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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




ゴンッ

というにぶい音と

「イタッ!!」

とあがる声。

ぶつかったその拍子に落下するメガネをキャッチしようと、とっさに手を伸ばすが、
やはりどうにも腕が短く届かない、そのまま床へ落下し軽く跳ねたメガネ。
すぐに拾い上げて確認すると、レンズは割れていないようだった。

「坊ちゃん、いい加減に少し慣れてください」
グノウはそう言って、迦楼羅を見上げる。

グノウ
主人の体に入った、
従者。

「うぅ、だってグノウの背が高いから……」
迦楼羅はグノウの額を押さえながら、痛みに震えた声で言った。

迦楼羅
従者の体に入った、
主人。

何がどうなってか、二人の体は入れ替わってしまった。
原因は分からないが、ちょっとしたアクシデントのようなものだろうと。
なにせ、この街には不思議な話題や出来事が常にあふれている。
だからこれも、すぐに解ける軽い悪戯や魔法のようなものだと高をくくっていた。

元に戻る日まで、その間に他人にバレたりしないようやり過ごそうと、
お互いにそれっぽく振る舞っているのだが――

(本当にちゃんと授業をできているのだろうか……)

グノウは迦楼羅のふりをして授業を受けることは可能だ。
しかし、逆はどうだろう。
数学の補習で一桁を連発していた迦楼羅に出来るわけがない。

ということで、プリント学習を中心にすることにさせた。

一週間程度ならよかったのだが、こうなってから三週間経とうとしていた。
さすがに誤魔化しばかりではどうにもならなくなってくる。

個別で質問がある場合はのちほど職員室に来るようにしてもらい、
片耳にイヤホン装着、スマホのインカメラで問題を投影し、私と通話をしながら教える。
あるいは私が机の下や裏で待機して迦楼羅に伝え、その言葉をそのまま生徒に伝えるということをするなどして切り抜けていた。

さながら、どこぞのアニメの少年探偵のようであった。

三週間という期間は疲弊と慣れとが混じり合う。

「いつ戻るんだろうね」

自分の声と姿が目の前にある。
夕食時に自分を見ながら食事を進めるというのは互いに妙な気分であった。

「わかりません、早く戻ってほしいところですが」
「そうだよね」
「ええ」
「でも、僕、グノウの振り上手になったと思うんだ」
「……はぁ」
「最初の方は結構、みんな変な目で見られてる気がしたんだけど、最近はあんまり言われたりもしないし!」
「それはただ単に周りが慣れたのか、あるいは変な目で定着されているかのどちらかだと思いますが」
「え、そうかなぁ?でも、見てて!
 コホンッ、"どうしましたか?"
「……」
「どう!?」
「え、なにがですか?」
「だから、今の!似てたでしょう?」
「今ので判断しろと?
 "どうしましたか?"じゃないですよ。もっと他にあるでしょう?」
「え?でも、これが一番似てると思うんだけど」
「似てるもなにも、私の体なんだから声も私のものですし……」

はあ、と大きなため息とともに頭を押さえる。

「もう、食器をさげて洗いますから、その間にお風呂に入ってしまってください」
「はぁい……」

低い自分の声で気のない返事をされると、なんとも複雑な気持ちになる。
風呂場へ消えていく姿を見送り、再びため息をつく。

台所はいつもより広く感じられ、流し台での目線は少し高さ足りないように思う。
小さな箱を台にして、そこで食器を洗ったり、料理をしたりしている。

本来のグノウの体よりも、若く、軽く、視界も明るい。
慣れた腕の長さはなくて、少し柔らかな手の感触。

いつもよりも注意を払って食器を洗う。
料理の時もそうだ、掃除も、通学時も、買い物も。

(坊ちゃんは、深く考えていないだろうな)

この体は坊ちゃんの――主人のものだ。
いずれこれは戻るもの。返すもの。


傷などつけるわけにはいかない。


(そう考えると主人の体で先に湯船につかるべきなのかもしれないが……)

ぼんやりそんな考えも浮かぶ。

「グノウ」

ちょうど片付けが終わった頃、風呂場から呼ぶ声がする。

「ああ、はい。今、行きます」

ぱたぱたと用意をしてから風呂場へと向かう。
手に持つのはガーゼと包帯。

己の体、左脇腹にある、ふさがらない傷。
うっすらと血が滲み続ける。

服に血がつかぬよう、いつもそう自分で処置をしていたが、
グノウの中に入った迦楼羅では包帯の加減が難しいようで、巻く手伝いをする。
だが迦楼羅の体ではグノウの胴回りに手が届かない。
ので、あくまで手伝いだ。

