［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

些細な、やり取りを覚えている。
1月8日の、ほんの小さな、会話を
転校初日。あの学校に訪れた時、最初に出会ったのが、白波白楽という女性だった。
僕が転校生だと知ると、教室まで案内してくれただけでなく、自己紹介の流れも作ってくれた。
…明るくて、優しくて…眩しい人だなと。そんな印象を受けた。
あの人にとって、それが大きなことでは無かったのかもしれないけれど、僕があの場所を受け入れることが出来たのは…そのおかげだと、思う。自分一人ではもっと呆気なくて素っ気ない、そんな挨拶だけで済ませて殻にとじこもる形になっていたかもしれないから。
本当に、感謝していた。この恩を何かで返せたらなと、ずっと思っていた。


___だから、あの時


『だから美奈子！あなたにひとつお願いがあるの』

そういった彼女の言葉を聞いた時、僕はそれを叶えなければならないと、そう思っていた。
彼女はみんなを守りたい、と。そう言った。僕にはそれが真実か嘘か見抜く事は出来ないけれど
それでも力を貸そうと思った。……不安は、あったけれど。
確かに僕の能力…増殖と死滅。その増殖の方を使えば、彼女の『あんな姿』になる事は避けることが出来る。
だけど、僕の能力は再生ではないから……その事が、彼女にとって枷にならないか心配だった。

それでも、彼女は頷いた。対策があるのか、承知の上なのか……どちらにせよ。彼女にその覚悟はあると、判断し…私は、彼女に自分の一部を"託した"。

……私達は、アンジニティ。否定の外側に追いやられた日陰の存在。
だけど、私達にも、光は必要だ。太陽がなければ、僕達"植物/金属"は"育たない/錆び付く"から。
だから白波白楽。例え唯一性を失ったとしても、貴方"太陽"としての光を失わない事を、僕は願っている。
頑張って。……出来ることなら、足掻ききれなかった。僕達の分まで。

ENo.253 コメット とのやりとり


ENo.671 海の魔物 とのやりとり


ENo.801 セオリ とのやりとり


ENo.1286 ネン とのやりとり

特に何もしませんでした。

変化LV を 10 DOWN。（LV20⇒10、+10CP、-10FP）

命術LV を 15 UP！（LV0⇒15、-15CP）
料理LV を 5 UP！（LV5⇒10、-5CP）

ItemNo.5 白樺 から防具『金属蔓:紅硬鞭』を作製しました！
　⇒ 金属蔓:紅硬鞭／防具：強さ67／［効果1］活力15 ［効果2］－ ［効果3］－


イラプション を研究しました！（深度0⇒1）
ドレインライフ を研究しました！（深度0⇒1）
チェインリアクト を研究しました！（深度0⇒1）

ウォーターフォール を習得！
リフレッシュ を習得！
アンダークーリング を習得！
アクアヒール を習得！
オートヒール を習得！
フローズンフォーム を習得！
水の祝福 を習得！
パワフルヒール を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

"大地の不純物"(1520) は 何かの骨 を入手！
"大地の不純物"(1520) は 何かの骨 を入手！

チナミ区 J-15（道路）に移動！（体調18⇒17）
チナミ区 K-15（道路）に移動！（体調17⇒16）
チナミ区 L-15（草原）に移動！（体調16⇒15）
チナミ区 M-15（草原）に移動！（体調15⇒14）
チナミ区 N-15（森林）に移動！（体調14⇒13）

MISSION!!
チナミ区 O-16：梅楽園 が発生！
　　 - "大地の不純物"(1520) が経由した チナミ区 O-16：梅楽園

［707 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［297 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

　








　





　

ふたりの背後から突然現れる長身。





　




ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

　





　




ふたりの反応を気にすることなく、




前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。




　

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

　

　

　






うーん、と悩むふたり。

　




白南海の姿が消える。

　





チャットが閉じられる――

ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

　

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく･･･






木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる･･･