が、神を信奉してはいない。それはただの拠り所でしかない。

 現在は、篠川昴(Eno.660)の家に下宿中。

 ▷https://t.co/TQeLyVZ8Bb(個別ページ)


============


♢月代 藍(つきしろ - あおい)
 男性 20歳 176cm
 医学部所属の大学生。喫煙者。

 ──2018年、脚光を浴びたアイドルがいた。
 しかし、それはたった一年限りのこと。
 突然の引退発表から僅か数日足らずで、彼らは芸能界から忽然と姿を消した。
 髪型や色は変わっているが、その顔立ち・声などは当時と変わらない。あなたはこの男が、「アキラ」という芸名の元アイドルであることに気づいても構わない。


 ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶
♛memo
・イバラ初心者です
・キャラは加齢式
・既知や確定ロールは良識の範囲でご自由に
・基本的に交流相手のRP雰囲気に合わせます。基本的に。
・レス多病を抱えてますが、気にせず一蹴してください
☆アンジPCです。
 あなたのPCに何らかの危害を加える可能性があります。
☆瞠の異能により、陣営問わず人権侵害(あなたのPCアイコンを描いてRP/明らかななりすまし)を行うことがあります。

♛Special Thanks
 プロフ絵 1173
20 / 30
142 PS
カミセイ区
L-2
行動順6【堅固】DF・HL↑
11095
425







初心者マークついてます
2
チキンレース
31
アイコン1000pxの会
7
アイコン120pxの会
3
イバラ出身アンジ陣営の集い
1
ログまとめられフリーの会
コミュ・首吊り
5
公立爆波津中学校
8





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4赤飴と白飴の菊飾り装飾35体力10
5薔薇の花束(99本)武器35回復10器用10【射程1】
6黄色の薬料理30器用10敏捷10耐疫10
7拍動する耳飾り装飾100幸運15
8紅薔薇装束防具45体力10
9うさぎりんご料理60攻撃13防御13強靭19
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
14素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術20生命/復元/水
領域10範囲/法則/結界
解析15精確/対策/装置
料理45料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール6050敵:水撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
アクアリカバー5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
ヒールハーブ5050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
プチメテオカード6040敵:粗雑地撃
クリエイト:パワードスピーカー50130自:魅了LV増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
チャージ50100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
オートヒール5060味傷:治癒LV増
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
バックフロウ50100味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚
エリアグラスプ50100味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
マナブースター50100味列:魔力LV増
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
インフェクシャスキュア50140味列:HP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
瑞星530【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
美酒佳肴500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
薙ぎ払い
(スイープ)
050敵列:攻撃
『吊るされた男』
(ブロック)
080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ツインブラスト
(ツインブラスト)
0220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
トキワ工房機械兵発注書
(サモン:サラマンダー)
5400自:サラマンダー召喚
自縛の檻
(クリエイト:ワイヤートラップ)
0280敵全:罠《鋼線》LV増
あなたへ飛んでけ
(アイシクルランス)
0150敵:水痛撃&凍結





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ストライク[ 1 ]オートヒール[ 3 ]五月雨
[ 3 ]バーニングチューン[ 3 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]チャージ
[ 3 ]ケイオティックチェイス



PL / 花葉