呪いを解くために、抑えるために、弱めるために、様々な世界をともに渡り歩いた。

しかし、グノウは迦楼羅に傷をほとんど見せることはなかった。

こうなってからはじめて、まじまじと従者の傷を見る。
普段はそれほど気にならない鈍い痛みと、
時折思い出したかのように強めに走る痛み。
傷から伸びるようにある妙な痣、いや模様だろうか。
メルンテーゼを出たときにはこんなものはなかった筈だ。

呪いは少しずつ、着実に、グノウの体を蝕んでいるのだと、はっきりと分かった。

「……」
「……」

包帯を巻くこの時間はお互いに気まずく、沈黙が続く。
もっと聞きたいことはあるのに、聞かないでほしい、そう言う風に見える。
そんな沈黙を破ったのは意外にもグノウの方だった。

「――夢は」
「え?」
「私の体になってから、眠っているときに夢を……見ますか?」
「えっと……」

夢?まったくそんなこと考えていなかった為、
突然の問いにしろどもどろになりながら答える。

「夢は、見てない、……かも、たぶん」
「そうですか」

グノウの方はいつもどおり淡々としている。
迦楼羅の声だが、抑揚がなく淡々としたものだ。

「……夢が、なに?何かあるの?」
「いいえ、なんでもありません」
「でも、」
「さあ、終わりましたよ」
「……うん、ありがとう」

夜は更ける。




こうなったのは初詣の翌日からだった。
一月二日の朝になって体が入れ替わっていたのだ。
三が日どころから冬休み中もずっとこうで、学校が始まってからもどたばたして……。

「大人の体になったら、なんでも出来るような気がしていたんだけど…な……」

ベッドに転がり、天井に向かって手を伸ばす。
自分より長い腕、高い背、メガネがないとぼやけてしまう視界。
いつもと違う世界、けれど結局、中身が自分《迦楼羅》なのだ。

「……」

朝起きたら、体が戻っていますように。
そう思いながら毎晩眠ることしかできない。





「ん……」

目を開けると、腕が、指がみじかい。

「戻ってる?」

ぺたぺたと顔に触れる。長い前髪もない、そうだ、やっぱり戻っている!

「でも、ここは……どこだろう?」

知らない街?いや、知ってるような気もする。
僕たちが住んでいる街に似ていて、でも空は赤いし、廃墟?人が住んでる気配がない。
誰もいない。

「グノウ?」

一歩前にだして、歩いてみる。
僕の足は裸足だ。

「ねぇ、どこ!?」

辺りに響く声。しかし何も返ってこない。

夢のはずだ、けれど地面を歩く感触が夢のようには思えない。
空気は重く、呼吸をするほどに苦しくなる。

「グノウ……グノウ……!!だれか…いないの……!?ねぇ!!」

ハアハア、息苦しい中で声を絞り出す。

くんっ、とズボンの裾を引っ張られる感覚がして下を見た。

「あーちゃん?」

グノウの元エンブリオの"アレ"だ。
真っ黒な体に浮かび光る目。
尻尾や手をぱたぱたと動かし、焦り急かすようにズボンを引っ張る。

その時だった、ズッ…ズズッ……、と後ろから引きずるような音がした。

急に空が暗くなった。
そう思い見上げる。
けれど違った。天気が変わったわけではない。
真っ黒ななにかが、僕の上から覆うようにしていたからだ。
そのなにかは、形として人間だとか動物だとかではなく、ただの黒いかたまりのよう。
うごめきながら、なにか形作ろうとしながら、何にもなれない。

剥がれ落ちるように、
そこからぼたぼたと色んなものが落ちてくる。

「うっ、あ……ッ!」

虫や、動物の死骸、どろどろした何か。
黒いかたまりのように見えたものは、そういったもので出来ているのか?それとも、なろうとしたのか。
本物の虫や死骸なのか、わからない。わからない。
地面に落ちてた瞬間は動物のように見えたのに、そこからつぶれたヘドロのように広がり、すぐに形をなさなくなる。
これがなんなのか、頭の中がぐるぐるになって、うまく考えられない。
とにかく、降り注ぐように落ちてはつぶれるものに触れないように、当たらないよう、踏まないように逃げだそうとした。

足が重い。思ったように走れない。

後ろから、ドチャッ、グチャッ、と音がしながら迫ってくるのが聞こえてくる。

「どうしたらいいの?あーちゃん!!」

走ってる車のない道路、歩いてる人のいない歩道、倒れた電柱、
それらをすり抜け、何度も転びそうになりながら走り続けたが、

「道が、ない……ッ」

道には終わりがあった。
途切れていて下は底が見えない。
光が届かないのか、真っ暗闇。
その黒はまるで、あーちゃんの体みたい。
落ちたら死んでしまうんじゃないだろうか。
けれど後ろから迫ってくるものに捕まるのはもっと嫌だ。
あーちゃんの方を見ると、下へ飛び込めとぐいぐい引っ張ってくる。

「うっ、うわぁああ!!」

目を閉じて、
飛び込む、落ちる、落ちて、落ちて……

その時に聞こえた。

ノイズ混じりの、声が。

「体……寄越…ゼ……
ザザッ……
「契約から逃れラる…と…思っ…」
ザッ……ザザ……
お前じゃない…お前じゃナイ……」
……ザ……ガガッ……
「出て行け……でていけ、出ていけ、で……いk…て……」


ザッ…ザザッ……ザーーーーーーーーー


「…っ…ん……、ぼっちゃん!!!」
「……ッ!!」

びくんっと体が大きく跳ねる。
ハッハッ、と早い呼吸。
嫌な汗。
ぐっしょりと濡れたシャツ。

「坊ちゃん、大丈夫ですか?」
「ぐ……のう、……夢、ぼく……ッ!」
目の前にいる従者にしがみつく。

体が戻っていることより、ひどい夢見のことの方が大きくて、わんわんと泣いてしまった。
けれど泣いているうちに、こわい夢の詳細な内容は少しずつ薄れ思い出せなくなっていた。

こわくて、嫌で、こびりつくような感覚と、
何かに追い出されるようだったことは覚えいた。

ただ一つわかること、

あれはきっと、グノウの呪い。

「落ち着きましたか?」
「うん……」
「眠れそうですか?」
「……今日は一緒にいて」
「……」
「……おねがい」
「……今日だけですよ」
「うん」


ねえ、グノウ。
グノウはいつもあんな夢に追いかけられているの?

いつも呪いのことを、どこまで聞いていいのかわからない。

早く解いてあげたいのに、こわい夢で泣いてしまう僕に、何ができるのかな……。






(ハザマの時が進む――)
66+ 1D10:[3] 】

ENo.165 フェデルタ とのやりとり

フェデルタ
「つれないな。いや、返事してくれただけマシか」

(軽く肩を竦める)

「まあ、別に積もる話も盛り上がる話題も確かに持ち合わしてねえな」

フェデルタ
「……じゃあ、一個だけ。お前のその、腹の中に飼ってるモンは何者だ?……優秀な従者サマでも隠し切れてねえソレはよ」


ENo.244 スズヒコ とのやりとり

スズヒコ
「……残念ながら、理解と味蕾の発達はまるで別物だ。
俺たちくらい大人になれば自然と食べられるものの範囲は広がるだろうけれど」

スズヒコ
「まあ、やりようはいくらでもあるから……おろし金、あるとマジで便利なんだけどな……
こちらとしては、そちらのご主人様の健康を損なわないよう、そして可能な限りでお腹を満たしてもらえるよう、というのが、優先事項だ。」

スズヒコ
「だから、この先も種々のこと、ご協力いただきたい。」

結局はそこだ。
主人をダシにして、あなたからのそれなりの信頼を得ようとしている。

「一度戻った時に、食材を買い込みましょう」


ENo.931 迦楼羅 とのやりとり

「だってわかんなかったんだもん!」
「今だって銭田先輩に送ったつもりでいたら銭田先輩って名乗る怖いおじさんが返事したんだよ?
僕、同じ名前の誘拐犯かアンジニティの人って思うんだけどグノウどう思う?」
「ねえ……その、グノウは」

「僕はずっとグノウを頼っちゃってるけど……その、大丈夫なの?」
いつも困ったら助けてしか言えない。そして助けてくれる。
本当なら、今助けないといけないのはグノウじゃない、自分なのに。
「僕だって、僕なりに頑張るから。だから、何かあったら言ってね?」


以下の相手に送信しました

ENo.421
エインモーネ
ENo.805
ツバキ





スズヒコ(244)ItemNo.12 大軽石 を手渡ししました。

ItemNo.7 タピオカ味噌カツう丼 を食べました!
グノウ
「この食べ物はハザマで流行っているのか?」
 体調が 0 回復!(30⇒30
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
ハザマに生きるもの
大黒猫
歩行軍手A
歩行軍手B
歩行軍手C
















痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
【PT2】LuckyStar
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ
















チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
立ちはだかるもの
守護者《OWL》A
守護者《OWL》B
守護者《OWL》C
守護者《OWL》D







チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





ヤシロ(605)ItemNo.6 黄鉄鉱 を送付しました。
迦楼羅(931)ItemNo.8 毛 を送付しました。

お野菜(50 PS)を購入しました。
お野菜(50 PS)を購入しました。
お野菜(50 PS)を購入しました。

具現LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)
解析LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)

武術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
呪術LV10 UP!(LV10⇒20、-10CP)
付加LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

フェデルタ(165) により ItemNo.10 平石 から射程2の武器『夜繋のツバメ』を作製してもらいました!
 ⇒ 夜繋のツバメ/武器:強さ75/[効果1]器用15 [効果2]- [効果3]-【射程2】
フェデルタ
「……しょうがねえだろ。俺がやるのが効率いいんだからよ」

迦楼羅(931) の持つ ItemNo.5 動きやすいローブItemNo.6 藍鉄鉱 を付加しました!
潤(39) の持つ ItemNo.4 シャイニングヴェールItemNo.9 毛 を付加しました!
スズヒコ(244) の持つ ItemNo.6 キャンベルストライカーItemNo.11 牙 を付加しました!

アズ(841) とカードを交換しました!

氷の矢 (アイシクルランス)


サモン:サーヴァント を研究しました!(深度1⇒2
サモン:ハンター を研究しました!(深度0⇒1
サモン:ハンター を研究しました!(深度1⇒2

ブラックバンド を習得!
チャージ を習得!
コラプション を習得!
スピアトラップ を習得!
闇の祝福 を習得!
ダウンフォール を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






スズヒコ(244)ボロ布 を入手!
フェデルタ(165)ビーフ を入手!
フェデルタ(165)ボロ布 を入手!
迦楼羅(931)剛毛 を入手!
迦楼羅(931)ボロ布 を入手!
グノウ(909) を入手!
フェデルタ(165)ビーフ を入手!
フェデルタ(165) を入手!
迦楼羅(931) を入手!
グノウ(909) を入手!
スズヒコ(244) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
迦楼羅(931) のもとに 歩行軍手 がゆっくりと近づいてきます。
迦楼羅(931) のもとに 大黒猫 がものすごい勢いで駆け寄ってきます。






次元タクシーに乗り チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほら降りた降りた。次の客が待ってんだわ。」


迦楼羅(931) に移動を委ねました。

チナミ区 R-8(森林)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 S-8(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 T-8(山岳)に移動!(体調28⇒27
ヒノデ区 A-8(山岳)に移動!(体調27⇒26
ヒノデ区 B-8(森林)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - フェデルタ(165) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - スズヒコ(244) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - グノウ(909) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 迦楼羅(931) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - フェデルタ(165) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - スズヒコ(244) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - グノウ(909) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
ハザマに生きるもの
ウルフ
ウルフ
キラークリーパー
大蛇




534 661



2nd
大蛇


3rd
ウルフ


4th
ウルフ





8th
キラークリーパー

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
番長連合
ENo.544
狸谷まみな
ENo.795
ホビー番長
ENo.1209
満子
ENo.1448
Bran




423 644




3rd
Bran












ENo.909
グノウ・スワロルド
・創藍高校で数学の教師をしている
・本職は一色 迦楼羅(ひとしき かるら/E-No931)の、
 はいすぺっく従者
・しかし学校生活を送るのに主従関係というのは不自然になると思い、
 校内では遠い親戚、一緒に住んでいるということで通している
・異世界からやってきた
・目つきが悪い
・メガネ
・抑揚のない声
・呪われてるなう


※交流歓迎です。基本的には置きレスです。
お互いに無理をしないロールができたらと思います。
(多分、会える場所)

・創藍高校

行く場所が増えれば随時増やしていきたい……

※創藍高校関連の既知設定OKです
 またこちらも生徒の顔と名前は覚えている体でいくことがあるかと思います

-------------------------------------
もっと細かく見る▼

こことは別の世界からやってきた細身で長身の男性。
185cm~190cm、29~31歳ぐらい。

元々は別の世界に住んでいたが、
元素の世界メルンテーゼに飛ばされてしまう。
メルンテーゼを救うために戦いに主人とともに参加し、
不死の王と戦闘になった際に傷を受けてしまう。
その傷跡は決して癒えることなく、
今も血がにじみ、呪いが染みだし、彼の寿命を食らおうとしている。

――それが三年前。

今はその呪いを解くために、様々な世界へと渡り歩いており、
イバラシティへ来たのもたまたまとんだ世界の先がここだったためだ。

普段は長期滞在はしないのだが、
この世界には魔力やマナといったエネルギーが薄いのか集まりにくいのか、
世界を渡るための力が確保しきれないため、充電もかねて暮らしている。
またその影響か、この世界から出られない代わりに、
呪いの進行も緩やかになっているようだ。

呪いなどに精通している、禍々しい気配を感じ取りやすい人は、
彼を浸食する何かが見えるかもしれない。

淡々と抑揚のない声で話すが、感情がないわけではない。
しかし他人の感情に共感や同調することがあまり得意ではなく、
冷たい印象を受けることも。

教師の間は【外交用スマイル】を使うが、
デフォは無表情。
親しい人にほど嫌そうな顔を向けたりとバリエーションが増える。

-------------------------------------

異能は【*****】
左手で触れたものの情報を瞬時に得ることができる。
機械ならその構造や、使い方、不調の原因。液体なら何が配合されているか、など。
電子端末などを介して遠くにつながる機械や映像をハッキングすることもでき、
ちょっと便利かな?みたいな異能。
しかし生物以外にしか使えず、人や生き物の情報などは分からない。
さらに触れたものの情報が勝手に入ってくるという意外と使い勝手が悪い。
そのため、普段は左手に手袋をつけている。
大抵の情報を処理できるが、一度に大量に情報を取り込んだり、
膨大な情報量の中から自分がほしいものだけを取り出すような状況になると、
さすがに頭痛がいたい、というような不具合がでる。

触れたものは一瞬、波紋のように揺らめくという。

ハザマでは一部、生物の情報も読み取れるとか、なんとか。

-------------------------------------

アレ。
グノウの足下をたまにうろついているもの。
生物なのか無機物なのか不明。
名前をつけるのを面倒がった結果「アレ」というのが名前になった。
言葉は話せない。つぶれたり、はじけたりしても、いずれ元に戻るもの。
25 / 30
143 PS
ヒノデ区
B-8
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







アイコン60pxの会
8
ログまとめられフリーの会
イバラ創藍高校
6
痛撃友の会
2





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4銀細工のバックル装飾30体力10
5燕尾のジャケット防具40防御10体力10
6お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
7お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
8お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
9朝告のツバメ大砲40炎上10【射程4】
10夜繋のツバメ武器75器用15【射程2】
11大軽石素材15[武器]幸運10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]舞護10(LV20)
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
13素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
呪術20呪詛/邪気/闇
制約10拘束/罠/リスク
付加40装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
カース5050敵:闇撃&束縛
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
練3デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
ミスフォーチュン5050敵:精確SP闇撃&LK減(3T)
クリエイト:スパイク5060敵貫:闇痛撃&衰弱
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
デッドライン50100敵列:闇痛撃
シャドウラーカー6060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
カプリシャスナイト5050敵:痛撃&護衛
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
プロテクション5080自:守護
ファゾム50120敵:精確攻撃&強化ターン効果を短縮
チャージ50100敵:4連鎖撃
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
コラプション5060敵:闇撃&祝福消費で闇撃
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
アバンダン5080敵:精確SP闇撃&自棄LV増
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
ジャックポット50110敵傷:粗雑痛撃+回避された場合、3D6が11以上なら粗雑痛撃
練3ダウンフォール50130敵傷:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
寒星
(瑞星)
630【クリティカル後】自:反射
殺界540【攻撃命中後】対:LK減(1T)
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
闇の祝福550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
貫く黒脚
(ピンポイント)
050敵:痛撃
励声疾呼
(クリエイト:パワードスピーカー)
0130自:魅了LV増
右ストレート
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
休憩タイム!
(アラベスク)
050味全:HP・AG増+魅了
氷の矢
(アイシクルランス)
0150敵:水痛撃&凍結





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]アサルト[ 2 ]サモン:サーヴァント[ 1 ]サステイン
[ 2 ]パワフルヒール[ 1 ]アクアリカバー[ 1 ]ジャックポット
[ 1 ]アリア[ 1 ]クリエイト:シールド[ 1 ]ストライク
[ 2 ]サモン:ハンター[ 2 ]イレイザー



PL / ぎぃ。@gigigigiiiii